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検索結果: 6件 / 研究者番号: 50344403
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1.
トレハロース含浸処理法を用いた草原地帯出土彩色木製文化財の保存研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分03060:文化財科学関連
研究機関
一般財団法人大阪市文化財協会
研究代表者
藤田 浩明
一般財団法人大阪市文化財協会, 学芸部門, 室長
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
トレハロース
/
彩色木製文化財
/
草原地帯
/
保存処理
/
技術移転
/
出土彩色木製文化財
/
半乾燥状態
研究開始時の研究の概要
本研究では、草原地帯で出土する広範な有機質遺物、とりわけ彩色の施された遺物に対するトレハロース法の有効性を検証し、適正な保存処理方法の確立を目指す。さらに、現地保存科学者との研究協力・技術移転を図ることで、同地域における文化財保存の礎を築くことができ、保存処理が永続的に行なわれることが期待できる。
研究実績の概要
本研究では、草原地帯で出土する広範な有機質遺物、とりわけ彩色の施された遺物に対するトレハロース法の有効性を検証し、適正な保存処理方法の確立を目指している。さらに、現地保存科学者との研究協力・技術移転を図ることで、同地域における文化財保存の礎を築き、保存処理が永続的に行なわれるようになることを目的とし
...
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (1件 うち招待講演 1件)
2.
トレハロース法による海底遺跡出土文化財の保存処理研究-自然エネルギー利用に向けて
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
文化財科学・博物館学
研究機関
公益財団法人大阪市博物館協会(大阪文化財研究所、大阪歴史博物館、大阪市立美術館、大阪市立東洋陶磁美術
研究代表者
伊藤 幸司
公益財団法人大阪市博物館協会(大阪文化財研究所、大阪歴史博物館、大阪市立美術館、大阪市立東洋陶磁美術, 大阪文化財研究所, 室長
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
トレハロース
/
海底遺跡出土文化財
/
自然エネルギー
/
太陽熱集熱式含浸処理装置
/
廃液再生
研究成果の概要
これまでに判明しているトレハロース法の有効性を最大限に生かし、海底遺跡出土文化財の保存処理方法を確立する為、以下に主眼をおいた研究・開発を行った。まず、海底遺跡出土文化財への適応について検討し、鉄部錆化の抑止と広葉樹材の寸法安定性の実験及び経過観察を行った。さらに、省エネルギー含浸処理システムの開発
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (13件 うち国際学会 2件、招待講演 6件)
3.
トレハロース含浸処理法の開発と実用化-より環境にやさしく経済的な方法へ-
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
文化財科学
研究機関
公益財団法人大阪市博物館協会(大阪文化財研究所、大阪歴史博物館、大阪市立美術館、
研究代表者
伊藤 幸司
公益財団法人大阪市博物館協会(大阪文化財研究所、大阪歴史博物館、大阪市立美術館、, その他部局等, 室長
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
保存処理
/
トレハロース
/
含浸
/
木材
研究成果の概要
従来推し進めてきたラクチトールを主剤とする糖アルコール法から、より安定性・作業性に優れるトレハロース法への転換を図るために、まずトレハロースの生成する結晶の特性を把握し、様々な条件下での結晶生成試験を繰り返して、その再現性を追及した。さらに、テストピースを用いて含浸・結晶化試験を行い、「加熱法」・「
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (10件 うち招待講演 1件)
4.
指定品の展示・収蔵状況の実態調査~考古資料を中心として~
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
博物館学
研究機関
(財)元興寺文化財研究所
研究代表者
岡本 広義
(財)元興寺文化財研究所, 研究部, 学芸員
研究期間 (年度)
2007 – 2010
完了
キーワード
指定品
/
考古資料
/
保存処理・修理
/
展示・収蔵環境
/
実態調査
/
展示・収蔵状況
/
保存科学
/
考古学
/
博物館学
研究概要
文化財の適切な管理は、温度や湿度管理、地震などに対して予防的措置を行うことが必要である。また定期的な点検が不可欠である。そのうえで国宝や重要文化財については、各機関の実態に応じて問題を解決することが重要である。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (3件) 図書 (2件) 備考 (1件)
5.
被災した近現代歴史資料の救済のための簡便な真空凍結乾燥法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
文化財科学
研究機関
独立行政法人国立文化財機構
(2008-2009)
(財)元興寺仏教民族資料研究所
(2007)
研究代表者
村田 忠繁
独立行政法人国立文化財機構, 九州国立博物館・学芸部, 研究員
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
被災資料
/
真空凍結乾燥
/
文化財レスキュー
/
防災計画
/
危機管理
/
写真資料
/
文化財科学
/
保存科学
研究概要
近年多発している大規模災害の教訓から、被災した文化財の救済は、市民・行政・研究者の連携による文化財レスキューとして一定の成果を上げている。被災資料の多くが近現代歴史資料といわれる行政文書であり個人の記録である。救済のコスト的・量的な問題を解決するために可搬型の簡便な真空凍結乾燥装置を開発し試験した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件) 学会発表 (5件) 図書 (1件)
6.
収縮・変形した出土製遺物形状回復に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
文化財科学
研究機関
(財)元興寺仏教民族資料研究所
研究代表者
井上 美知子
財団法人元興寺文化財研究所, 研究部, 技師
研究期間 (年度)
2004 – 2007
完了
キーワード
PEG
/
収縮
/
変形
/
寸法回復
/
出土木製品
/
水酸化ナトリウム
/
含水率
/
クリ
/
ポリエチレングリコール
/
再処理
/
劣化
/
保存処理
研究概要
含水率が低く(200%以下)劣化の小さい出土クリ材と含水率が高く(500%)劣化の大きな出土クリ材、含水率が低く(200以下)劣化の小さい出土クヌギ材と含水率が中程度(200〜500%)の出土クヌギ材、および含水率が低から中程度で、部位によっては劣化度の異なる部分を併せ持つクスノキを用いて実験を行っ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件) 学会発表 (5件)