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検索結果: 9件 / 研究者番号: 50529534
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1.
全ての亜型のA型インフルエンザウイルスのHA蛋白質に保存される新規抗原部位の同定
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分49060:ウイルス学関連
研究機関
国立研究開発法人国立国際医療研究センター
研究代表者
山吉 誠也
国立研究開発法人国立国際医療研究センター, 研究所, 部長
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
インフルエンザ
/
HA蛋白質
/
モノクローナル抗体
/
インフルエンザウイルス
/
ヒトモノクローナル抗体
/
交叉反応性抗体
研究開始時の研究の概要
現行のインフルエンザワクチンでは流行株とワクチン株の抗原性が一致せず、ワクチンの有効性が著しく低下することがある。この問題を解決するため、抗原性変化が起こりにくい領域、つまり“異なる亜型のHA蛋白質の間で保存された領域”を免疫抗原として用いる次世代型インフルエンザワクチンの研究が世界的に進められてい
...
研究成果の概要
A型インフルエンザウイルスの全ての亜型のHA蛋白質を認識するヒトモノクローナル抗体4F02に関して、各種感染阻害活性を測定するととともに、エピトープの解析を行いました。4F02は、H3N2ウイルスに対して中和活性、赤血球凝集阻害活性、HA蛋白質の膜融合活性をそれぞれ阻害するのみでなく、Fc受容体を介
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち国際共著 2件、査読あり 5件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (3件 うち国際学会 2件、招待講演 2件)
2.
インフルエンザウイルスNA蛋白質の抗原性変化におけるADCC依存性防御抗体の役割
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分49060:ウイルス学関連
研究機関
東京大学
研究代表者
山吉 誠也
東京大学, 医科学研究所, 特任准教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
インフルエンザウイルス
/
NA蛋白質
/
抗原性
/
ヒトモノクローナル抗体
/
抗体
/
ADCC活性
/
抗原性変化
/
NA
/
ヒト
/
ADCC
/
ヒト抗体
研究成果の概要
インフルエンザウイルス感染患者から得たNA蛋白質のHead領域の側面を認識するモノクローナル抗体は、ウイルスのシアリダーゼ活性を阻害しなかった。そのため、培養細胞でのウイルス増殖を抑制することはできなかった。しかし、マウスでの感染実験では、本抗体がFc受容体を介した免疫細胞の活性化により感染防御活性
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち国際共著 1件、査読あり 7件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (7件 うち国際学会 3件、招待講演 3件)
3.
インフルエンザウイルス蛋白質の新規なアセチル化修飾:その機構と病原性に対する意義
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
ウイルス学
研究機関
徳島文理大学
研究代表者
畠山 大
徳島文理大学, 薬学部, 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
インフルエンザウイルス
/
ヌクレオプロテインNP
/
アセチル化修飾
/
GCN5
/
PCAF
/
翻訳後修飾
/
pCAF
/
ヌクレオタンパク質
研究成果の概要
真核細胞のゲノムDNAはヒストンと結合し,mRNAを合成する際にヒストンがアセチル化修飾を受ける.一方,インフルエンザウイルスのゲノムRNAはヌクレオプロテインNPと結合し,NPは機能的に「ヒストン様タンパク質」と言える.本研究では,NPに対するアセチル化修飾の解析を行った.その結果,インフルエンザ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち国際共著 3件、査読あり 5件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (20件 うち国際学会 4件、招待講演 3件) 備考 (3件)
4.
A型インフルエンザウイルスの新規アクセサリー蛋白質の同定とその機能解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
ウイルス学
研究機関
東京大学
研究代表者
山吉 誠也
東京大学, 医科学研究所, 特任准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
インフルエンザウイルス
/
PB2分節
/
スプライス
/
新規ウイルス蛋白質
/
スプライシング
/
PB2
研究成果の概要
A型インフルエンザウイルスのPB2分節から転写されるmRNAの一部がスプライスされ、スプライスされたmRNAから新規ウイルス蛋白質PB2-S1が翻訳されることを見出した。PB2-S1は感染細胞内においてミトコンドリアに局在し、RIG-I依存的なインターフェロンシグナル経路を阻害した。また、PB2-S
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (15件 うち国際学会 6件、招待講演 1件)
5.
エンテロウイルス71の細胞侵入過程の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
ウイルス学
研究機関
東京大学
(2012-2013)
(財)東京都医学総合研究所
(2011)
研究代表者
山吉 誠也
東京大学, 医科学研究所, 特任助教
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
エンテロウイルス71
/
レセプター
/
SCARB2
/
PSGL-1
/
機能比較
/
EV71
/
感染受容体
/
PSGL1
研究概要
エンテロウイルス71の感染受容体として報告された2つの分子Scavenger receptor Class B member 2(SCARB2)と P-selectin glycoprotein ligand-1(PSGL-1)の機能的な比較・解析を行った。SCARB2を介した感染は、非常に効率良く
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件) 学会発表 (17件)
6.
エンテロウイルス71の神経病原性の分子基盤
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
ウイルス学
研究機関
公益財団法人東京都医学総合研究所
研究代表者
小池 智
公益財団法人東京都医学総合研究所, ゲノム医科学研究分野, 副参事研究員
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
エンテロウイルス71
/
神経病原性
/
マウス感染モデル
/
感染症
/
ウイルス
/
ウイルス受容体
/
神経毒力
/
脳神経疾患
研究成果の概要
これまでエンテロウイルス71(EV71)の毒力を評価することは困難だった。我々はEV71受容体であるScavenger receptor B2を発現するトランスジェニックマウスモデルを作製した。マウスはEV71感受性を獲得し、神経細胞での増殖やヒトの重症化例と類似の病態を示した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 11件) 学会発表 (16件 うち招待講演 5件) 図書 (1件) 備考 (5件)
7.
エンテロウイルス71の第2の感染受容体の同定と解析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
ウイルス学
研究機関
(財)東京都医学研究機構
(2009)
財団法人東京都医学研究機構
(2010)
研究代表者
山吉 誠也
財団法人東京都医学研究機構, 東京都臨床医学総合研究所, 研究員
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
エンテロウイルス71
/
レセプター
/
手足口病
/
ウイルス
/
EV71
/
エンテロウイルス
研究概要
Enterovirus 71(EV71)感受性であるヒトRD細胞のゲノムDNAを低感受性であるマウスL929細胞に導入しEV71感受性を獲得したマウス細胞(Ltr246細胞)を樹立した。このLtr246細胞に存在するEV71の第2の感染受容体を同定することを目的とし、Ltr246細胞に発現しているメ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件) 学会発表 (13件)
8.
エンテロウイルス71受容体の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
ウイルス学
研究機関
(財)東京都医学研究機構
研究代表者
小池 智
(財)東京都医学研究機構, 東京都臨床医学総合研究所, 副参事研究員
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
エンテロウイルス71
/
ウイルス受容体
/
手足口病
/
脳炎
/
新興・再興感染症
/
種特異性
/
発現クローニング
/
ウイルス結合部位
/
糖鎖付加
/
マイクロアレイ
研究概要
エンテロウイルス71(EV71)はコクサッキーウイルスA16と共に手足口病の主要な原因ウイルスである。EV71による手足口病は稀に重篤な神経合併症を生ずる。我々はスカベンジャーレセプターB2(SCARB2)がEV71の受容体の一つであることを明らかにした。SCARB2は試験した全てのEV71臨床分離
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件) 学会発表 (15件) 図書 (1件) 産業財産権 (2件)
9.
ウイルス性脳炎発症機構に関する新しい概念-宿主の防御戦略とウイルスの生存戦略-
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
(財)東京都医学研究機構
研究代表者
小池 智
財団法人東京都医学研究機構, 東京都神経科学総合研究所, 副参事研究員
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
ウイルス
/
感染症
/
脳神経疾患
/
微生物
/
病理学
/
脳・神経
/
トロピズム
/
インターフェロン
研究概要
ウイルスの増殖する場やその効率はウイルス自身の増殖能力と宿主の防御能力とのバランスで決定され、その結果そのウイルス特有の病態が決定されると考えられる。ポリオウイルスのように中枢神経系で効率よく増殖するがその他の組織ではよく増殖できないウイルスのトロピズムを決定する要因について研究を行なった。宿主はウ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件) 学会発表 (20件)