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検索結果: 3件 / 研究者番号: 50372066
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1.
イセエビは植食魚の分布を制限する捕食者になり得るか
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分40030:水圏生産科学関連
研究機関
国立研究開発法人水産研究・教育機構
研究代表者
川俣 茂
国立研究開発法人水産研究・教育機構, 水産技術研究所(神栖), 研究員
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
海洋保護区
/
磯焼け
/
藻場
/
捕食者
/
保護区
/
栄養カスケード
/
植食動物
/
イセエビ
/
植食魚
研究開始時の研究の概要
捕食者は、海藻を食べるウニや植食魚などの植食動物を制御することで、藻場を維持する重要な役割を果たしていることが推察されているが、植食魚の捕食者についてはその実態はほとんど明らかになっていない。申請者は、最近、ウニの優占する磯焼け海域に設けられたイセエビの保護区内で、イセエビの捕食によりウニの空白地帯
...
研究成果の概要
イセエビがウニだけでなく、アイゴ、ブダイ等の植食魚も捕食し得るという新しい仮説を検証するため、水槽での捕食実験を行うとともに、ウニの優占する磯焼け域においてイセエビがウニを捕食し、藻場を維持しているイセエビ保護区において、絶滅して久しい大型褐藻カジメの移植実験を行った。その結果、夜行性のイセエビは夜
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この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件) 学会発表 (1件) 備考 (1件)
2.
栄養カスケードと温暖化に抵抗力をもつ藻場の形成に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
水圏生産科学
研究機関
国立研究開発法人水産研究・教育機構
研究代表者
川俣 茂
国立研究開発法人水産研究・教育機構, 水産工学研究所, グループ長
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
栄養カスケード
/
藻場
/
磯焼け
/
禁漁区
/
海洋保護区
/
捕食
/
イセエビ
/
ウニ
/
乱獲
/
温暖化
研究成果の概要
ウニが優占し、その過剰摂食により海藻が生育できない磯焼け場が国内外に拡大しているが、その主因として海外で指摘されているウニの捕食者の乱獲であることを、温暖化が進み、ウニの磯焼け場が蔓延化した高知県沿岸で国内初の事例として示した。対象海域は、古くから禁漁区に設定されている小湾とその隣接漁業区の小湾で、
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この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (8件)
3.
岩礁潮下帯での藻場形成における波浪による撹乱と微小藻類によるファシリテーション
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生態・環境
研究機関
独立行政法人水産総合研究センター
研究代表者
川俣 茂
独立行政法人水産総合研究センター, 水産工学研究所, 主幹研究員
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
撹乱
/
生物多様性
/
ファシリテーション
/
海藻
/
藻場
/
ウニの磯焼け
/
波浪
/
物理的撹乱
/
ウニの摂食
研究概要
ウニがはびこる磯焼け域では波動が強まる浅所でウニの摂餌活動が制限されて藻場が局所的に維持することがある。長期間の流速測定により,そのような藻場での「波動流速<ウニの摂餌限界」の確率がゼロではなく約20%になることを明らかにした。また室内水槽実験と野外研究は,藻場周辺の微小藻類や殻状海藻の被覆がウニの
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 1件) 学会発表 (6件) 備考 (4件)