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検索結果: 11件 / 研究者番号: 50361051
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1.
啓蒙期ヨーロッパの芸術における「他者」の総合的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分02040:ヨーロッパ文学関連
小区分02030:英文学および英語圏文学関連
合同審査対象区分:小区分02030:英文学および英語圏文学関連、小区分02040:ヨーロッパ文学関連
研究機関
東京藝術大学
研究代表者
大崎 さやの
東京藝術大学, 音楽学部, 講師
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
他者
/
啓蒙期
/
ヨーロッパ
/
芸術
研究開始時の研究の概要
18世紀、植民地支配の拡大とともに、ヨーロッパには海外から様々な物品や情報が流入する。非ヨーロッパ人も芸術作品で数多く扱われるようになり、しばしば「善き野生人」として理想化して描かれたが、実際にはヨーロッパ人から差別される「他者」であった。コスモポリタニズムの理想が唱えられていた啓蒙期ではあったが、
...
2.
「詩聖」シェイクスピアの誕生ー長い18世紀におけるシェイクスピア崇拝ー
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分02030:英文学および英語圏文学関連
小区分02040:ヨーロッパ文学関連
合同審査対象区分:小区分02030:英文学および英語圏文学関連、小区分02040:ヨーロッパ文学関連
研究機関
秋田大学
研究代表者
佐々木 和貴
秋田大学, 名誉教授, 名誉教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
Shakespeare
/
18th century
/
Bardolatry
/
Theatre culture
研究開始時の研究の概要
従来の文学史では、「シェイクスピア崇拝」は18世紀後半から19世紀前半にかけてのロマン派のシェイクスピア礼賛と結び付けられてきた。本研究ではこの現象を長い18世紀の演劇文化が生み出し、拡散した複合的な事象として捉え、上演、批評、出版、テクスト編纂の4つの領域を設けて、以下の4つの部門、すなわち 「劇
...
3.
エリザベス朝演劇における劇作家の仕事
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分02030:英文学および英語圏文学関連
小区分02040:ヨーロッパ文学関連
合同審査対象区分:小区分02030:英文学および英語圏文学関連、小区分02040:ヨーロッパ文学関連
研究機関
千葉大学
研究代表者
篠崎 実
千葉大学, 大学院人文科学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
シェイクスピア
/
エリザベス朝演劇
/
大衆劇場
/
書誌学
/
創作過程
/
劇の創作
/
改訂
/
複数テクスト劇
/
契約
研究開始時の研究の概要
本研究では、「劇団経営と興行システム」、「芝居小屋と地方巡業」、「オファーと台本作成」、「ペストと上演規制」という4つの研究部門を設け、エリザベス朝演劇において、使用する劇場や上演状況などといった、創作の外的要因に着目して、再上演のための加筆などの痕跡をとどめた、特定の劇作品の読解を中心にすえた分析
...
研究実績の概要
各研究担当者が割り当てられた分野を担当し、それぞれの分野に関して、エリザベス朝演劇における劇作家たちの劇団での仕事ぶりに関する資料収集、関連作品収集と読解の作業に着手した。
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち国際共著 2件、査読あり 2件) 学会発表 (5件 うち招待講演 1件) 図書 (1件)
4.
「シェイクスピア崇拝」と18世紀イングランド娯楽ビジネス
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分02030:英文学および英語圏文学関連
研究機関
秋田大学
研究代表者
佐々木 和貴
秋田大学, 名誉教授, 名誉教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
シェイクスピア崇拝
/
18世紀イングランド
/
娯楽ビジネス
/
シェイクスピア受容史
/
18世紀イングランド
研究開始時の研究の概要
本研究では9名の研究者が共同で18世紀イングランド社会におけるシェイクスピア崇拝の成立とその実態を、「メディア」、「テクノロジー」、「女性」、「文化事業」という4つの新たなコンテクストから検証する。これは「シェイクスピア崇拝」という現象を文化的・経済的事象という新しい視座から捉えることで18世紀イン
...
研究実績の概要
2023年9月と2024年3月の2回にわたり、それぞれ秋田大学と同志社大学において、ともに18世紀のシェイクスピア崇拝と関連したトピックで、本研究のメンバーによる研究発表(9月は1本、3月は2本)と招聘研究者による講演(各1本)を内容とする研究会を開催した。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (26件 うち国際共著 8件、オープンアクセス 8件、査読あり 8件) 学会発表 (39件 うち国際学会 2件、招待講演 3件) 図書 (3件) 備考 (1件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
5.
娯楽文化史からとらえるエリザベス朝演劇―社会変化が生みだす総合エンターテイメント
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分02030:英文学および英語圏文学関連
研究機関
千葉大学
研究代表者
篠崎 実
千葉大学, 大学院人文科学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
エリザベス朝演劇
/
シェイクスピア
/
大衆劇場
/
娯楽産業
/
見世物
/
大道芸
/
バラッド
/
大衆演劇
/
娯楽
/
商業演劇
/
熊いじめ
研究開始時の研究の概要
シェイクスピア劇などエリザベス朝の戯曲に取りこまれている小唄の歌詞やダンスのト書き、大道芸、フェンシング試合(決闘)の場面、台詞に言及される熊いじめや売春業、飲食業、ギャンブル、「怪物」の見世物などに見られる、小唄や大道芸から売春、アルコール販売、見世物興行まで、初期近代英国で栄えた娯楽産業を、社会
...
研究成果の概要
シェイクスピア劇などエリザベス朝の戯曲に取りこまれている小唄の歌詞やダンスのト書き、大道芸、フェンシング試合(決闘)の場面、台詞に言及される熊いじめや売春業、飲食業、ギャンブル、「怪物」の見世物などに見られる、初期近代イングランドで栄えたさまざまな娯楽産業を、社会・文化的現象として、印刷文化の誕生、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (29件 うち国際共著 9件、査読あり 9件) 学会発表 (29件 うち国際学会 3件、招待講演 3件) 図書 (4件)
6.
近現代英語演劇における兄弟姉妹の表象に関するジェンダー論的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
英米・英語圏文学
研究機関
立教大学
研究代表者
岩田 美喜
立教大学, 文学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
イギリス・アイルランド演劇
/
家族表象
/
ジェンダー論
/
女性表象
/
英米文学
/
イギリス演劇
/
アイルランド演劇
/
ジェンダー研究
/
家族研究
研究成果の概要
本研究は、近代から現代に至るイギリス・アイルランドの演劇における家族(特に兄弟姉妹)の描かれ方を分析し、演劇が描出する家族表象と社会の変化の関係を考察するものである。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち国際共著 3件、査読あり 5件) 学会発表 (7件 うち国際学会 1件) 図書 (3件)
7.
18世紀英国における当事者対抗主義に関する分野横断的研究:党派的言説の構造と影響
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
基礎法学
研究機関
東北大学
研究代表者
井上 和治
東北大学, 法学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
当事者対抗主義
/
刑事裁判
/
党派対立
/
弾劾手続
/
弾劾裁判
/
議会政治
/
議会討議録
/
党派性
/
当事者主義
研究成果の概要
本研究は,18世紀のイングランドにおける「当事者対抗主義」(adversarial system)ないしは対抗的な言説(ある特定の論点につき提起される二項対立的な議論)の在り方全般につき,当時の社会全体に通底していた激しい党派対立を念頭に置きつつ,実定法学,法制史学,政治思想史,経済思想史,哲学,文
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (23件 うちオープンアクセス 2件、査読あり 2件) 学会発表 (29件 うち国際学会 1件) 図書 (8件)
8.
〈長い18世紀〉の英語演劇における兄弟像の社会・政治的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
英米・英語圏文学
研究機関
東北大学
研究代表者
岩田 美喜
東北大学, 文学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
イギリス演劇
/
アイルランド文学
/
家族論
/
イギリス文学
/
演劇
/
表象文化
/
長い18世紀
/
演劇研究
/
兄弟表象
/
アイルランド
/
視覚文化
/
アイルランド研究
/
家族表象
/
メロドラマ
研究成果の概要
本研究は、イギリス・アイルランド演劇における兄弟表象に注目し、〈長い18世紀〉(1688-1837頃)に、社会・政治的な変化を受けてその演劇的意味が大きく変わったことを、テクストの分析を通じて実証するものである。イギリスの経済はこの時期に、長子相続制度を前提とした土地経済から、帝国主義と結びついた重
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件) 学会発表 (5件) 図書 (8件)
9.
18世紀演劇の非標準英語使用を通じた他者表象の文化研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
英米・英語圏文学
研究機関
東北大学
研究代表者
岩田 美喜
東北大学, 文学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2010-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
アイルランド文学
/
演劇研究
/
比較文化
/
英語史
/
方言研究
/
イギリス文学
/
他者表象
/
比較文化論
/
アイルランド研究
/
間テクスト性
/
アイルランド
/
演劇
/
メディア論
/
非標準英語
/
ポストコロニアリズム
/
ハイブリディティ
研究概要
本研究は、18世紀のイギリス演劇に描かれる「非標準的な英語」を喋る人物たちに焦点を当て、ことばを通じた地理的/政治的/社会(階級)などによる〈他者化〉の現象を探るものである。18世紀は英語の標準化が進んだ時期であり、演劇という文芸ジャンルはそれ以外の英語を用いる者を「周縁」として前景化するはたらきを
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 8件) 学会発表 (20件 うち招待講演 4件) 図書 (4件)
10.
近代英語演劇におけるステージ・アイリッシュマン表象の政治・文化史的研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
ヨーロッパ語系文学
研究機関
東北大学
研究代表者
岩田 美喜
東北大学, 大学院・文学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
アイルランド
/
演劇
/
ステージ・アイリッシュマン
/
非標準英語
/
表象文化
/
ハイブリディティ
/
劇場
/
ロンドン
/
近代英語演劇
/
英語史
/
標準言語運動
/
カルチュラル・ナショナリズム
/
キャラクター論
/
メタ演劇
研究概要
本研究では、英語演劇における<ステージ・アイリッシュマン>という紋切り型のアイルランド人表象の系譜(特にアングロ=アイリッシュ系の劇作家によるもの)を調査・研究した。これにより、本来はイングランド側の視点から差別的にはたらいていたアイルランド人表象が意味をずらされ、秩序転覆的に機能していたことが分か
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件) 学会発表 (12件) 図書 (2件)
11.
モダニズム演劇における神秘思想の政治的機能とその間テクスト性に関する比較文化研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
ヨーロッパ語系文学
研究機関
東北大学
研究代表者
岩田 美喜
東北大学, 大学院・文学研究科, 助教授
研究期間 (年度)
2004 – 2006
完了
キーワード
モダニズム演劇
/
ルネサンス演劇
/
ポストコロニアリズム
/
社会受容史
/
ディアスポラ
/
言語行為論
/
アイルランド研究
/
現代詩
/
神秘思想史
/
古典劇
/
神秘思想
/
宗教演劇
/
アイルランド
/
能楽
研究概要
研究期間の最終年度にあたる当該年度は、「17世紀からモダニズム演劇に至る長期的な視点で演劇と政治のダイナミズムを捉え直す」という本研究の統括と成果発表に力を入れた。2006年5月20-21Hに中京大学で開催された第78回日本英文学会では、「英文学とく文明化>の変遷」と題するシンポジウムにパネリストと
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件)