• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
詳細検索

絞り込み条件

絞り込み

研究種目

  • 3
  • 3
  • 3
  • 2
  • 2
  • 1
  • 1
  • 1
  • 1
  • 1
  • もっと見る
  • 1
  • 1
  • 1

配分区分

  • 16
  • 4
  • 1

研究機関

  • 11
  • 8
  • 3

研究課題種別

  • 17
  • 2
  • 2

研究期間 (開始年度)

-

総配分額

  • 5
  • 5
  • 7
  • 2
  • 2

研究課題ステータス

  • 18
  • 3

キーワード

  • 15
  • 15
  • 7
  • 6
  • 5
  • 4
  • 4
  • 3
  • 3
  • 3
  • もっと見る
  • 3
  • 2
  • 2
  • 2
  • 2
  • 2
  • 2
  • 2
  • 2
  • 2

研究者

  • 21
  • 3
  • 3
  • 2
  • 2
  • 2
  • 1

検索結果: 21件 / 研究者番号: 50334339

  • 1
  • 2
  • ›Next
  • »End
表示件数: 
  • 1. 不活性炭素-水素結合の切断と立体制御官能基化による立体化学リプログラミング

    計画研究

    研究種目

    学術変革領域研究(A)

    審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅱ)
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    松永 茂樹 京都大学, 理学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2029-03-31交付
    キーワード 化学構造リプログラミング / C-H活性化 / 立体制御 / 立体化学編集 / キラル触媒
    研究開始時の研究の概要 有機分子中に多数存在する不活性な炭素-水素結合のうち、狙った位置の結合を化学選択的に切断し、立体制御と官能基導入を同時に実現する立体化学リプログラミング(立体化学SReP)法を開発する。具体的には、独自のキラル外輪型2核ルテニウム触媒を基盤に、キラル分子認識を担う深い反応ポケットを駆使した分子間C- ...
    研究領域 化学構造リプログラミングによる統合的物質合成科学の創成
  • 2. 超原子価ヨウ素とキラル強酸のハイブリッド化によるアルカン不斉C-H酸化

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分33:有機化学およびその関連分野
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    松永 茂樹 京都大学, 理学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2023-06-30 – 2025-03-31交付
    キーワード 超原子価ヨウ素 / 酸化 / C-H活性化 / 立体制御 / アルカン / 不斉合成 / C-H官能基化 / キラル酸
    研究開始時の研究の概要 既存の不斉C-H官能基化に関する研究は「遷移金属触媒」の特性に大きく頼ったものであり、非金属条件で、なおかつ、立体制御を実現するための触媒的な手法は皆無である。本研究では、「非金属条件での新たな不斉C-H結合官能基化手法の探索」を目的に設定し、検証を行う。具体的には、超原子価ヨウ素とキラル強酸触媒の ...
    研究実績の概要 本研究提案では、求電子性の高い高原子価カチオン性金属触媒とキラル酸をハイブリッド化してきた研究と超原子価ヨウ素I(OCOCF3)3を強酸によって活性化できるという予備知見とを融合させることを目指している。初年度は、超原子価ヨウ素I(OCOCF3)3によるアルカン活性化に関する基礎知見の収集、および、 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 学会発表 (1件)
  • 3. キラル2核金属触媒の2金属間協働機能に基づく遠隔位C-H結合の不斉官能基化

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分33:有機化学およびその関連分野
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    松永 茂樹 京都大学, 理学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 不斉触媒 / 不斉合成 / C-H活性化 / アミノ化 / 金属触媒
    研究開始時の研究の概要 有機分子中に広く存在する不活性な炭素-水素結合を遷移金属触媒により活性化し、直接的に官能基化する反応は「C-H官能基化」と総称され、医薬品などの合成工程数の短縮に有効である。しかし、「C-H官能基化」における立体制御については、開拓の余地を残している。本研究では、「2つの金属間の協働機能」を共通キー ...
  • 4. キラル外輪型2核Rh触媒からの脱却と凌駕を実現するキラル2核Ru触媒の高度化

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分33:有機化学およびその関連分野
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    松永 茂樹 北海道大学, 薬学研究院, 客員教授

    研究期間 (年度) 2021-07-09 – 2024-03-31完了
    キーワード 不斉合成 / 不斉触媒 / キラル / アミノ化 / ルテニウム触媒 / ルテニウム / C-Hアミノ化 / ルイス酸 / 反応場
    研究開始時の研究の概要 これまで四半世紀にわたって改良研究がなされてきたキラルロジウム触媒から脱却し、凌駕する新しいキラル触媒の創出に取り組む。すでに予備的な成果を得ている、キラルルテニウム触媒の特性を引き出すための研究を展開する。特にルテニウムの価数を制御することで、C-Hアミノ化反応を指標としてロジウムにはない触媒特性 ...
    研究成果の概要 長年に渡り研究がなされてきた外輪型キラルロジウム触媒に対し、新たな触媒機能展開を目指した外輪型キラルルテニウム触媒に関する研究を実施した。外輪型キラルルテニウム触媒はナイトレン活性種の移動反応において、分子間C-Hアミノ化反応およびアジリジン化反応でロジウム触媒をはるかに凌駕する立体選択性や基質適用 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (5件 うち国際学会 2件、招待講演 2件)   備考 (2件)
  • 5. 第9族金属触媒-キラル酸ハイブリッドの精密化による不斉C-H官能基化の深化と拡張

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分33020:有機合成化学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    松永 茂樹 北海道大学, 薬学研究院, 客員教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 不斉触媒 / 不斉合成 / C-H活性化 / キラルカルボン酸 / 協働機能触媒 / キラル / C-H官能基化 / 遷移金属触媒 / キラル酸 / キラル塩基
    研究開始時の研究の概要 本研究計画では、アキラル第9族金属触媒+キラル酸触媒系の深化と適用範囲拡張を目指し、「不斉C-H官能基化における高度な立体制御と高い反応性の両立を実現する触媒設計コンセプトの確立」に挑む。3年間で3つの戦略、(i)アキラルCp部への官能基導入、(ii) キラル求核触媒との協働系、(iii) 新規キラ ...
    研究成果の概要 本研究では、独自のアキラル第9族金属Cp*M(III)触媒+キラル酸触媒系の深化と適用範囲拡張を目指し、「不斉C-H官能基化における高度な立体制御と高い反応性の両立を実現する触媒設計コンセプトの確立」に挑んだ。具体的には3つの戦略、(i)アキラルCp部への官能基導入、(ii) キラル求核触媒との協働 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (3件)   雑誌論文 (8件 うち国際共著 3件、査読あり 7件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (5件 うち招待講演 1件)   備考 (2件)
  • 6. がん標的の診断と治療の融合を実現する超原子価ヨウ素導入-迅速ハロゲン標識法の開発

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分33:有機化学およびその関連分野
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    松永 茂樹 北海道大学, 薬学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2019-06-28 – 2022-03-31完了
    キーワード 超原子価ヨウ素 / アスタチン / セラノスティクス / イプソ位置換 / 放射標識 / 固相反応
    研究開始時の研究の概要 211Atおよび18Fを様々な医薬骨格に自由自在に導入できる自動化学合成手法の開発に取組み、臨床適用に向けた合成化学的な障壁を克服することを目指す。2ヶ年の研究を通じて、(1)独自のヨードニウム転移反応を利用した超原子価ヨウ素の位置選択的導入法の確立、(2)超原子価ヨウ素の特性を活かした同一中間体か ...
    研究成果の概要 本研究では、遷移金属を用いない条件においてアスタチン211を医薬骨格へと導入する新しい合成法の開発に成功した。求核的なアスタチンアニオン種を利用し、アリールヨードニウムイリドとの反応が効率よく進行し、さまざまな官能基を有する分子、ヘテロ環化合物に対してアスタチン211が高い放射化学収率にて進行した。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (2件)   備考 (2件)   産業財産権 (1件)
  • 7. 新規キラル複核錯体の創製を基盤とする不活性C-H結合の触媒的不斉官能基化法の開拓

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 合成化学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    松永 茂樹 北海道大学, 薬学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 不斉触媒 / 不斉合成 / C-H活性化 / パラジウム / シッフ塩基 / 複核触媒 / 不斉配位子
    研究成果の概要 本研究では、不活性C-H結合の活性化を担う触媒活性種をキラル環境下で発生させ、C-H活性化と極性官能基との反応における不斉制御の実現を目指した。特に既存の不斉C-H官能基化研究とは一線を画する、独自の触媒設計により明確に差別化をはかるのが鍵である。具体的には複核シッフ塩基触媒をC-H官能基化に適した ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 4件)   学会発表 (9件 うち国際学会 3件、招待講演 4件)   備考 (1件)
  • 8. キラルアニオン戦略に基づくアジリジンC-H結合の不斉アリル化と天然物合成への応用

    研究課題

    研究種目

    特別研究員奨励費

    研究分野 化学系薬学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    松永 茂樹 北海道大学, 薬学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2016-11-07 – 2019-03-31完了
    キーワード 不斉触媒 / 不斉合成 / 医薬合成 / 分子活性化 / ロジウム / コバルト / 炭素-水素結合活性化 / 不活性分子活性化 / カルボン酸 / 炭素-水素結合活性化
    研究実績の概要 高原子価のロジウム触媒に対して最適なカルボン酸として、ビナフチル骨格を基盤としジアリールホスフィンオキシド部を導入した最適なものを決定した。最適化されたキラルカルボン酸を利用することで、脂肪族アミンを配向基として利用し、二つの芳香環のエナンチオトッピックな炭素-水素結合のうち片方を選択的に活性化する ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)
  • 9. ジアゾ化合物を経由しないメタルカルベンラジカル種の直接的発生法の開拓と合成応用

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 合成化学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    松永 茂樹 北海道大学, 薬学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 遷移金属触媒 / 遷移金属カルベン / 直接変換 / シクロプロパン / コバルト / ルテニウム / シクロプロパン化
    研究成果の概要 爆発性を有するジアゾ化合物を原料として用いること無く、安全性の高い手法で遷移金属カルベン種を発生させる手法の開拓に取組んだ。メチレン炭素からの酸化的な直接発生について種々検討したが、望む結果を得ることはできなかった。一方、ヨードニウムイリドを原料として用いた場合には、モデル反応であるシクロプロパン化 ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (5件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)   備考 (1件)
  • 10. 精密多点制御を実現する触媒反応活性点の設計と有用物質変換への応用

    計画研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 理工系
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    松永 茂樹 北海道大学, 薬学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2015-06-29 – 2020-03-31完了
    キーワード 精密制御触媒 / 不斉合成 / 不斉触媒 / 触媒活性点 / 炭素-水素結合活性化 / C-H官能基化 / 遷移金属触媒 / キラル酸 / C-H活性化 / 触媒 / 多核触媒 / 協奏触媒
    研究成果の概要 本研究課題では、精密に設計した触媒活性点を創出することで不活性な炭素-水素結合の活性化を伴う官能基化反応における立体制御の実現に取り組んだ。2つの金属を精密に配置した独自触媒や金属触媒とキラルアニオン性の有機触媒を組み合わせた触媒などの開発に成功し、医薬合成などに有用な付加価値の高い合成素子を短工程 ...
    研究領域 高難度物質変換反応の開発を指向した精密制御反応場の創出
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (2件)   雑誌論文 (26件 うち査読あり 26件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 3件)   学会発表 (28件 うち国際学会 21件、招待講演 21件)   備考 (4件)
  • 11. ヘテロ複核金属ーフェノキシラジカル不斉触媒の創製と炭素-水素結合の不斉官能基化

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 合成化学
    研究機関 北海道大学 (2015-2017)
    東京大学 (2014)
    研究代表者

    松永 茂樹 北海道大学, 薬学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード C-H活性化 / 触媒 / 不斉触媒 / 脱水素 / 立体制御 / 複素環 / 有機金属 / 生物活性化合物
    研究成果の概要 従来の触媒的不斉炭素-炭素結合形成反応の中核を成してきたエノラート種の立体制御ではなく、不活性炭素-水素結合の活性化を経る化学反応において、立体制御を実現する新たな触媒系の構築を実施した。また、将来的な不斉化を視野にいれたラジカル活性種を経由する反応についても、検討を実施し可視光照射下、室温にてアク ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (6件 うち招待講演 2件)   備考 (1件)
  • 12. 求核的活性種の触媒的発生法の開発と直截分子変換への応用

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 理工系
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    松永 茂樹 東京大学, 薬学研究科(研究院), 准教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 有機金属 / 触媒 / 不活性結合活性化 / 求核剤 / 有機合成
    研究実績の概要 当初の研究計画に沿って、以下の検討を実施した。(1)ヒドリド源を活用した求核的な活性種の発生については、コバルトヒドリド種を活用することで活性な求核種をスチレン誘導体から得る手法を確立していた。26年度にはピンサー型の触媒を活用することで、触媒量の低減化に成功した。(2)また、高原子価のコバルト触媒 ...
    研究領域 直截的物質変換をめざした分子活性化法の開発
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (7件 うち招待講演 5件)
  • 13. 複核錯体の精密設計を基軸とする分子変換法の革新と医薬リード探索

    研究課題

    研究種目

    若手研究(A)

    研究分野 化学系薬学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    松永 茂樹 東京大学, 薬学研究科(研究院), 准教授

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 触媒 / 医薬合成 / 不斉触媒 / 不斉合成 / キラル化合物 / シッフ塩基 / 複素環 / アミノ酸 / 協同機能触媒 / 医薬リード / 複核金属触媒 / 天然物合成 / 複核錯体
    研究成果の概要 希土類金属を利用せずに高い触媒活性を有する不斉触媒を新たに開発することに成功した。新たに開発した不斉触媒を活用することで不斉四置換炭素を有する有用な化合物の合成を実践した。希土類を使用する代わりに、豊富に存在するマグネシウム触媒やマンガン触媒に関して、単核ではなく、複数の金属中心をもつ触媒を設計、合 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (5件 うち招待講演 4件)   備考 (1件)
  • 14. 歪みを内包する複核遷移金属フェノキシド錯体の設計と炭素―水素結合直截変換

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 理工系
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    松永 茂樹 東京大学, 薬学研究科(研究院), 准教授

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2013-03-31完了
    キーワード 触媒 / 分子活性化 / C-H官能基化 / 均一系触媒 / 炭素-炭素結合形成 / 有機金属触媒 / 直截変換 / シッフ塩基 / 有機合成反応
    研究実績の概要 我々は原子効率に優れた反応様式にこだわり、求核的な活性種を触媒的に系中で発生させ、単純な「水素原子の移動のみ」で新たなC-C結合を形成する直截的な分子変換プロセスの開発に取り組んでいる。その中で、2年間に渡る本研究において従前より取り組んできた複核シッフ塩基錯体の特徴を活かした各種反応開発、および、 ...
    研究領域 直截的物質変換をめざした分子活性化法の開発
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件)   学会発表 (3件)
  • 15. 遷移金属-希土類金属複核シッフ塩基触媒の特性解明と新規触媒的不斉反応への展開

    研究課題

    研究種目

    若手研究(A)

    研究分野 合成化学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    松永 茂樹 東京大学, 大学院・薬学系研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2008 – 2010完了
    キーワード 触媒 / 不斉合成 / 不斉触媒 / サレン / 非天然アミノ酸 / 医薬品合成 / 希土類触媒 / シッフ塩基 / 複核錯体
    研究概要 希土類と遷移金属という二つの異なる金属種を同一錯体内に取り込んだ新規触媒系に関する基礎的性質の解明を行い、その特性を活用した様々な新規触媒的不斉反応への応用を行った。触媒的不斉ニトロマンニッヒ型反応、イソシアネートのα-付加反応などの開発に成功し、種々の光学活性含窒素ビルディングブロックの構築法を確 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (16件 うち査読あり 16件)   学会発表 (4件)   備考 (4件)   産業財産権 (1件)
  • 16. 多核金属触媒の創製を基盤とする医薬合成の革新

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(S)

    研究分野 化学系薬学
    研究機関 公益財団法人微生物化学研究会 (2011-2012)
    東京大学 (2008-2010)
    研究代表者

    柴崎 正勝 公益財団法人微生物化学研究会, 微生物化学研究所, 所長

    研究期間 (年度) 2008 – 2012完了
    キーワード 不斉触媒 / 不斉合成 / 原子効率 / 医薬合成 / 環境調和型合成 / 協奏機能型触媒 / 不斉反応 / C-C結合 / プロトン移動型反応 / 医薬品合成 / 金属触媒 / 多核錯体 / 集積錯体 / 触媒的不斉反応 / 不斉4置換炭素構築 / 環境調和
    研究概要 本研究は新規協奏機能型多核金属触媒の創製と医薬品の効率的不斉合成への応用を主眼としている。反応メカニズム解析を駆使して数多くの新規多核金属触媒・新規不斉触媒反応の開発に成功した。これらの新規触媒はタミフル・リレンザ・リピトールをはじめとする重要医薬品の不斉合成に適用可能で、実践的な有機合成に大きく寄 ...
    検証結果 (区分) A+
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (105件 うち査読あり 105件)   学会発表 (133件 うち招待講演 21件)   備考 (3件)   産業財産権 (14件 うち外国 3件)
  • 17. 希土類-アルカリ金属アート型複核金属不斉触媒の新展開

    研究課題

    研究種目

    特定領域研究

    審査区分 理工系
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    松永 茂樹 東京大学, 大学院・薬学系研究科, 講師

    研究期間 (年度) 2008 – 2009完了
    キーワード 希土類金属 / 不斉触媒 / 不斉合成 / 協奏機能 / アート錯体
    研究概要 平成20年度の検討において従来型のビナフトールを使用した希土類アート錯体では満足のいく結果を与えなかった反応について、21年度には、その課題克服に向けての検討を行った。ジエノラート生成を鍵とする反応形式の追求においてはアルカリ土類錯体が優れた結果を与えることを見いだした。特にβ,γ不飽和エステルをド ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件)   学会発表 (2件)   備考 (2件)
  • 18. 高活性化エステル等価体の精密設計に基づく触媒的不斉炭素-炭素結合形成反応の開発

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 化学系薬学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    松永 茂樹 東京大学, 大学院薬学研究科, 助手

    研究期間 (年度) 2005 – 2006完了
    キーワード 不斉触媒 / 不斉合成 / 活性エステル / イミン / 医薬化学 / マンニッヒ反応 / ピロール
    研究概要 平成17年度に得た予備的結果を基盤にして、マンニッヒ反応、アルドール反応の完成を目指し検討を行った。特に、マンニッヒ型反応は医薬合成への展開も視野にいれた検討を行い、抗がん剤使用時における重篤な副作用である嘔吐の抑制効果が期待されるニューロキノン受容体アンタゴニスト:L-733060の全合成を達成し ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (12件)
  • 19. 革新的不斉触媒の最適化と新たな展開

    研究課題

    研究種目

    特別推進研究

    審査区分 理工系
    化学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    柴崎 正勝 東京大学, 大学院・薬学系研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2003 – 2007完了
    キーワード 不斉触媒 / 不斉四置換炭素 / 抗インフルエンザ薬 / 多点認識不斉触媒 / 医薬合成 / Mannich反応 / 抗糖尿病薬 / Strecker反応 / 不斉合成 / 医薬品合成 / 多点制御 / 4置換炭素 / 希土類 / 多段階反応 / アルドール反応 / 段階反応
    研究概要 糖骨格を基盤とした不斉配位子を用いた研究では、ケトイミンの触媒的不斉Strecker型反応の開発に成功した。触媒的不斉Strecker型反応の工業化を視野に入れた検討を行い、アキラルなプロトン源の添加により触媒効率と反応速度を100倍高めることに成功した。シアン源として安価で工業化に適したHCNを用 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (208件 うち査読あり 86件)   学会発表 (63件)   図書 (1件)   備考 (1件)   産業財産権 (14件 うち外国 1件)   文献書誌 (6件)
  • 20. 触媒的不斉ニトロマンニッヒ型反応の開発と高立体選択的な医薬合成への展開

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 化学系薬学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    松永 茂樹 東京大学, 大学院・薬学系研究科, 助手

    研究期間 (年度) 2002 – 2004完了
    キーワード 不斉触媒 / 不斉合成 / イミン / マンニッヒ反応 / 亜鉛触媒 / ビナフトール / 医薬合成 / ニトロアルカン
    研究概要 本研究の最終年度にあたる本年度は、経済性と環境調和性にすぐれた反応系構築を目指し検討を重ねた結果以下の成果を得た。亜鉛触媒を活用したアンチ選択的な触媒的不斉マンニッヒ型反応の触媒量の低減化に関しては反応条件の詳細な検討により従来の他のグループの報告よりも500倍優れた触媒回転数を達成した。これは現時 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件)   文献書誌 (9件)
  • 1
  • 2
  • ›Next
  • »End

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi