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検索結果: 14件 / 研究者番号: 50321948
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1.
アーカイブ資料に基づく第二次世界大戦前後の人類学史の再検討
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分04030:文化人類学および民俗学関連
研究機関
桜美林大学
研究代表者
中生 勝美
桜美林大学, リベラルアーツ学群, 教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
人類学史
/
応用人類学
/
インテリジェンス活動
/
国策関与
/
アーカイブ
研究開始時の研究の概要
人類学は、西洋植民地由来の学問と批判されている。そこで、人類学史を明らかにすることで、学術と社会の関係の再構築と応答の責任をはたしたい。そのため、個々の人類学者がいかに国策に関与していたのか、という観点から新たな枠組みの人類学史を構築する。近年整備されてきた研究者個人、および公開が進んでいる第二次世
...
2.
民族誌アーカイブズとフィールド調査の接合による植民地初期台湾の先住民族社会の探究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分4:地理学、文化人類学、民俗学およびその関連分野
研究機関
国立民族学博物館
研究代表者
野林 厚志
国立民族学博物館, 学術資源研究開発センター, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
先住民族
/
アーカイブ
/
鳥居龍蔵
/
エスニシティ
/
集合的記憶
/
アーカイブス
研究開始時の研究の概要
本研究は台湾の日本統治時代全期間にわたり先住民族政策に強い影響を及ぼした統治初期(19世紀末から20世紀初)の学術研究及び官製研究の内容を再検証し、当時の先住民族の生活の実像と調査の文脈を解明することを目的とする。具体的には、研究未着手の調査アーカイブズの精査、現地の景観と民族誌データとの照合をフィ
...
研究実績の概要
本年度は当初研究計画にしたがい、アーカイブとコレクションの調査、現地調査を並行して実施し、研究計画全体を方向づけるキックオフシンポジウムを実施した。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (17件 うち国際学会 3件、招待講演 4件) 図書 (9件) 備考 (3件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
3.
日本中世の異宗教間における葬送墓制史上の特色と融合の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分03050:考古学関連
研究機関
大阪大谷大学
研究代表者
狭川 真一
大阪大谷大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
仏教葬送墓制
/
神道葬送墓制
/
修験道葬送墓制
/
キリスト教葬送墓制
/
石造物
研究開始時の研究の概要
日本中世の葬送墓制は、仏教を中心に行われていたと考えがちであるが、当時の人々にとって身近な存在(宗教によっては地域が限定される場合もある)になっていた神道、修験道、キリスト教なども独自の葬送を行い、墓を構築していた。この研究ではそれぞれの宗教における葬送墓制の実態を明らかにし、その独自性と宗教間にお
...
研究実績の概要
研究活動として仏教の産物である五輪塔、なかでも中世に遡るの銘文に神道関係者を示す「神儀」銘を持つものを確認したことがあげられる。熊本県あさぎり町上村家一族墓所中にあるもので、五輪塔数十基で構成される墓所のなかに10基余りの銘文が鮮明に判読できる資料があり、そのうちの1基に「大永四年(1524)」「神
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うちオープンアクセス 1件、査読あり 2件) 学会発表 (2件 うち招待講演 1件)
4.
ファシズム期における日独伊のナショナリズムとインテリジェンスに関する人類学史
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分80010:地域研究関連
研究機関
桜美林大学
研究代表者
中生 勝美
桜美林大学, リベラルアーツ学群, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
ナショナリズム
/
インテリジェンス
/
アーカイブ
/
オーラルヒストリー
/
ファシズム
/
アーカイブ調査
/
人類学史
/
文献調査
/
鳥居龍蔵
/
オラルヒストリー
/
アーカイブ資料
/
リモート会議
/
フロベニウス
/
ホコロースト記念館
/
フロベニウス研究所
/
ジュネーヴ民族誌博物館
/
オラルヒストリ―
研究開始時の研究の概要
1930年代から40年代のファシズム期と戦後処理の時期の人類学史を、軍事同盟を締結した日本・ドイツ・イタリア(日独伊)に焦点を当てて、本国でのナショナリズムの高揚、および連合軍からのインテリジェンス活動がいかに人類学研究に影響を与えたかを検討する。1)ナショナリズムについては、日独伊が民族意識の高揚
...
研究実績の概要
本年度は、コロナ終息による海外のアーカイブ調査が可能となり、3名の調査が実施できた。中生勝美は、2023年8月にアメリカ・ワシントンDCに出張し、アメリカ国立公文書館と議会図書館で、日本特務機関と戦争犯罪関係の資料、満鉄調査部関係の資料を調査した。飯嶋秀治は、2023年8月にアメリカ。カリフォルニア
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (23件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (24件 うち国際学会 11件、招待講演 7件) 図書 (6件)
5.
ネオ・サイエンスとしての天文人類学:人類学者が作るプラネタリウム・コンテンツ
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
文化人類学・民俗学
研究機関
南山大学
研究代表者
後藤 明
南山大学, 人文学部, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
天文学
/
人類学
/
ネオ・サイエンス
/
プラネタリウム
/
オセアニア
/
メソアメリカ
/
古代遺跡
/
考古天文学
/
民族天文学
/
ネオサイエンス
/
航海術
/
景観論
/
方位観
/
自然認識
研究成果の概要
本研究においては、日本国内の琉球列島の太陽信仰、西日本の降星伝説を中心に調査を行った。海外ではオセアニアおよび中米の資料を遺跡の踏査によって行うことによって、人類集団が従来もっていた天体に関する知識を改めて「ネオ・サイエンス」として捉え直す試みを行った。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 9件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (7件) 図書 (1件)
6.
日本国内所在・台湾原住民族資料とその来歴の基礎的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
文化財科学・博物館学
研究機関
公益財団法人元興寺文化財研究所
研究代表者
角南 聡一郎
公益財団法人元興寺文化財研究所, 研究部, 研究員
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
台湾原住民族
/
博物館
/
物質文化研究
/
学説史
/
物質文化
/
博物館資料
/
コレクション
/
台湾原住民
/
台湾
/
原住民族
/
研究史
研究成果の概要
これまで、日本国内の博物館や資料館などに収蔵されている、台湾の先住民である台湾原住民族の民具、考古資料といった物質文化については、断片的な紹介などはあるものの、包括的な調査研究はなされてこなかった。また、それらがどのような素材であるかについても分析されることはなかった。本研究を実施することで、国内所
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うちオープンアクセス 2件、謝辞記載あり 5件、査読あり 2件) 学会発表 (9件) 図書 (1件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
7.
帝国日本のモノと人の移動に関する人類学的研究―台湾・朝鮮・沖縄の他者像とその現在
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
文化人類学・民俗学
研究機関
東洋大学
研究代表者
植野 弘子
東洋大学, 社会学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
文化人類学
/
帝国日本
/
移動
/
モノ
/
植民地主義
/
台湾
/
朝鮮
/
沖縄
/
他者像
/
朝鮮半島
/
植民地主義研究
研究成果の概要
帝国日本における人とモノの移動とそこに生まれた他者像について、フィールドワークと文字資料研究を行った。
この課題の研究成果物
国際共同研究 (3件) 雑誌論文 (26件 うち査読あり 17件、謝辞記載あり 4件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (45件 うち国際学会 7件、招待講演 3件) 図書 (39件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
8.
日本植民地における在来住宅・住様式の「日本化」に関する研究:台湾漢人住宅を事例に
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
建築史・意匠
研究機関
明治大学
研究代表者
青井 哲人
明治大学, 理工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2009 – 2012
完了
キーワード
建築史
/
建築史・意匠
/
台湾
/
日本植民地
/
揚床
/
起居様式
/
椅子座・床座
/
台湾原住民
/
石垣島(八重山)
/
澎湖群島・馬祖群島
/
花蓮縣
/
ハッカ(客家)
/
ヴェトナム
/
澎湖群島
/
中国福建省南部
研究概要
本研究は、台湾漢人家屋の寝室に広く観察される〈総舗〉等と呼ばれる揚床状の設備について、(A)分布・類型、(B)起源と形成過程、(C)定着と変容の過程について、植民地期における在来住居・住様式の「日本化」という観点から、主として臨地調査(実測・インタビュー)を通して解明した。日本の植民地支配は、衛生・
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件) 学会発表 (14件)
9.
日本「周辺」地域にみる国境変動とアイデンティティ:韓国・台湾との越境を巡って
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
文化人類学・民俗学
研究機関
県立広島大学
研究代表者
上水流 久彦
県立広島大学, 地域連携センター, 講師
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
越境
/
台湾・先島
/
韓国・対馬
/
観光
/
国民国家
/
植民地
/
海域
/
文化変容
/
台湾:先島
/
韓国:対馬
/
文化人類学
/
東アジア
/
トランスナショナリズム
/
越境(トランスナショナリズム)
/
台湾:韓国
/
対馬:先島
/
ナショナリズム
/
アイデンティティ
研究概要
八重山・台湾、対馬・韓国という国境が移動した二つの境域では、自由な往来と断絶の歴史を経て、現在、相互の関係を強化しようという動きがある。その動きを交流する両者の立場から調査分析した。その結果、(1)植民地期も含めた過去の歴史は再解釈されることで現在の国境間の往来を動かす資源となっているものの、再解釈
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (32件 うち査読あり 12件) 学会発表 (39件) 図書 (25件) 備考 (4件)
10.
墳墓遺跡及び葬送墓制研究からみち中世
研究課題
研究機関
(財)元興寺仏教民族資料研究所
研究代表者
狭川 真一
財団法人元興寺文化財研究所, 研究部, 研究員
研究期間 (年度)
2007
完了
キーワード
中世
/
墳墓
/
葬送墓制
/
考古学
研究概要
中世墓資料集成は、「北海道編」と「補遺編」を刊行して完結した。それを受けて、北海道で地域研究会を実施し、北海道だけでなく、東北とロシア東部の様相についても検討を重ねた。また、秋には全国大会を実施し、各地から代表者を集め、各地域の様相を整理した成果を発表いただいた。成果は、中世墓の成立と展開(火葬受容
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件) 学会発表 (3件) 図書 (2件)
11.
20世紀前半に日本人が収集した中国民具についての文化人類学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
文化人類学・民俗学
研究機関
奈良大学
研究代表者
芹澤 知広
奈良大学, 社会学部, 准教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
物質文化研究
/
文化人類学
/
20世紀
/
日本
/
中国
/
民具
/
物質文化
/
歴史
研究概要
日本各地の博物館に収蔵されている、20世紀前半に日本人が中国から持ち帰った中国の生活用品・民間工芸品について、共同調査を行った。その作業を通じて、どのような品物が現在残されているのかということがわかり、また多くの博物館が、それらの収蔵品について館内データベース等を通じて積極的に公開していることもわか
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 7件) 学会発表 (9件) 図書 (3件)
12.
日系塔式墓標の展開と変容に関する物質文化史的研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
文化人類学・民俗学
研究機関
(財)元興寺仏教民族資料研究所
研究代表者
角南 聡一郎
財団法人元興寺文化財研究所, 研究部, 研究員
研究期間 (年度)
2005 – 2007
完了
キーワード
塔式墓
/
日系
/
移民
/
移動
/
墓標
/
物質文化
/
素材
/
形態
/
日式
/
旧日本植民地
/
キリスト教
/
墓標石材
/
納骨施設
/
公共墓地
/
風水
/
日本人
/
台湾
/
東アジア
/
植民地
/
塔式
研究概要
本研究では中国東南地域,台湾,南島の各地域間での在来亀甲墓の比較検討と,日本に特徴的とされる塔式墓の南島,台湾への波及を中心に精緻な調査を実施した。また,台湾における戦後の塔式墓を考える上で,外省人の故地である大陸の,亀甲墓以外の墓標の形態についても比較調査実施した。これらのことから,各地域間の墓標
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件) 学会発表 (1件)
13.
東アジアにおける寺廟建造物壁画及び扉絵の復原模写と保存修復に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
文化財科学
研究機関
京都嵯峨芸術大学
研究代表者
箱崎 睦昌
京都嵯峨芸術大学, 芸術学部, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
復元模写
/
保存修復
/
建造物彩色
/
扉絵
/
豚血下地
/
桐油絵
/
鏝絵
/
台湾
/
東アジア
/
壁画
/
模写
/
興済宮
/
通度寺
/
麗江
/
扇絵復元模写
/
現状維持
/
鏝絵壁画
/
通度寺霊山殿
/
土壁壁画
/
東アジアの連携
/
人材育成
/
保全と活用
/
台湾興済宮
/
韓国通度寺
/
彩絵
/
桐油彩色
/
丹青
研究概要
本研究は台湾台南市に所在する三級古蹟道教寺廟興済宮を対象として、1.扉絵と壁画の技法画材調査。2.その成果としての模写制作。3.壁画の保存修復方法の研究。を行い、台湾における保存修復のモデルケースの構築を目的とした。そして此らは、京都嵯峨芸術大学と元興寺文化財研究所、台湾国立文化資産保存研究中心籌備
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件) 図書 (2件) 文献書誌 (3件)
14.
墳墓遺跡及び葬送墓制研究からみた中世
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
人文・社会系
研究機関
(財)元興寺文化財研究所
研究代表者
狭川 真一
(財)元興寺文化財研究所, 研究部, 研究員
研究期間 (年度)
2003 – 2007
完了
キーワード
中世
/
墳墓
/
葬送墓制
/
考古学
研究概要
平成15年度以来継続してきた『中世墓資料集成』の編集作業は、北陸編、近畿編、北海道編を刊行し、本編に関してはすべて完了した。またこれに伴う研究会は、北陸(石川県野々市町)と近畿(奈良県奈良市)で会場を得てそれぞれ実施し、多数の意見交換が行われ、有意義な会となった。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件)