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検索結果: 26件 / 研究者番号: 50293915

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  • 1. 基部陸上植物の精子走化性におけるカルシウム輸送体の役割

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分44030:植物分子および生理科学関連
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    大和 勝幸 近畿大学, 生物理工学部, 教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 精子走化性 / ゼニゴケ / カルシウム / イオンチャネル / 輸送体 / コケ植物 / 精子 / 走化性 / 鞭毛 / カルシウムイオン / チャネル / ポンプ / 精子誘引 / Ca2+
    研究開始時の研究の概要 精子は、卵あるいはその近傍の細胞が放出する精子誘引物質の濃度勾配を頼りに卵に到達する。この精子走化性のしくみを理解するため、これまで動物を用いた研究が進められてきた。しかし、精子走化性の分子レベルでの詳細な研究は一部のモデル生物に限られている。そのため、精子走化性に対する我々の理解は生物種間の共通性 ...
    研究成果の概要 本研究ではゼニゴケの電位依存性カルシウムイオンチャネルのホモログMpVICSPER1、カルシウムイオンポンプのホモログMpPMCAおよびEF-Handを有するMpCAPS(構造上の特徴からMpCAFAと改称)について解析した。MpVICSPER1については発現コンストラクトの作成が大幅に遅れ、現在も ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (13件 うち国際学会 1件)
  • 2. 陸上植物の性分化:遺伝的頑健性と可塑性のメカニズム

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(S)

    研究分野 植物分子・生理科学
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    河内 孝之 京都大学, 生命科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2017-10-30 – 2022-03-31完了
    キーワード 有性生殖 / 性決定 / 性染色体 / 性分化 / 陸上植物進化 / 環境応答 / 半数体 / 性決定遺伝子 / 植物発生生物学 / 配偶子形成 / 配偶体世代 / 長鎖非翻訳RNA / Marchantia polymorpha / 植物 / 発生 / 生殖細胞系列 / 配偶子分化 / 基部陸上植物 / 分化
    研究成果の概要 タイ類ゼニゴケを材料として、配偶体世代における有性生殖誘導のマスター制御因子BONOBOを同定し、これを起点として有性生殖誘導の時空間的発現制御と環境依存的発現制御の分子機構を明らかにした。また、雌性化因子FGMYBが発現すると雌性分化が起こり、その逆鎖にコードされるlnc RNA であるSUFが発 ...
    検証結果 (区分) A
    評価結果 (区分) A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (10件)   雑誌論文 (20件 うち国際共著 11件、査読あり 20件、オープンアクセス 9件)   学会発表 (46件 うち国際学会 21件、招待講演 10件)   備考 (5件)
  • 3. ゼニゴケにおける性染色体の網羅的欠失スクリーニングの確立と性決定遺伝子の同定

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 ゲノム生物学
    研究機関 立命館大学 (2017)
    京都大学 (2016)
    研究代表者

    菅野 茂夫 立命館大学, 立命館グローバル・イノベーション研究機構, 助教

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード ゼニゴケ / Marchantia polymorpha / ゲノム編集 / 染色体 / 性染色体 / in silico デザイン / gRNA活性 / CRISPR / X染色体 / ゲノム / 遺伝子 / 植物 / 遺伝学
    研究成果の概要 ゼニゴケ(M. polymorpha)のゲノムに対して網羅的に長鎖欠失を誘導するためのベクターを作製した.これらのベクターを用いた場合,4.5 kbpまでの欠失であれば,25%程度の効率で誘導できることも実験的に確認した.本ベクターを寄託し,そのベクターの実験結果を含む高効率ゲノム編集ベクターに関す ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うちオープンアクセス 4件、査読あり 4件)   学会発表 (4件 うち国際学会 2件、招待講演 2件)
  • 4. 植物の有性生殖器官形成の新奇マスター転写因子の同定と機能解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 植物分子・生理科学
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    山岡 尚平 京都大学, 生命科学研究科, 助教

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 生殖細胞 / 発生・分化 / 転写因子 / 陸上植物 / ゼニゴケ / 花粉 / 造卵器 / 造精器 / 有性生殖 / 器官形成 / 環境応答 / 信号伝達
    研究成果の概要 苔類ゼニゴケの有性生殖器官形成を統御するマスター転写因子MpBONOBO (MpBNB)を同定した。MpBNBは生殖始原細胞で発現し、造卵器・造精器の発生を主に制御することが示唆された。分子系統解析によれば、MpBNBは陸上植物全体で保存された転写因子ファミリーの一員であった。シロイヌナズナの相同遺 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち国際共著 2件、査読あり 5件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (41件 うち国際学会 10件、招待講演 1件)   図書 (2件)   備考 (2件)
  • 5. モデル生物ゼニゴケにおけるマイクロインジェクションを用いたゲノム編集技術の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 ゲノム生物学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    大和 勝幸 近畿大学, 生物理工学部, 教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード RNA-protein complex / CRISPR/Cas9 / microinjection / ゼニゴケ / マイクロインジェクション / ゲノム編集 / RNA-タンパク質複合体
    研究成果の概要 本研究では、ゼニゴケをモデルとする遺伝子機能解析を促進するため、CRISPR RNAおよびCas9タンパク質の複合体のマイクロインジェクションによるゲノム編集法の開発を目指した。標的とする遺伝子として、気室形成制御因子NOPPERABO1 (NOP1) を選択した。NOP1が欠失すると、葉状体に気室 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (3件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
  • 6. 植物アルカロイド生合成系の分子進化の解明と代謝工学

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(S)

    研究分野 応用生物化学
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    佐藤 文彦 京都大学, 生命科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2014-05-30 – 2018-03-31完了
    キーワード 植物アルカロイド生合成系 / 生合成系の分子進化 / 代謝工学と代謝再構築 / 有用二次代謝産物生産 / 生理機能評価
    研究成果の概要 ケシ科ハナビシソウゲノム配列の決定ならびに、発現するRNA配列の解析により、イソキノリンアルカロイド(IQA)生合成酵素ならびに転写因子遺伝子の同定と転写ネットワーク解析を大きく進展させた。また、多様なIQA生合成系について比較ゲノム解析するとともに、ベルベリン分解菌のゲノムを解読し、ベルベリン分解 ...
    検証結果 (区分) A
    評価結果 (区分) A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (25件 うち国際共著 1件、査読あり 25件、オープンアクセス 14件、謝辞記載あり 8件)   学会発表 (50件 うち国際学会 10件、招待講演 14件)   図書 (1件)   備考 (9件)
  • 7. 有性生殖の実現を可能にする発生ロジックの多元的かつ総合的理解

    計画研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 生物系
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    荒木 崇 京都大学, 生命科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2013-06-28 – 2018-03-31完了
    キーワード 有性生殖 / 花成 / 代謝 / シロイヌナズナ / ゼニゴケ / 生殖器形成 / 配偶子形成 / フロリゲン / 雄性配偶子 / 転写因子 / 植物 / 生殖器官形成 / 複合オミクス解析
    研究成果の概要 植物が有性生殖を実現するための発生ロジックを理解することを目指して、シロイヌナズナとゼニゴケを用いて、代謝を基盤とする花成を支える成長・発生ロジック、有性生殖の開始から成就に至る過程を支える発生ロジックの2つの研究項目で研究をおこなった。カリウムによる花成制御経路の解明、フロリゲン(FT蛋白質)輸送 ...
    研究領域 植物発生ロジックの多元的開拓
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (10件)   雑誌論文 (26件 うち国際共著 3件、査読あり 25件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 7件)   学会発表 (60件 うち国際学会 5件、招待講演 10件)   図書 (7件)   備考 (8件)
  • 8. 植物の栄養繁殖におけるオーキシン機能メカニズムの解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 応用生物化学
    研究機関 神戸大学 (2013-2014)
    京都大学 (2012)
    研究代表者

    石崎 公庸 神戸大学, 理学(系)研究科(研究院), 准教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード オーキシン / 栄養繁殖 / 進化 / コケ植物 / 形態形成 / 陸上植物 / 転写制御 / 細胞分化 / 発生制御 / 植物ホルモン / 分裂組織 / 無性生殖 / クローン
    研究成果の概要 栄養繁殖は、交配を必要とせず栄養器官の一部が個体として再生する無性生殖の1様式である。本研究では、単純な発生制御メカニズムを持ち栄養繁殖の仕組みを有する苔類ゼニゴケをモデルとし、栄養繁殖プロセスにおけるオーキシン機能メカニズムを解析した。その結果、基部陸上植物ゼニゴケが、被子植物で明らかにされている ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (20件 うち査読あり 17件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (18件 うち招待講演 7件)   備考 (1件)
  • 9. ゼニゴケにおける性決定遺伝子の探索

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 ゲノム生物学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    大和 勝幸 近畿大学, 生物理工学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード X染色体 / 性決定 / 性染色体 / X染色体 / 雌特異的遺伝子 / 基部陸上植物 / RDA
    研究成果の概要 ドラフト・雌ゲノム・データからX染色体に連鎖する配列を抽出した。雄ゲノムとの比較によりX染色体由来候補配列を選抜し、F1世代での連鎖解析を行ったところ、X染色体に由来する5配列を同定した。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (2件 うち招待講演 2件)
  • 10. ゼニゴケ精子特異的膜タンパク質の受精における役割

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 生物系
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    大和 勝幸 近畿大学, 生物理工学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード 基部陸上植物 / 精子 / トランスクリプトーム / プロテオーム / 膜タンパク質 / RNA-seq / プロタミン
    研究概要 トランスクリプトーム解析で得られた雄器床特異的配列のうち,実際に精子でタンパク質として発現しているものを探索した。得られた候補配列の中に,電位依存性イオンチャンネル遺伝子が含まれていた。興味深いことに,この遺伝子のホモログは動物や藻類など鞭毛を有する生物種には広く分布し,被子植物には存在しない。従っ ...
    研究領域 動植物に共通するアロ認証機構の解明
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件)   学会発表 (6件 うち招待講演 4件)   図書 (1件)
  • 11. 基部陸上植物苔類ゼニゴケを用いた順遺伝学研究手法の確立

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 植物分子生物・生理学
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    河内 孝之 京都大学, 大学院・生命科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2010 – 2011完了
    キーワード 苔類 / 比較ゲノム / 陸上植物進化 / モデル生物 / ゼニゴケ / モデル植物 / 遺伝地図 / T-DNAタギング / 遺伝子ターゲティング / 苔類ゼニゴケ / 機能ゲノミクス / 半数体 / ゲノム物理地図
    研究概要 陸上植物進化の基部に位置する苔類ゼニゴケを材料に順遺伝学的な分子遺伝学研究の基盤技術を開発した。標準株(宝ヶ池系統)と比較対照株(北白川系統)の間のDNA多型を網羅的に抽出し、高密度遺伝地図の作成を進めた。T-DNAタギング法を応用し、形態異常を示す変異体や植物ホルモンオーキシン応答変異体を分離し、 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件)   学会発表 (19件)   備考 (2件)
  • 12. 比較ゲノム的アプローチによる配偶子認識因子の探索

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 生物系
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    大和 勝幸 近畿大学, 生物理工学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2010 – 2011完了
    キーワード コケ植物 / 性染色体 / 半数体 / 雌雄異株 / 基部陸上植物
    研究概要 被子植物に見られる重複受精のしくみは複雑であるが,元は基部陸上植物の生殖機構に近いものから進化したと考えられる。従って,陸上植物に共通する配偶子認識・融合のしくみを理解するために,基部陸上植物ゼニゴケは有用なモデルとなりうると考えた。
    研究領域 動植物に共通するアロ認証機構の解明
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (4件)
  • 13. 一倍体ゲノムにおける性染色体の進化

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 基礎ゲノム科学
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    大和 勝幸 近畿大学, 生物理工学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2008 – 2010完了
    キーワード コケ植物 / 性染色体 / 半数体 / 雌雄異株 / 基部陸上植物
    研究概要 本研究で注目するY染色体領域に存在する遺伝子のうち、8個は発現パターンから必須遺伝子と予測される。これらのうち、M547D3.1のホモログであるM547D3.1FがX染色体にも存在する。他の7個の遺伝子についてもX染色体にホモログが存在すると期待された。JGIより提供されたゲノムデータを解析した結果 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 2件)   学会発表 (14件)   図書 (1件)   備考 (1件)
  • 14. 比較ゲノム解析視点による植物成長相制御機構の解析

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    河内 孝之 京都大学, 生命科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2008完了
    キーワード メリステム / 細胞分化 / 細胞分裂 / 環境応答 / 比較ゲノム / 光応答
    研究概要 さまざまな光照射条件下でゼニゴケの発生過程を観察したところ、1細胞の胞子から多細胞としてメリステムをもつ葉状体への発生や切断した葉状体からの再分化過程が赤色光で促進されることがわかった。顕微鏡を用いて容易に細胞の変化を追跡できることから実験材料として極めて扱いやすい。遠赤色光照射では細胞分裂が抑制さ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件)   学会発表 (1件)
  • 15. フィトクロムを介する植物の光センシングと生物応答の基本原理の解析

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    河内 孝之 京都大学, 生命科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2008完了
    キーワード シロイヌナズナ / 光センシング / 光受容体 / 環境応答 / フィトクロム / シグナリング / ゼニゴケ / 信号伝達 / 光形態形成 / 遺伝子発現
    研究概要 光独立栄養生物であり固着生物を営む植物は、生育する場所の光環境を光受容体を介して正確に感知し、成長を最適化している。フィトクロムを単一分子種としてもつ苔類ゼニゴケ(Marchantia polymorpha)と役割分担が進み複数の分子種をもつシロイヌナズナ(Arabidopsis thaliana) ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件)   学会発表 (2件)
  • 16. プラスチドにおけるテトラピロール生合成とオルガネラ機能のポストゲノム解析

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    河内 孝之 京都大学, 生命科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2008完了
    キーワード プラスチド / プラスチドゲノム / DNA複製 / 葉緑体 / テトラピロール / ヘム / オルガネラ / シロイヌナズナ
    研究概要 植物細胞は、組織や環境に応じて、プラズチドの機能発現が高度に制御されている。DNAをもつプラスチドの機能制御には、核とプラスチドの協調的な遺伝子発現制御が重要である。本研究では、ヘム・ビリンの代謝異常がフィトクロム変異表現型以外にプラスチドシグナル異常を示すことに注目し、これらの系統のテトラピロール ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件)   学会発表 (2件)
  • 17. 半数体ゲノムにおける性染色体遺伝子の機能

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 基礎ゲノム科学
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    大和 勝幸 京都大学, 生命科学研究科, 助教

    研究期間 (年度) 2006 – 2007完了
    キーワード 性染色体 / 半数体 / 生殖 / 進化 / コケ植物
    研究概要 これまでに見いだしたゼニゴケY染色体上の遺伝子群のうち、雄ゲノムにのみ存在し、かつ雄生殖器官のみで発現している14個を「雄の生殖機能に必要な遺伝子」の候補とした。本年度はF-boxタンパク質をコードするM350E4.4遺伝子について機能解析を実施した。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 1件)   学会発表 (14件)
  • 18. フィトクロム相互作用タンパク質の解析に基づく植物の光情報伝達機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 応用分子細胞生物学
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    河内 孝之 京都大学, 大学院・生命科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2006 – 2009完了
    キーワード 発生・分化制御 / タンパク質間相互作用 / 植物光信号伝達 / 光受容体 / フィトクロム / 環境応答 / シロイヌナズナ / タンパク質相互作用 / 光信号伝達 / 光背センシング / 光形態形成 / 光受容 / 遺伝子発現制御 / 信号伝達 / 遺伝子発現
    研究概要 シロイヌナズナの赤色光・遠赤色光受容体フィトクロムの相互作用タンパク質として機能未知のジンクフィンガータンパク質を単離した。その遺伝子に対するタグ挿入突然変異体を用いた遺伝学的解析によってphyBの下流、FT遺伝子の上流で成長相制御に関与することがわかった。時空間的発現特異性解析、突然変異体の表現型 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (23件 うち査読あり 20件)   学会発表 (17件)   図書 (3件)   備考 (1件)
  • 19. 下等植物の進化・多様性に関するゲノム研究

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 生物系
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    福澤 秀哉 京都大学, 大学院・生命科学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2005 – 2009完了
    キーワード 光合成 / 環境応答 / 生殖 / 緑藻 / 苔類 / 鮮類 / ゲノム / 次世代シーケンサー / 蘚類 / 二酸化炭素 / 蘚苔類 / 形態形成 / 完全長Cdna / コケ植物 / 完全長cDNA / 緑藻クラミドモナス / ゼニゴケY染色体 / ヒメツリガネゴケ / 完全長cDNAライブラリ / 遺伝子発現プロファイル / 低温順化 / 生殖器官 / 発生 / 発生分化 / 適応進化 / 藻クラミドモナス / 性染色体
    研究概要 緑藻クラミドモナス染色体の雄特異的ゲノム領域の構造を決定し,新たな性特異的遺伝子を同定した。完全長cDNA・EST・遺伝子モデル・SOLEXAデータの統合データベースを構築した。CO_2環境に応答する遺伝子を網羅的に同定し、一部その機能を解明した。ゼニゴケEST情報と多型マーカーを取得した。ヒメツリ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (63件 うち査読あり 18件)   学会発表 (15件)   図書 (5件)   備考 (6件)
  • 20. ゼニゴケにおける生殖成長への移行機構

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 応用分子細胞生物学
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    大和 勝幸 京都大学, 生命科学研究科, 助手

    研究期間 (年度) 2003 – 2004完了
    キーワード ゼニゴケ / 栄養成長相 / 生殖成長相 / 変異体解析 / 生殖器誘導 / 生殖器官誘導
    研究概要 植物において、花成などの有性生殖器官の分化誘導は、栄養生長相から生殖生長相への転換点であり、その遺伝的制御機構の解明は発生学上重要な研究対象である。本研究では、下等植物における有性生殖器官の分化誘導の制御に関わる遺伝子を探索するためにゼニゴケ生殖器官誘導変異株の解析を行った。
    この課題の研究成果物 文献書誌 (1件)
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