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検索結果: 13件 / 研究者番号: 50363875

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  • 1. 植物の細胞農業による食生産システム構築と検証

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分38050:食品科学関連
    研究機関 県立広島大学
    研究代表者

    荻田 信二郎 県立広島大学, 生物資源科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 培養細胞 / 細胞農業 / 植物細胞性食品 / チャノキ / ツバキ
    研究開始時の研究の概要 植物細胞工学の研究分野において、細胞の増殖や二次代謝産物の蓄性について論じた基礎研究や医薬・化成品製造を目指した応用研究は、これまで多数報告されているが、食用植物細胞に焦点を絞った研究報告はほとんどなく、フードテック分野における新ジャンルの学術研究として進める必要がある。本研究では日本発の「新たな食 ...
  • 2. 植物培養細胞の精密代謝改変による高機能物質生合成プラットフォームの構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分38040:生物有機化学関連
    研究機関 富山県立大学
    研究代表者

    加藤 康夫 富山県立大学, 工学部, 教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 有用物質生産 / 生物活性物質 / 植物培養細胞 / 精密代謝改変 / 合理的代謝フロースイッチング
    研究開始時の研究の概要 申請者らは、植物培養細胞を宿主とした遺伝子組換えによる物質生産の効率を飛躍的に向上させる基幹技術として、「合理的代謝フロースイッチング」という手法を提唱している。本研究では、植物培養細胞の二次代謝生合成系に精密改変(ファインチューニング)を施し、同手法における超高効率な物質生合成システムを構築する。
    研究実績の概要 申請者らは、植物培養細胞を宿主とした遺伝子組換えによる物質生産の効率を飛躍的に向上させる基幹技術として、「合理的代謝フロースイ ッチング」という手法を提唱している。本研究では、同手法の原理で遺伝子組換えした植物培養細胞の二次代謝生合成系に精密改変(ファインチューニング)を施し、同手法における超高効率 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (13件 うち査読あり 13件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (18件 うち国際学会 8件、招待講演 4件)   備考 (2件)
  • 3. チューリップの「資源作物化」を志向した有用物質生産基盤技術の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 応用生物化学
    研究機関 富山県立大学
    研究代表者

    加藤 康夫 富山県立大学, 工学部, 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード チューリップ / 生物活性物質 / 有用物質生産 / チューリッパリン / チューリッポシド / 環境調和型有用物質生産 / 生理活性物質 / 酵素合成 / 活性炭
    研究成果の概要 チューリップ組織中には抗菌性二次代謝産物として 6-チューリッポシド(6-Pos)/チューリッパリン(Pa)が高含量で含まれている。本研究では、申請者らが見いだした加水分解反応「非」触媒型新規カルボキシルエステラーゼ である Pos 変換酵素(TgTCE)を鍵反応に用い、以下 2 つの小課題に取り組 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (17件 うち国際共著 1件、査読あり 16件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (58件 うち国際学会 9件、招待講演 3件)   図書 (1件)   備考 (2件)   産業財産権 (1件)
  • 4. 植物二次代謝能活性化スイッチとしてのRac型GTPaseの有用物質生産への応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 天然資源系薬学
    研究機関 富山大学
    研究代表者

    黒崎 文也 富山大学, 大学院医学薬学研究部(薬学), 教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 有用物質生産 / 遺伝子組み換え植物 / 芳香性セスキテルペン / 植物二次代謝 / Rac型GTPase / Rac-GTPase / 植物細胞工学 / 遺伝子組み換え / 植物 / バイオテクノロジー / 物質生産 / 遺伝子 / 有用資源 / 情報伝達機構 / rac GTPase
    研究成果の概要 特殊な条件下でのみAquilaria microcarpaに発現する芳香性セスキテルペン生合成酵素δ-guaiene synthase遺伝子(GS)の転写活性の誘導にRac型GTPaseが関わることを示し、更に、このGTPaseにGTPが結合したままの状態で保持されるよう変異を入れたCArac2をA ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件、謝辞記載あり 4件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (7件)
  • 5. 竹稈の中実化を制御する栄養生長モデルの確立と応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 応用分子細胞生物学
    研究機関 県立広島大学 (2015)
    富山県立大学 (2013-2014)
    研究代表者

    荻田 信二郎 県立広島大学, 生命環境学部, 教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード タケ / 竹稈 / 生長解析 / 細胞組織培養 / 国際研究者交流 / 台湾 / 無菌培養 / 国際情報交換
    研究成果の概要 タケは一般に竹稈には中空を有しているが、この中空が少ない中実=肉厚の竹稈を安定的に供給できれば、タケバイオマスの高度利用につながると考えられる。主な研究成果は以下の通りである。
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (15件)   備考 (2件)
  • 6. タケ培養細胞を用いた合理的代謝フロースイッチングによる有用植物二次代謝産物生産

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 応用生物化学
    研究機関 富山県立大学
    研究代表者

    加藤 康夫 富山県立大学, 工学部, 教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 植物二次代謝産物 / 生合成 / タケ培養細胞 / ヒドロキシ桂皮酸アミド / 代謝フロースイッチング / 物質生産 / 二次代謝産物 / 代謝調節 / タケ / 植物培養細胞 / フェニルプロパノイド / ポリアミン / 代謝改変
    研究成果の概要 植物培養細胞株の代謝物解析により明らかにされた代謝中間体を基質とするような二次代謝生合成遺伝子を理論立てて導入し、細胞内での本来の代謝フローを合理的に改変することで、有用生理活性物質の高効率的生産系の確立を目指した。例としてオオムギ由来のagmatine coumaroyltransferase ( ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (12件 うち査読あり 12件)   学会発表 (44件 うち国際学会 2件、招待講演 2件)   備考 (1件)   産業財産権 (4件)
  • 7. イオン液体混合溶媒系を用いた木質バイオマスの有用物質への変換と細胞壁成分の解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 木質科学
    研究機関 富山県立大学
    研究代表者

    岸本 崇生 富山県立大学, 工学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 木質バイオマス / イオン液体 / セルロース / セルラーゼ / NMR / バイオマス
    研究成果の概要 イオン液体混合溶媒系は、微粉砕化した木質バイオマスを温和な条件で完全に溶解できる。本研究では、最適なイオン液体と共溶媒の組み合わせを探索するとともに、DMSOなどの共溶媒はセルロースの溶解性を高めるだけでなく、セルロースの保護効果があることを明らかにした。さらに、新しいセルロース前処理溶媒として、セ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (8件)
  • 8. 人工土壌作出による土壌微生物および根圏微生物の動態解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 応用微生物学
    研究機関 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
    研究代表者

    篠原 信 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 野菜花き研究部門 野菜病害虫・機能解析研究領域, 上級研究員

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 有機質肥料活用型養液栽培 / 人工土壌 / メタゲノム / 微生物生態系 / バイオフィルム / 根圏微生物 / 土壌化 / 硝化菌 / Nitrobacter / Nitrosomonas / 根部病害抑制 / 菌叢
    研究成果の概要 メタゲノム解析の結果、有機質肥料活用型養液栽培における根圏微生物のうち硝化菌が約1%を占める特異な生態系が明らかとなった。根圏微生物は植物種ごとに異なり、独自の微生物相を示した。根圏微生物から側根促進物質が抽出され、根の発達に大きく関与することが示唆された。単独では病原菌への拮抗性を示さず他の微生物 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (18件 うち査読あり 8件)   学会発表 (39件 うち国際学会 2件、招待講演 5件)   図書 (4件)   備考 (7件)
  • 9. 新たな天然薬用資源としての高等植物の潜在的二次代謝能の顕在化とその応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 環境系薬学
    研究機関 富山大学
    研究代表者

    黒崎 文也 富山大学, 医学薬学研究部(薬学), 教授

    研究期間 (年度) 2011-04-28 – 2015-03-31完了
    キーワード 植物 / バイオテクノロジー / 物質生産 / 遺伝子 / 有用資源 / 情報伝達機構 / 天然物 / 二次代謝
    研究成果の概要 本研究は、植物ホルモンの一種であるメチルジャスモン酸の刺激に呼応して高等植物の二次代謝活性が誘導される機構を解明し、それを有用物質生産に応用することを目的としたものである。細胞内情報伝達関連因子として、高等植物に特異的な単量体GTP結合タンパクであるRac型GTPaseをコードした遺伝子をクローニン ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (20件 うち査読あり 18件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (8件)
  • 10. マダケ属の栄養生長モデルによる肥大および成熟機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 応用分子細胞生物学
    研究機関 富山県立大学
    研究代表者

    荻田 信二郎 富山県立大学, 工学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2010 – 2012完了
    キーワード 植物 / マダケ属 / 細胞・組織 / 分子育種 / 懸濁培養 / 代謝 / リグニン / 細胞工学 / 組織培養
    研究概要 マダケ属の栄養生長モデル確立とその応用を目指した本研究の主な研究成果は、以下の通りである。
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件)   学会発表 (23件)   備考 (2件)   産業財産権 (3件)
  • 11. 環境浄化および物質生産を目的とした微生物酵素の水生植物における発現と応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 応用微生物学
    研究機関 富山県立大学
    研究代表者

    加藤 康夫 富山県立大学, 工学部, 教授

    研究期間 (年度) 2008 – 2010完了
    キーワード 微生物酵素 / 植物培養細胞 / 水生植物 / 環境浄化 / クレソン / 組織培養 / 不定根 / 不定芽 / カルス増殖 / 遺伝子導入 / 代謝解析
    研究概要 環境水の浄化に用いる水生植物体として、多様な環境下で生育が可能であり水中の各種有機、無機成分を効率的に吸収する能力を有するクレソンを選抜した。詳細な条件検討の結果、無菌クレソンの継代培養系を確立し、多芽体、不定根、カルスを形成し増殖させる条件および倍数体の作出条件を見出した。クレソン外植体に対し、ア ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (26件 うち査読あり 14件)   学会発表 (63件)   備考 (4件)   産業財産権 (2件)
  • 12. フタバガキ科種(Shorea属)の多芽体および不定胚誘導法に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 林産科学・木質工学
    研究機関 東京農工大学
    研究代表者

    久保 隆文 東京農工大学, 大学院・共生科学技術研究部, 教授

    研究期間 (年度) 2004 – 2005完了
    キーワード 多芽体 / 不定胚 / フタバガキ科 / Shorea maltiglora / カルス / 植物調節物質 / CO_2暴露 / MS培地 / フタバガキ科樹種 / 多芽体誘導 / カルス誘導 / 細胞形態 / シュート化 / 発根 / 初期不定胚 / 植物調整物質
    研究概要 1.茎頂および腋芽からの多芽体誘導条件の検討
  • 13. 針葉樹の細胞・組織培養法開発に関する研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 林学
    研究機関 東京農工大学
    研究代表者

    久保 隆文 東京農工大学, 大学院・農学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2001 – 2003完了
    キーワード 不定胚形成細胞 / アカマツ / スギ / 不定胚 / アミノ酸 / プロトプラスト / 微小培養シャーレアッセイ / CjNdly / 不定胚形成能カルス / ポリアミン / オルニチン / 細胞融合 / 相同性 / CjNdly塩基配列 / 針葉樹種 / 未成熟胚 / ECs / 不定胚成熟化 / ABA / 単離酵素条件 / 遺伝的変異 / 成熟・未成熟胚 / 不定胚形成能 / オーキシン類 / プロトプラス化 / embryonal region / 遺伝的変異性
    研究概要 本研究では、(1)アカマツ(Pinus densiflora)の不定胚形成細胞(ECs)誘導および不定胚形成、(2)スギ(Cryptomeria japonica)の不定胚形成とその制御要因、(3)プロトプラスト化、細胞融合による体細胞雑種作出と植物体再生系、(4)FLORICAULA/LEAFY遺 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (3件)

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