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検索結果: 10件 / 研究者番号: 50739349

表示件数: 
  • 1. Gli1シグナル獲得軟骨細胞の骨芽細胞分化転換におけるPTH/PTHrP作用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分57010:常態系口腔科学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    網塚 憲生 北海道大学, 歯学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード Gli1 / 軟骨細胞 / 骨芽細胞分化 / PTH/PTHrP / 骨特異的血管
    研究開始時の研究の概要 Gli1 はヘッジホッグシグナルの最下流で働く転写因子であり、四肢・指等の形態形成や骨格形成に関与する。本研究では、軟骨内骨化で形成される骨梁において骨端軟骨に存在するGli1 転写活性を示した軟骨細胞が骨芽細胞に分化転換する能力を獲得するとともに、PTH/PTHrP がそれらの細胞増殖を促進する可 ...
  • 2. 骨吸収抑制剤による血管系を介した骨代謝調節機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分57010:常態系口腔科学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    関口 珠希 北海道大学, 歯学研究院, 助教

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 骨特異的血管 / ビスホスホネート / 抗RANKL中和抗体 / 血管周囲細胞 / 骨代謝
    研究開始時の研究の概要 本研究では、骨粗鬆症治療で用いられる骨吸収抑制剤(ビスホスホネート、抗RANKL中和抗体製剤)による骨の血管系に対する作用について、動物モデルを用いたin vivo画像イメージング解析を中心に解明することで、骨吸収抑制剤による骨血管連関(血管系と骨芽細胞・破骨細胞など骨の細胞群による相互作用)および ...
    研究実績の概要 本研究では、骨粗鬆症治療で用いられる骨吸収抑制剤(ビスホスホネート、抗RANKL中和抗体製剤)による骨の血管系に対する作用について、動物モデルを用いたin vivo画像イメージング解析を中心に解明することで、骨吸収抑制剤による骨血管連関(血管系と骨芽細胞・破骨細胞など骨の細胞群による相互作用)および ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 学会発表 (1件)
  • 3. マクロファージ応答に着目した抗RANKL抗体のリバウンドのメカニズム解明とその対策

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分56020:整形外科学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    浅野 毅 北海道大学, 医学研究院, 客員研究員

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード マクロファージ / 抗RANKL抗体
    研究開始時の研究の概要 申請者らの研究グループではマクロファージ(特にM2)の機能の関連因子であるAnnexin A1 (ANXA1)が過剰な骨吸収に関与することを明らかにした。本研究では、破骨細胞は単球・マクロファージからRANKLの刺激により分化するため、抗RANKL抗体中止によって引き起こされるリバウンドのメカニズム ...
  • 4. 割れないセラミック骨修復材料の創製

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分90120:生体材料学関連
    研究機関 東京医科歯科大学
    研究代表者

    横井 太史 東京医科歯科大学, 生体材料工学研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 骨修復材料 / 高靭性 / リン酸八カルシウム / アパタイト / 損傷許容性 / イソフタル酸 / 人工骨
    研究開始時の研究の概要 セラミックス製バイオマテリアルの一つに骨修復材料がある。ヒドロキシアパタイト焼結体は生体内で分解吸収されない骨修復材料である。このような材料は、長期間に渡って荷重を支え続ける必要があるため、脆性破壊に対する耐性は不可欠である。セラミックス材料中に層状構造を形成することによってき裂を誘導することで材料 ...
    研究実績の概要 セラミックスの構造材料における脆性破壊の抑制は極めて重要な研究課題である。セラミックス製のバイオマテリアルに人工骨がある。高齢者に用いられているヒドロキシアパタイト焼結体は生体内で分解吸収されないため、長期間に渡って荷重を支え続ける必要があり、脆性破壊への対策は必須である。
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (2件 うち国際学会 1件)   産業財産権 (1件)
  • 5. 骨細胞ネットワークの石灰化制御・ミネラル溶出による皮質骨多孔化の誘導メカニズム

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分57010:常態系口腔科学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    長谷川 智香 北海道大学, 歯学研究院, 准教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 皮質骨多孔化 / 骨細胞 / 二次性副甲状腺機能亢進症 / 骨細胞性骨溶解 / Phex/SIBLING family
    研究開始時の研究の概要 二次性副甲状腺機能亢進症モデル動物(5/6腎臓摘出ラット)における骨細胞ネットワークの石灰化抑制および骨細胞性骨溶解誘導と、カルシウム受容体作動薬投与によるミネラル沈着・石灰化骨基質成熟化の機序解明を目的として、溶媒またはカルシウム受容体作動薬を投与した5/6腎臓摘出ラットを作成し、血清ミネラル濃度 ...
    研究実績の概要 本研究では、腎機能障害で発症する二次性副甲状腺機能亢進症(SHPT)における皮質骨多孔化の原因として、骨細胞ネットワークの石灰化成熟の抑制と骨基質ミネラル溶出による骨小腔の拡大と血管侵入が引き金になる可能性について、SHPTを伴う慢性腎不全モデル(CKD-SHPTラット)を用いた解析を進めている。補 ...
    現在までの達成度 (区分) 1: 当初の計画以上に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち国際共著 6件、査読あり 10件、オープンアクセス 5件)   学会発表 (5件 うち招待講演 2件)   備考 (1件)
  • 6. 骨特異的血管および骨血管連関に対するPTH/PTHrP作用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分57010:常態系口腔科学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    網塚 憲生 北海道大学, 歯学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 骨芽細胞 / 骨特異的血管 / PTH / PTHrP / 骨血管連関
    研究開始時の研究の概要 PTH/PTHrPが、CD31/endomucin骨特異的血管に直接作用し、血管新生、血管腔の構造維持・変化、血管周皮細胞・血管平滑筋細胞・骨芽細胞への分化を誘導するか解析する。手法的には、Gli1-CreErt2マウスとRosa26-loxP-stop-loxP-tdTomatoマウスを交配してタ ...
    研究成果の概要 本研究において、PTH/PTHrPが長管骨の成熟骨芽細胞、骨芽細胞前駆細胞、血管内皮細胞・平滑筋細胞、あるいは、未分化間葉系細胞にどのように作用するのか、動物モデルを用いて解析を行った結果、PTH/PTHrPは、胎生期から成獣期にかけて長管骨骨幹端部の未分化間葉系細胞を増加させたあと、胎生期では骨幹 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (16件 うち国際共著 8件、査読あり 15件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (16件 うち招待講演 7件)   備考 (3件)
  • 7. 骨特異的血管におけるPTH/PTHrPの新規作用 -骨血管連関の細胞学的解明-

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分57010:常態系口腔科学関連
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    長谷川 智香 北海道大学, 歯学研究院, 准教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 骨特異的血管 / 骨芽細胞 / PTH / PTHrP / endomucin / αSMA / 未分化間葉系細胞 / 骨血管連関 / 細胞・組織 / PTHrP
    研究開始時の研究の概要 副甲状腺ホルモン(PTH)および副甲状腺ホルモン関連蛋白(PTHrP)の骨特異的血管に対する作用、血管周囲に存在する細胞群への作用、また、骨特異的血管・周囲の細胞群と骨芽細胞系細胞の細胞間連関(骨血管連関)の解析を行い、骨特異的血管におけるPTH/PTHrPの新規作用について明らかにする。
    研究成果の概要 本研究では、骨粗鬆症治療薬である副甲状腺ホルモン(PTH)の間歇投与が、長管骨で骨芽細胞系細胞の増殖や骨形成促進に寄与するのみならず、骨特異的血管の数や管腔径を増加させるとともに、血管周囲に局在するαSMA陽性stromal細胞の増殖を促進することを明らかとした。骨特異的血管と骨芽細胞・αSMA陽性 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (4件)   雑誌論文 (10件 うち国際共著 10件、査読あり 10件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (11件 うち招待講演 7件)   図書 (1件)
  • 8. FGF23シグナル破綻における骨・血管のカルシウムパラドックス

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 形態系基礎歯科学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    長谷川 智香 北海道大学, 歯学研究院, 助教

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 骨基質石灰化 / FGF23/klotho / 骨芽細胞 / 骨細胞 / 細胞・組織 / FGF23 / 骨代謝 / 基質石灰化
    研究成果の概要 全身性のカルシウム・リン調節因子であるFGF23/klothoシグナルの破綻により誘導される骨基質石灰化異常のメカニズムを明らかにする目的で、FGF23遺伝子欠損マウスの長管骨を組織学的に解析した。その結果、FGF23遺伝子欠損マウスでは、高リン・高カルシウム結晶を呈するにも関わらず、骨基質の低石灰 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち国際共著 6件、査読あり 5件)   学会発表 (13件 うち国際学会 4件、招待講演 5件)
  • 9. 骨細胞ネットワークの分泌蛋白ソーティングとミニモデリング誘導メカニズム

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 形態系基礎歯科学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    網塚 憲生 北海道大学, 歯学研究院, 教授

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 骨細胞 / 骨リモデリング / ミニモデリング / スクレロスチン / 骨細管 / リモデリング
    研究成果の概要 骨細胞ネットワークは、骨の成熟に伴って幾何学的に規則性を示していた。また、骨形成機序が個体成長初期ではミニモデリング(モデリング)であるのに対して、成長後期では骨リモデリングへと移行していた。骨細胞ネットワークは、胎生期・生後ではスクレロスチンをあまり産生せず、成獣期で骨リモデリングが行わる時期にな ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち国際共著 7件、査読あり 7件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (9件 うち招待講演 6件)   備考 (3件)
  • 10. 骨基質石灰化における骨芽細胞・骨細胞のリン酸イオン供給システムの解明

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 形態系基礎歯科学
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    長谷川 智香 北海道大学, 歯学研究科, 助教

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 骨基質石灰化 / 骨芽細胞 / TNALP / 石灰化 / 骨細胞 / ENPP1
    研究成果の概要 骨基質石灰化における軟骨細胞・骨芽細胞系細胞(前骨芽細胞・骨芽細胞・骨細胞)によるモノリン酸イオン供給の機序を明らかにする目的で、石灰化開始点となる基質小胞(matrix vesicle)を産生する細胞(軟骨細胞・骨芽細胞)に、モノリン酸イオン合成酵素である組織非特異型アルカリフォスファターゼ(TN ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち国際共著 4件、査読あり 6件、オープンアクセス 5件)   学会発表 (9件 うち国際学会 1件、招待講演 6件)   図書 (2件)   備考 (1件)

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