検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 5件 / 研究者番号: 50515567
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
研究データのメタデータを出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
縮退バンド模型における電気16極子秩序を伴った超伝導の理論研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分13030:磁性、超伝導および強相関系関連
研究機関
富山県立大学
研究代表者
三本 啓輔
富山県立大学, 工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
電気四極子
/
電気16極子
/
正方晶
/
非共形空間群
/
空間反転対称性
/
時間反転対称性
/
電子四極子
/
磁気双極子
/
超伝導
/
縮退軌道
/
強相関電子系
/
横波フォノン
研究成果の概要
鉄系超伝導体のような正方晶系に現れる2重縮退した軌道をもつ基本模型における電気四極子効果や電気16極子効果の解明を行った。非共形空間群P4/nmmの結晶構造をもつCeCoSiにおいて未知の相転移は電気四極子や電気16極子のような電気多極子秩序の可能性があることが分かった。また,LaMnSiやCeMn
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件) 学会発表 (32件 うち国際学会 7件)
2.
超音波によるシリコン原子空孔がもつ四極子歪み結合の解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
物性Ⅱ
研究機関
富山県立大学
(2018)
新潟大学
(2015-2017)
研究代表者
三本 啓輔
富山県立大学, 工学部, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
超音波物理
/
原子空孔
/
電気四極子
/
表面弾性波
/
強相関電子系
/
半導体物性
/
格子欠陥
研究成果の概要
半導体産業で用いられるシリコン中の原子空孔は希薄に存在し,原子空孔の電子状態は立方対称性をもつ。超音波計測により弾性定数の低温ソフト化の圧力依存性を調べることで,原子空孔の量子状態がもつ電気四極子と超音波歪みが相互作用する機構を明らかにした。また,原子空孔濃度が臨界濃度を超えると四極子歪み結合の発達
...
この課題の研究成果物
学会発表 (12件 うち国際学会 1件、招待講演 1件) 備考 (1件)
3.
半導体微細プロセスによる表面超音波デバイス開発と強相関物性解明への応用
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
物性Ⅱ
研究機関
新潟大学
研究代表者
根本 祐一
新潟大学, 自然科学系, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
超音波計測
/
原子空孔
/
表面弾性波
/
半導体
/
強相関電子系
/
電子物性
/
超音波
/
原子空孔軌道
/
強相関
研究成果の概要
シリコン結晶中の点欠陥である原子空孔の観測とその電子状態解明は,基礎研究の側面に加え産業応用の立場からも重要である。原子空孔に束縛された電子は大きく拡がった縮退軌道をもち,極めて強い四極子-歪み相互作用をもたらす。半導体産業で用いられるシリコンウェーハでは,数10億個に1個の超希薄な原子空孔濃度であ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (11件 うち国際学会 2件、招待講演 2件) 備考 (1件)
4.
表面超音波によるシリコンウェーハ表層の原子空孔の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
物性Ⅱ
研究機関
新潟大学
研究代表者
後藤 輝孝
新潟大学, 自然科学系, フェロー
研究期間 (年度)
2014-06-27 – 2017-03-31
完了
キーワード
物性実験
/
半導体物性
/
格子欠陥
/
強相関電子系
/
原子空孔
/
シリコン
/
表面弾性波
/
電気四極子
/
櫛状電極
/
半導体技術
/
表面超音波
/
ソフト化
研究成果の概要
超音波によるシリコンウェーハ中の原子空孔の研究は,基礎物性と技術応用の両面から重要である。原子空孔に束縛された電子軌道は周囲に大きく広がった軌道半径を持っており,大きな四極子-歪み相互作用を示す。100億個のSi原子に1個の希少濃度で存在する原子空孔を,弾性定数の顕著なソフト化により観測できる。本研
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、謝辞記載あり 1件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (13件 うち国際学会 2件、招待講演 5件) 備考 (2件) 産業財産権 (1件 うち外国 1件)
5.
電荷揺らぎに由来する強相関量子相の研究
研究課題
研究種目
特別推進研究
審査区分
理工系
数物系科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
後藤 輝孝
新潟大学, 自然科学系, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2010
完了
キーワード
電気四極子
/
超音波
/
強相関量子相
/
希土類化合物
/
カゴ状化合物
/
ラットリング
/
シリコン
/
原子空孔
研究概要
超音波歪みは明確な対称性を備え、電子やイオンの量子系が持つ電気四極子と結合するので、超音波計測による弾性定数や吸収係数の測定により、四極子感受率を観測できる。本研究では、低温での高分解超音波位相差計測を駆使し、希土類化合物の局在4f電子の非クラマース2重項,カゴ状化合物の局所振動のラットリング,ボロ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (91件 うち査読あり 40件) 学会発表 (89件) 備考 (6件) 産業財産権 (6件 うち外国 3件)