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検索結果: 14件 / 研究者番号: 50335395
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1.
ギガバール科学の開拓
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
プラズマ科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
重森 啓介
大阪大学, レーザー科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
高エネルギー密度科学
/
超高圧力
/
高強度レーザー
/
高速電子
/
ナノワイヤーアレイ
/
強磁場構造
/
衝撃波
/
ナノワイヤー
/
XFEL
/
高圧力
/
レーザープラズマ不安定性
/
X線自由電子レーザー
/
高エネルギー密度
/
爆縮
/
超高強度レーザー
/
高密度プラズマ
研究成果の概要
本課題では,ギガバール(10億気圧)という超高圧力条件下を高強度レーザーで実現し,高エネルギー密度科学研究に資するプラットフォームを形成するとともに,その応用分野を探るものである.4年間の研究期間において,大きく分けて2つのアプローチでこのギガバール領域の圧力発生法の開発およびその物理機構を解明した
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (11件 うち国際共著 3件、査読あり 11件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (25件 うち国際学会 10件、招待講演 3件)
2.
レーザー衝撃圧縮による二酸化炭素の解離・回収
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
プラズマ科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
重森 啓介
大阪大学, レーザー科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
高圧力
/
二酸化炭素
/
解離
/
パルスレーザー
/
高強度レーザー
/
超高圧力
/
高出力レーザー
/
衝撃波
研究成果の概要
本研究は,二酸化炭素をレーザー誘起衝撃波によって高圧力状態を得ることにより解離反応を起こし,その回収過程における生成物の観測を行うことを目的としている.この圧縮状態を得るためには,圧力値そのものに加えて圧縮時間が重要なパラメータであるため,サブナノ秒のパルス幅をもつレーザー圧縮システムを開発した.ま
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (3件)
3.
衝撃波加熱による新しい高速点火方式の開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
核融合学
研究機関
大阪大学
研究代表者
重森 啓介
大阪大学, レーザーエネルギー学研究センタ, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
衝撃波
/
慣性核融合
/
高速点火
/
光学計測
/
低密度フォーム
/
収束衝撃波
/
高強度レーザー
研究成果の概要
慣性核融合において,燃料の高密度圧縮と点火温度への加熱を分離するのが高速点火方式であり,これまで超高強度レーザーによる高速電子を使用する手法が主であった.本課題では収束衝撃波による加熱を目指した研究を行った.実験では,低密度プラスチックフォームを封入したコーン型ターゲットを用い,その衝撃波の収束過程
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
4.
高強度レーザーによる超高圧領域での融解現象~高圧地球科学とレーザー核融合の結合~
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
プラズマ科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
重森 啓介
大阪大学, レーザーエネルギー学研究センタ, 准教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
高強度レーザー
/
超高圧力
/
音速
/
鉄合金
/
ダイヤモンド
/
融解
/
弾塑性転移
/
鉄化合物
/
高エネルギー密度科学
/
超高圧
/
流体不安定性
/
地球核の不純物
/
高圧下での融点
/
インプリント
/
X線シャドウグラフ
/
鉄
/
地球内核
研究成果の概要
高強度レーザーを用いることにより,他の手法では得られない高温・高圧力状態を生成し,固体から液体への変化(融解)を実験的に検証した.実験では地球科学研究で重要な物質である鉄,およびレーザー核融合ターゲットの新材料であるダイヤモンドに着眼し,それぞれの高温・高圧状態での振る舞いを計測した.
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 13件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (28件 うち招待講演 1件)
5.
秒速10km超での固体衝突実験と惑星大気形成過程への応用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
気象・海洋物理・陸水学
研究機関
産業医科大学
(2011)
大阪大学
(2008-2010)
研究代表者
門野 敏彦
産業医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2011
完了
キーワード
阻石衝突
/
秒速10km超
/
高出カレーザー
/
弾丸加速
/
秒速10km以上
/
衝突
/
レーザー
/
蒸発
/
クレーター
/
破片
/
隕石衝突
/
高出力レーザー
/
惑星大気
/
衝突蒸発
/
VISAR
/
衝撃波減衰
/
X線ストリークメラ
/
X線フレーミングカメラ
研究概要
高出カレーザーを用いてサブミリメートルサイズの弾丸および平板飛翔体を加速した.従来の加速方法ではこのサイズの飛翔体は秒速数kmまでしか加速できなかったが,本研究では秒速10km以上(最高秒速60km)に加速することに成功した.この技術を使って岩石標的に対して超高速度衝突実験を行い,衝突によって発生す
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (22件 うち査読あり 21件) 学会発表 (36件)
6.
高強度レーザーを用いた地球深部構造の解明
研究課題
研究種目
若手研究(A)
研究分野
プラズマ科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
重森 啓介
大阪大学, レーザーエネルギー学研究センター, 准教授
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
衝撃波
/
X線シャドウグラフ
/
X線回折
/
高圧相転移
/
超高圧物性
/
衝撃圧縮
/
構造解析
/
速度干渉計
/
等方圧縮
/
高強度レーザー
/
鉄の高圧物性
/
音速
/
X線ラジオグラフィー
研究概要
高強度レーザーを物質に照射すると,高温・高圧力のプラズマがピストンとなって物質中に衝撃波が伝播する.この衝撃波伝播に伴う衝撃圧縮によって,地球の最中心部を凌駕する圧力を発生することが可能である.本研究では,高強度レーザーによって創り出される高圧力状態の生成,物性パラメータの計測およびその計測法開発を
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (20件 うち査読あり 10件) 学会発表 (20件) 備考 (1件)
7.
衝撃点火レーザー核融合の概念実証
研究課題
研究種目
基盤研究(S)
研究分野
核融合学
研究機関
大阪大学
研究代表者
疇地 宏
(畦地 宏)
大阪大学, レーザーエネルギー学研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2010
完了
キーワード
慣性核融合
/
衝撃点火
/
レーリーテーラー不安定性
/
レーザー核融合
/
散乱中性子
/
衝撃点火方式
/
高速飛翔体加速
/
中性子シンチレーター
/
飛翔体加速
/
高速飛翔体
/
レイリーテイラー不安定性
研究概要
本研究の目的は衝撃点火方式によるレーザー核融合の原理実証を行うものである。この原理を実証するためにはレーザー核融合用の燃料の一部を5g/ cm^3まで圧縮しながら1000km/ sまでの高速に加速できなければならない。第一に、米国海軍研究所のNIKEレーザーを用いて、燃料片を1000km/ sまで加
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (28件 うち査読あり 19件) 学会発表 (30件) 図書 (1件) 備考 (2件) 産業財産権 (3件 うち外国 1件)
8.
大出力レーザーを用いた無衝突衝撃波の形成と粒子加速物理機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
プラズマ科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
高部 英明
大阪大学, レーザーエネルギー学研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2008
完了
キーワード
宇宙物理
/
プラズマ
/
地球電磁気
/
宇宙線
/
量子ビーム
/
無衝突衝撃波
/
超新星残骸
/
実験室宇宙物理
/
レーザー生成プラズマ
/
高速プラズマ流
/
プラズマ物理学
/
自己構造形成
/
レーザー
/
干渉計測
/
衝撃波
/
粒子加速
研究概要
世界に6箇所しない大型の高強度レーザーを用いて、宇宙物理などで極めて重要な無衝突衝撃波の生成の物理機構の解明と粒子加速の研究を理論的、実験的に行った。本事業により、従来の衝撃波生成のための外部磁場が内場合でも、プラズマ流の磁気不安定による、線形から非線形、最終的な自己構造形成により無衝突衝撃波がどん
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (26件 うち査読あり 6件) 学会発表 (16件) 図書 (4件)
9.
縮退プラズマ中の核反応計測
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
理工系
研究機関
大阪大学
研究代表者
疇地 宏
(畦地 宏)
大阪大学, レーザーエネルギー学研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2004 – 2008
完了
キーワード
レーザー核融合
/
高速点火
/
フェルミ縮退
/
荷電粒子阻止能
/
二次核融合反応
/
二次反応
研究概要
プラズマ診断技術およびターゲット技術の開発・改良と理論シミュレーションによる解析・設計に基づき、爆縮用の激光XII号レーザーと加熱用のPW/LFEXレーザーを用いて爆縮加熱統合実験を行い、縮退状態にある高密度燃料プラズマの核反応計測に成功し、加熱過程における高密度燃料プラズマ特性の計測・解析を行った
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (81件 うち査読あり 65件) 学会発表 (58件) 図書 (1件)
10.
高強度レーザーを用いた地球深部ダイナミクスの研究-高温高圧下の鉄の音速-
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
プラズマ科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
重森 啓介
大阪大学, レーザーエネルギー学研究センター, 助手
研究期間 (年度)
2003 – 2004
完了
キーワード
地球の内核
/
音速計測
/
速度干渉計
/
融点計測
/
状態方程式
/
地球内核
/
高強度レーザー
/
衝撃波
/
温度測定
研究概要
本年度は、地球内核状態の模擬のために極めて重要となる物性値の一つである融点計測法の開発を中心に行った.地球の内核は固体の鉄で、中心部は約6000℃,圧力は350GPa程度とされている.また,地球の外核はより定圧・低温であるが液体の鉄の状態であるとされている.しかしながら,この領域での鉄の融点データや
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件) 文献書誌 (4件)
11.
非対称爆縮における高密度コアプラズマの形成と加熱のダイナミクス
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
核融合学
研究機関
大阪大学
研究代表者
白神 宏之
大阪大学, レーザーエネルギー学研究センター, 助教授
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
レーザー核融合
/
高速点火
/
コーンシェルターゲット
/
非対称爆縮
/
コアダイナミクス
/
超高速X線画像計測
/
核反応粒子計測
/
マルチイメージX線ストリークカメラ
/
コアタイナミクス
/
核反応粒子
研究概要
大阪大学レーザー核融合研究センターで高速点火核融合方式の原理実証を目標として進めているコーンシェルターゲットの爆縮では、コーンの存在により爆縮は必然的にモード1の非対称性を有するため、爆縮過程および形成されるコアプラズマは非対称な構造を持ち、コアプラズマ内部に流れが存在するなど、球対称爆縮とは大きく
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (45件) 図書 (1件) 文献書誌 (2件)
12.
レーザー核融合高速点火方式における加熱機構の解明-超高強度レーザー生成高エネルギー粒子とプラズマとの高密度相互作用
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
核融合学
研究機関
大阪大学
研究代表者
兒玉 了祐
大阪大学, 大学院・工学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
レーザー核融合
/
高速点火
/
高エネルギー密度
/
超高強度レーザー
/
高速加熱
/
プラズマフォトニクス
/
プラズマフォトニックデバイス
/
高エネルギー密度プラズマ
/
核融合
/
加熱
/
高エネルギープラズマフォトニクス
/
プラズマデバイス工学
/
高密度MeV電子
/
加熱機構
/
高エネルギー粒子
/
高エネルギー電子輸送
/
等体積加熱
研究概要
本研究の目標は、レーザー核融合高速点火方式における加熱機構の解明であり、超高強度レーザー生成高エネルギー密度荷電粒子と高密度プラズマ相互作用を理解することであった。結果としてさらにより効率的な加熱の可能性を探求することであった。本研究を通じ、加熱機構の解明と同時に効果な加熱の実現を目指した超高強度短
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (60件) 図書 (4件) 産業財産権 (3件) 文献書誌 (6件)
13.
回折光学を用いた硬X線干渉顕微鏡の探索
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
核融合学
研究機関
大阪大学
研究代表者
畦地 宏
(疇地 宏)
大阪大学, レーザー核融合研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2002 – 2003
完了
キーワード
X線干渉系
/
位相型フレネルゾーンプレート
/
位相型回折格子
研究概要
レーザー核融合における燃料プラズマ密度は,従来はX線の透過像を撮影するラジオグラフィーにより測定されていた.これは燃料を模擬したプラスチックによる光電吸収を測定するものである.しかし本来の核融合燃料プラズマには束縛電子が存在しないのでこの方法は利用できない.したがってミクロンの空間分解能をもつX線干
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (4件)
14.
非局所エネルギー輸送と渦の制御による流体力学的不安定性の抑制
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
プラズマ理工学
研究機関
大阪大学
研究代表者
畦地 宏
大阪大学, レーザーエネルギー学研究センター, 教授
研究期間 (年度)
2002 – 2005
完了
キーワード
レイリーテイラー不安定性
/
非局所エネルギー輸送
/
カクテル・カラー照射
/
ダブル・アブレーションダブル・アブレーション
/
レーザー核融合
/
流体力学的不安定性
/
二重アブレーション
/
カクテルカラー照射
/
衝撃点火
/
流体力学不安定性
/
高空間分解X線イメージング
/
渦
研究概要
レーザー核融合の基本概念は,球状の燃料ペレットの周りから高強度レーザーを照射することにより爆縮させ,高密度の主燃料と高温の点火部を形成することである.ところが,レイリーテイラー不安定性を始めとする流体力学的不安定性は,燃料ペレットを破断させ,高密度に爆縮することを妨げる危険性がある.したがってレーザ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (166件) 図書 (1件) 文献書誌 (11件)