メニュー
検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 5件 / 研究者番号: 50533577
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
非晶質試料の構造解析のための固体NMRによる炭素間距離決定法の開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
物理化学
研究機関
国立研究開発法人物質・材料研究機構
(2019)
金沢大学
(2016-2018)
研究代表者
大橋 竜太郎
国立研究開発法人物質・材料研究機構, 先端材料解析研究拠点, NIMS特別研究員
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
固体NMR
/
原子間距離
/
構造解析
/
分子構造
/
非晶
/
交換NMR
/
同種核相関
/
アミノ酸
/
固体
/
核磁気共鳴
/
非晶質
/
微結晶粉末
/
解析精度向上
/
炭素間距離の精度向上
/
新規解析方法の考案
/
多スピン系での問題点
/
固体NMR
/
炭素間距離
/
立体構造解析
/
ペプチド
研究成果の概要
本課題では、固体NMRによる非晶性物質の構造解析を可能とするため、炭素13原子間の距離情報の精度向上を目的として研究を行った。成果の概要は以下のようになる。(1)炭素間の交換速度の数式を導出し、直接結合している炭素間で3%以下の精度で原子間距離を求めた。(2)1つの炭素のみを標識したアミノ酸において
...
この課題の研究成果物
学会発表 (4件)
2.
局所構造解析に基づいた固体高プロトン伝導性材料開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
ナノ構造化学
研究機関
金沢大学
研究代表者
水野 元博
金沢大学, 新学術創成研究機構, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
ナノ構造化学
/
プロトン伝導体
/
固体NMR
/
分子運動
/
水素結合
/
高分子
/
複合材料・物性
/
高分子構造・物性
/
物性実験
/
燃料電池
研究成果の概要
本研究ではプロトン伝導性有機結晶や高分子複合体について、物質内部の局所構造解析を行い、プロトン伝導のメカニズムの解明を行った。得られた局所構造やプロトン伝導メカニズムの情報を物質設計に取り入れることで、更に高いプロトン伝導性を示す材料開発を目指した。イミダゾールを用いたプロトン伝導物質においては、イ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 12件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (26件 うち国際学会 8件、招待講演 2件) 図書 (1件)
3.
固体NMRによる結晶化が困難なタンパク質のための構造解析法の開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
物理化学
研究機関
金沢大学
研究代表者
大橋 竜太郎
金沢大学, 物質化学系, 助教
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
分子構造
/
固体NMR
/
タンパク質
/
原子核間距離
/
立体構造解析
研究概要
本研究では、固体2次元交換核磁気共鳴測定を用いてアミノ酸の固体粉末試料の炭素核距離を解析した。試料には2つの炭素原子核を炭素13で標識したアミノ酸(ロイシン, アラニン)を用いた。解析の結果、アラニンのメチン基とメチル基の炭素核間距離(文献値は1.53Å)は0.9~1.6Åと見積もることができた。ま
...
この課題の研究成果物
学会発表 (4件)
4.
制限空間の水が受ける相互作用と相変化のダイナミクス
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
ナノ構造科学
研究機関
金沢大学
研究代表者
水野 元博
金沢大学, 物質化学系, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
ナノ構造化学
/
制限空間
/
水
/
NMR
/
メソポーラスシリカ
/
電解水
/
ナノ空間科学
研究成果の概要
本研究では,ナノメートルサイズの細孔を有する物質に取り込まれた水の状態を詳細に調べ,制限空間中の水の凍結過程や液-液転移に関する新たな知見を得ることを目指した。均一の円柱細孔を有するメソポーラスシリカMCM-41に取り込まれた水において,細孔の出口付近に存在する表面水は凍結温度付近で,高密度水から低
...
この課題の研究成果物
学会発表 (13件)
5.
固体電解質における分子ダイナミクスが関与した高プロトン伝導メカニズムの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
ナノ構造科学
研究機関
金沢大学
研究代表者
水野 元博
金沢大学, 物質化学系, 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
ナノ構造化学
/
燃料電池
/
プロトン伝導体
/
固体NMR
/
複合材料・物性
研究概要
本研究では固体NMR法を用いてイミダゾールを含んだ結晶や高分子の高プロトン伝導性物質の局所的な構造やダイナミクスを詳細に解析することができた。重水素NMRの広幅スペクトルとQCPMGスペクトルのシミュレーション解析を併用することにより,広い温度範囲で分子運動の解析ができるとともに,一つの分子が振動や
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件) 学会発表 (34件 うち招待講演 3件) 図書 (1件) 備考 (1件)