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検索結果: 12件 / 研究者番号: 50295359
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1.
肺癌における幹細胞複製分子の発現解析と新規治療標的への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
病態検査学
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
小林 大介
札幌医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
新規治療標的
/
肺癌
/
抗癌剤耐性
/
再発
/
予測マーカー
/
幹細胞複製分子
/
治療標的
/
耐性予測
/
治療耐性因子
/
幹細胞
/
複製分子
研究成果の概要
本研究では、肺癌の新規治療標的の同定を目指した。特に早期からの発現上昇に加え、その発現抑制により癌細胞の増殖停止を可能とするSALL4に着目し研究行った。肺癌細胞でSALL4の発現を適度に抑制したところ、極めて低濃度から抗癌剤感受性が増強した。さらに、術後化学療法を受けた肺癌症例で、治療前の癌組織に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (1件)
2.
NADPHオキシターゼとスタニオカルシンを用いた乳癌の新規転移マーカーの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
病態検査学
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
田中 真樹
札幌医科大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
Stanniocalcin-1
/
NADPH オキシターゼ
/
乳癌
/
転移能
/
浸潤能
/
Stanniocalcin
/
stanniocalcin
/
NADPH oxidase
研究成果の概要
本研究は、乳癌の転移予測マーカーの開発を目指した。癌の転移に影響を与える因子にNADPHオキシターゼ(Nox)から産生される活性酸素があり、細胞運動能を亢進させる。一方、カルシウム調節タンパクのスタニオカルシン-1(STC-1)が腫瘍細胞で高発現している。そこで、カルシウムにより活性化されるNox5
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち査読あり 14件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (7件)
3.
抗IAP抗体スクリーニングアレイを用いた癌診断法の構築
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
病態検査学
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
渡邉 直樹
札幌医科大学, その他部局等, 名誉教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
中途終了
キーワード
腫瘍マーカー
/
IAPファミリー
/
自己抗体
/
大腸癌
/
大腸ポリープ
研究実績の概要
本研究では、3種類の抗アポトーシス分子に対する自己抗体検出系を確立した。さらに、未治療の大腸癌患者176名を対象とし、既存腫瘍マーカーとの比較検討を行うことで、その診断学的意義を解析した。抗アポトーシス分子の中では、Survivinに対する自己抗体が最も高い陽性率(24.4%)を示した。抗XIAP自
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 14件) 学会発表 (3件)
4.
胚性幹細胞複製分子を用いた新たな肺癌診断マーカーの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
病態検査学
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
小林 大介
札幌医科大学, 医学部, 講師
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
腫瘍検査学
/
ES細胞
/
肺癌
/
診断マーカ
/
診断マーカー
研究概要
本研究では、胚性幹細胞(ES細胞)の再生/自己複製に必須の分子群に着目し、肺癌特異性の高い腫瘍マーカーを開発することを目的とした。候補分子の機能解析では、NanogおよびSALL4の遺伝子発現の減少は著明な癌細胞の増殖抑制を引き起こした。特にSALL4 siRNA導入細胞はG1期とS期早期における細
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件) 学会発表 (7件)
5.
抗IAP抗体スクリーニングアレイを用いた癌診断法の実用化
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
病態検査学
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
渡邉 直樹
札幌医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
腫瘍検査学
/
腫瘍マーカー
/
IAPファミリー
/
Survivin
/
自己抗体
/
大腸癌
/
大腸ポリープ
研究概要
分子生物学の進歩に伴い,癌で発現が亢進あるいは低下し,浸潤・転移能の増強や治療抵抗性と密接に関与する分子群が,報告されるようになった。今回我々は,抗Survivin,抗Livinおよび抗XIAP自己抗体に着目し,自動分析機器に搭載可能な検出系を開発した。本検出系を用い,大腸癌や前癌病変である大腸ポリ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち査読あり 16件) 学会発表 (13件) 図書 (2件)
6.
高感度抗IAP抗体スクリーニングアレイの開発と癌診断への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
病態検査学
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
渡邉 直樹
(渡辺 直樹)
札幌医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
臨床検査医学
/
抗IAP抗体
/
癌診断
/
抗体検出アレイ
/
Immuno-PCR法
研究概要
分子生物学の進歩に伴い, 癌で発現が亢進あるいは低下し, 浸潤・転移能の増強や治療抵抗性の発現と密接に関与する分子群が, 報告されるようになった。今回我々は, 抗Survivin, LivinおよびXIAP自己抗体に注目し, 各種消化器癌, 肺癌や乳癌患者の血清診断を試みた。癌患者29例中14例(4
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 11件) 学会発表 (12件)
7.
抗アポトーシス分子に対する自己抗体を用いた新たな癌診断法の開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
病態検査学
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
小林 大介
札幌医科大学, 医学部, 助手
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
抗アポトーシス分子
/
自己抗体
/
癌診断
研究概要
各種癌における血中抗survivinおよび抗livin自己抗体の陽性率および病態生理学的意義について、昨年度に引き続き症例数および癌種を増やし解析した。各自己抗体の陽性率を、健常者血清の平均濃度+2SDをカットオフ値として調べた結果、両抗体とも幅広い癌種で検出された。すなわち、抗survivin抗体
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件)
8.
Immuno-PCR法による生体内微量サイトカインの高感度検出系の確立と臨床応用
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
内科学一般
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
小林 大介
札幌医科大学, 医学部, 助手
研究期間 (年度)
2000 – 2001
完了
キーワード
サイトカイン
/
Immuno-PCR
/
tumor necrosis factor
/
筋ジストロフィー
/
炎症性腸疾患
/
interleukin-18
研究概要
生体内には微量しか存在せず、現在の測定法では必ずしも満足できる感度が得られないため、基準値の設定や臨床的意義を充分検討できていないサイトカインも多い。これまで我々は、ELISA法の感度を、定量性を損なうことなく向上させるために、Immuno-PCR法によるTNFの高感度検出系を開発し、従来のEUSA
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (10件)
9.
テロメラーゼ構成分子およびテロメア結合蛋白を標的とした膵癌治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器内科学
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
渡辺 直樹
札幌医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2000 – 2001
完了
キーワード
膵臓癌
/
テロメラーゼ活性
/
テロメラーゼ構成分子
/
テロメア結合蛋白
/
テロメア長
/
hTERT
/
TRF1
/
TRF2
/
膵癌
研究概要
膵癌、胃癌、乳癌および造血器悪性腫瘍患者の検体を対象とし、テロメア伸長反応の制御機構を解析した。癌組織や造血器悪性腫瘍細胞のテロメラーゼ活性値(TPG)は、対照とした非腫瘍のそれに比べ高値を示した。テロメラーゼ構成分子のうち、鋳型RNAであるhTRと付属蛋白hTEP1のmRNAは非腫瘍でも発現してい
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (25件)
10.
放射線治療の効果判定因子としてのテロメラーゼ構成分子の意義と遺伝子治療への応用
研究課題
研究種目
特定領域研究(C)
審査区分
生物系
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
渡辺 直樹
札幌医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
1999 – 2000
完了
キーワード
放射線治療
/
遺伝子治療
/
テロメア伸長反応
/
テロメラーゼ
/
テロメラ結合蛋白
/
hTERT
/
TRF1
/
TRF2
研究概要
放射線照射により、癌細胞のテロメラーゼ活性が低下すること、すなわち標的分子の一つであることが明らかにされてきた。最近、ヒトテロメラーゼの構成分子(鋳型RNAであるhTR、触媒蛋白hTERT、付属蛋白hTEP1)に加え、テロメラーゼのテロメア領域への結合を阻害するTRF1やTRF2などテロメア結合蛋白
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (6件)
11.
白血病における治療効果予測マーカーとしての細胞内TNFの意義
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
血液内科学
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
小林 大介
札幌医科大学, 医学部, 助手
研究期間 (年度)
1998 – 1999
完了
キーワード
白血病
/
細胞内TNF
/
抗癌剤
/
耐性因子
/
治療効果予測マーカー
研究概要
本研究では、前年度に引き続き、(1)実際に各種白血病患者から腫瘍細胞を分離し、細胞内TNF発現量とanthracyclin系抗癌剤(DOX)に対する感受性との相関を調べた。その結果、DOX感受性と細胞内TNF発現量との間には、強い逆相関関係が認められた。(2)各種白血病細胞株における、細胞内TNF発
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (11件)
12.
ヘリコバクター感染によるテロメラーゼ活性の増強と胃癌への進展
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器内科学
研究機関
札幌医科大学
研究代表者
渡辺 直樹
札幌医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
1998 – 1999
完了
キーワード
H.pylori
/
テロメア
/
テロメラーゼ
/
胃癌
/
腸上皮化生
/
TRAP
/
テロメラーゼ構成分子
/
H.Pylori
/
萎縮性胃炎
/
テロメラーゼRNA(RTR)
研究概要
不死化した癌細胞や生殖細胞に発現してるテロメラーゼが、癌診断への応用や癌治療の標的分子として、最近注目されている。しかし、良性疾患や前癌病変におけるテロメラーゼ活性の発現については、いまだ不明な点が少なくない。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (23件)