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検索結果: 6件 / 研究者番号: 50398608

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  • 1. ATTRwtアミロイドーシスの病態メカニズムの解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分56020:整形外科学関連
    研究機関 慶應義塾大学
    研究代表者

    遠藤 仁 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 野生型トランスサイレチンアミロイドーシス / 手根管症候群 / 心アミロイドーシス / マルチオミックス解析
    研究開始時の研究の概要 ATTRwtにおける手根管症候群の靱帯・滑膜にアミロイドが沈着する機構を明らかにし、共通して心臓にも蓄積する臓器特異性がどのように生じるのかを明らかにする。当院が保有する患者の臨床情報と紐づいたゲノム情報と、両臓器・組織の空間的トランスクリプトーム解析および網羅的代謝物解析の結果から、アミロイド沈着 ...
  • 2. ミトコンドリア制御蛋白を介した心筋保護機構の解明および新規治療法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分53020:循環器内科学関連
    研究機関 慶應義塾大学
    研究代表者

    遠藤 仁 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード MARCH5 / フェロトーシス / ミトコンドリア / ドキソルビシン心筋傷害 / GPX4 / ドキソルビシン / 心毒性
    研究開始時の研究の概要 本研究では、心筋細胞におけるフェロトーシス細胞死にMARCH5がどのような役割を担い、さらにはDOXの心毒性にどのように寄与しているのか明らかにする。臨床で問題になるアントラサイクリン心筋症を対象にしているため、動物実験での検証が特に重要と考えられ、積極的に遺伝子改変動物の樹立・モデル動物の作成を進 ...
    研究成果の概要 近年、抗がん剤治療による心筋障害が臨床で注目を集めています。我々は、ミトコンドリアの品質管理や機能制御に関わる分子MARCH5がアントラサイクリン系抗癌剤DOXによる心筋傷害において保護的な役割を担っていることを明らかにしました。MARCH5は、解毒酵素GPX4を制御し、心筋細胞の過酸化脂質蓄積を減 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件)   図書 (1件)
  • 3. サルコペニアの新規分子機構の解明と治療戦略の創出

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分52010:内科学一般関連
    研究機関 慶應義塾大学
    研究代表者

    遠藤 仁 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード サルコペニア / 老化 / Wnt-βカテニンシグナル / プロレニン受容体 / YAPシグナル / 細胞融合 / 早熟分化 / Wntシグナル / オートファジー / Wntシグナル
    研究成果の概要 加齢性骨格筋萎縮の予防は健康寿命の伸長のために重要です。我々は、従来、血圧調節分子として知られていたプロレニン受容体PRRが、老化と関連が深いWnt-βカテニンシグナルやYAPシグナルを活性化することで加齢性骨格筋萎縮の病態形成に関与することを明らかにしました。PRR-Wntシグナルの活性化は、筋線 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (3件)
  • 4. 心血管疾患における脂肪酸バランス制御の意義と機能の解明

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 循環器内科学
    研究機関 慶應義塾大学
    研究代表者

    遠藤 仁 慶應義塾大学, 医学部, 助教

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 脂肪酸 / 心臓リモデリング / 骨髄由来細胞 / リピドミクス / 受容体探索 / 脂肪毒性 / ω-3脂肪酸
    研究成果の概要 我々は、細胞・組織個々の脂肪酸組成には異なる意義があり、骨髄由来細胞の脂肪酸組成がω3脂肪酸の心血管保護効果にとって鍵となることを明らかにした。また、LC-MS/MSを用いたリピドミクス解析により、ω3脂肪酸が豊富な環境においてEPA代謝物18-HEPEが選択的に増えており、この脂肪酸代謝物がin  ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち国際共著 1件、査読あり 2件)   学会発表 (4件)
  • 5. 免疫老化への介入による新規循環器疾患治療戦略の確立

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 循環器内科学
    研究機関 兵庫医科大学 (2014-2015)
    慶應義塾大学 (2013)
    研究代表者

    新村 健 兵庫医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 免疫老化 / 炎症 / T細胞 / インスリン抵抗性 / 肥満 / 脂肪細胞 / 抗体治療 / マクロファージ / 脂肪組織
    研究成果の概要 「免疫老化」は老化関連疾患と密接に関与している。糖尿病は老化関連疾患の一つである一方、糖尿病状態は個体の老化を促進する。加齢に伴い増加するProgrammed death-1(PD-1)陽性記憶型CD4陽性T細胞(老化関連T細胞)が、肥満に伴うインスリン抵抗性の発症に関与していること、老化関連T細胞 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (7件 うち国際学会 1件)   図書 (1件)   産業財産権 (1件)
  • 6. 骨髄osteoblastic-zoneにおける多能性幹細胞の心筋分化の解析

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 循環器内科学
    研究機関 慶應義塾大学
    研究代表者

    遠藤 仁 慶應義塾大学, 医学部, 嘱託(非常勤)

    研究期間 (年度) 2005 – 2006完了
    キーワード 再生医学 / 循環器・高血圧
    研究概要 骨髄皮質のnicheから単離したBMECは、in vitroで特定の刺激により骨・脂肪・筋細胞といった間葉系細胞に分化する多能性を有する。BMECの生体内での役割・動態についてはまったく解析されておらず、当研究では主に傷害心筋におけるBMECの関与について中心に解析を行った。

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