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検索結果: 7件 / 研究者番号: 50356903
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1.
アルツハイマー病による認知機能障害に対する習慣的運動とドーパミン受容体の役割
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59010:リハビリテーション科学関連
研究機関
国立研究開発法人産業技術総合研究所
研究代表者
落石 知世
国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 主任研究員
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
アルツハイマー病
/
アミロイドβタンパク質
/
オリゴマー
/
トランスジェニックマウス
/
習慣的運動
/
行動解析
/
シナプス
/
ドーパミン受容体
研究開始時の研究の概要
アルツハイマー病(AD)において、発症初期の認知機能の低下はアミロイドβタンパク質(Aβ)オリゴマーによって引き起こされるシナプス機能障害よることが示唆されている。また、低下した認知機能は習慣的な運動により改善することが知られている。これには障害を受けたシナプス伝達効率の改善が必須である。我々はこれ
...
研究実績の概要
高齢者の認知機能が運動によって改善されることはよく知られているが、認知症患者においても同様の現象が認められており、習慣的な運動は認知症の新たな治療的介入の一環として注目を集めている。特にADの発症初期の軽度認知障害(MCI)の時期に運動を行うことは病気の進行を遅らせる、あるいは症状を改善させるために
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (7件 うち国際学会 3件、招待講演 1件)
2.
アミロイドβオリゴマーによる認知機能障害に対する習慣的運動の効果の作用機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分59010:リハビリテーション科学関連
研究機関
国立研究開発法人産業技術総合研究所
研究代表者
落石 知世
国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 主任研究員
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
アルツハイマー病
/
アミロイドβタンパク質
/
トランスジェニックマウス
/
オリゴマー
/
シナプス
/
運動
/
認知機能
/
習慣的運動
/
GFP
/
行動解析
研究開始時の研究の概要
ヒトは加齢とともに記憶力や学習効率が低下するが、運動によって高齢者の認知機能が改善されることはよく知られている。アルツハイマー病(AD)患者でもこれは例外ではないことから、薬による治療法が未だ確立しない中、習慣的な運動は新たな治療的介入の一環として注目を集めている。ADにおいて神経伝達機能の低下はア
...
研究成果の概要
運動が高齢者の認知機能を改善することから、アルツハイマー病(AD)患者における習慣的な運動は新たな治療的介入の一環として注目を集めている。ADの発症原因として、アミロイドβタンパク質(Aβ)オリゴマーが認知機能の低下に関与することが示唆されている。そこで、神経細胞内にAβオリゴマーのみを発現するAβ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち国際共著 1件、査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (4件 うち国際学会 2件、招待講演 1件) 備考 (2件)
3.
神経活動履歴に伴う受容体輸送制御におけるRabエフェクター分子の役割
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経科学一般
研究機関
独立行政法人産業技術総合研究所
研究代表者
清末 和之
独立行政法人産業技術総合研究所, バイオメディカル研究部門, グループリーダー
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
膜輸送
/
シナプス可塑性
/
受容体
/
活動履歴
/
受容体輸送
/
メタ可塑性
/
活動利敵
研究成果の概要
シナプスの機能は輸送される受容体分子によって大きく規定されるが、その膜輸送機構による制御機構は不明である。Rab5のエフェクター蛋白質であるrabaptin-5の役割について以下の点について明らかにした。1)Rabaptin-5はグルタミン酸受容体のサブユニット特異的な輸送に関与、2)神経活動履歴に
...
この課題の研究成果物
学会発表 (6件)
4.
歩行運動中枢を構成する脊髄抑制性ニューロンの同定と生理学的解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経・筋肉生理学
研究機関
筑波大学
研究代表者
西丸 広史
筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
ニューロン
/
シナプス
/
神経回路
/
神経科学
/
生理学
/
脊髄
/
歩行
研究概要
本研究では、遺伝子改変マウスを用いて歩行の際の運動パターンの形成に重要な役割を担っている脊髄抑制性ニューロンの電気生理学的性質解析を行った。この結果、運動ニューロンと反回抑制回路を構成する抑制性ニューロンRenshaw 細胞が、運動出力の際に運動ニューロンへの興奮性入力の強さに比例した抑制性入力を受
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件) 学会発表 (19件) 図書 (1件) 備考 (1件)
5.
シナプス分子輸送の2光子吸収を用いた光標識による解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
神経科学一般
研究機関
独立行政法人産業技術総合研究所
研究代表者
清末 和之
独立行政法人産業技術総合研究所, バイオメディカル研究部門, 研究グループ付
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
神経科学
/
脳・神経科学
/
光スイッチ
/
可視化
/
脳・神経
/
2光子吸収
研究概要
シナプスの可塑変化は"電気活動の履歴"が"蛋白質と構造の変化"として記憶される現象として考えることができる。シナプスに構成する分子は能動的輸送と他の分子との結合特性により自立的に局在性と分布の特性をもつが、この"記憶"に伴う、分子の挙動は不明である。本研究ではシナプス可塑性の発現に重要な役割をもつリ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件) 学会発表 (1件)
6.
前駆体BDNFによる神経回路の形成と機能に対する負の制御とその生理的役割
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
独立行政法人産業技術総合研究所
研究代表者
小島 正己
独立行政法人産業技術総合研究所, セルエンジニアリング研究部門, 研究グループ長
研究期間 (年度)
2008 – 2009
完了
キーワード
脳神経
/
蛋白質
/
細胞・組織
/
遺伝子
/
神経
研究概要
平成21年度前駆体BDNFによる神経回路形成と機能に対する負の制御とその生理作用
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (3件) 図書 (1件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件)
7.
PrecursorBDNFによるシナプス退縮のメカニズムとその生理的役割
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
独立行政法人産業技術総合研究所
研究代表者
小島 正己
産業技術総合研究所, セルエンジニアリング研究部門, グループ長
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
脳神経
/
蛋白質
/
細胞・組織
/
遣伝子
/
神経科学
/
脳・神経
研究概要
前年度に見出した培養海馬神経細胞のシナプス数に対するproBDNFのネガティブ効果について,今年度はproBDNF発現マウスを用いて検証した。つまり,この遺伝子変異マウスの脳切片をについて,ゴルジ染色,シナプスマーカーによる染色を行い,定量的に解析した。その結果,proBDNF発現マウスに顕著な染色
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 2件) 学会発表 (1件) 図書 (1件) 備考 (1件)