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検索結果: 7件 / 研究者番号: 50423752

表示件数: 
  • 1. 網膜ミュラー細胞のグリア間葉移行におけるアルファBクリスタリンの関与

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56060:眼科学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    加瀬 諭 北海道大学, 大学病院, 講師

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード αBークリスタリン / ミュラー細胞 / 上皮間葉移行 / 病理学
    研究開始時の研究の概要 増殖糖尿病網膜症(PDR)では線維血管増殖組織の形成がされグリア細胞であるミュラー細胞はPDR増殖組織の重要な構成細胞の1つである。αB-クリスタリンは熱ショックタンパクの1つで、分子シャペロンとして機能し、細胞の増殖、アポトーシス制御に関与する。申請者はこれまで、PDR増殖組織に遊走するミュラー細 ...
  • 2. 滲出型加齢黄斑変性の網膜色素上皮障害における毒性アルデヒドアクロレインの関与

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56060:眼科学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    村田 美幸 北海道大学, 医学研究院, 助教

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 加齢黄斑変性 / アクロレイン / 網膜色素上皮 / タイトジャンクション
    研究開始時の研究の概要 加齢黄斑変性は代表的な失明原因の一つである。中でもアジアで発症が多い滲出型加齢黄斑変性は喫煙が危険因子であり、網膜色素上皮のバリア機能異常がその滲出性変化の一因となっていると考えられる。申請者は、煙草に含まれるアルデヒドであるアクロレインが網膜色素上皮のバリア機能を低下させることを見出した。本研究の ...
  • 3. 加齢黄斑変性におけるセリン/スレオニンキナーゼLRRK2の病態意義解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分56060:眼科学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    野田 航介 北海道大学, 医学研究院, 客員教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 加齢黄斑変性 / パーキンソン病 / LRRK2 / 網膜色素上皮 / 網膜色素上皮細胞 / αシヌクレイン / 滲出型加齢黄斑変性 / アクロレイン
    研究開始時の研究の概要 加齢を病態基盤とする代表的な失明原因の一つに滲出型加齢黄斑変性があるが、同患者にパーキンソン病の発症リスクが有意に高いことが近年注目されており、この2つの疾患には共通病態が存在すると推定される。これまでの知見から、アクロレインという不飽和アルデヒドとleucine-rich repeat kinas ...
    研究実績の概要 加齢黄斑変性(AMD)の病態基盤には網膜色素上皮細胞(RPE)の変性や細胞死が関与している。AMD患者ではパーキンソン病の発症リスクが有意に高いとする報告が近年相次いでおり、パーキンソン病が神経変性疾患であることから、この2つの疾患には共通病態が存在する可能性があると仮説を立てた。本研究の目的は、「 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (4件 うち国際学会 1件)
  • 4. 糖尿病網膜症病態におけるアクロレインの炎症誘導機構

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56060:眼科学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    村田 美幸 北海道大学, 医学研究院, 助教

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 糖尿病網膜症 / アクロレイン / MCP-1 / HMGB1 / 網膜グリア細胞 / 炎症
    研究開始時の研究の概要 糖尿病網膜症は主要な失明原因の一つであり、その病態の解明は眼科学における重要な課題である。糖尿病網膜症おいて網膜グリア細胞は炎症関連分子を分泌し病態形成に関与する。我々は過去に、糖尿病網膜症患者の眼組織において網膜グリア細胞に不飽和アルデヒドの一種であるアクロレインが結合した蛋白が蓄積していることを ...
    研究成果の概要 糖尿病網膜症は重篤な視機能障害をきたすため、その病態の解明は眼科学における重要な課題である。我々は過去に、増殖糖尿病網膜症患者の線維血管組織において網膜グリア細胞に不飽和アルデヒドの一種であるアクロレインが結合した蛋白が蓄積していることを報告した。アクロインは反応性が高く、神経変性疾患や悪性腫瘍など ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (6件 うち国際学会 3件)
  • 5. Glycer-AGEによる網膜神経病態の機序解明と糖尿病網膜症に対する創薬

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分56060:眼科学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    石田 晋 北海道大学, 医学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 糖尿病網膜症 / Glycer-AGE / 網膜神経病態 / Glycol-AGE
    研究開始時の研究の概要 糖尿病網膜症は重篤な視機能障害をきたす疾患である。これまでの糖尿病網膜症治療は血管病態を制御することを目的とされてきたが、近年、糖尿病網膜症において「神経病態」が注目されている。糖尿病網膜症では早期から網膜電図の異常などの網膜神経病態が生じる。しかし、糖尿病網膜症における神経保護的治療法は確立されて ...
    研究成果の概要 グリセルアルデヒド由来の終末糖化産物は、その細胞障害性の強さからToxic AGE(TAGE)と呼ばれ、糖尿病網膜症を含む様々な疾患での病態形成への関与が報告されている。本研究では、TAGEによる網膜神経病態の機序を解明し、抗TAGE抗体によるDRの新規治療法を開発することを目的として検討を行なった ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (14件 うち国際学会 8件、招待講演 1件)
  • 6. 糖尿病網膜症における毒性アルデヒド-アクロレインの産生機構

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 眼科学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    村田 美幸 北海道大学, 医学研究院, 特任助教

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 眼細胞生物学 / 糖尿病網膜症 / アクロレイン / 酸化ストレス / VAP-1
    研究成果の概要 Vascular adhesion protein (VAP)-1は血管内皮細胞に発現するタンパクであり、白血球接着分子として炎症に関与する一方、アミン酸化酵素としての活性も有する。アクロレインは高反応性の不飽和アルデヒドであり、外因性の毒性物質として煙草などに含まれる他、ポリアミンと呼ばれる生体内 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 4件)   学会発表 (8件 うち国際学会 2件)
  • 7. 網膜色素上皮細胞における上皮間葉移行関連転写因子の探索

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 眼科学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    村田 美幸 (伊藤 美幸) 北海道大学, 医学(系)研究科(研究院), その他

    研究期間 (年度) 2010 – 2011完了
    キーワード 眼科学 / 網膜 / 上皮間葉移行 / 加齢黄斑変性
    研究概要 加齢黄斑変性(AMD)の病型の一つ、滲出型AMDの病態を特徴づける脈絡膜新生血管(CNV)はその終末期病態として線維化をきたし、視力障害の原因となる。近年,組織の線維化においてEpithelial-Mesenchymal Transition(上皮間葉移行:EMT)が着目されているが、ヒトCNV組織 ...

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