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検索結果: 7件 / 研究者番号: 50357761
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1.
革新的抗がん抗体開発スキームの確立
研究課題
研究種目
挑戦的研究(開拓)
審査区分
中区分50:腫瘍学およびその関連分野
研究機関
京都大学
研究代表者
松田 知成
京都大学, 工学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2020-07-30 – 2023-03-31
完了
キーワード
抗体配列進化追跡法
/
抗体親和性成熟
/
癌抗体
/
抗体スクリーニング
/
抗体レパトア解析
/
抗がん抗体
/
抗体配列進化
/
食道癌
/
重鎖・軽鎖組合せ
研究開始時の研究の概要
癌治療薬として、抗体医薬品は有望な選択肢の一つであるが、その開発には非常に多くの段階があり、より効率的な開発スキームが求められている。そこで本研究では全く新しい抗がん抗体開発スキームを提案したい。具体的には、我々が開発した抗体配列進化追跡法を用いて、癌患者の血液から抗がん抗体配列を予測し、実際にそれ
...
研究成果の概要
抗がん抗体はCAR-T細胞療法など未来の癌治療に欠かせない存在である。しかし、魅力的なターゲット分子の枯渇により、新規抗がん抗体の開発は停滞している。われわれは独自の抗体スクリーニング法「抗体配列進化追跡法」を用いて、癌患者の血液解析により抗がん抗体を取得することを目指して研究を行った。本研究ではま
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (4件 うち招待講演 2件)
2.
免疫刺激によるシングルドメイン抗体の親和性成熟と抗原抗体複合体の物性変化の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分47020:薬系分析および物理化学関連
研究機関
国立研究開発法人産業技術総合研究所
研究代表者
赤澤 陽子
国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 主任研究員
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
抗体
/
抗原結合能
/
熱安定性
/
抗体-抗原複合体
/
構造安定性
/
構造安定化
研究開始時の研究の概要
申請者らはラクダ科動物アルパカへの抗原免疫と次世代シークエンサー解析を組み合わせたシングルドメイン抗体(VHH抗体)取得技術である「ヒット抗体予測システム」を開発してきた。本解析技術を用いて免疫刺激によるVHH抗体の変異と親和性成熟の経時的変化を追跡した結果、体細胞高頻度突然変異により抗原結合に直接
...
研究成果の概要
ラクダ科動物由来シングルドメイン(VHH)抗体の効率的な取得を目指して、アルパカへの抗原免疫と次世代シーケンサー解析を組み合わせた「抗体配列進化追跡法」を開発しました。本研究では、アルパカに複数回の抗原を免疫し、VHH抗体配列の経時的なレパトア解析を実施し、本スクリーニング法によって選抜したあるクラ
...
この課題の研究成果物
学会発表 (3件) 図書 (1件)
3.
シングルドメイン抗体に及ぼす異分子コンジュゲートの影響の検証
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
生体関連化学
研究機関
国立研究開発法人産業技術総合研究所
研究代表者
赤澤 陽子
国立研究開発法人産業技術総合研究所, バイオメディカル研究部門, 主任研究員
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
シングルドメイン抗体
/
異分子コンジュゲート
/
抗体ー薬物複合体
/
バイオ医薬品
/
低分子抗体
研究成果の概要
抗体-薬物複合体(Antibody Drug Conjugate:ADC)の開発における問題点は、抗体分子への薬物コンジュゲートの不均一性による薬効・安全性への影響である。この問題点は通常抗体の構造の複雑さに起因するものであり、低分子抗体であるラクダ科動物由来シングルドメイン抗体(VHH抗体)をAD
...
この課題の研究成果物
学会発表 (5件 うち招待講演 4件)
4.
マイクロRNA機能のダイナミズム可視化システムの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
ケミカルバイオロジー
研究機関
国立研究開発法人産業技術総合研究所
研究代表者
中島 芳浩
国立研究開発法人産業技術総合研究所, 生命工学領域, 研究グループ長
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
生体分子計測
/
miRNA
/
ルシフェラーゼ
/
低分子抗体
/
セルベースアッセイ
/
イメージング
研究成果の概要
マイクロRNA(miRNA)の成熟化と機能のダイナミズムを高精度に解析するための発光レポーターアッセイシステムの構築を目指し、発光レポーターであるルシフェラーゼ遺伝子と抗ルシフェラーゼ発光阻害抗体を共発現させる新規の可視化システムの基盤構築を行った。システムの鍵となる発光反応阻害するラクダ科動物由来
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (5件 うち招待講演 2件) 図書 (1件)
5.
配偶子膜融合活性化メカニズムの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
発生生物学
研究機関
福島県立医科大学
研究代表者
井上 直和
福島県立医科大学, 医学部, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
受精
/
精子
/
卵子
/
膜融合
/
IZUMO1
/
JUNO
研究成果の概要
受精のクライマックスは、精子と卵子の融合である。本研究では配偶子融合の制御因子であるIZUMO1を発現する培養細胞とマウス卵子の接着によるアッセイ系をモデルに、IZUMO1の継時的、局在特異的な構造変化、特にオリゴマー化に着目した解析を行った。その結果、IZUMO1の融合コア領域を起点とした2量体化
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (6件 うち招待講演 6件) 図書 (2件) 備考 (2件)
6.
精製リプログラミング因子による piPS 細胞樹立効率化
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
医用生体工学・生体材料学
研究機関
独立行政法人産業技術総合研究所
研究代表者
萩原 義久
独立行政法人産業技術総合研究所, 健康工学研究部門, 研究グループ長
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
細胞
/
組織工学
/
ペプチド
/
蛋白質導入
/
細胞毒性
/
iPS細胞
/
フォールディング
/
転写因子
/
リプログラミング因子
/
生物発光
/
蛋白質工学
研究概要
本研究では精製転写因子の細胞導入による piPS 細胞樹立の効率化を目指し、まずは蛋白質の細胞導入を簡便に調べることのできる培養細胞系の開発を行った。また、蛋白質の細胞導入とともに用いることでエンドソームから細胞質への物質移行を促進させる添加剤としてハチ毒パプチド変異体を検討した。変異ペプチドは設計
...
7.
細胞ー細胞融合としての受精膜融合、その分子機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生物物理学
研究機関
独立行政法人産業技術総合研究所
研究代表者
萩原 義久
独立行政法人産業技術総合研究所, セルエンジニアリング研究部門, 主任研究員
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
タンパク質
/
核酸の構造
/
動態
/
機能
/
受精
/
膜融合
/
α-ヘリックス
/
構造機能相関
研究概要
受精膜融合に関わる精子膜蛋白質Izumo を標的とし、N 末端フラグメント(NDOM )の1)物理化学的性質、2)X 線結晶構造、3)膜融合阻害機構の解明を目指した研究を行った。その結果、NDOM は卵子と相互作用し、伸びたヘリックスを有する2 量体構造であることを明らかにした。この結果は細胞-細胞
...
この課題の研究成果物
学会発表 (4件)