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検索結果: 16件 / 研究者番号: 60239704
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1.
経皮感作能と消化抵抗性を指標にした食物アレルゲンの多様性と共通性の再評価
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分38050:食品科学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
森山 達哉
近畿大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
食物アレルギー
/
アレルゲン
/
経皮感作
/
納豆
/
クルミ
/
マンゴー
/
新規食資源
研究開始時の研究の概要
食物アレルギーの感作経路として、皮膚が関与する「経皮感作」が注目されている。しかし、どのようなタンパク質が経皮感作しうるか、しやすいかといった、多様性/共通性は不明な点が多い。これまで、我々はマウスを用いて経皮感作モデル系を構築している。
研究実績の概要
食物アレルギーの感作経路として、皮膚が関与する「経皮感作」が注目されている。しかし、どのようなタンパク質が経皮感作しうるか、しやすいかといった、多様性/共通性は不明な点が多い。これまで、我々はマウスを用いて経皮感作モデル系を構築している。
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (5件 うち招待講演 1件)
2.
食品タンパク質の経皮感作に影響を及ぼす要因の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分38050:食品科学関連
研究機関
近畿大学
研究代表者
森山 達哉
近畿大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
経皮感作
/
食物アレルギー
/
アレルゲン
/
アレルギー予防
/
タンニン酸
/
キウイフルーツ
/
Kiwellin
/
食品タンパク質
/
食物アレルゲン
/
大豆
/
皮膚バリア
研究開始時の研究の概要
近年注目を集めている、食物アレルギーの新規な感作経路である「経皮感作」に関して、マウスモデル系を用いて、経皮感作に影響を及ぼす要因を明らかにする。
研究成果の概要
食物アレルギーでは、食品タンパク質が体内に侵入してアレルギー関連抗体を産生すること(経皮感作)が引き金となる。しかし、経皮感作しやすい食品タンパク質の種類や特性、反対に経皮感作を抑制しうるような成分、生体側の要因や栄養状態などに関しては、未だ十分明らかになっていない。本研究では、主要な食品に含まれる
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (25件 うち査読あり 17件、オープンアクセス 8件) 学会発表 (20件 うち招待講演 6件) 備考 (3件) 産業財産権 (1件)
3.
経皮感作する食物アレルゲンの同定と、抑制しうる食品因子の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
食品科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
森山 達哉
近畿大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
経皮感作
/
アレルゲン
/
食物アレルギー
/
大豆
/
ソバ
/
鶏卵
/
マウスモデル
/
ゴマ
/
皮膚バリア
/
食品タンパク質
/
経口免疫寛容
/
経皮感作モデル
/
経皮感作アレルゲン
/
食物アレルゲン
研究成果の概要
近年、食物アレルゲンの一部は、皮膚からの抗原浸入が感作源となることが示唆されている。これを経皮感作と呼ぶが、種々の食品に含まれる経皮感作抗原に関しては未だ不明な点が多い。そこで、マウスモデル系を構築し、食品抽出液を皮膚に塗布した際のIgE、IgG1産生を指標に経皮感作抗原を探索した。大豆や乳、卵黄、
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 13件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (16件 うち招待講演 3件) 備考 (1件)
4.
経皮感作しうる食品タンパク質のアレルゲン性評価
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
食品科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
森山 達哉
近畿大学, 農学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
アレルギー
/
経皮感作
/
食物アレルギー
/
大豆
/
食物アレルゲン
/
大豆タンパク質
/
アレルゲン
/
IgE
/
IgG
研究成果の概要
皮膚からの食品抗原が侵入し、体内で特異的なIgE抗体の産生を検出する実験系の構築に成功した。この確立された評価系を用いて、大豆などの食品サンプルをマウス皮膚に塗布し、どのような大豆タンパク質に対する抗体が産生されたのか検討した。その結果、Gly m5と呼ばれる大豆アレルゲンに対して抗体が産生された。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 7件、謝辞記載あり 4件) 学会発表 (14件 うち国際学会 1件、招待講演 9件) 図書 (4件)
5.
花粉症と関連する主要農作物中のクラス2食物アレルゲンの変動解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
食品科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
森山 達哉
近畿大学, 農学部, 准教授
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
アレルゲン
/
農作物
/
変動解析
/
花粉症
/
食物アレルギー
/
口腔アレルギー症候群
/
安全性
研究概要
花粉症に関連するクラス2食物アレルゲンとして、Betv1ホモログ、プロフィリン、ソーマチンライクプロテインをクローニングし、発現タンパク質から汎用性の高い抗体を作成した。これらを用いて、大豆や野菜、果物などの主要な農作物における品種間、栽培方法、加工法、調理法などの違いによるアレルゲン性の変化・変動
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 8件) 学会発表 (11件 うち招待講演 2件) 図書 (2件)
6.
脂肪細胞が分泌するレジスチンの生理機能解析とその作用発現を調節する食品成分の探索
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
食品科学
研究機関
近畿大学
研究代表者
森山 達哉
近畿大学, 農学部, 講師
研究期間 (年度)
2005 – 2007
完了
キーワード
レジスチン
/
アディポサイトカイン
/
脂肪細胞
/
アディポネクチン
/
ELISA
/
3T3-L1
/
分泌
/
リポタンパク質
/
食品成分
/
炎症
/
高脂肪食
/
発現変動
/
マウス
/
インスリン抵抗性
/
ウエスタンブロット
研究概要
近年、生活習慣病が増えており、深刻な社会問題となっている。「インスリン抵抗性」を改善することが生活習慣病の予防・改善にとって大きな意義を持つ。このインスリン抵抗性に関わる分子としていくつかのホルモン様分子が発見されている。それらのうち、レジスチンと呼ばれる脂肪細胞が分泌する分子はこのインスリン抵抗性
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件) 学会発表 (3件) 図書 (6件)
7.
リピドーム解析とプロテオーム解析を応用した新規脂質代謝酵素の同定と生理機能解析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
食品科学・製品科学
研究機関
京都大学
研究代表者
森山 達哉
京都大学, 農学研究科, 助手
研究期間 (年度)
2002 – 2004
完了
キーワード
脂質代謝
/
脂質性メディエーター
/
プロテオーム解析
/
リピドーム解析
/
2次元電気泳動
/
リポタンパク質代謝
/
VLDL
/
レジスチン
/
脂質転送
/
蛍光検出
/
MTP
/
ウエスタンブロッティング
/
2-アラキドノイルグリセロール
/
ジアシルグリセロール
/
リパーゼ
/
クローニング
研究概要
申請者は脂質性メディエーターの産生機構の解明や脂質代謝、リポタンパク質代謝に関わる酵素類及びその機能を調節しうる食品成分に関して研究を進めている。これまでに、新規な脂質性メディエーターである2-AG(2-アラキドノイルグリセロール)の産生に関わると推定されるDGリパーゼの精製や候補遺伝子である新規リ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件) 図書 (1件) 文献書誌 (6件)
8.
植物性食品素材のアレルゲン性はストレス負荷によって増強するか
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
食品科学・製品科学
研究機関
京都大学
研究代表者
小川 正
京都大学, 農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2002 – 2003
完了
キーワード
感染特異的タンパク質
/
食物アレルギー
/
アレルゲン
/
エリシター
/
植物性食品素材
/
二十日大根
/
大豆
研究概要
食物アレルギー患者のIgE抗体が認識する植物性食品素材のタンパク質の多くは、植物が病原体の侵入、外注の食害、環境ストレスに対して発現する感染特異的タンパク質(PR-P)あるいはディフェンスタンパク質(DP)と呼ばれているグループに帰属される物が多い。もし、この仮説が正しいとすると、厳しい環境下で生育
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (5件)
9.
脂質性情報伝達物質の生体内産生に関わる新規リパーゼの構造と機能
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
食品科学・製品科学
研究機関
京都大学
研究代表者
森山 達哉
京都大学, 農学研究科, 助手
研究期間 (年度)
2000 – 2001
完了
キーワード
ジアシルグリセロール
/
リパーゼ
/
クローニング
/
2-AG
/
リピドメディエーター
/
膜タンパク質
/
組織分布
/
アイソザイム
/
ジアシルグリセロールリパーゼ
/
メンブレンプロテイン
/
カンナビノイド
/
2-アラキドノイルグリセロール
/
イノシトールリン脂質
研究概要
2-アラキドノイルグリセロール(2-AG)は最近発見された機能性脂質分子であり、カンナビノイドレセプターに対する内因性のリガンドである。2-AGは記憶や免疫作用に関わる可能性が示唆されているが、その生理的意義は未だ明確ではない。ジアシルグリセロール(DG)リパーゼは生体内における2-AG産生酵素の有
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (2件)
10.
感染特異的タンパク質による食品アレルギー感作(IgE産生誘導)機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
食品科学・製品科学
研究機関
京都大学
研究代表者
小川 正
京都大学, 大学院・農学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2000 – 2002
完了
キーワード
食物アレルギー
/
アレルゲン
/
感染特異的タンパク質
/
感作
/
IgE抗体
/
イムノブロット
/
アレルゲンデータベース
/
食品素材
/
食品アレルギー
/
食品アレルゲン
/
植物タンパク質
/
アレルゲン性
/
グリシニン
/
グルタチオン依存性アスコルビン酸還元酵素
/
ニンジン
/
シクロフィリン
/
シクロスポリンA
/
Bet v7
研究概要
1,食物アレルギー患者が血清中に保有するIgE抗体の認識する食品素材中のタンパク質成分を、網羅的にイムノブロット法を用いて検出、特定すると共に、Nー末端アミノ酸配列の分析を行って得られた情報を基に、コンピューターデータベースに基づく解析を行い、既知タンパク質成分に帰属し、同定した。これらの情報を基に
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (32件)
11.
食餌タンパク質由来メチル化アルギニンNO産生因子として機能するか
研究課題
研究種目
萌芽的研究
研究分野
食品科学・製品科学
研究機関
京都大学
(1998)
徳島大学
(1997)
研究代表者
小川 正
京都大学, 食糧科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
1997 – 1998
完了
キーワード
メチル化アルギニン類
/
ジメチルアルギニン
/
モノメチルアルギニン
/
一酸化窒素
/
一酸化窒素合成酵素
/
ジメチルアルギニナーゼ
/
クローニング
/
食餌タンパク質
/
ジメチルアルギナーゼ
/
内因性阻害剤
/
ラット
/
ヂメチルアルギニン
研究概要
メチル化タンパク質由来 内囚性N^GN^G-dimethylarginine(ADMA)N^G^NG-dimethylarginine(SDMA),N^G-monomethylarginine(MMA)の内、ADMA,MMAが一酸化窒素産生酵素(NOS)の阻害剤として働き、高血圧などの病態の要因とな
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (5件)
12.
電気泳動法による膜タンパク質の新規な精製法の開発と応用
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
食品科学・製品科学
研究機関
京都大学
研究代表者
森山 達哉
京都大学, 食糧科学研究所, 助手
研究期間 (年度)
1997 – 1998
完了
キーワード
膜タンパク質
/
電気泳動
/
精製
/
ジアシルグリセロール
/
リパーゼ
/
HMG-CoAレダクターゼ
/
プロテアーゼ
/
小胞体
/
コレステロール
研究概要
申請者は、成人病に関与する脂質性の食品成分の分子レベルでの役割と作用機構の解明を目指している。一般に、脂質成分の関与する反応の多くは生体膜周辺に存在するタンパク質(酵素)によって達成されるので、これらの研究にとって膜タンパク質の構造と機能の解析は不可欠である。しかしながら、可溶性タンパク質に比べ、膜
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (4件)
13.
大豆利用低アレルゲン化食品の開発とその評価
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
食品科学・製品科学
研究機関
京都大学
(1998)
徳島大学
(1997)
研究代表者
小川 正
京都大学, 食糧科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
1997 – 1998
完了
キーワード
大豆
/
アレルゲン
/
低アレルゲン化
/
アレルギー患者
/
チャレンジテスト
/
分子育種
/
低アレルゲン煮豆
/
低アレルゲン豆腐
/
低アレルゲン大豆プリン
/
食物アレルギー
研究概要
低アレルゲン大豆食品を開発することによりアレルギー患者の食生活を改善することを目的として本研究は行われた。えられた成果は以下に示すとおりである。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (19件)
14.
植物性IgE抗体産生誘導タンパク質の検索と分子構造の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
食品科学・製品科学
研究機関
京都大学
(1998)
徳島大学
(1997)
研究代表者
小川 正
京都大学, 食糧科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
1997 – 1998
完了
キーワード
植物性食品素材
/
アレルゲン
/
エピトープ
/
糖鎖
/
糖タンパク質
/
アレルギー患者
/
大豆
/
ジャガイモパタチン
/
共通抗原
/
糖鎖アレルゲン
/
IgE抗体産生誘導
/
大豆アレルゲン
/
ホースラデイッシュペルオキシダーゼ
/
パタチン
/
植物性食品
/
食物アレルギー
/
イムノブロット
/
IgE抗体
研究概要
植物性食品素材中にはlgE抗体の産生を誘導するタンパク質が広く存在する。本研究はそのlgE抗体結合性タンパク質をアレルギー患者の血清を用いてスクリーニングし、その特性を解明することを目的として行われたものであり、以下に示す研究成果をえた。
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (19件)
15.
イノシトールリン脂質代謝回転とアラキドン酸遊離反応とのクロストークに関する研究
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
食品科学・製品科学
研究機関
京都大学
研究代表者
森山 達哉
京都大学, 食糧科学研究所, 助手
研究期間 (年度)
1993
完了
キーワード
アラキドン酸遊離
/
イノシトールリン脂質代謝回転
/
クロストーク
/
ヒト血小板
/
ジアシルグリセロールリパーゼ
/
モノアシルグリセロールリパーゼ
/
細胞内カルシウム濃度
研究概要
申請者らはヒト血小板において、イノシトールリン脂質代謝回転が、アラキドン酸遊離反応とクロストークし、密接に関わりあっていることを示唆してきた。本研究では、そのクロストークの分子機構の解明、およびその中心となる酵素反応系の性格づけと酵素分子の単離精製を試みることを目的とした。ヒト血小板をコラーゲンで刺
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (1件)
16.
高度不飽和脂肪酸結合リン脂質分子種の役割
研究課題
研究種目
一般研究(B)
研究分野
応用生物化学・栄養化学
研究機関
京都大学
研究代表者
鬼頭 誠
京都大学, 食糧科学研究所, 教授
研究期間 (年度)
1992 – 1993
完了
キーワード
リン脂質
/
ヒト血小板
/
小胞体
/
アラキドン酸
/
小胞体プロテアーゼ
/
ER-60プロテアーゼ
/
タンパク質代謝
/
ホスファチジルイノシトール
/
ホスファチジルセリン
研究概要
外部情報が細胞内へ伝達される過程で、高度不飽和脂肪酸を結合したリン脂質分子種が重要な役割を果たしている。ヒト血小板において、コラーゲンなどの外部刺激により活性化されたホスホイノシチド特異的ホスホリパーゼC(PIPLC)により、ホスホイノシチドより生成したジアシルグリセロールからアラキドン酸が遊離し、
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (17件)