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検索結果: 11件 / 研究者番号: 50372561

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  • 1. 不活性結合の活性化による不斉ケイ素中心の新規構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分33020:有機合成化学関連
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    新谷 亮 大阪大学, 大学院基礎工学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31採択
  • 2. 光駆動ラジカル縫合重合の開発による新規配列制御縮環型ポリマーの創製

    公募研究

    研究種目

    学術変革領域研究(A)

    審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅱ)
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    新谷 亮 大阪大学, 大学院基礎工学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード ラジカル重合 / 縫合反応
    研究開始時の研究の概要 有機高分子の合成においては、ビニルモノマーのラジカル重合が古くから知られており、モノマーの反応性に基づく共重合やリビングラジカル重合法も開発されているが、(縮)環構造を主鎖にもつポリマーの合成法は限られており、アクセスできる構造にも大きな制限がある。このような背景のもと、本研究では、ラジカルを用いて ...
    研究領域 炭素資源変換を革新するグリーン触媒科学
  • 3. 重合と鎖切断による多環芳香族化合物の革新的合成

    研究課題

    研究種目

    挑戦的研究(萌芽)

    審査区分 中区分33:有機化学およびその関連分野
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    新谷 亮 大阪大学, 大学院基礎工学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2022-06-30 – 2024-03-31完了
    キーワード 多環芳香族化合物 / 重合反応 / 縫合重合 / アルケン異性化 / 鎖切断反応
    研究開始時の研究の概要 拡張π電子系に基づく機能性有機材料の開発において、既知の合成法を駆使しても望みの構造や機能をもつ分子が確実かつ容易に合成できるわけではない。本研究では、入手容易な低分子化合物を一旦重合することで、その方法以外では合成が困難な繰返し構造をもつπ共役ポリマーへと導き、生じた繰返し単位を低分子として切り出 ...
    研究成果の概要 近年、拡張π電子系に基づく機能性有機材料の開発・利用が盛んに行われているが、アクセス可能な分子骨格には大きな制限がある。本研究では、新たな縮環型多環芳香族化合物の合成法として、鎖状分子の重合反応による多環芳香族ユニットをもつポリマーの形成とそれに続く鎖切断からなる新たなプロセスの開発を目指した。その ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (12件 うち国際学会 2件、招待講演 5件)
  • 4. ハイブリッド触媒系による新規機能性π共役化合物群の高効率合成

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    審査区分 理工系
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    新谷 亮 大阪大学, 大学院基礎工学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード π共役化合物 / 架橋型ポリマー / ハイブリッド触媒
    研究開始時の研究の概要 本研究では、複数の触媒系を適切に組み合わせて、従来法では実現困難な結合形成反応を開発することにより、様々な新規π共役化合物を効率的に構築する手法を確立し、新しい機能性分子開拓への足掛かりとする。具体的な分子設計・合成戦略としては、一段階目の触媒反応で比較的反応性の高い生成物を発生させ、そのまま二段階 ...
    研究実績の概要 π共役有機化合物は、その光電子的特性から、有機材料の分野等において幅広く応用が期待されているが、既存の合成方法では、アクセス可能な分子骨格に大きな制限がある。申請者は近年、新規反応の開発により、従来法では合成困難な新しいπ共役化合物の効率的合成を達成し、とくに、複数の分子変換反応を連続的に行うハイブ ...
    研究領域 分子合成オンデマンドを実現するハイブリッド触媒系の創製
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件)   学会発表 (20件 うち国際学会 3件、招待講演 6件)
  • 5. 触媒金属の新たな転位過程を含む反応経路の開拓と機能性有機分子の選択的合成への展開

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分33020:有機合成化学関連
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    新谷 亮 大阪大学, 大学院基礎工学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 選択的合成 / 転位反応 / 機能性有機分子
    研究開始時の研究の概要 有機化合物は医農薬品や有機材料など幅広い分野で利用されており、有機合成化学のさらなる進歩は関連諸分野の発展に大きく寄与する。とくに遷移金属触媒を用いた精密有機合成反応は、効率性において優れた分子変換プロセスである。反応の過程で触媒金属が有機分子上を移動する転位反応や異性化反応は、基質分子の直接活性化 ...
    研究成果の概要 有機化合物は医農薬品や有機材料など幅広い分野で利用されており、有機合成化学のさらなる進歩は関連諸分野の発展に大きく寄与する。とくに遷移金属触媒によって選択性を高度に制御した触媒的精密有機合成反応は、効率性において優れた望ましい分子変換プロセスである。なかでも、反応の過程で触媒金属が有機分子上を移動す ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (14件 うち査読あり 14件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (53件 うち国際学会 5件、招待講演 9件)   図書 (1件)
  • 6. ハイブリッド触媒系による拡張π共役分子の迅速合成法の開発

    公募研究

    研究種目

    新学術領域研究(研究領域提案型)

    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    新谷 亮 大阪大学, 基礎工学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 拡張π共役分子 / ハイブリッド触媒
    研究実績の概要 拡張π共役有機化合物は、その特異な電子的・光学的性質から、有機材料の分野において幅広く応用が期待されている。しかしながら、既存の合成方法および効率の観点から見ると実用レベルに達している例は非常に少なく、アクセス可能な分子骨格についても未だに大きな制限がある。したがって、拡張π共役化合物を扱う様々な分 ...
    研究領域 分子合成オンデマンドを実現するハイブリッド触媒系の創製
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち査読あり 8件)   学会発表 (32件 うち国際学会 10件、招待講演 10件)
  • 7. ケイ素不斉新規π共役化合物の不斉合成と機能開拓

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 合成化学
    研究機関 大阪大学
    研究代表者

    新谷 亮 大阪大学, 基礎工学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 不斉ケイ素中心 / π共役化合物 / 触媒的不斉合成 / ケイ素不斉 / 反応機構解析 / 有機ケイ素化合物 / 不斉合成
    研究成果の概要 光学活性化合物は医薬・農薬や有機材料など幅広い分野において利用されているが、ケイ素上に不斉中心を持つ有機ケイ素化合物の不斉合成には大きな制限があった。本研究では、キラルな光学特性の発現などを念頭に、不斉ケイ素中心を持つケイ素架橋π共役化合物の触媒的不斉合成法の開発とその物性評価を中心に取り組んだ。そ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (11件 うち査読あり 11件)   学会発表 (30件 うち国際学会 8件、招待講演 6件)
  • 8. 拡張π共役系分子の革新的合成法の開発

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 合成化学
    研究機関 大阪大学 (2017)
    東京大学 (2015-2016)
    研究代表者

    新谷 亮 大阪大学, 基礎工学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 拡張π共役化合物 / 縫合反応 / ロジウム触媒 / 有機ケイ素化合物 / π共役有機化合物 / 酸化還元 / ロジウム / ケイ素
    研究成果の概要 ケイ素架橋π共役有機化合物は、有機材料としての利用が期待されているが、従来の合成法ではアクセス可能な分子骨格に大きな制限があった。本研究では、ロジウム触媒を用いた新たな合成戦略「縫合反応」を実現し、キノイド型縮環オリゴシロールの新規合成およびその物性評価について成果を得た。本研究で合成した化合物群は ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (11件 うち査読あり 11件、謝辞記載あり 6件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (22件 うち国際学会 4件、招待講演 3件)
  • 9. 不斉ケイ素中心を持つ有機ケイ素化合物の触媒的不斉合成

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 合成化学
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    新谷 亮 東京大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード 不斉ケイ素中心 / 不斉ゲルマニウム中心 / 触媒的不斉合成 / 非対称化反応 / ロジウム / パラジウム / 付加環化反応
    研究概要 光学活性化合物は様々な分野で重要な位置を占めており、光学活性化合物の効率的合成法の開発に関する研究はこれまでにも盛んに成されている。しかし、その大半が不斉炭素中心を持つ有機化合物の合成についてであり、ケイ素上に不斉中心を持つ有機ケイ素化合物の触媒的不斉合成に関する研究は非常に立ち遅れている。このよう ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (12件 うち査読あり 12件)   学会発表 (14件 うち招待講演 1件)
  • 10. 銅/NHC触媒による新規炭素-炭素結合形成反応の開発

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 合成化学
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    新谷 亮 京都大学, 大学院・理学研究科, 助教

    研究期間 (年度) 2009 – 2011完了
    キーワード 不斉合成 / 反応 / 銅 / 有機ボロン酸エステル / 含窒素複素環カルベン / 触媒的不斉合成 / 付加反応 / 置換反応 / 有機ホウ素試薬
    研究概要 比較的安価で入手容易な銅を触媒金属に用いた新しい有機合成反応の開発に成功した。安定で取り扱いやすい有機ボロン酸エステルを反応剤として使用し、新規な光学活性含窒素複素環カルベン配位子を銅触媒に担持させることにより、様々な光学活性有機化合物を温和な条件下、高い立体選択性で合成できる手法を確立した。また、 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (25件 うち査読あり 25件)   学会発表 (26件)
  • 11. 触媒的不斉合成における触媒活性と立体選択性の自在制御

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(S)

    研究分野 合成化学
    研究機関 京都大学
    研究代表者

    林 民生 京都大学, 大学院・理学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2010完了
    キーワード 触媒的不斉合成 / 遷移金属錯体触媒 / 不斉配位子 / キラルジエン配位子 / 触媒活性 / 不斉付加反応 / 不斉重合 / ロジウム触媒 / イリジウム触媒 / 銅触媒 / 反応機構
    研究概要 遷移金属錯体を触媒とする不斉合成で高い触媒活性と高い立体選択性を実現するための最重要研究課題である新規高機能不斉配位子の開発を目指した.従来型のリン原子や窒素原子を配位部位とする不斉配位子ではなく,オレフィン部位で金属に配位するキラルな骨格をもつジエンなど全く新しい不斉配位子の開発を行なった.キラル ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (118件 うち査読あり 118件)   学会発表 (152件)   図書 (8件)   備考 (4件)

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