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検索結果: 6件 / 研究者番号: 50462669
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1.
インフルエンザウイルスのRNAポリメラーゼを用いた新しいRNA編集技術の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分38060:応用分子細胞生物学関連
研究機関
信州大学
研究代表者
小笠原 慎治
信州大学, 学術研究院理学系, 助教
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
RNA編集
/
インフルエンザウイルス
/
RNAポリメラーゼ
/
キャップスナッチング
研究開始時の研究の概要
DNAを傷つけずに遺伝情報を編集できるRNA編集が遺伝性疾患の治療に有用だと注目を集め始めた。しかし、既存のRNA編集技術は一つの塩基を別の塩基に変換する点編集しかできない。本研究では、インフルエンザウイルスのRNA依存性RNAポリメラーゼを用いて指定した場所以降の配列を自由に書き換える新しいRNA
...
研究実績の概要
インフルエンザウイルスのRNA依存性RNAポリメラーゼ(RdRp)を利用してmRNAの配列を自由に編集する新しいRNA編集技術「RNAオーバーライティング」を開発することが本研究の目的である。本年度は当初の計画通り①効率的なRNAオーバーライテングに必要な補助タンパク質の調査、②標的mRNAにRdR
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
2.
超安定G-quadruplexを利用した光駆動型疑似スプライシングシステムの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分37010:生体関連化学
研究機関
信州大学
研究代表者
小笠原 慎治
信州大学, 学術研究院理学系, 助教
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
G-quadruplex
/
スプライシング
/
光操作
/
光遺伝学
/
選択的スプライシング
研究開始時の研究の概要
生物の発生過程では、選択的スプライシングによって1つの遺伝子から複数種のmRNA(スプライシングバリアント)が時空間的に作り分けられている。しかし、その機能的役割はほとんど分かっていない。本研究では、光照射により人工的にスプライシングバリアントを作り分ける「光駆動型疑似スプラシング」システムを開発し
...
研究成果の概要
真核生物では選択的RNAスプライシングという現象によって1本のRNAから複数種のタンパク質が生産される。これにより限られた数のRNAから多様なタンパク質が産まれる。この現象と同様のことをDNAレベルで人工的に光照射で引き起こす新しい遺伝子工学技術の開発を目指し研究をおこなった。デモンストレーションと
...
3.
発生生物学に適した光遺伝学ツールの開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
発生生物学
研究機関
北海道大学
研究代表者
小笠原 慎治
北海道大学, 理学研究院, 研究院研究員
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
mRNA
/
光遺伝学
/
転写
/
発生生物学
/
ゼブラフィッシュ
/
翻訳
/
光応答性核酸
研究成果の概要
生物の発生では、タンパク質がいつ、どの細胞で、どのぐらいの期間発現するかが重要である。光でタンパク質の発現を操作する光遺伝学的手法が有望であるが、既存の手法では光照射からタンパク質の発現に反映されるまでに数時間のタイムラグが生じてしまい発生生物学への応用には向いていなかった。本課題では、より精密にタ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (2件) 備考 (1件) 産業財産権 (2件 うち外国 1件)
4.
色彩を感知し自ら内部に非対称性を生み出すアメーバロボットの創出
公募研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
理工系
研究機関
北海道大学
研究代表者
小笠原 慎治
北海道大学, 創成研究機構, 特任助教
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
光遺伝学
/
分子ロボット
/
タンパク質
/
光操作
/
アメーバロボット
研究実績の概要
本課題ではタンパク質発現の可逆的光制御法を動作機構に用い、色彩を感知して自ら内部にタンパク質の非対称性を生み出し活動状態が変わるアメーバロボットの創生を目指した。28年度は27年度に開発した光応答性capの改良を主に手がけた。
研究領域
感覚と知能を備えた分子ロボットの創成
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (2件 うち国際学会 2件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件)
5.
多能性幹細胞塊から細胞の種類と配置を制御して多種細胞集合体へ分化させる方法の確立
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
生体医工学・生体材料学
発生生物学
研究機関
北海道大学
研究代表者
小笠原 慎治
北海道大学, 創成研究機構, 特任助教
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
光遺伝学
/
mRNA
/
翻訳
/
細胞分化
/
再生医療
/
タンパク質
/
遺伝子発現
研究成果の概要
細胞に光を当ててタンパク質の生産を開始させたり停止させたりするオリジナルの技術を使って、細胞集団のレーザーで狙った1個の細胞だけを神経細胞に変化させることに成功しました。この手法を発展させ組織の三次元培養と併用すればiPS細胞などの多能性幹細胞の塊から細胞の種類と位置を人工的に操作し組織を作り上げる
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)
6.
アメーバロボット内部に構成部品の非対称分布を作り出す手法の確立
公募研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
理工系
研究機関
北海道大学
研究代表者
小笠原 慎治
北海道大学, 創成研究機構, 特任助教
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
mRNA
/
タンパク質
/
翻訳
/
光遺伝学
/
非対称性
/
アメーバロボット
/
タンパク質局在
研究実績の概要
タンパク質発現の可逆的光制御法を使いアメーバ型ロボットの内部に光でタンパク質の非対称分布を生じさせ、機能に方向性をもたせる方法の開発が目的であった。タンパク質発現の可逆的光制御法とはmRNAの5'末端に光応答性capを付加し、mRNAからタンパク質への翻訳を光で可逆的に制御する技術である。アメーバ型
...
研究領域
感覚と知能を備えた分子ロボットの創成
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)