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検索結果: 12件 / 研究者番号: 60182458
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1.
棘皮動物の五放射体制はどのように進化したのか -放射線を確立する分子機構の解明-
研究課題
研究種目
挑戦的研究(萌芽)
審査区分
中区分44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野
研究機関
金沢大学
研究代表者
山口 正晃
金沢大学, 生命理工学系, 教授
研究期間 (年度)
2019-06-28 – 2021-03-31
完了
キーワード
棘皮動物
/
成体原基
/
ボディープラン
/
FGFシグナリング
/
放射線/歩帯
/
ヨツアナカシパン
/
歩帯動物
/
進化
研究開始時の研究の概要
半索動物と棘皮動物は、歩帯動物クレードを構成する姉妹群で、三体腔性の幼生を共有する。半索動物は幼生の体腔プランと外胚葉をそのまま成体へと引き継ぎ、それぞれ吻、襟、胴体腔とそれを被う外胚葉となる。一方、棘皮動物は、幼生の左側にできる成体原基の中で五放射体制をつくり、成体へと変態する。棘皮動物の放射線(
...
研究成果の概要
棘皮動物は左右相称動物に属すが、幼生内に成体原基を形成し、五放射の成体へと変態する。しかし、成体原基形成の分子メカニズムはほとんど分かっていない。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (4件)
2.
棘皮動物進化の鍵となる成体原基Hox遺伝子発現を制御するシグナル伝達の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
発生生物学
研究機関
金沢大学
研究代表者
山口 正晃
金沢大学, 生命理工学系, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
棘皮動物
/
五放射体制
/
成体原基
/
半索動物
/
AP map gene
/
FGFシグナリング
/
Hox複合体
/
外胚葉
/
襟
/
中胚葉誘導
/
歩帯動物
/
進化
/
成体原基形成
/
胚葉間シグナル伝達
研究成果の概要
半索動物と棘皮動物は歩帯動物クレードの姉妹群で、三体腔性の幼生を共有する。半索動物は幼生プランを引きつぐ。一方、棘皮動物は成体原基の中で五放射体制をつくり、稚虫へと変態する。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (9件 うち国際学会 3件)
3.
初等教育における受精と発生の効果的な教材開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
科学教育
研究機関
金沢大学
研究代表者
浦田 慎
金沢大学, 環日本海域環境研究センター, 連携研究員
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
受精
/
理科教育
/
DNA
/
飼育
/
海洋教育
/
発生
/
教材開発
/
ウニ
/
動物の誕生
/
人工飼育
/
飼育条件
/
性成熟
/
教材化
/
DNA解析
/
棘皮動物
/
摂餌量
/
教材
研究成果の概要
本研究は、小学校理科単元である「人のたんじょう」の学習を効果的に行い、命の大切さについて体験的に学べる教育環境を構築するため、ノコギリウニの飼育体制を確立し、周年にわたり卵と精子の受精の瞬間を観察可能とした。また、保存した精子を用いたDNA抽出や解析実験を取り入れることにより、受精の本質的要素である
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (6件)
4.
Hox遺伝子の機能解析から探る棘皮動物の進化
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
発生生物学
研究機関
金沢大学
研究代表者
山口 正晃
金沢大学, 自然システム学系, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
棘皮動物
/
ボディープラン
/
進化
/
ヨツアナカシパン
/
Hox遺伝子
/
前後軸
/
ボディプラン
/
in toto co-option
/
sea urchin
/
Peronella japonica
/
adult rudiment
/
Hox complex
/
body plan
研究成果の概要
棘皮動物は左右相称動物に属しながら五放射相称という奇妙なボディープランをもつ。しかし、その体制がどのように進化したかは動物学の謎として残っている。Hox遺伝子複合体は左右相称動物の前後軸にそったパターン化を調節している。ウニ成体原基におけるその発現としらべることによって棘皮動物の前後軸を探り、3つの
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (2件 うち招待講演 1件)
5.
直接発生ウニ小割球特異化遺伝子ネットワークの進化
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
発生生物学
研究機関
金沢大学
研究代表者
山口 正晃
金沢大学, 自然システム学系, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
棘皮動物
/
ヨツアナカシパン
/
ハスノハカシパン
/
体腔形成
/
Hox遺伝子
/
ウニ
/
間接発生
/
直接発生
/
進化
/
小割球
/
発生調節遺伝子
/
小割球特異化
/
タコノマクラ目
/
進化的変化
研究概要
ウニ類において間接発生が祖先的であり、直接発生は複数の系譜で独立に進化したと考えられている。直接発生への進化をもたらした発生メカニズムの変更を明らかにするため、発生様式のことなるタコノマクラ目の2種における小割球特異化遺伝子の発現パターンを比較した。初期胚での発現パターンはほぼ保存されていたが、中期
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (9件 うち査読あり 9件) 学会発表 (15件) 備考 (1件)
6.
母子間免疫系細胞移動の遺伝子による証明と生物学的意義
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
産婦人科学
研究機関
金沢医科大学
研究代表者
山口 宣夫
金沢医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2000 – 2001
完了
キーワード
Gestation
/
materno-foetal relation
/
immune suppression
/
MHC-restriction
/
cell traffic
/
H-2 gene
/
DNA fingerprinting
/
PCR
研究概要
私達は妊娠直前または妊娠中に母マウスを免疫すると、仔動物の能動免疫が長期間(1/6生涯)且つ強力に抑制されることを報告してきた。抑制が強く認められたのは、綿羊赤血球及び卵白アルブミン等のTD抗原であった。仔に抑制を誘導する因子の解析では、抗原分子あるいは母親の移行抗体共に否定的であった。しかし、母仔
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (3件)
7.
Hox遺伝子から探る棘皮動物の進化
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
自然史科学
研究機関
金沢大学
研究代表者
山口 正晃
金沢大学, 理学部, 助教授
研究期間 (年度)
1998 – 1999
完了
キーワード
Hox遺伝子
/
棘皮動物
/
直接発生
/
ウニ
/
ヨツアナカシパン
/
Evx遺伝子
/
直接発生型ワニ
/
HOX遺伝子
/
進化
/
Para HOX遺伝子
/
五放射相称
/
前後軸
研究概要
Hox遺伝子クラスターは左右相称動物の前後軸に沿った形つくりを支配している遺伝子群である。棘皮動物は左右相称動物に属しているが、頭部構造を持たない五放射相称という非常に特殊な体制をとっている。私は、発生過程とくにウニ原基でのHox遺伝子の発現様式から、棘皮動物が左右相称から放射相称になった進化の道筋
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (3件)
8.
ウニ16細胞期胚の割球特異的に発現する遺伝子の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
海洋生物学
研究機関
金沢大学
研究代表者
山口 正晃
金沢大学, 理学部, 助教授
研究期間 (年度)
1995 – 1996
完了
キーワード
ウニ胚発生
/
細胞分化
/
小割球
/
決定因子
/
誘導分子
/
リチウムイオン
/
卵の極性
/
Liイオン
/
植物極化
/
大割球
/
中割球
/
エルトリエータ
研究概要
ウニ胚の細胞運命決定の分子機構を理解するうえで,鍵となる3つの因子,小割球決定因子,小割球から出される内胚葉誘導因子,リチウムイオンが活性化する因子,を明らかにするため,2つのアプローチで実験を行なった。
...
9.
異細胞認識における情報伝達機構
研究課題
研究種目
一般研究(A)
研究分野
動物発生・生理学
研究機関
金沢大学
研究代表者
鈴木 範男
金沢大学, 理学部, 教授
研究期間 (年度)
1990 – 1993
完了
キーワード
ウニ
/
卵ゼリー
/
精子
/
精子活性化ペプチド
/
フコース硫酸タンパク質
/
cDNA
/
グアニル酸シクラーゼ
/
受容体
/
前駆体
/
卵巣
/
SAP-I
/
情報伝達
/
先体反応
/
WGA結合タンパク質
/
poly(A)^+RNA
/
cDNAライブラリ-
/
オリゴヌクレオチドプロ-ブ
/
フコ-ス硫酸タンパク質複合体
/
卵ゼリ-
/
FSG
/
アフィニティ-クロマトグラフィ-
研究概要
ウニ卵ゼリー層を構成している物質には精子活性化ペプチド(SAP)と精子先体反応誘起の主物質であるフコース硫酸タンパク質複合体(FSG)及びシアロ糖タンパク質の3種類がある。SAP-I前駆体cDNAのクローニング、塩基配列の決定の結果、SAP-I及びその類似体は前駆体タンパク質中でリジンを挟んでタンデ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (29件)
10.
卵外被物質の産生細胞の特定と受精における役割
研究課題
研究種目
一般研究(B)
研究分野
動物発生・生理学
研究機関
金沢大学
研究代表者
鈴木 範男
金沢大学, 理学部, 教授
研究期間 (年度)
1988 – 1989
完了
キーワード
先体反応
/
フコ-ス硫酸タンパク質複合体
/
精子
/
卵母細胞
/
cAMP
/
ジスルフィド結合
/
卵ゼリ-
/
ウニ
/
フコ-ス硫酸
/
タンパク質
/
卵外被物質
/
卵ゼリー
/
フコース硫酸タンパク質複合体(FSG)
/
抗体
/
シアル酸
/
精子活性化ぺプチド
研究概要
バフンウニ未受精卵ゼリ-中の精子先体反応誘起に関与する主物質、フコ-ス硫酸タンパク質複合体の構造解析研究およびその産生細胞の特定に関する研究を進め次のような知見を得た。(1)フコ-ス硫酸タンパク質複合体(FSG)はフコ-ス硫酸を主成分とする糖鎖(ガラクト-スも副主成分として含む)に結合している分子量
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (35件)
11.
精子呼吸促進ペプチドの結合部位タンパク質の特定および局在性
研究課題
研究種目
一般研究(C)
研究分野
動物発生・生理学
研究機関
金沢大学
研究代表者
鈴木 範男
金沢大学, 理学部, 教授
研究期間 (年度)
1987
完了
キーワード
精子活性化ペプチド
/
ウニ卵ゼリー
/
speract
/
精子
研究概要
著者らにより, ウニ卵ゼリー層から分類学上の"目"あるいは"亜目"特異的な四種類の精子活性化ペプチド, 及びその誘導体が単離, 構造決定され, その生理作用に対する研究も進行している. 今回は, 精子に対するペプチドの結合部位を明らかにするために, 新しい結合量の定量法を開発し, バフンウニ精子に対
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (7件)
12.
特異的ペプチドによる精子活性化の分子的機構
研究課題
研究種目
一般研究(B)
研究分野
動物発生・生理学
研究機関
金沢大学
(1986)
帝京大学
(1985)
研究代表者
鈴木 範男
金沢大, 理学部, 教授
研究期間 (年度)
1985 – 1986
完了
キーワード
精子活性化ペプチド
/
speract
/
resact
/
mosact
/
卵ゼリー
/
ウニ
/
呼吸
研究概要
6目29種のウニ卵ゼリーより70%エタノール抽出液を調整し、バフンウニ(ホンウニ目に属する)精子への呼吸促進活性を検討した結果、ホンウニ目に属する16種の卵ゼリー中に呼吸促進活性を示す物質の存在が示唆されたが、他の5目(ヤワラウニ目,ガンガゼ目,アルバシア目,タコノマクラ目,ブンブク目)に属するウニ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (11件)