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検索結果: 8件 / 研究者番号: 50313010

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  • 1. 世界から見た日本の開発学:その体系化と教材化

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分80010:地域研究関連
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    佐藤 仁 東京大学, 東洋文化研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 国際開発 / 理論 / 援助
    研究開始時の研究の概要 日本で国際開発や国際協力が大学の一般的な科目として教授されるようになったのは、ここ30年のことである。保健や教育といったセクターごとの分断に加えて、政治学や経済学、社会学などディシプリンを重視する伝統は拭えず、開発学を一つの独立した分野として打ち立てるところまでには至っていない。そこで本研究では、歴 ...
  • 2. アジア・アフリカの開発学ー日本の開発協力経験に基づくフィールドからの体系化

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分80010:地域研究関連
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    佐藤 仁 東京大学, 東洋文化研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 日本的概念 / 開発援助 / アジア、アフリカ / アジア・アフリカの開発学 / 開発概念の翻訳 / 日本の開発学 / アジアの開発学 / 政府開発援助 / アジア / アフリカ / 開発学 / アジア・アフリカ / ODA / 開発概念 / 翻訳
    研究開始時の研究の概要 日本の政府開発援助(以下, ODA)は, 半世紀を超える歴史をもつ。本研究ではODAの歴史的変転をアジア・アフリカでのフィールドワークを通じて知財化することを目指す。特に従来の日本のODAの主な受け手であったアジア諸国における「人づくり」の経験と, 新たな援助対象であるアフリカ地域を調査対象に,  ...
    研究成果の概要 主要な研究成果は、学術雑誌『東洋文化』(104号)における特集「アジアからの開発学」である。この特集では、代表者の佐藤、分担者の黒田、峯、大山の各氏が、他の招待執筆者に加えて、それぞれの研究成果を披露した。佐藤は「要請主義」、黒田は「アジア主義」、峯は「人間の安全保障」、大山は「交際貢献」という、そ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (13件 うち国際共著 1件、査読あり 4件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (16件 うち国際学会 6件、招待講演 12件)   図書 (11件)
  • 3. 東南アジアの資源をめぐる国家・社会関係に関する比較研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 地域研究
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    佐藤 仁 東京大学, 東洋文化研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 資源 / 政治 / 東南アジア / 資源管理 / 国家・社会関係 / タイ / カンボジア / ミャンマー
    研究成果の概要 東南アジアをフィールドとして、天然資源をめぐる国家と社会の関係を理論的に考察し、その成果を英文雑誌論文や書籍の形でまとめた。具体的には、カンボジアでの漁業政治、プリンストン大学におけるミャンマーとフィリピンに関する灌漑の文献調査を行い、成果の一部をシェフィ―ルド大学(2015年5月)、およびヨーロッ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (5件 うち国際学会 2件、招待講演 1件)   図書 (3件)
  • 4. 「関係価値」概念の導入による生態系サービスの再編

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 環境影響評価・環境政策
    研究機関 総合地球環境学研究所
    研究代表者

    秋道 智彌 総合地球環境学研究所, 研究高度化支援センター, 名誉教授

    研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード 環境と社会 / メコン川流域 / 生態系サービス / 関係価値 / メコン河流域
    研究概要 国連ミレニアム生態系評価の「生態系サービス」概念である「基盤」「供給」「調節」「文化」の分類ではサービス相互間の因果関係が説明できない。本研究では自然と人間の相互作用環の統合的理解を生態系サービス間の多様な「関係性」を新しい価値概念「関係価値」を導入することで明らかにする分析をおこなった。具体的には ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (37件 うち査読あり 17件)   学会発表 (38件 うち招待講演 11件)   図書 (57件)
  • 5. 日本の被援助・開発経験の相互作用的研究 : 1950年代を中心に

    研究課題

    研究種目

    新学術領域研究(研究課題提案型)

    研究分野 地域研究
    国際関係論
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    佐藤 仁 東京大学, 東洋文化研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2009 – 2011完了
    キーワード 開発援助 / 日本の経験 / 新興ドナー / 対日援助 / 資源政策 / 対外援助
    研究概要 政府開発援助(ODA)の継続的減額に伴い、国際開発の世界における日本のプレゼンスは低下しつつある。日本の国際貢献のビジョンを明確に定める必要がある中、かつて日本が途上国であった頃に先進国や国際機関はどのような対日援助政策を進め、また、援助を受ける側であった日本はどのようにそれを受けていたのかという原 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 4件)   学会発表 (8件)   図書 (7件)
  • 6. 社会的合意形成におけるメタ決定問題が交渉ゲームに及ぼす影響に関する実証研究

    研究課題

    研究種目

    萌芽研究

    研究分野 社会システム工学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    堀田 昌英 東京大学, 大学院・工学系研究科, 助教授

    研究期間 (年度) 2002 – 2003完了
    キーワード メタ決定 / 社会的意思決定 / 公共政策 / コンフリクト / 社会基盤マネジメント / 社会的意思 / 価値多元主義
    研究概要 本研究はメタ決定の問題,すなわち「決め方の決め方」をめぐる問題が公共政策等の社会的意思決定プロセスに与える影響を実証的に明らかにすることを目的とした.本年度は,前年度に提案した多元主義的意思決定モデルを用い,実際の政策決定の実証分析を行った.前年度に行った考察によれば,政策決定における「決め方の決め ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (7件)
  • 7. 環境教育の現状と方向性に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 環境保全
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    山路 永司 東京大学, 大学院・新領域創成科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2002 – 2003完了
    キーワード 環境教育 / 大学レベル / 開発途上国 / カリキュラム / 環境学 / 大学 / 途上国
    研究概要 人間活動が地球環境に大きな影響を与えるということが明らかになってから既に数十年が経つ。各既往の研究分野においては、人間活動と地球環境との関係、とくに開発と環境保全という課題への挑戦を続けてきた。そこで本研究では、高等教育レベル(大学・大学院)における国内外の環境教育を対象として、現状を調査・分析し、 ...
  • 8. アジア太平洋地域における環境保護における米国の位置と役割

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 人文・社会系
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    松原 望 東京大学, 大学院・領域創成科学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 1998 – 2002完了
    キーワード 持続的開発 / 物質収支 / 集合行為 / 資源政治 / エネルギー / 希少性 / リスク認知 / 米国環境法 / 資源 / 資源研究 / 環境政策 / 環境行政 / 環境法政策 / 自由貿易主義 / シアトル騒乱 / 自由貿易協定 / 多国籍企業 / 開発援助 / 環境と経済 / 州際地域 / 環境保護 / 環境リスク / 市民参加 / 環境管理 / 環境法 / 経済的政策手法 / 温暖化 / 市民訴訟 / 情報データ・ベース / 環境運動 / 心理的リスク / ベネフィット
    研究概要 (松原)最終年度のとりまとめを行った。アジア・太平洋地域の環境問題は、開発と高い経済成長にともなう環境破壊、資源開発と相関する環境破壊、「環境保護」の名のもとの環境破壊、所得格差と不平等増大の進行、などの各論的問題が次第に総論化し、政策の統合と協調が政治経済学的に「集合行為」(オルソン問題)としての ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (41件)

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