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検索結果: 8件 / 研究者番号: 50707247
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1.
食品系廃棄物を燃料とした実用型微生物燃料電池の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分64030:環境材料およびリサイクル技術関連
研究機関
東京農業大学
研究代表者
TOUCH NARONG
東京農業大学, 地域環境科学部, 准教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
堆積物微生物燃料電池
/
高炉スラグ
/
食品廃棄物
/
アノード層の構造
/
粒子の浮上
/
イオン拡散
/
電流密度
/
食品系廃棄物
/
微生物発電
/
発電システム
/
肥料
研究開始時の研究の概要
日本ではバイオマス利用率が高くなりつつあるが,食品系廃棄物の利用率が30%程度であり,望ましくない現状にある.申請者は食品系廃棄物の利用拡大を目指し,焼却設備を必要としない食品系廃棄物を用いた発電システムを開発している.これまで高炉スラグを用いた堆積物微生物燃料電池の燃料として食品系廃棄物を用い,電
...
研究実績の概要
本研究では高炉スラグー堆積物微生物燃料電池(SS-SMFC)の従来構造を改良し,食品系廃棄物(FW)の処理と電力供給を同時に可能にする発電システムを開発することを目的としている.2023年度の目的はSS-SMFCのアノード層からのFW粒子の浮上や有機酸拡散を低減できるアノード層の構造を新たに提案する
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うちオープンアクセス 1件) 学会発表 (2件 うち国際学会 1件)
2.
底泥有機物の電気化学特性の測定法、解析法の確立と底泥の燃料としての活用
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分22040:水工学関連
研究機関
広島大学
研究代表者
日比野 忠史
広島大学, 先進理工系科学研究科(工), 准教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
完了
キーワード
鉄鋼スラグ
/
燃料電池
/
CO2変換水素
/
水素生産
/
カーボンニュートラル
/
ブルーカーボン
/
CO2固定
/
鉄鋼スラグ燃料電池
/
カーボンネガティブ
/
微生物燃料電池
研究開始時の研究の概要
底泥が持つ莫大なエネルギーを電力に転換する過程を高速化する機構を開発することを目的としている。微生物燃料電池SMFCにより底泥エネルギーの電力への高速転換研究では、底泥有機物の電気化学特性の測定法、解析法の確立と、底泥有機物の活用が必須目標である。このため、底泥有機物の通電(半導体)特性、静電付着力
...
研究実績の概要
底泥が持つ莫大なエネルギーを電力に転換する過程を高速化する機構を産業廃棄物である鉄鋼スラグとCO2の供給により開発した。微生物燃料電池SMFCにより底泥エネルギーの電力への高速転換研究では、底泥有機物の電気化学特性の測定法を確立し、底泥有機物の半導体特性を確認した。底泥有機物の通電(半導体)特性は金
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (3件 うち国際学会 3件)
3.
有機汚泥を資源化する電気化学手法の確立
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
水工学
研究機関
広島大学
研究代表者
TOUCH NARONG
広島大学, 工学研究科, 特任助教
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
有機汚泥
/
電子制御
/
解離
/
硫化水素
/
底生生物
/
有機物分解
/
肥料
/
電子伝達
/
微生物燃料電池
/
太陽電池
/
電子回収
/
電子供給
/
化合物の解離
/
酸化還元状態
/
資源化
/
電気化学手法
/
燃料化
/
栄養土
研究成果の概要
沿岸域の堆積泥を簡易にかつ低コストで処理できる電気化学手法を確立し,本手法により処理した堆積泥を資源化できた.(1)電子回収は堆積泥中の有機物-金属錯体を解離させ,電子回収過程で堆積泥への電子供給は有機物分解を促進させる.(2)電子回収により還元性が改善された処理泥では底生生物が多種で生息,さらに底
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 12件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (5件 うち国際学会 3件)
4.
微生物活性によって堆積汚泥を資源化する乳酸菌入灰分造粒物の開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
水工学
研究機関
広島大学
研究代表者
日比野 忠史
広島大学, 工学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
有機泥
/
竹粉
/
石炭灰
/
微生物活性
/
造粒物
/
生態系再生
/
アルカリ剤造粒物
/
乳酸菌
/
アルカリ剤
/
底棲生物
/
酸化還元反応
/
再生評価
/
循環型
/
微生物
/
ミネラル
/
堆積有機泥
/
廃棄物利用
研究成果の概要
社会的に大きな問題となっている水域に放出された過剰有機物、特に未処理で放出せざるを得ない下水等の有機物を起源にもつ堆積有機泥により消滅された生態系を再生する技術として、石炭灰、鉄鋼スラグ、竹粉を主たる材料としたアルカリ剤造粒物を開発した。アルカリ剤造粒物の散布により生物が活動できない土壌を生物が継続
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (10件 うち国際共著 1件、査読あり 10件、オープンアクセス 9件) 学会発表 (1件)
5.
堆積有機物を燃料として発電するヘドロ燃料電池の汎用化技術の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
水工学
研究機関
広島大学
研究代表者
日比野 忠史
広島大学, 工学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
電極
/
電子回収
/
電位分布
/
還元泥
/
ミネラル
/
集合体電極
/
微生物燃料電池
/
堆積有機泥
/
堆積有機物
研究成果の概要
有機物が過剰堆積し水環境に問題が生じる水域での環境問題(臭気、生態系阻害等)を解決するとする手段として堆積汚泥を燃料とするSMFCを実用化した。有害な下水汚泥をエネルギー資源に変え、エネルギーを獲得し環境再生する本技術は人類の生活環境を劇的に改善する新しい視点からのものづくりとなる。
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (1件) 雑誌論文 (12件 うち査読あり 12件、オープンアクセス 11件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (3件)
6.
釜山港底質浄化プロジェクトの成功と水環境再生技術のアジア諸国への移転
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
水工学
研究機関
広島大学
研究代表者
日比野 忠史
広島大学, 工学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
底質浄化
/
アルカリ剤
/
微生燃料電池
/
有機汚濁
/
底質浄化法
/
アルカリ材
/
微生物燃料電池
/
有機物汚濁
/
竜院湾
/
釜山新港
/
汚泥
/
ヘドロ浄化
研究成果の概要
釜山新港底質浄化プロジェクトにおいて、石炭灰造粒物(GCA)を用いたアマモ場再生実験が実証された。一方、フィリピン大学(UPD)とのGCA技術交流を進めた結果、フィリピン政府から移転技術の効果が認められ、PRRC(パシッグ川再生委員会)、UPDとともにパシッグ川水系のサンミゲル水路において浄化構造体
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (20件 うち国際共著 4件、査読あり 20件、オープンアクセス 16件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (3件) 学会・シンポジウム開催 (2件)
7.
電子制御による有機汚泥の浄化技術の開発
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
水工学
研究機関
広島大学
研究代表者
TOUCH NARONG
広島大学, 工学(系)研究科(研究院), 特任助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
有機汚泥
/
電子制御
/
酸化還元状態
/
燃焼特性
/
有機物形態
/
石炭灰造粒物
/
栄養塩類
/
太陽電池
/
電子回収
/
電子供給
/
硫化水素
/
水質改善
/
低分子化
研究成果の概要
有機汚泥の浄化技術を開発するために室内実験と現地実験を行い,電子制御による有機汚泥の浄化特性を明らかにした.(1)電子制御は有機汚泥の酸化還元状態を調整でき,有機物形態を変化させる.(2)有機汚泥から電子回収は有機汚泥の還元性を緩和させ,有機汚泥による水質悪化を改善できる.強い還元性を持つ有機汚泥に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 12件、謝辞記載あり 2件) 学会発表 (4件 うち国際学会 1件)
8.
海水混入有機泥の資源への再生-万能混合材の開発-
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
水工学
研究機関
広島大学
研究代表者
日比野 忠史
広島大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
アルカリ剤
/
ヘドロ
/
浄化
/
底棲生物
/
酸化還元
/
再生評価
/
造粒物
/
循環型
/
再生
研究成果の概要
沿岸域で失われた生態系を効率的に再生するために,有機泥中の有機物の種類を特定し,有機泥性状を評価する手法を提案した.有機物に含まれる全有機炭素量と全有機物量との関係から有機物の性状を評価した.燃焼特性から不安定な有機物と腐植性有機物の分類方法を提案し,有機泥から腐植性有機物を抽出することによって,腐
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 15件、オープンアクセス 9件)