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検索結果: 14件 / 研究者番号: 50525798
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1.
アルファ線の被ばく量を細胞レベルで解析するマイクロドジメトリ法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分52040:放射線科学関連
研究機関
福島県立医科大学
研究代表者
長谷川 功紀
福島県立医科大学, 保健科学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
マイクロジメトリ
/
アルファ線
/
組織化学
/
PSMA
/
固相合成
/
At-211
/
マイクロドジメトリ
研究開始時の研究の概要
アルファ粒子局在と特異的分子局在を細胞レベルで同一視野に検出するマイクロドジメトリ解析法の開発を目的とする。そのために液体シンチレータと組織封入剤の性質を合わせ持つ溶液を合成する。シンチレーションおよび蛍光免疫染色の発光を高感度CCDカメラで、同一視野に、ほぼ時間差なく撮像し、画像を重ね合わせること
...
研究実績の概要
本年度はアルファ線放出核種であるAt-211標識薬剤の調製法を検討し、また同時にマイクロドジメトリ解析に向けた顕微鏡のセットアップを行った。具体的には、薬剤として前立腺がんを標的とするPSMAを選択し、その合成法開発に着手した。様々な誘導体を簡便に合成するため、固相法を利用したPSMA誘導体の合成法
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (3件 うち国際学会 2件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
2.
系統差から見出す痒みの個体差の遺伝的基盤
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分42040:実験動物学関連
研究機関
奈良女子大学
研究代表者
高浪 景子
奈良女子大学, 生活環境科学系, 准教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
系統差
/
知覚感受性
/
痒覚
/
神経伝達路
/
ガストリン放出ペプチド受容体
/
neuromedin C
/
脳幹
/
三叉神経知覚系
/
マウス系統差
/
個体差
/
ストレス
/
遺伝子多型
/
痒みの感受性
/
ゲノム編集
/
SNP解析
研究開始時の研究の概要
私たちの知覚(痒み、痛み、触覚など)の感受性には大きな個体差が存在し、遺伝・免疫・自律神経などのさまざまな原因が考えられている。痒み感覚に関しては、近年、様々な痒み伝達分子や痒みの伝達経路が明らかとなってきたが、痒みの感受性の個体差を生む原因は不明な点が多い。この知覚の個体差の原因を明らかにするため
...
研究実績の概要
ヒトの皮膚の知覚(触覚、痛覚、痒覚、温冷覚)の感受性には大きな個人差が存在し、遺伝・免疫・自律神経・精神面との関連などのさまざまな要因が考えられている。実験動物においても、これまで知覚感受性の種差や系統差が存在することが報告されてきたが、知覚の感受性の原因について不明な点が多い。知覚の中でも痒覚に関
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち国際共著 2件、査読あり 7件、オープンアクセス 6件) 学会発表 (15件 うち国際学会 4件、招待講演 12件) 図書 (1件) 備考 (1件)
3.
小細胞肺癌の細胞系譜転写因子ASCL1関連シグナル分子について
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分53030:呼吸器内科学関連
研究機関
熊本保健科学大学
(2021-2023)
熊本大学
(2020)
研究代表者
伊藤 隆明
熊本保健科学大学, 保健科学部, 教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
小細胞肺癌
/
神経内分泌分化
/
ASCL1
/
Notchシグナル
/
ROR2
/
NOTCH2
/
SOX1
/
マウスモデル
/
single cell RNAseq
/
神経内分泌分化転換
/
Ascl1
/
Ror2
/
小細胞肺癌マウスモデル
/
PDXモデル
/
AuRKA/B
/
YAP1
/
WNT5a
/
次世代シークエンサー解析
/
フローサイトメーター解析
/
Pdxモデル
/
SOX2
/
WNT11
/
フローサイトメーター
/
シグナル分子
研究開始時の研究の概要
私達は、小細胞肺癌(SCLC)における細胞系譜転写因子ASCL1に制御される細胞膜受容体として、ROR2を見いだした。ASCL1にかかわるシグナル分子ROR2の解析は、SCLCの様々な生物学的調節機構の基盤的研究であり、新たなSCLC 治療標的分子の開発に繋がると考えられる。本研究では、SCLCにお
...
研究成果の概要
小細胞肺癌では、ASCL1陽性例が最も多く、ASCL1は、標的分子のSOX2, WNT11などと関連を持って、様々な生物活性や薬剤感受性関与する。ROR2もASCL1の標的分子と考えられたが、ROR2は、ASCL1発現下でも、Notchシグナル活性化状態でも発現し、腫瘍内heterogeneityに
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (3件 うち招待講演 1件)
4.
エストロジェン受容体発現量による予後・治療効果予測法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
人体病理学
研究機関
京都薬科大学
研究代表者
長谷川 功紀
京都薬科大学, 薬学部, 准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
エストロゲン受容体
/
染色剤
/
Western ligand blot
/
リガンド誘導体染色
/
乳がん
/
肺がん
/
western ligand blot
/
リガンド誘導体染色法
/
病理学
/
分析科学
/
バイオテクノロジー
/
プロテオーム
/
薬学
研究成果の概要
検出のための良質な抗体を生産することは難しく、ときに実験の再現性が取れないことが問題となる。そこで一定の品質で調製可能な低分子リガンドを検出薬剤とする方法を開発した。本研究ではタモキシフェン誘導体を用いてエストロゲン受容体の検出を行った。その結果、Western ligand blot法によりPVD
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち国際共著 1件、査読あり 6件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (14件 うち国際学会 1件、招待講演 1件) 図書 (2件)
5.
蛍光標識した摂食関連ペプチドの投与による受容体発現量とカルシウム応答の相関解析
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
機能系基礎歯科学
研究機関
日本大学
研究代表者
小林 真之
日本大学, 歯学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
オレキシン
/
島皮質
/
カルシウム・イメージング
/
Gタンパク質
/
ローダミン
/
受容体
/
大脳皮質
/
蛍光標識
/
カルシウムイメージング
/
GCaMP6s
/
アゴニスト
/
カルシウム測光
/
摂食関連ペプチド
/
蛍光標識物質
研究成果の概要
我々は,摂食関連タンパク質による味覚野ニューロンの興奮性の調節機構の研究過程で,単一ニューロンもしくは一対一のシナプス結合に対するアゴニストの効果が大きいものとほとんどないものがあることを見出した。その原因として,島皮質ニューロンに発現する受容体が均質ではなく発現密度が大きく異なることが考えられる。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件) 学会発表 (29件 うち国際学会 6件、招待講演 1件) 備考 (2件)
6.
神経ガイダンス分子ー受容体を標的とした新たな小細胞肺癌制御機構
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
呼吸器内科学
研究機関
熊本大学
研究代表者
伊藤 隆明
熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
小細胞肺癌
/
非小細胞肺癌
/
Draxin
/
Netrin1
/
Neogenin
/
DCC
/
draxin
/
neterin1
/
neogenin
/
ガイダンス分子
/
受容体
/
癌
/
神経ガイダンス分子
/
分子標的治療
研究成果の概要
神経ガイダンス分子-受容体は、神経回路網形成だけでなく、腫瘍細胞の増殖やアポトーシスに関与しています。Draxinは、Netrin1と受容体のDCC, Neogenin等を共有しています。ヒト肺癌、特に、小細胞肺癌の増殖やアポトーシスの制御機構としての神経ガイダンス分子-受容体の意義を明らかにするた
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)
7.
心臓分子イメージング国際共同研究による心不全個別化医療戦略の構築
研究課題
研究種目
国際共同研究加速基金(帰国発展研究)
研究分野
放射線科学
研究機関
岡山大学
(2018-2019)
国立研究開発法人国立循環器病研究センター
(2015-2017)
研究代表者
樋口 隆弘
岡山大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 教授
研究期間 (年度)
2016 – 2019
完了
キーワード
心不全
/
分子イメージング
/
核医学
/
PET
/
画像診断
/
交感神経
/
アンジオテンシン
/
細胞治療
/
アンギオテンシン
/
医療・福祉
/
放射線
/
循環器・高血圧
研究成果の概要
本帰国発展研究プロジェクトは、新規PET分子イメージング技術を開発し、心不全に対する新たな治療戦略確立を目指している。研究主任者は、国立循環器病研究センター画像診断部部長として新たな研究拠点を日本に立ち上げた。世界の第一線で得た様々な知見や技術を日本の研究者に譲渡しながら、海外と同じレベルの研究がで
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (9件) 雑誌論文 (60件 うち国際共著 33件、査読あり 59件、オープンアクセス 55件) 学会発表 (32件 うち国際学会 16件、招待講演 16件) 図書 (3件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
8.
64Cuを用いた新たなimmuno-PET/MRI法の確立
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
放射線科学
研究機関
九州大学
研究代表者
本田 浩
九州大学, 大学病院, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
核医学
/
抗体イメージング
/
抗体
/
分子イメージング
/
PET
研究成果の概要
本研究では比較的長い半減期を持つポジトロン核種である64Cuを用いて分子標的薬をはじめとした各種の抗体への標識を行い、抗体標識PET(immunoPET)検査方法の確立を目的とする。現在までに製造業者との共同開発によりターゲットシステムの構築と本院サイクロトロンへの実装、金属核種生成装置のホットラボ
...
9.
癌の個別化医療に資するマルチモーダルセラノスティクストレーサーの臨床応用法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
医学物理学・放射線技術学
研究機関
福島県立医科大学
研究代表者
久保 均
福島県立医科大学, 公私立大学の部局等, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
分子イメージング
/
ナノパーティクル
/
SPECT
/
免疫イメージング
/
MR
研究成果の概要
本研究では,がん免疫療法でのCT,MRI,SPECT,PET等での診断や治療効果判定,および内用療法を含む治療が可能なナノパーテクルを用いたマルチモーダルセラノスティクストレーサーの開発を行った.本研究期間で,蛍光色素を含む有機シリカ粒子に放射性同位元素と抗体を標識し,核医学・蛍光イメージングで抗体
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件 うち国際学会 1件)
10.
肺小細胞癌診断に向けたCXCR4標的薬を用いる染色法とSPECTプローブ開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
人体病理学
研究機関
京都薬科大学
(2015-2016)
熊本大学
(2014)
研究代表者
長谷川 功紀
京都薬科大学, 薬学部, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
染色剤
/
イメージング
/
ペプチド
/
診断薬
/
SPECT
/
Ga-67
/
肺癌
/
放射性薬剤
/
CXCR4
/
Kisspeptin
/
肺小細胞癌
/
甲状腺髄様癌
/
SPECT/CT
/
転移
研究成果の概要
転移に関する因子であるKiss1受容体に着目し、その検出薬剤開発を行った。肺腺癌、肺扁平上皮癌、小細胞肺癌、甲状腺髄様癌の病理切片を用い、我々の開発したリガンド誘導体法を検討した結果、kiss1受容体を染色する薬剤の開発に成功した。次にKiss1受容体を検出するためのSPECTプローブ開発を行った。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち国際共著 1件、査読あり 10件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (17件 うち国際学会 1件) 図書 (1件)
11.
混合型小細胞肺癌の発生機構:Notchシグナルからの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
人体病理学
研究機関
熊本大学
研究代表者
伊藤 隆明
熊本大学, 生命科学研究部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
小細胞肺癌
/
混合型
/
Notchシグナル
/
エピジェネティクス
/
DNAメチル化
/
ヒストン修飾
/
肺小細胞癌
/
Notch1
/
神経内分泌分化
/
細胞接着
/
epigenetics
/
histone修飾
/
INSM-1
/
エピジェネティックス
/
ヒストンアセチル化
研究成果の概要
混合型肺小細胞癌では、小細胞癌像に加え、NOTCH1陽性、INSM1陰性の腺癌や扁平上皮癌など非小細胞癌像を含んでいる。混合型小細胞肺癌形成過程でのNOTCH発現機構として、エピジェネティクスな機序が考えられる。NOTCH1陰性の小細胞癌培養細胞株にtrichostatinA処理によりNOTCH1の
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち国際共著 4件、査読あり 8件、謝辞記載あり 6件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (1件)
12.
新規タンパク質部位特異的18F標識法の開発と18F標識EGFの合成
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
放射線科学
研究機関
熊本大学
(2012-2013)
独立行政法人理化学研究所
(2011)
研究代表者
長谷川 功紀
熊本大学, 生命科学研究部, 助教
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
EGF
/
上皮性腫瘍
/
SPECT
/
67Ga
/
分子イメージング
/
分子病理診断
/
タンパク製剤
/
染色
/
PET
/
放射標識
/
PETプローブ
/
N末端特異的標識
研究概要
上皮成長因子(EGF)を分子プローブとして調製し、次に分子イメージング装置を立ち上げた。EGFはFmoc固相合成法により合成し、N末端にNODAGA(tBu)3を導入した。保護ペプチド樹脂をTFA処理し最終脱保護を行い、HPLC精製し目的物を得た。次にジスルフィド結合を形成しフォールディングを行い、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件) 学会発表 (4件 うち招待講演 1件) 図書 (1件) 備考 (1件)
13.
ヒト膵ベータ細胞量測定に向けた、PETプローブの探索と比較検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
医学物理学・放射線技術学
研究機関
独立行政法人理化学研究所
研究代表者
佐古 健生
独立行政法人理化学研究所, ライフサイエンス技術基盤研究センター, 特別研究員
研究期間 (年度)
2011-04-28 – 2015-03-31
完了
キーワード
分子イメージング
/
PET
/
膵β細胞
/
糖尿病
/
膵ベータ細胞イメージング
研究成果の概要
膵β細胞量は糖尿病のバイオマーカーとして有用と考えられているが、現在の唯一の測定法は生検のみであり、侵襲性が強いため発症前や頻回の検査が困難であるため、侵襲性の低い検査法の開発が望まれている。一方、Positron Emission Tomography (PET)は侵襲性が低く、高感度で定量性に優
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (5件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件 うち外国 1件)
14.
64Cuまたは68Ga標識Exendin-4を用いた膵臓β細胞の分子イメージング
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
放射線科学
研究機関
独立行政法人理化学研究所
研究代表者
長谷川 功紀
独立行政法人理化学研究所, 分子プローブ動態応用研究チーム, 研究員
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
PET
/
GLP-1受容体イメージング
/
Exendin-4
/
68Ga標識
/
64Cu標識
/
チオエステル法
/
exenatide
/
糖尿病
/
β細胞
/
ペプチドチオエステル
/
68Ga
/
64Cu
研究概要
64Cuおよび68Ga標識Exendin-4の合成とPET撮像を行った。DOTA-Exendin-4はチオエステル法を用いて合成した。DOTAを有するN末端側セグメントとC端側セグメントを縮合し、DOTA-Exendin-4を得た。得られたDOTA-Exendin-4には68Ga標識することができた
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (14件) 図書 (8件) 備考 (3件) 産業財産権 (4件 うち外国 1件)