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検索結果: 8件 / 研究者番号: 50404075

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  • 1. ナノカーボンのメカノケミカル合成と酸素還元/発生反応のための活性点のデザイン

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分36020:エネルギー関連化学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    湯浅 雅賀 近畿大学, 産業理工学部, 教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 大容量蓄電池 / 酸素還元反応 / 酸素発生反応 / 炭素材料 / メカノケミカル反応 / グラフェン
    研究開始時の研究の概要 本研究では、メカノケミカルグラフェン(メカノケミカル反応により生成するグラフェン)について、酸素還元反応と酸素発生反応の両方に高い活性を示すための材料設計を行う。具体的には、研究代表者のこれまでの知見を踏まえて、メカノケミカルグラフェンについて、「①酸素発生活性が活性点数の影響を受けない現象の追究と ...
    研究実績の概要 酸素還元反応(ORR)と酸素発生反応(OER)は燃料電池、水電解、二酸化炭素還元、金属空気電池、可逆燃料電池などに利用される重要な電気化学反応である。研究代表者はこれまでに、グラファイトのメカノケミカル反応により生成するグラフェン(メカノケミカルグラフェン)をORR-OER二元機能電極材料として検討 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 学会発表 (3件)
  • 2. 機能化ナノカーボンのメカノケミカル合成と電気化学エネルギー変換デバイスへの応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分36020:エネルギー関連化学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    湯浅 雅賀 近畿大学, 産業理工学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード グラフェン / メカノケミカル反応 / 酸素還元反応 / 酸素発生反応 / 金属空気電池 / グルコース燃料電池 / 二酸化炭素還元 / 大容量蓄電池
    研究開始時の研究の概要 これまでに研究代表者は、金属空気二次電池の電極材料の研究に取り組んできた。その中で、メカノケミカル反応(機械的エネルギーを利用した化学変化)により合成したグラフェンが、金属空気電池において高性能を発揮することを見出した。しかし、この材料がなぜ、高性能を発揮するのかは未解明である。また、この材料が金属 ...
    研究成果の概要 本研究では、メカノケミカル反応で得られるグラフェン(MSG)について、「①酸素の電気化学反応(酸素還元、酸素発生)に対する活性の向上」と、「②酸素の電気化学反応以外の電気化学反応(グルコース酸化、二酸化炭素還元)への適用」に取り組んだ。その結果、①については、MSGは窒素や硫黄のドープで酸素発生活性 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)   学会発表 (6件)
  • 3. 機能化ナノカーボンによる高性能金属空気二次電池の構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 エネルギー学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    湯浅 雅賀 近畿大学, 産業理工学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 大容量蓄電池 / ナノカーボン / 酸素還元反応 / 酸素発生反応 / 金属空気電池 / 酸素還元活性 / 酸素発生活性 / 電気自動車 / 低消費電力・高エネルギー密度 / ナノ材料 / 触媒・化学プロセス / 無機工業化学
    研究成果の概要 金属空気二次電池の空気極には、充電反応である酸素発生反応時のアノード分極による酸化に強く、かつ酸素還元・酸素発生活性の高い材料が必要である。本研究では、空気極の材料としてグラフェンに着目し、グラフェンの合成方法としてはメカノケミカル法を検討した。遊星型ボールミルにてグラファイトをメカノケミカル処理し ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (10件 うち国際学会 3件、招待講演 2件)
  • 4. 高性能な金属空気二次電池用空気極のための触媒担持導電性酸化物の精密合成

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 エネルギー学
    研究機関 近畿大学 (2015-2016)
    九州大学 (2014)
    研究代表者

    湯浅 雅賀 近畿大学, 工学部, 講師

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 金属空気電池 / 二次電池 / 導電性酸化物 / グラフェン / ナノ材料 / 酸素発生反応 / 微粒子合成 / 充電特性
    研究成果の概要 充電可能な金属空気電池を構築するための、酸素発生反応(充電反応)に安定な電極材料の探索を行った。ニオブドープに酸化チタン(Nb-TiO2)を検討した結果、Nb-TiO2は充電電流に安定であり、これにLaNi0.5Mn0.3O3を触媒として加えることで、酸素発生反応(放電反応)および酸素還元反応(充電 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   学会発表 (4件 うち国際学会 1件、招待講演 2件)
  • 5. 高出力な金属空気電池のための空気極のナノ材料設計

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 エネルギー学
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    湯浅 雅賀 九州大学, 総合理工学研究科(研究院), 助教

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード 電池 / 酸素還元 / 触媒 / ペロブスカイト型酸化物 / ナノ粒子 / 白金代替 / ナノ粒子合成 / 空気電池 / 放電特性
    研究概要 La-Mn系ペロブスカイト型酸化物を電極触媒とした金属空気電池用空気極の酸素還元電位を向上するために、酸化物組成およびPtとLaMnO3の共担持の効果について検討を行った。LaMnO3にCa,Feを置換し、酸素還元活性を調べた結果、酸素還元活性はMnサイトの酸化数に依存する傾向にあることがわかった。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)   学会発表 (4件 うち招待講演 4件)
  • 6. 環境計測用マイクロガスセンサの構築に向けた新しい材料設計

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 機能物質化学
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    島ノ江 憲剛 九州大学, 大学院・総合理工学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2010 – 2012完了
    キーワード センサ / 分子認識 / 電気化学 / ガスセンサ / 半導体 / 環境ガス / 設計 / マイクロ素子 / 酸化スズ / 酸化タングステン / マスキング / ナノ粒子
    研究概要 本研究では、環境計測用マイクロガスセンサの構築に向けた材料設計を目指し、酸化物半導体の基礎的な解析として、粒子サイズとドナー密度が空乏状態に与える影響、ドナー密度と酸素吸着量の関係、マスキング効果の有効性、増感剤効果とその最適担持法の検討を行った。また、これらの検討結果の一つとして、VOCガスの一つ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (30件 うち査読あり 29件)   学会発表 (31件 うち招待講演 6件)   図書 (6件)   備考 (1件)
  • 7. 金属空気電池の二次電池化のための新規空気電極の創製

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 機能材料・デバイス
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    湯浅 雅賀 九州大学, 大学院・総合理工学研究院, 助教

    研究期間 (年度) 2008 – 2009完了
    キーワード 電池 / ナノ材料 / 工業無機化学 / 無機工業化学
    研究概要 金属空気電池は最も理論エネルギー密度の高い電池であり、次世代のエネルギーデバイスとして注目されている。しかし現在の空気電池は、空気中の酸素を取り込む空気極が充電反応の際に腐食劣化するため、二次電池として動作しない。そこで本研究では、腐食劣化を起こさず、電極反応に高活性なLaNiO_3ナノ粒子を従来の ...
    この課題の研究成果物 学会発表 (6件)
  • 8. ヘテロクラスター粒子薄膜によるVOCガスのppbレベル検知

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 機能物質化学
    研究機関 九州大学
    研究代表者

    島ノ江 憲剛 九州大学, 大学院・総合理工学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2006 – 2007完了
    キーワード ガスセンサ / クラスター粒子 / 薄膜 / VOC / メソマクロポア / ナノ粒子 / 担持 / ガス拡散 / 高次構造 / ゾル / メソマクロポア制御
    研究概要 本研究では、これまでまったくppbレベルの検知が不可能であった中分子量、高分子量のVOCsガスについて、高い検知感度を有する半導体ガスセンサの開発を目指し、それを達成するための高次構造制御の設計因子を確立した。具体的には、(1)増感剤を分散担持した高次構造体の調製では、逆ミセル法を用いて10nmのS ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (36件 うち査読あり 7件)   学会発表 (53件)   図書 (2件)

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