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検索結果: 9件 / 研究者番号: 50314571

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  • 1. 胆道癌に対する内視鏡的ラジオ波焼灼術の免疫活性化機序―微小環境remodelingの解明―

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分53010:消化器内科学関連
    研究機関 和歌山県立医科大学
    研究代表者

    北野 雅之 和歌山県立医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31採択
  • 2. CYP3A4/5遺伝子多型とゲノム不安定化に着目したトファシチニブ投与法の構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分47060:医療薬学関連
    研究機関 和歌山県立医科大学
    研究代表者

    松原 和夫 和歌山県立医科大学, 薬学部, 教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード トファシチニブ / JAK阻害薬 / 遺伝子変異 / 薬物体内動態
    研究開始時の研究の概要 トファシチニブ(TOF)は,炎症性サイトカインの産生を抑制することから潰瘍性大腸炎 (UC) に適応を持つ有用性の高い経口薬剤である。しかし,TOF血中濃度の個体差が大きいこと,炎症活動の強い中等症・重症のUC患者にTOFによる治療を行った際,炎症の再燃・増悪がしばしば観察されることが臨床上問題とな ...
    研究実績の概要 本研究では,JAK阻害薬トファシチニブの代謝酵素であるCYP3A4/5の遺伝子多型,CYP3A4 mRNA量の違いがトファシチニブ血中濃度変動を引き起こすという仮説を立て,薬物動態パラメーターと炎症抑制効果および副作用発現状況の関連を検討し,CYP3A4/5におけるgeneticsおよびepigen ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
  • 3. 新規超音波造影剤と高密度焦点式超音波(HIFU)を用いた低侵襲治療システムの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分90130:医用システム関連
    研究機関 和歌山県立医科大学
    研究代表者

    蘆田 玲子 和歌山県立医科大学, 医学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード マイクロバブル / 膵癌 / 超音波 / 高強度集束超音波(HIFU) / キャビテーション / 高強度集束超音波(HIFU) / EPR効果 / 膵臓 / ドラッグデリバリー / 膵がん
    研究開始時の研究の概要 超音波治療は低侵襲であるが、機器の大型化や乏しい操作性が問題であった。我々は以前より治療用マイクロバブル(MB)を増感剤として用い、超音波治療機器の小型化に取り組んできたが、本研究は前臨床研究としての安全性や更なる有用性を検証することを目的としている。治療用MBを用いて、膵癌担癌マウスモデルにおける ...
    研究成果の概要 我々の研究は、超音波とマイクロバブルを用いた新規ドラッグデリバリーシステムの開発を目的としています。超音波のキャビテーションやソノポレーションを活用し、腫瘍への薬剤到達を効率化し、抗腫瘍効果を向上させることを目指しています。具体的には、(A)相変化ナノ液滴(PCND)と高強度集束超音波(HIFU)の ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 4件)   学会発表 (3件 うち国際学会 2件)
  • 4. 膵癌生検組織を用いた次世代診断技術開発:人工知能病理診断と包括的1細胞遺伝子解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分53010:消化器内科学関連
    研究機関 和歌山県立医科大学
    研究代表者

    北野 雅之 和歌山県立医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 超音波内視鏡 / 膵癌 / 膵腫瘍 / 穿刺生検 / 人工知能 / 遺伝子発現 / 病理診断 / 包括的1細胞遺伝子解析 / 超音波内視鏡下穿刺吸引生検 / EUS-FNA / 遺伝子解析
    研究開始時の研究の概要 超音波内視鏡下穿刺吸引生検(EUS-FNA)は膵癌診断において重要な役割を担っているが、本研究ではEUS-FNA検体を用いた以下の次世代診断技術を開発することを目的とする。
    研究成果の概要 本研究では、EUS-FNA検体を用いた膵腫瘍性病変の次世代診断技術を開発した。まず、人工知能(AI)を用いた迅速細胞診(AI-ROSE)の開発を行った。開発したAI-ROSEを用いた外的検証では、悪性度を3群に分けた場合および2群に分けた場合の正診率は89.8%および95.1%と良好な結果が得られた ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (9件 うち国際学会 3件、招待講演 4件)
  • 5. 革新的超音波内視鏡技術の開発:膵癌の早期診断・予後改善を目指して

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 消化器内科学
    研究機関 和歌山県立医科大学
    研究代表者

    北野 雅之 和歌山県立医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 超音波内視鏡 / 膵癌 / 胆管ドレナージ / 造影ハーモニック法
    研究成果の概要 膵腫瘍性病変に対する造影ハーモニック超音波内視鏡の有用性に関するメタ解析を実施し、統合感度および統合特異度はそれぞれ93%および80%であり、信頼性の高い画像診断と判明した。多施設共同研究により、ERCP不成功悪性胆管閉塞患者に対する超音波内視鏡下胆管ドレナージ術(ランデブー法、Choledocho ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (30件 うち国際共著 4件、査読あり 30件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 6件)   学会発表 (3件 うち国際学会 2件、招待講演 2件)   図書 (1件)
  • 6. 膵疾患の診断能・予後の向上を目指した超音波内視鏡技術の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 消化器内科学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    北野 雅之 近畿大学, 医学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 超音波内視鏡学 / 膵臓病学 / 消化器病学 / 消化器内視鏡学 / 検査診断システム / 超音波内視鏡 / 膵疾患 / 画像診断 / 内視鏡治療 / ドレナージ術 / 超音波造影剤
    研究成果の概要 造影ハーモニック超音波内視鏡を用いることにより膵嚢胞性病変の良悪性鑑別および膵・胆道癌のリンパ節転移診断が向上することを報告した。膵管内乳頭粘性腫瘍例を超音波内視鏡を用いて経過観察を行うことにより併存小膵癌が7%に認められ、膵癌早期診断に繋がることを提唱した。超音波内視鏡下胆管・胆嚢ドレナージ術が、 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (18件 うち査読あり 18件、謝辞記載あり 11件、オープンアクセス 6件)   学会発表 (14件 うち国際学会 3件、招待講演 11件)
  • 7. 超音波内視鏡を用いた胆膵疾患診断・治療システムの開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 消化器内科学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    北野 雅之 近畿大学, 医学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2010 – 2012完了
    キーワード 超音波内視鏡学 / 膵臓病学 / 検査診断システム / 消化器内視鏡学 / 超音波内視鏡 / 内視鏡 / 造影ハーモニック法 / 超音波内視鏡下穿刺術 / 超音波内視鏡ガイド下穿刺術
    研究概要 新しく開発した造影ハーモニック超音波内視鏡が、膵腫瘍性病変の鑑別診断、原発不明腹腔内腫瘤の良悪性診断、およびGastrointestinal Stromal Tumors の悪性度評価に有用であり、本法を用いることにより、従来の検査法と比べそれぞれの診断能が向上することを報告した。また、癌性疼痛に対 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (27件 うち査読あり 27件)   学会発表 (30件 うち招待講演 3件)   図書 (4件)
  • 8. 超音波内視鏡下バイオセンサー穿刺法の開発とと膵疾患の局所病態評価への応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 医用システム
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    北野 雅之 近畿大学, 医学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2006 – 2008完了
    キーワード 超音波医学科 / 検査診断システム / 消化器内視鏡 / 膵臓病学
    研究概要 研究成果の概要:超音波内視鏡下穿刺術とマイクロダイアリシス法を応用して局所における低分子物質量の測定法を開発し、薬物の局所薬物動態評価に成功した。また、超音波内視鏡を用いた膵疾患の局所病態生理を評価する方法として、超音波造影剤による血流評価、超音波内視鏡下穿刺による病理診断があり、その有用性を報告し ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (23件 うち査読あり 19件)   学会発表 (14件)
  • 9. 高分解能超音波内視鏡造影による膵微小循環動態の検討-診断および治療への応用-

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 医用システム
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    北野 雅之 近畿大学, 医学部, 講師

    研究期間 (年度) 2003 – 2005完了
    キーワード 超音波内視鏡 / 微小循環 / 造影ハーモニック法 / 超音波造影剤 / 超音波内視鏡検査 / 膵腫瘍
    研究概要 当研究は、次世代超音波造影剤対応の超音波内視鏡装置を開発し、消化器系臓器の微小循環動態の観察法を確立することを目的とした。平成15年度および平成16年度では、次世代超音波造影剤対応の造影ハーモニックモードを開発した上で、超音波内視鏡用小型探触子を作製し、犬における消化器系臓器の血行動態を観察した。平 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (21件)   文献書誌 (1件)

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