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検索結果: 14件 / 研究者番号: 60024791
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1.
スギ花粉症の新規治療法・舌下免疫療法の臨床評価と効果判定法の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
耳鼻咽喉科学
研究機関
三重大学
研究代表者
湯田 厚司
三重大学, 大学院・医学系研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
舌下免疫療法
/
スギ花粉症
/
ヒスタミン遊離試験
/
免疫療法
/
アレルギー性鼻炎
/
ヒスタミン遊離
/
減感作療法
/
ヒスタミン遊離率
研究概要
スギ花粉症の新治療・舌下免疫療法の効果と効果判定法の検討を行った。3年間で成人スギ花粉症の舌下免疫を行い、自覚症状日記とQOL調査による臨床症状の評価を行った。効果判定法として好塩基球からのヒスタミン遊離の変化に着目した。舌下免疫は皮下免疫の臨床成績に及ばないものの薬物治療より有意に有効で処方薬を軽
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (25件 うち査読あり 8件) 学会発表 (23件) 備考 (4件)
2.
上気道のリモデリングの特異性とその制御
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
耳鼻咽喉科学
研究機関
三重大学
研究代表者
竹内 万彦
三重大学, 大学院・医学系研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
細胞外マトリックス
/
ムチン
/
ロイコトリエン
/
ステロイド
/
鼻粘膜
/
リモデリング
/
鼻アレルギー
/
モルモット
/
杯細胞
/
抗原刺激
/
上皮細胞
/
卵白アルブミン
研究概要
長期の抗原刺激により鼻粘膜にリモデリングが生ずることを動物実験によって示した。Hartley系モルモット24匹を4群に分け、卵白アルブミンによる腹腔内投与の後、鼻内への卵白アルブミン投与1週投与群、8週投与群、12週投与群とした。最終の抗原刺激24時間後に鼻粘膜を採取し、各種染色により組織学的にリモ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 3件) 学会発表 (7件) 図書 (1件)
3.
アレルギー性鼻炎の免疫療法における好塩基球を介した新しい作用機序の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
耳鼻咽喉科学
研究機関
三重大学
研究代表者
湯田 厚司
三重大学, 医学部附属病院, 講師
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
アレルギー性鼻炎
/
免疫療法
/
好塩基球
/
ヒスタミン遊離試験
/
好塩基
/
ヒスタミン遊離率
/
スギ花粉症
研究概要
これまでの検討結果から、三重大学医学部耳鼻咽喉科外来で免疫療法(減感作療法)を行ったアレルギー性鼻炎患者を対象としたヒスタミン遊離試験で、ヒスタミン遊離率の抑制が効果判定に有効な検査方法であることを示した。好塩基球からのヒスタミン遊離は、従来から考えられているリンパ球を介した免疫誘導や、IgGによる
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件)
4.
鼻・副鼻腔疾患におけるリモデリングとその対策
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
耳鼻咽喉科学
研究機関
三重大学
研究代表者
間島 雄一
三重大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2004
完了
キーワード
慢性副鼻腔炎
/
アレルギー性鼻炎
/
鼻茸
/
リモデリング
/
粘膜下腺
/
粘液
/
細胞外マトリックス
/
動物モデル
/
鼻
/
副鼻腔
/
ムチン遺伝子
/
気道分泌
研究概要
今回の研究で得た結果は以下のごとくである。1.慢性副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎においては粘膜下腺細胞の著明な増殖を認めた。前者では内視鏡下鼻内副鼻腔手術により副鼻腔病変が治癒に向かうと粘膜下腺細胞の増殖も正常化する可能性が明らかとなった。2.細胞外マトリックス分解酵素MMP-2が鼻茸組織(線維芽細胞、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件) 図書 (2件) 文献書誌 (6件)
5.
鼻粘膜におけるヒスタミンH3受容体の局在とその役割
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
耳鼻咽喉科学
研究機関
三重大学
研究代表者
竹内 万彦
三重大学, 医学部, 助教授
研究期間 (年度)
2002 – 2003
完了
キーワード
鼻粘膜
/
ヒスタミン
/
H3受容体
/
粘膜下線
/
シナプス
/
粘液分泌
/
粘膜下腺
/
鼻アレルギー
/
RT-PCR
研究概要
鼻粘膜におけるヒスタミンH3受容体の局在を調べるために、まず、通年性アレルギー性鼻炎患者10名の下鼻甲介粘膜よりRNAを抽出し、RT-PCRを行ったが、ヒスタミンH3受容体のmRNAは検出できなかった。次に通年性アレルギー性鼻炎患者の下鼻甲介粘膜におけるヒスタミンH3受容体の蛋白の発現をAlpha
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (9件)
6.
アレルギー性鼻炎における気道上皮の密着結合のバリアー機能変化の分子機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
耳鼻咽喉科学
研究機関
三重大学
研究代表者
竹内 万彦
三重大学, 医学部・附属病院, 講師
研究期間 (年度)
2000 – 2001
完了
キーワード
気道上皮細胞
/
透過性
/
密着結合
/
トロンビン
/
ロイコトリエン
/
膜抵抗
/
ヒスタミン
/
アレルギー性鼻炎
/
密着結合蛋白
/
鼻粘膜
/
horeseradish peroxidase
研究概要
1.鼻粘膜上皮細胞の密着結合のバリアー機能を変化させる物質の検討
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (4件)
7.
気道腺組織の分化と増殖についての研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
耳鼻咽喉科学
研究機関
三重大学
研究代表者
間島 雄一
三重大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
1998 – 2001
完了
キーワード
腺細胞
/
気道液
/
慢性副鼻腔炎
/
増殖
/
分化
/
過形成
/
増殖因子
/
動物モデル
/
腺の分化
/
腺の増殖
/
粘液産生モデル
/
粘性、弾性
/
粘性,弾性
/
粘性・弾性
研究概要
本科学研究費補助金により以下の研究結果を得た。1.ヒト鼻腺細胞をコラーゲンゲル内で無血清培養液を用いて立体(3D)培養に成功した。この結果培養腺細胞は極性を有した腺管構造を示した。2.本培養系を用いて上皮増殖因子(BGF),角質細胞増殖因子(KGF),ビタミンA誘導体(RA)が培養細胞の増殖と分化に
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (62件)
8.
上気道炎症時の病的粘液の性状に関与する糖転移酵素の分子生物学的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
耳鼻咽喉科学
研究機関
三重大学
研究代表者
坂倉 康夫
三重大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
1996 – 1997
完了
キーワード
ムチン
/
糖添加酵素
/
遺伝子発現
/
鼻粘膜
/
リポポリサッカライド
/
好中球エラスターゼ
/
糖転移遺伝子
/
上気道
/
DNA
/
mRNA
/
粘液
研究概要
鼻アレルギー及び慢性副鼻腔炎患者の鼻粘膜を採取し、ムチン遺伝子と糖添加酵素遺伝子の発現を検討した結果、MUC1、2、4、5AC、5B、7の発現がみられ、MUC2、5AC、5B、7が発現している粘膜においては、シリアルトランスフェラーゼST-30(ST3 Ga1 Ia)の発現がみられた。しかし、フコシ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (19件)
9.
鼻茸形成と細胞外マトリックス分解機構
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
耳鼻咽喉科学
研究機関
三重大学
研究代表者
原田 輝彦
三重大学, 医学部・附属病院, 講師
研究期間 (年度)
1995 – 1997
完了
キーワード
鼻茸
/
鼻副鼻腔炎
/
鼻アレルギー
/
細胞外マトリックス
/
マトリックスメタロプロテアーゼ
研究概要
本研究の目的は、慢性副鼻腔炎やアレルギー性鼻炎に合併する鼻茸の発生機構の解明にある。その一因として、鼻副鼻腔粘膜の間質を構成する細胞外マトリックスの分解能の亢進が想定される。そこで鼻茸や鼻副鼻腔粘膜における各種細胞外マトリックスおよび細胞外マトリックス分解酵素であるMatrix metallopro
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (22件)
10.
気道腺分泌の過剰産生機構についての研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
耳鼻咽喉科学
研究機関
三重大学
研究代表者
間島 雄一
三重大学, 医学部・附属病院, 講師
研究期間 (年度)
1995 – 1997
完了
キーワード
気道
/
気道液
/
粘液産生
/
粘液腺
/
漿液腺
/
杯細胞
/
3D培養
/
好中球
/
粘膜産生
/
奨液腺
/
奬液腺
/
レオロジー
/
気通液
/
粘液腔
研究概要
1.ラット腹腔に抗好中球を投与することにより、杯細胞の増生が抑制されたことより、好中球が杯細胞の増生と粘液産生に重要な役割を果たしているものと考えられた。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (34件)
11.
滲出性中耳炎中耳腔貯留液のレオロジ-的性質に及ぼす経口薬剤の効果
研究課題
研究種目
一般研究(C)
研究分野
耳鼻咽喉科学
研究機関
三重大学
研究代表者
間島 雄一
三重大学, 医学部・附属病院, 講師
研究期間 (年度)
1990
完了
キーワード
粘液融解剤
/
Lーシステインエチル塩酸塩
/
滲出性中耳炎
/
中耳腔貯留液
/
粘性
/
弾性
研究概要
小児滲出性中耳炎患者に粘液融解剤の一つであるチオ-ル製剤のLーシステインエチル塩酸塩(以下Lーシステイン)を300mg/日,4週間経口投与し,投与4週間目の中耳鋳貯留液(以下MEE)の有無を検討するとともに,MEEの投与前後のMEEの粘弾性的性状を動的弾性率G',動的粘性率η'を測定することにより検
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (1件)
12.
上気道粘液の産生機序とその物性と組成に関する研究
研究課題
研究種目
一般研究(A)
研究分野
耳鼻咽喉科学
研究機関
三重大学
研究代表者
坂倉 康夫
三重大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
1989 – 1990
完了
キーワード
膜のイオン輸送
/
弾性率,粘性率
/
気道液
/
慢性副鼻腔炎
/
鼻アレルギ-
/
滲出性中耳炎
/
プロテア-ゼ
/
分泌細胞
/
定量的細胞診
/
動的粘性率、動的弾性率
/
糖蛋白
/
浸出性中耳炎
/
蛋白分解酵素
研究概要
本研究の目的の一つである上気道の産生機序については,1.鼻アレルギ-の水様性鼻濡,慢制副鼻腔炎上顎洞貯留液の産生に上皮のイオン輸送に伴う水の移動が重要な役割を果たしていることが明らかになった。2.モノクロナ-ル抗体を用いて漿液腺細胞のみを特異的に認識することが可能となり,種々の気道疾患における漿液腺
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (64件)
13.
慢性副鼻腔炎鼻汁のレオロジー的性質に及ぼす薬物の効果
研究課題
研究種目
一般研究(C)
研究分野
耳鼻咽喉科学
研究機関
三重大学
研究代表者
間島 雄一
三重大学, 医学部附属病院, 講師
研究期間 (年度)
1988
完了
キーワード
慢性副鼻腔炎
/
粘液繊毛機能
/
粘性率
/
弾性率
/
気道液
/
薬物療法
研究概要
慢性副鼻腔炎鼻汁は高い粘弾性値を示し、これが本症における鼻腔粘膜粘液繊毛機能障害や〓鼻による鼻汁の排泄障害の主な原因と考えられている。
この課題の研究成果物
文献書誌 (4件)
14.
小児滲出性中耳炎の病態生理学的研究(特にその病期の決定について)
研究課題
研究種目
一般研究(B)
研究分野
耳鼻咽喉科学
研究機関
三重大学
研究代表者
坂倉 康夫
三重大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
1987 – 1988
完了
キーワード
滲出性中耳炎
/
中耳腔貯留液
/
粘性率
/
弾性率
/
粘液糖蛋白
/
粘液繊毛機能
/
滲出性中耳炎モデル
/
リゾゾマールプロテアーゼ
/
中耳貯留液
/
弾性
/
スピナビリティー
/
糖蛋白
/
粘性
/
組織化学
/
酵素
研究概要
小児滲出性中耳炎の病態生理学的研究を目的に中耳腔貯留液を生化学やレオロジーの観点より検討し次の成果を得た。1.中耳腔貯留液の粘弾性を測定のため磁気振動球レオメーターを改良した。2.小児滲出性中耳炎中耳腔貯留液の粘弾性を測定し、その肉眼的所見と比較した。肉眼所見が粘弾性を必ずしも正確に反映するものでは
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (18件)