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検索結果: 19件 / 研究者番号: 50400073
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1.
地方議会活動コーパス構築のためのレガシーPDF文書の構造化に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分90020:図書館情報学および人文社会情報学関連
研究機関
福岡大学
研究代表者
乙武 北斗
福岡大学, 工学部, 助教
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
地方議会
/
PDF文書
/
文書画像処理
/
コーパス構築
研究開始時の研究の概要
多くの地方自治体は議会会議録や予算資料などの議会活動資料を公開しているが、その多くがPDF文書であり、テキスト処理が困難である。本研究は、従来研究で対象とされてこなかったPDF文書形式の議会活動資料に焦点を当て、「地方議会活動コーパス」を構築することを目的とする。また、構築したコーパスを活用し、議会
...
研究実績の概要
本研究課題の目的の一つである「全国の地方自治体の議会活動資料PDF文書を対象とした収集・整理の自動化手法を確立」を達成するため,当該年度においては以下の項目で示す成果を得た。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (4件) 備考 (1件)
2.
地方自治体における法情報のDX化と発信
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分90020:図書館情報学および人文社会情報学関連
研究機関
名古屋市立大学
(2023)
名古屋大学
(2022)
研究代表者
小川 泰弘
名古屋市立大学, データサイエンス学部, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
法情報
/
デジタル・トランスフォーメーション
/
地方自治体
/
議会会議録
/
リンクトオープンデータ
/
リーガルテック
/
自動要約
/
機械翻訳
/
LOD
研究開始時の研究の概要
近年進められている地方自治体のDX化においては,行政側が住民にサービスを提供するという視点で進められてきた.しかし,自治体の主役は住民であるのだから,住民側が新しいサービスを簡単に要求・実現できるようにすることが真の自治体DXだと本研究では考える.そこで,地方自治体の条例や議会会議録の情報を分かりや
...
研究実績の概要
本研究は,地方自治体の活動における住民の積極的な参加を促すために,地方自治体における法情報のデジタル・トランスフォーメーション(DX) を実現し,分かりやすい法情報の発信を支援するシステムを開発することを目的とする.具体的には,条例とその改正履歴や要約,さらには審議内容が記された議会会議録を結びつけ
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (10件 うち国際学会 3件)
3.
現代日本語オノマトペの語義とコロケーションに基づくオノマトペ実用辞書の構築
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分90020:図書館情報学および人文社会情報学関連
研究機関
北海学園大学
研究代表者
内田 ゆず
北海学園大学, 工学部, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
オノマトペ
/
語義
/
コロケーション
/
コーパス
/
コミック
/
語義曖昧性解消
/
自然言語処理
研究開始時の研究の概要
オノマトペ(擬音語・擬態語の総称)は日本語において重要な役割を果たしている。しかし、その多義性や用法の複雑さから、工学的な利活用が進展していない。本研究は、多様なコーパスを分析して、オノマトペの出現傾向および語義の傾向、新出の語義・用法、オノマトペの語義と文脈情報の関係などについての基礎研究を完成さ
...
研究実績の概要
本研究の目的は、多様なコーパスを対象としてオノマトペの用法・語義を定量的に分析し、大規模な『現代日本語オノマトペ実用辞書』を構築することである。2022年度はオノマトペの語義ならびに文脈情報の分析と、辞書の構築を計画していた。当該年度は以下の研究成果を得た。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (5件) 図書 (1件) 備考 (1件)
4.
地方議会における非構造化データと構造化データの有機的な連結に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分90020:図書館情報学および人文社会情報学関連
研究機関
小樽商科大学
研究代表者
木村 泰知
小樽商科大学, 商学部, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
地方議会会議録
/
構造化データ
/
非構造化データ
/
政治情報
/
予算表
/
コーパス
/
データセット
/
Linked Data
/
データ連結
/
議論の構造
/
データの連結
研究開始時の研究の概要
本研究では、地方議会会議録(非構造化データ)を基盤として、さまざまな構造化データと連結した「拡張版 地方議会会議録コーパス」を構築することで、政治学、経済学、社会言語学、言語処理の応用研究を推進する。本研究で行う研究項目は、以下の通りである。
研究実績の概要
本研究では、地方議会会議録(非構造データ)を基盤として、さまざまな構造化データを結びつける「拡張版 地方議会会議録コーパス」を構築するとともに、本コーパスを用いて、政治学、経済学、社会言語学、言語処理の研究を推進することを目的としている。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (14件 うち国際学会 4件、招待講演 1件) 図書 (1件) 備考 (2件)
5.
市議会議事録テキストデータを活用した地方政府意思決定過程の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分07050:公共経済および労働経済関連
研究機関
同志社大学
研究代表者
川浦 昭彦
同志社大学, 政策学部, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
地方議会
/
議員
/
選挙
/
発言
/
得票率
/
議会議事録
/
首長
/
政策決定過程
研究開始時の研究の概要
政令指定都市・中核市などのデータを利用して公的意思決定を考察するこの研究の意義は、従来の研究において分析対象とされて来た意思決定の「結果」に加えて、新たにその「過程」をも研究に織り込むことである。これにより、意思決定の結果に着目した従来の実証分析から得られていた知見をも再検証することが可能になる。さ
...
研究実績の概要
地方自治体の公的意思決定の過程を研究テーマとして、都道府県・市議会での議員の行動とそれが選挙結果にもたらす影響を分析した。公共選択の理論から導き出される仮説を実際のデータで検証することが目的であるため、議員の立法過程への参加の指標とするために議会議事録に記録される各議員の発言文字数データを算出した。
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件)
6.
国会会議録コーパスと地方議会会議録コーパスを横断した言語的分析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分02060:言語学関連
研究機関
宇都宮共和大学
研究代表者
高丸 圭一
宇都宮共和大学, シティライフ学部, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
地方議会会議録
/
国会会議録
/
コーパス
研究開始時の研究の概要
本研究では、地方議会会議録および国会会議録を横断的に取り扱い、発言者および発言者の属性に着目して「発話スタイルの変化」「方言語彙やオノマトペなどの使用」「政治関連語彙の使用」についての分析を行う。本研究で行う研究項目は以下のとおりである。
研究実績の概要
2022年度には統一地方選挙を単位として構築している都道府県議会会議録2019ー2023期サブセットの速報版を作成し,議員別の発言特徴語の基礎的な分析を行った。今後,確定版を構築し,詳細な分析を行う予定である。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (10件) 図書 (1件) 備考 (2件)
7.
政治的ジェンダーバイアスの包括的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分6:政治学およびその関連分野
研究機関
早稲田大学
研究代表者
尾野 嘉邦
早稲田大学, 政治経済学術院, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
ジェンダーステレオタイプ
/
サーベイ実験
/
実験政治学
/
テキスト分析
/
政治学
/
選挙
/
投票行動
/
ジェンダー
/
実験
研究開始時の研究の概要
本研究の目的は、人々のジェンダーバイアスとその政治的影響を包括的に検証し、「指導的地位」に占める者の間に大きな男女格差が生じる要因と解決策を明らかにすることである。それにより、政治や社会において男女共同参画をさらに進めるだけでなく、男女それぞれが個人として、多様な選択やキャリアの実現を可能とするため
...
研究実績の概要
本研究の目的は、人々のジェンダーバイアスとその政治的影響を包括的に検証し、「指導的地位」に占める者の間に大きな男女格差が生じる要因と解決策を明らかにすることである。それにより、政治や社会において男女共同参画をさらに進めるだけでなく、男女それぞれが個人として、多様な選択やキャリアの実現を可能とするため
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (6件) 雑誌論文 (32件 うち国際共著 10件、査読あり 26件、オープンアクセス 15件) 学会発表 (82件 うち国際学会 29件、招待講演 8件) 図書 (6件) 学会・シンポジウム開催 (2件)
8.
新自由主義的思潮の浸透に関する実証的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分07020:経済学説および経済思想関連
研究機関
福井県立大学
研究代表者
廣瀬 弘毅
福井県立大学, 経済学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
新自由主義
/
規制緩和
/
フリードマン
/
ハイエク
/
ケインズ
/
テキストマイニング分析
/
テキストマイニング
/
公文書
/
マスコミ
/
政治的潮流
/
議会文書
/
翻訳
/
デジタル時代
/
政治
/
経済
/
サッチャー
/
政策思想
/
サッチャリズム
/
行革路線
/
自由主義
/
新保守主義
/
サッチャー政権
/
レーガン政権
研究開始時の研究の概要
1970年代-80年代の日米英の「新自由主義」政策と、ハイエクやフリードマンなどの理論・思想の距離を定量的に分析し、これまで漠然としていた「新自由主義」の実態を明らかにする。具体的には、当時の日英米の公文書と政治家,官僚の発言および経済学者の論文などをテキスト化し、テキストマイニング分析を用いて構造
...
研究成果の概要
本研究では,新自由主義の浸透について,さまざまな文献を深く読み込み分析する定性的分析とテキストマイニング分析を用いた定量的な分析を組み合わせることに特徴がある。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (11件 うち国際学会 4件、招待講演 1件) 図書 (3件) 備考 (2件)
9.
地方議会による「会議録方言学」の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分02070:日本語学関連
研究機関
福岡女学院大学
研究代表者
二階堂 整
福岡女学院大学, 人文学部, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
地方議会
/
方言
/
会議録
/
言語研究
/
情報処理
/
言語情報処理
/
検索システム
研究実績の概要
本年度、コロナの影響から、簡単に対面の研究会・研究打ち合わせを実施することが困難であったため、メーリングリストで連絡をとりながら、各自で会議録の研究を進めていく方法をとった。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 5件) 学会発表 (8件) 図書 (1件)
10.
議会議事録を活用した地方自治体における意思決定過程の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
財政・公共経済
研究機関
同志社大学
研究代表者
川浦 昭彦
同志社大学, 政策学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
地方議会
/
議会議事録
/
議員
/
首長
/
政策決定過程
/
当選回数
/
議事録
/
知事
/
都道府県
/
公共選択
研究成果の概要
本研究課題の意義は、地方議会議事録を活用して政策決定の「過程」を実証分析に織り込んだことである。具体的には、2011年度~2014年度の4年間について、全国47都道府県議会本会議議事録から、知事・議員の発言文字数のデータを整備し、都道府県議会での知事と議員の発言文字数に関する仮説を検証した。知事・議
...
この課題の研究成果物
学会発表 (3件 うち国際学会 1件) 備考 (3件)
11.
地方議会会議録を核とした発言地域情報付きテキストコーパスの定量分析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
言語学
研究機関
宇都宮共和大学
研究代表者
高丸 圭一
宇都宮共和大学, シティライフ学部, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
地方議会会議録
/
位置情報付きツイート
/
方言談話資料
/
電子化
/
データベース
/
方言資料
/
横断検索
/
SNS
研究成果の概要
延べ600人分の会話が記録された方言談話資料の電子化(テキストデータ構築)を行った。また、全国の地方議会会議録と発言位置情報付きツイートを収集し、整形を行った。文節単位または文単位のメタ情報付きデータを作成し、データベース化した。方言談話資料と地方議会会議録については発言者情報についてもデータベース
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (17件 うち国際学会 2件) 図書 (1件) 備考 (3件)
12.
公共用語の地域差・時代差に関する社会言語学的総合研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
言語学
研究機関
東京外国語大学
研究代表者
井上 史雄
東京外国語大学, その他部局等, 名誉教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
公共的場面
/
多言語使用
/
言語景観
/
新方言
/
気づかない方言
/
地方議会会議録
/
国会会議録
/
公共用語
/
方言
/
インターネット情報
/
全国高校録音調査
/
庄内浜荻の方言残存
/
社会言語学
/
標準語
/
共通語
/
High-Lowという視点
/
公的場面
研究成果の概要
本研究では、「公共用語」という新テーマに関して、多様な分野で大量データを集積し、公私の場面での言語使用を新たに分析した。①挑戦的萌芽研究以来共同研究を積み重ね、「公共用語」という切り口の視野を拡大して、社会言語学の体系、包括的な記述を目指した。②従来の社会言語学・方言学が私的場面での言語に関心を持っ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (63件 うち国際共著 2件、査読あり 23件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (75件 うち国際学会 34件、招待講演 19件) 図書 (23件)
13.
議論の背景・過程・結果を関連づける地方政治コーパスの構築とその学際的応用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
図書館情報学・人文社会情報学
研究機関
小樽商科大学
研究代表者
木村 泰知
小樽商科大学, 商学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
政治情報
/
地方議会
/
議会会議録
/
コーパス構築
/
議論の背景
/
議論の過程
/
議論の結果
/
地方議会会議録
/
コーパス
/
表記揺れ問題
/
Shared Task
/
議員の特徴語
/
47都道府県議会
/
東京都23区議会
/
自然言語処理
/
情報図書館学
/
地方政治コーパス
/
地方政治
/
条例
/
新聞
研究成果の概要
本研究では、地方政治に関する研究の活性化・学際的応用を目指して、「議論の背景」「議論の過程」「議論の結果」を関連づけるコーパスを構築する。具体的には、新聞記事(議論の背景)、地方議会会議録(議論の過程)、条例(議論の結果)の3つの言語資源を地域、時間、課題の観点から関連づけることを目指す。本研究の目
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (36件 うち国際学会 3件、招待講演 1件) 備考 (6件)
14.
学際的応用を考慮した地方議会議録コーパスの言語学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
言語学
研究機関
宇都宮共和大学
研究代表者
高丸 圭一
宇都宮共和大学, シティライフ学部, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
地方議会会議録
/
オノマトペ
/
地域差
/
特徴語
/
地方議会
/
テキストマイニング
/
気づかない方言
/
会議録
研究成果の概要
地方議会会議録に出現するオノマトペ(擬音語・擬態語)の使用実態,語義と共起語の関係について分析を行った。また,多変量解析を用いてオノマトペ使用の地域差について分析を行った。地方議会会議録にみられる気づかない方言、二人称代名詞の地域差等について分析を進めた。平成23~26年度の4年分の都道府県議会会議
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (13件 うち国際学会 1件) 備考 (4件)
15.
公共用語の地域差に関する社会言語学的総合研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
日本語学
研究機関
東京外国語大学
(2016)
大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所
(2013-2015)
研究代表者
井上 史雄
東京外国語大学, その他部局等, 名誉教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
方言
/
公共用語
/
地方議会会議録
/
インターネット情報
/
言語景観
/
社会言語学
/
標準語
/
もっとやさしい日本語
/
方言グッズ
/
インターネット
研究成果の概要
本研究では、「公共用語の地域差に関する社会言語学的総合研究」という新テーマに関して、徹底的にデータを集め、分析した。従来見落とされていた斬新なテーマとして、公共場面での意識的使用、談話としての方言差および気づかない方言や方言景観を取り上げた。地方議会会議録のデータベースを活用し、新しい研究技法を採用
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち国際共著 2件、査読あり 8件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (2件 うち国際学会 2件) 図書 (3件)
16.
世評・感情・倫理を考慮して柔軟に有害表現を検出する技術の開発とその応用
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
子ども学(子ども環境学)
研究機関
北見工業大学
研究代表者
桝井 文人
北見工業大学, 工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
有害表現
/
世評
/
感情情報
/
倫理判断
/
ねっと上のいじめ
/
学校非公式サイト
/
ネットパトロール
/
関連度
/
有害表現抽出
/
世評表現
/
有害情報抽出
/
世評情報
/
ブログデータ
/
倫理情報
/
有害情報検出
研究成果の概要
本研究では,世評,感情,倫理という要素に着目し、学校非公式サイトに書き込まれた有害表現を効率よく検出する技術を提案した.これらの要素に基づいて有害極性値を計算・判定するモジュールを設計・開発した.インターネットから収集した有害書き込みを用いて評価データを作成し、開発した技術の性能を検証した.
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (14件) 産業財産権 (1件)
17.
公共用語の地域差に関する社会言語学的総合研究
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
日本語学
研究機関
大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所
(2013)
明海大学
(2011-2012)
研究代表者
井上 史雄
大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 時空間変異研究系, 客員教授
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
方言
/
公共用語
/
地方議会会議録
/
言語景観
/
インターネット情報
/
気づかない方言
/
議会会議録
/
方言景観
/
インターネット調査
/
Google map
研究概要
本研究では、「公共用語の地域差に関する社会言語学的総合研究」という新テーマに関して、徹底的にデータを集め、分析した。従来見落とされていた斬新なテーマとして、公共場面での意識的使用、談話としての方言差および気づかない方言や方言景観を取り上げた。地方議会会議録のデータベースを活用し、新しい研究技法を採用
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (36件 うち査読あり 8件) 学会発表 (10件) 図書 (9件) 備考 (1件)
18.
地方議会会議録コーパスの構築とその学際的応用研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
図書館情報学・人文社会情報学
研究機関
小樽商科大学
研究代表者
木村 泰知
小樽商科大学, 商学部, 准教授
研究期間 (年度)
2010-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
政治情報
/
会議録
/
地方議会
/
地方議会会議録
/
コーパス構築
/
自然言語処理
/
地方政治
/
情報抽出
/
整文
研究概要
本研究では,地方政治に関する研究の活性化・学際的応用を目指して,研究者が利用可能な地方議会会議録電子化コーパスを全国規模で構築しウェブ上で提供する.本研究の目的は以下の3点である.①地方政治の研究者に向けた地方議会会議録コーパスを構築しポータルサイト等を通して提供する.②上記のコーパスを用いた政治学
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 2件) 学会発表 (30件) 備考 (4件)
19.
情報の遷移にダイナミックに追従するインターネット単語帳システムの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
教育工学
研究機関
北見工業大学
(2009-2011)
三重大学
(2008)
研究代表者
桝井 文人
北見工業大学, 工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2008 – 2011
完了
キーワード
教材情報システム
/
学習環境
/
自然言語処理
/
比喩的素描
/
デスクリプタ
/
World Wide Web
/
定型パターン
/
可視化
/
ランキング性能
/
直喩表現
/
フィードバック
/
Murasaki
/
即応性
/
description
/
descriptor
/
心理学実験
/
指標パターン
/
比喩的関係
/
知識ベース
/
WWW
/
人間判断
/
統語パターン
/
適合フィードバック
/
descriptorの分類
研究概要
本研究では,クエリ語に対して説明文や定義文を回答する代わりにWWWから収集した断片知識を使って比喩的に素描し,視覚化提示するインターネット単語帳システムを開発した.いくつかの評価実験を実施した結果,開発システムは,説明文や定義文の代わりとして有効に機能すること,既存の汎用辞書では対応できない新語や固
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 3件) 学会発表 (31件) 備考 (2件)