メニュー
検索
研究課題をさがす
研究者をさがす
KAKENの使い方
日本語
英語
全文検索
詳細検索
絞り込み条件
絞り込み
研究期間 (開始年度)
-
検索結果: 5件 / 研究者番号: 50722550
すべて選択
ページ内選択
XMLで出力
テキスト(CSV)で出力
表示件数:
20
50
100
200
500
適合度
研究開始年: 新しい順
研究開始年: 古い順
配分額合計: 多い順
配分額合計: 少ない順
1.
北極温暖化増幅に対する北極域の水・物質循環の影響評価
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分63:環境解析評価およびその関連分野
研究機関
国立研究開発法人海洋研究開発機構
研究代表者
朴 昊澤
国立研究開発法人海洋研究開発機構, 地球環境部門(北極環境変動総合研究センター), グループリーダー代理
研究期間 (年度)
2021-04-05 – 2025-03-31
交付
キーワード
北極温暖化増幅
/
水循環
/
水同位体大気大循環モデル
/
トレーサーモデル
/
永久凍土
/
水安定同位体
研究開始時の研究の概要
水の起源を追跡するトレーサーに着目し、気候・植生・凍土の状態が異なる複数の地点で水安定同位体とトリチウムを連続測定するとともに、トレーサープロセスを取り込んだ全球同位体循環モデル・海氷海洋結合モデル・陸域生態系モデルと衛星リモートセンシングデータを統合して、北極域における水の貯留量と水収支の変動を広
...
研究実績の概要
起源追跡の利点を持つ同位体比の変化に基づいて水循環の変化を評価するために、既存の降水同位体観測地点であったヤクーツクとフェアバンクスのサイトに加え、カナダのケンブリッジベイにおいてサイトを新設して、土壌水、積雪水、及び河川水の採水を継続した。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
国際共同研究 (8件) 雑誌論文 (9件 うち国際共著 7件、査読あり 9件、オープンアクセス 8件) 学会発表 (22件 うち国際学会 14件、招待講演 3件)
2.
北極海の急激な海氷減少に直面するアイスアルジーの運命
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分63010:環境動態解析関連
研究機関
国立研究開発法人海洋研究開発機構
研究代表者
渡邉 英嗣
国立研究開発法人海洋研究開発機構, 地球環境部門(北極環境変動総合研究センター), 副主任研究員
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
アイスアルジー
/
海氷減少
/
セディメントトラップ
/
生態系モデリング
研究成果の概要
海氷底面(海水との境界面)に生息する珪藻類(アイスアルジー)に着目し、北極海における生息分布や基礎生産量の季節~数十年スケール変動および炭素循環における役割を調べた。生物由来粒子を通年で捉えるセディメントトラップを含む様々な測器で構成された多項目係留系を太平洋側北極海に位置するノースウィンド深海平原
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (8件) 雑誌論文 (2件 うち国際共著 1件、査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (16件 うち国際学会 14件)
3.
西部北極海の海氷減少と海洋渦が生物ポンプに与える影響評価
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
環境動態解析
研究機関
国立研究開発法人海洋研究開発機構
研究代表者
小野寺 丈尚太郎
国立研究開発法人海洋研究開発機構, 地球環境観測研究開発センター, 主任研究員
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
北極海
/
海洋物理
/
海洋循環
/
海洋渦
/
物質循環
/
セジメントトラップ
/
海洋低次生態系
/
海洋環境変動
/
物質輸送
/
数値モデル実験
/
沈降粒子
/
海洋科学
/
環境変動
/
海洋生態
/
自然現象観測・予測
/
北極海カナダ海盆
/
チュクチ海
/
ノースウィンド深海平原
/
海洋表層循環
/
沈降粒子フラックス
/
チャクチ海
/
微小プランクトン
研究成果の概要
海氷減少が進む北極海太平洋側において、海洋物理環境(海洋表層循環や海洋渦の動態)と生物源粒子(プランクトン遺骸など)や陸源砕屑物の陸棚から海盆側への輸送との関連を調査した。陸棚縁辺部および海盆側(陸棚斜面域)に設けた定点観測点では、陸棚起源物質の供給が断続的に増加し、その現象は海洋表層循環場の状況に
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (41件 うち国際学会 24件、招待講演 3件)
4.
北極海カナダ海盆域の亜表層水温極大と海氷変動に関するモデリング研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
気象・海洋物理・陸水学
研究機関
国立研究開発法人海洋研究開発機構
研究代表者
渡邉 英嗣
国立研究開発法人海洋研究開発機構, 北極環境変動総合研究センター, 研究員
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
北極海
/
高解像度海氷海氷結合モデル
/
亜表層水温極大
/
陸棚縁ジェット
/
高解像度モデル
/
冬季風系場
/
エクマン表層流
/
鉛直乱流混合
研究成果の概要
北極海全域を対象とした水平解像度5kmの海氷海洋結合モデルで2001年から2014年までの年々変動実験を行い、数地点の係留系観測で得られた物理データも合わせて、カナダ海盆南部における冬季海氷下の亜表層暖水輸送プロセスについて解析を行った。本課題によって、チャクチ海台周辺域における亜表層の昇温シグナル
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち国際共著 1件、査読あり 4件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (24件 うち国際学会 8件、招待講演 1件)
5.
北極海の海氷激減-海洋生態系へのインパクト-
研究課題
研究種目
基盤研究(S)
研究分野
環境動態解析
研究機関
独立行政法人海洋研究開発機構
研究代表者
原田 尚美
独立行政法人海洋研究開発機構, 地球環境観測研究開発センター, 研究開発センター長代理
研究期間 (年度)
2010-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
北極海
/
海洋生態系
/
セジメントトラップ
/
海氷海洋物理モデル
/
海氷融解
/
メソスケール渦
/
セジメントトラップ係留系
/
海氷減少
/
海洋酸性化
/
国際情報交換
/
カナダ
/
円石藻
/
浮遊性有孔虫
/
生態系モデル
/
Emiliania huxleyi
研究成果の概要
近年、海氷融解が最も激しく生じている西部北極海において、海氷減少に伴う低次生態系の生産量変化を時系列に把握し、海洋生態系モデルにこれら現場データを組み込み、低次生物の生産変化の再現や魚類資源の応答の予測を目的として研究を実施してきた。特筆すべき成果として、冬季の海氷下において生物由来粒子が多く沈降し
...
検証結果 (区分)
A
評価結果 (区分)
A: 当初目標に向けて順調に研究が進展しており、期待どおりの成果が見込まれる
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件 うち査読あり 19件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 8件) 学会発表 (96件 うち招待講演 6件) 備考 (2件)