メニュー
検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 8件 / 研究者番号: 50444089
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
肝細胞癌に対するアテゾリズマブ・ベバシズマブと酪酸菌製剤併用療法の第Ⅱ相試験
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53010:消化器内科学関連
研究機関
東京大学
研究代表者
南 達也
東京大学, 医学部附属病院, 助教
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
肝細胞癌
/
免疫チェックポイント阻害剤
/
酪酸菌製剤
研究開始時の研究の概要
切除不能肝細胞癌の第1選択薬である免疫チェックポイント阻害剤のテセントリクとアバスチンの併用療法(ATZ/Bev)は奏効性に個人差があり、未だATZ/Bevの奏効性を高める併用療法は確立していない。
2.
レンバチニブによる肝細胞癌の細胞死はICIの相乗効果を引き起こすか
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53010:消化器内科学関連
研究機関
東京大学
研究代表者
建石 良介
東京大学, 医学部附属病院, 准教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2027-03-31
交付
キーワード
肝細胞癌
/
薬物療法
/
分子標的薬
研究開始時の研究の概要
レンバチニブは肝細胞癌に対し高い奏功性を持ち、近年では免疫チェックポイント阻害剤との併用療法が期待されている。しかし、なぜレンバチニブが免疫チェックポイント阻害剤に相乗効果をもたらすかはまだ十分に解明されていない。
3.
B型肝炎ウイルス増殖抑制因子を標的とした新規治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53010:消化器内科学関連
研究機関
東京大学
研究代表者
田中 康雄
東京大学, 医学部附属病院, 届出研究員
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
HBV
/
HBx
/
ユビキチン化
/
HBV Xタンパク
/
ユビキチン・プロテアソーム系
/
ユビキチンリガーゼ
/
CUL4-DDB1
研究開始時の研究の概要
肝炎や肝癌の原因の一つであるB型肝炎ウイルス(HBV)は現在用いられている核酸アナログ製剤により増殖を抑制することが可能だが、休薬により再増殖をきたすなどHBVを完全に排除することは困難であり、新規治療法の開発が望まれている。本研究ではプロテオミクスの手法を用いてHBVの増殖抑制因子を網羅的に同定し
...
研究実績の概要
B型肝炎ウイルス(HBV)の増殖は既存の核酸アナログ製剤により抑制することが可能だが、HBVの肝細胞からの完全なる排除はいまだ不可能であり、新規抗ウイルス療法の開発は喫緊の課題である。本研究では、HBxにより分解されるウイルス増殖抑制因子の網羅的同定、またHBxの安定性を規定する宿主因子の網羅的同定
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件) 学会発表 (1件)
4.
血中循環腫瘍デオキシリボ核酸を用いた進行肝癌の個別化治療
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53010:消化器内科学関連
研究機関
東京大学
研究代表者
建石 良介
東京大学, 医学部附属病院, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
cell free DNA
/
循環腫瘍DNA
/
リキッドバイオプシー
/
肝細胞癌
/
血中循環腫瘍DNA
/
ゲノム医療
/
バイオマーカー
/
ゲノム異常
/
個別化医療
研究開始時の研究の概要
本研究では血液内を循環している腫瘍DNA(circulating tumor DNA, ctDNA)を肝癌の局所治療・動脈塞栓術・分子標的薬などの治療を受けた患者から採取し、そのゲノム異常を統合的に解析する。さらに患者の臨床データと比較することで、ctDNAを用いた肝癌の早期診断や再発予測、治療モニ
...
研究成果の概要
本研究は肝癌におけるcell-free DNA(cfDNA)ならびに血中循環腫瘍DNA(ctDNA)の臨床応用の可能性を検討したものである。cfDNA量は肝癌進行とともに増加し、独立した予後不良因子であった。薬物療法導入数日後にcfDNA量は増加するが、その上昇幅が大きい症例ほど治療が奏功する傾向が
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (13件 うち査読あり 12件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (7件 うち国際学会 2件)
5.
B型肝炎ウイルス増殖におけるユビキチン・プロテアソーム系の役割の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53010:消化器内科学関連
研究機関
東京大学
研究代表者
田中 康雄
東京大学, 医学部附属病院, 助教
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
HBV
/
HBV Xタンパク
/
ユビキチン・プロテアソーム系
/
ユビキチンリガーゼ
/
CUL4-DDB1
/
Xタンパク
研究成果の概要
本研究ではタンパク分解系であるユビキチン・プロテアソーム系のB型肝炎ウイルス複製における役割を検討した。その結果RNAヘリカーゼの一種であるDDX1(ATP-dependent RNA helicase DDX1)がB型肝炎ウイルスの産生するタンパクの一つHBxと結合し、ウイルス複製に関与しているこ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 12件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (4件)
6.
細胞外マトリックスプロテオグリカンVersicanを標的とした肝癌の診断・治療
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器内科学
研究機関
東京大学
研究代表者
建石 良介
東京大学, 医学部附属病院, 特任講師
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
細胞外マトリックス
/
浸潤
/
転移
/
Versican
/
細胞外マトリックスプロテオグリカン
/
Sharpin
/
肝細胞癌
/
糖タンパク質
/
バイオマーカー
/
癌関連遺伝子
研究成果の概要
細胞外マトリックスは癌の浸潤、転移に抑制的に働く一方で、その一部には促進的に働く機能的分子が存在することが明らかになりつつある。その一つであるVersicanは肝臓癌で転移や腫瘍進展への関与が示唆されている。本研究では肝癌で高頻度に活性化が認められるWntシグナル活性下でSharpinという分子がb
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 11件、オープンアクセス 4件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (1件)
7.
HBV複製におけるエピジェネティクス制御機構の解明と新規抗ウイルス療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器内科学
研究機関
東京大学
研究代表者
田中 康雄
東京大学, 医学部附属病院, 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
HBV
/
エピジェネティクス
/
cccDNA
/
ヒストンアセチル化
/
HBV再活性化
/
再活性化
研究成果の概要
本研究ではB型肝炎ウイルス(HBV)複製の鋳型であるcccDNAからのエピジェネティクス転写制御機構の解明を行った。cccDNAのヒストンアセチル化によりHBV プレゲノムRNAの転写が誘導され、複製が亢進することが明らかとなった。さらにデキサメタゾンにより誘導されるHBV複製にもヒストンアセチル化
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件)
8.
肝細胞癌における直鎖状ポリユビキチン鎖の役割の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器内科学
研究機関
東京大学
研究代表者
建石 良介
東京大学, 医学部附属病院, 特任講師
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
肝臓
/
肝細胞癌
/
Sharpin
/
癌関連遺伝子
/
浸潤能
/
ユビキチン
/
直鎖型ポリユビキチン鎖
/
SHARPIN
研究成果の概要
本研究では肝細胞癌における直鎖状ポリユビキチン鎖の役割とSharpin高発現の意義の検討を行った。Sharpinは癌部で発現が増加しており、腫瘍径及び病理学的悪性度と有意な相関を認めた。Sharpin安定発現株では増殖能に変化は認めなかったものの浸潤能が亢進し、一部NF-κB非依存的な機序が考えられ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件) 学会発表 (3件 うち国際学会 1件)