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検索結果: 26件 / 研究者番号: 60242400
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1.
スリット膜機能維持におけるNeurexin-シナプス小胞関連分子相互作用の役割
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53040:腎臓内科学関連
研究機関
新潟大学
研究代表者
福住 好恭
新潟大学, 医歯学系, 准教授
研究期間 (年度)
2024-04-01 – 2028-03-31
交付
キーワード
ポドサイト
/
スリット膜
/
neurexin
/
蛋白尿
/
ネフローゼ症候群
研究開始時の研究の概要
シナプス前膜の接着分子であるNeurexinがポドサイトの細胞間接着装置であるスリット膜に発現しており、スリット膜のバリア機能維持に関与していることを報告したが、スリット膜におけるNeurexinの機能の詳細は不明である。また、ポドサイトにシナプス小胞様の輸送機構が存在することを報告しているが、この
...
2.
Ephrin-ネフリン-NRX複合体の機能解析によるスリット膜安定化機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分53040:腎臓内科学関連
研究機関
新潟大学
研究代表者
河内 裕
新潟大学, 医歯学系, 教授
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
慢性腎臓病
/
ネフローゼ症候群
/
蛋白尿
/
ポドサイト
/
スリット膜
研究開始時の研究の概要
慢性腎臓病は新たな国民病と位置づけられている。蛋白尿は、腎疾患の重要な症候であるだけでなく、慢性腎臓病を進行させる悪化因子でもある。蛋白尿を早期に抑制することは、慢性腎臓病の進行を阻止する上で極めて重要である。研究代表者は、蛋白尿は腎糸球体上皮細胞(ポドサイト)のスリット膜のバリア機能の低下により発
...
研究実績の概要
蛋白尿は、腎疾患の最も重要な症候であるだけでなく、慢性腎臓病を進行させる悪化因子でもある。蛋白尿を早期に抑制することは、慢性腎臓病の進行を阻止する上で極めて重要である。研究代表者らは、腎糸球体上皮細胞(ポドサイト)の細胞間接着装置であるスリット膜が蛋白尿の発症を防ぐ最終バリア機能として機能しているこ
...
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 1件) 学会発表 (5件 うち国際学会 1件) 図書 (2件) 備考 (3件) 産業財産権 (1件 うち外国 1件)
3.
腎糸球体上皮細胞スリット膜におけるNeurexinの役割の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53040:腎臓内科学関連
研究機関
新潟大学
研究代表者
福住 好恭
新潟大学, 医歯学系, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
ポドサイト
/
スリット膜
/
neurexin
/
CD2AP
/
Podocin
/
Nephrin
/
ネフローゼ症候群
/
蛋白尿
/
Par6
/
synaptotagmin
/
SV2B
/
nephrin
/
Neurexin
研究開始時の研究の概要
Neurexin-1のスリット膜のバリア機能維持における役割を解析する。具体的には、①ノックアウト(KO)マウスを用いたスリット膜の形成、維持におけるNeurexin-1の役割の解析、②Neurexin-1と既知のスリット膜分子との相互作用の解析、③RNA silencing 法によりNeurexi
...
研究実績の概要
以前の検討でNeurexin1αは細胞外部ドメインに選択的スプライシング部位を持ち、ポドサイトで発現しているNeurexin 1αはスプライシングサイト(SS)4+の分子型であることを示した。令和4年度は、Neurexin1αとスリット膜主要分子CD2AP、Podocinとの結合様式をHEK293細
...
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (17件 うち国際学会 4件、招待講演 1件) 備考 (1件)
4.
ポドサイト機能維持におけるCa2+活性化型陽イオンチャネルTRPM4の役割
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53040:腎臓内科学関連
研究機関
新潟大学
研究代表者
内許 玉楓
(張 エイ)
新潟大学, 医歯学系, 助教
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
ポドサイト
/
Ca2+活性化型陽イオンチャネル
/
TRPM4
/
TRPC6
/
Cav3.1
/
蛋白尿発症
研究開始時の研究の概要
腎糸球体上皮細胞(ポドサイト)の細胞間接着装置であるスリット膜は、蛋白尿の発症を防ぐ最終バリアとして機能している。本研究は、申請者らが蛋白尿発症に関わる分子として新規同定したCa2+活性化型陽イオンチャネルTRPM4のスリット膜の形成、維持の各時期における役割を、ポドサイト特異的TRPM4遺伝子欠損
...
研究成果の概要
蛋白尿の発症を防ぐ最終バリアである腎糸球体上皮細胞(ポドサイト)の機能維持における一価陽イオンチャネルTRPM4の役割を解析した。TRPM4は多くのポドサイト傷害に重要な役割を果たすCa2+チャネルTRPC6の上流の調節因子であると考えられた。TRPM4の機能喪失がTRPC6の発現を促進すること、T
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 4件) 学会発表 (23件 うち国際学会 4件、招待講演 1件) 備考 (1件)
5.
脳腎連関:シナプス関連分子を標的とした新規蛋白尿抑制治療薬の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分53040:腎臓内科学関連
研究機関
新潟大学
研究代表者
河内 裕
新潟大学, 医歯学系, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
ポドサイト
/
スリット膜
/
シナプス関連分子
/
Neurexin
/
Ephrin
/
蛋白尿
/
ネフローゼ症候群
/
慢性腎臓病
/
NHERF2
/
EphrinB1
研究開始時の研究の概要
慢性腎臓病患者数は1,300万人と報告されており、新たな国民病と位置づけられている。“蛋白尿”は、腎疾患の最も重要な症候であるだけでなく、慢性腎臓病を進行させる悪化因子でもある。
研究成果の概要
SV2B、Neurexin、Ephrin-Bなどのシナプス関連分子が、ポドサイトに発現しており、その機能低下が蛋白尿発症に関与していることを示した。①ポドサイトに主に発現しているNeurexinは神経組織で発現が見られない分子型であるNeurexin 1α SS4(+)で、Nephrin、CD2AP
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち国際共著 4件、査読あり 16件、オープンアクセス 12件) 学会発表 (24件 うち国際学会 6件、招待講演 3件) 図書 (1件) 備考 (4件) 産業財産権 (2件 うち外国 1件)
6.
M2型マクロファージを介した慢性腎疾患(CKD)進展機序の解明と制御法の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
小児科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
池住 洋平
新潟大学, 医歯学総合病院, 講師
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
M2型活性化マクロファージ
/
慢性腎臓病
/
尿細管間質線維化
/
糸球体硬化
/
ステロイド抵抗性ネフローゼ症候群
/
酸化LDL
/
線維化
/
M2型活性化マクロファージ
/
酸化LDL
/
ステロイド
/
ネフローゼ症候群
研究成果の概要
慢性腎疾患の進展機序における抗炎症型活性化マクロファージ(M2)の機能およびその制御法について、腎生検標本を用いた免疫組織学的手法およびヒト単球由来マクロファージを用いたin vitro実験系を用いて検討した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (9件 うち国際学会 1件、招待講演 3件) 図書 (5件)
7.
糸球体上皮細胞前駆細胞を用いた糸球体再生法の開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
腎臓内科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
河内 裕
新潟大学, 医歯学系, 教授
研究期間 (年度)
2011 – 2012
完了
キーワード
糸球体上皮細胞
/
ポドサイト
/
足突起
/
スリット膜
/
カチオンチャンネル
/
シナプス小胞
/
SV2B
/
後腎原基培養
/
腎臓学
/
糸球体
/
ボウマン嚢上皮細胞
/
再生
研究概要
糸球体上皮細胞(ポドサイト)の分化、成熟に関わる分子の同定を目的として次世代シーケンサなどを用いた解析を行い、カチオンチャネル分子であるTRPM4、シナプス関連分子であるNeuroliginがポドサイトの足突起の形成、糸球体のバリアー装置であるスリット膜の形成に重要な役割を果たしていることを明らかに
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (29件 うち査読あり 25件) 学会発表 (35件 うち招待講演 1件) 図書 (2件) 備考 (3件)
8.
糸球体上皮細胞におけるシナプス小胞関連分子によるスリット膜機能調節機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
腎臓内科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
富田 雅之
新潟大学, 医歯学系, 准教授
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
糸球体上皮細胞
/
蛋白尿
/
スリット膜
/
シナプス小胞
/
SV2B
/
p38 MAPK
研究概要
ネフローゼ症候群発症機序の解明、新規治療法開発に向けたバイオマーカー探索、ポドサイト障害発症におけるシナプス様vesicleの役割、シグナル伝達機構の解明を目的として研究を行った。SV2B並びにその関連分子群がポドサイト障害を早期に感知するマーカーとしてだけでなく、予後判定のマーカーとしても有用であ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 4件) 学会発表 (51件) 備考 (2件)
9.
細胞間接着装置の障害としての蛋白尿ー他臓器疾患との関連ー
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
腎臓内科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
河内 裕
新潟大学, 医歯学系, 教授
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2014-03-31
完了
キーワード
蛋白尿
/
細胞間接着装置
/
心腎連関
/
ネフローゼ症候群
/
慢性腎臓病
/
ポドサイト
研究概要
蛋白尿と他臓器疾患の発症に関連がある分子としてEphrin-B1とSV2Bを同定し、これら分子の性状、機能解析を行った。Ephrin-B1は、神経細胞の軸索誘導に関与する分子で、腎ではポドサイトの膜部に局在し、細胞外部でネフリンと結合しスリット膜のバリア機能維持に重要な役割を果たしていることを明らか
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (44件 うち査読あり 36件) 学会発表 (53件 うち招待講演 1件) 図書 (2件) 備考 (3件)
10.
マクロファージをターゲットとした慢性腎疾患(CKD)治療戦略
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
小児科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
池住 洋平
新潟大学, 医歯学総合病院, 講師
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
小児腎・泌尿器学
/
慢性腎疾患
/
活性化マクロファージ
/
M1
/
M2
/
高脂血症
/
線維化
/
難治性ネフローゼ症候群
/
難治性腎炎
/
ステロイド抵抗性ネフローゼ症群
研究概要
マクロファージ(Mφ)の浸潤が、炎症性、非炎症性を問わず全ての進行性腎疾患の進展過程にみられる共通所見であることに着目し、慢性腎疾患(CKD)におけるMφ機能の検討ならびにその制御法について、腎生検標本を用いた組織学的検討、動物腎炎モデルおよび培養系を用いて解析を行った。その結果、ヒトの慢性糸球体腎
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (18件 うち査読あり 9件) 学会発表 (24件 うち招待講演 2件) 図書 (11件)
11.
胎生期の栄養障害は腎障害と高血圧をプログラムするか ‐動物実験から臨床まで-
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
小児科学
研究機関
新潟医療福祉大学
(2011)
新潟大学
(2009-2010)
研究代表者
西村 宏子
新潟医療福祉大学, 医療情報管理科, 特任教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
Fetal programming
/
ポドサイトスリット膜
/
腎糸球体障害
/
巣状系球体硬化症
/
ニホンウズラ
/
低出生体重児
/
子宮内発育阻害
/
高血圧
/
糸球体硬化症
/
胎生期低栄養
/
メサンギウム細胞増殖
/
発育障害
/
Apoptosis
/
巣状糸球体硬化症
/
賢系球体障害
研究概要
胎生期に異常な胎内環境に曝されると、胎児は形質変化をプログラムする。我々は、日本ウズラで胎生期の栄養障害が、成熟後の糸球体硬化の原因となるか検討した。栄養低下のウズラでは、孵化時の体重や孵化率が低下し腎糸球体が小さく、成熟後の糸球体数が低かった。さらにメサンギウムが拡大し、糸球体構築の異常と糸球体硬
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 7件) 学会発表 (42件 うち招待講演 7件) 図書 (2件)
12.
糸球体上皮細胞スリット膜保護による新規蛋白尿治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
腎臓内科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
河内 裕
新潟大学, 医歯学系, 教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
蛋白尿
/
糸球体上皮細胞
/
スリット膜
/
アンジオテンシン
/
ポドプラニン
/
シナプス小胞
/
Neurexin
/
Podoplanin
/
ARB
研究概要
蛋白尿に対する新規治療法、診断法開発のターゲットとなる分子を特定するための研究を進めた。アンジオテンシンIIの2型受容体刺激、シナプス小胞関連分子の活性化はスリット膜保護に向けた重要な戦略となること、スリット膜部に発現しているNEPH1の発現形式の観察、尿中に漏出するポドプラニンの検出は糸球体上皮細
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (54件 うち査読あり 54件) 学会発表 (6件) 図書 (2件) 備考 (7件)
13.
慢性糸球体腎炎の進展機序におけるマクロファージの機能解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
小児科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
池住 洋平
新潟大学, 医歯学総合病院, 講師
研究期間 (年度)
2007 – 2009
完了
キーワード
慢性糸球体腎炎
/
活性化マクロファージ
/
M2マクロファージ
/
糸球体硬化
/
間質線維化
/
M2型マクロファージ
/
CD163抗原
/
CD204抗原
/
ステロイド薬
/
ミゾリビン
/
線維化
研究概要
慢性糸球体腎炎の進展機序におけるマクロファージの機能を明らかにする目的で、in vivo, in vitroの実験系解析およびヒト慢性糸球体腎炎の腎生検標本を用いて検討を行った。その結果、慢性糸球体腎炎にみられる慢性病変(糸球体メサンギウムメサンギウム増生、糸球体硬化、尿細管質線維化)の進展にはマク
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 11件) 学会発表 (16件) 図書 (3件)
14.
蛋白尿発症の分子機構の解析 -蛋白尿抑制治療法の開発-
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
腎臓内科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
河内 裕
新潟大学, 医歯学系, 准教授
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
蛋白尿
/
糸球体上皮細胞
/
スリット膜
/
SV2B
/
ephrin B1
/
CD2AP
研究概要
従来、蛋白尿は、糸球体基底膜の障害により発症すると考えられていたが、近年の研究成果から、多くの病態における蛋白尿は、糸球体上皮細胞足突起間に存在するスリット膜の障害により発症することが明らかになってきた。本研究課題の初年度(平成18年度)は新たなスリット膜関連分子の同定を企図した研究を行いsynap
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (71件 うち査読あり 32件) 学会発表 (4件)
15.
腎病変進展に関与する因子の同定とその制御
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
腎臓内科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
清水 不二雄
新潟大学, 医歯学系, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2005
完了
キーワード
メサンギウム増殖性腎炎
/
Thy-1腎炎
/
不可逆性腎炎モデル
/
抗Thy-1単クローン抗体1-22-3
/
Podocyte
/
franktalkine
/
FK506
/
FTY720
/
IP-10
/
fractalkine
/
podocyte
研究概要
本研究の目的は当教室で作製された抗Thy-1単クローン抗体1-22-3の投与法の工夫により確立された可逆性、並びに不可逆性メサンギウム増殖性糸球体腎炎モデルにおける諸因子動態のmRNA並びに蛋白レベルでの比較検討により腎病変進展を左右する因子を同定し、それを制御することにより、慢性腎不全状態への進行
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (98件) 図書 (1件) 文献書誌 (12件)
16.
腎糸球体上皮細胞障害によりもたらされる蛋白尿発症機序の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
腎臓内科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
河内 裕
新潟大学, 大学院・医歯学総合研究科, 助教授
研究期間 (年度)
2002 – 2004
完了
キーワード
蛋白尿
/
糸球体上皮細胞
/
スリット膜
/
ネフリン
/
ポドシン
/
CD2AP
/
NEPH1
/
IP-10
研究概要
蛋白尿発症機序の解明のため、糸球体係蹄壁のバリアー機能維持に重要な役割を果たすと考えられているスリット膜の分子構造の解析を続けてきた。本研究課題の初年度(平成14年度)は、私たちのグループが従来から検討してきたネフリンに加え、他のスリット膜関連分子であるポドシン、CD2AP, ZO-1などの分子の性
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (78件) 図書 (2件) 文献書誌 (26件)
17.
蛋白尿発症原因分子ネフリンを指標とした診断法の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
腎臓内科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
河内 裕
新潟大学, 大学院・医歯学総合研究科, 助教授
研究期間 (年度)
2001 – 2003
完了
キーワード
ネフリン
/
蛋白尿
/
糸球体上皮細胞
/
スリット膜
/
微小変化型ネフローゼ症候群
/
膜性腎症
/
IgA腎症
/
ポドシン
/
メサンギウム増殖性腎炎
研究概要
糸球体上皮細胞足突起間のスリット膜は係蹄壁の蛋白透過を防ぐバリアーとして機能していると考えられている。本研究課題では、ネフリンなど糸球体上皮細胞スリット膜関連分子を指標とした診断法の確立を企図して研究を行った。初年度(平成13年度)にネフリンの性状についての基礎検討、昨年度(平成14年度)は、各種病
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (107件)
18.
腎糸球体上皮細胞障害による蛋白尿発現機序の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
腎臓内科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
清水 不二雄
新潟大学, 大学院・医歯学総合研究科, 教授
研究期間 (年度)
2001 – 2002
完了
キーワード
蛋白尿
/
糸球体上皮細胞
/
スリット膜
/
ネフリン
/
ネフローゼ症候群
研究概要
報告者らは科学研究費の補助を受けながら、フィンランド型先天性ネフローゼ症候群の責任遺伝子産物であるネフリンのラットhomologueのクローニングに成功し、報告者らが作成した蛋白尿惹起抗ラット腎糸球体上皮細胞足突起間スリット膜単クローン抗体(mAb)5-1-6はネフリンの細胞外部位を認識していると結
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (66件)
19.
腎糸球体上皮細胞足突起間のスリット膜の透過性制御機構の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
腎臓内科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
河内 裕
新潟大学, 医学部, 助教授
研究期間 (年度)
1999 – 2001
完了
キーワード
糸球体
/
上皮細胞
/
スリット膜
/
ネフリン
/
蛋白尿
/
5-1-6抗体
/
ZO-1
研究概要
本研究課題では、糸球体上皮細胞足突起間のスリット膜の構造、機能の解析を目的として研究を行い、(1)スリット膜と緒合し、蛋白尿惹起能をもつ5-1-6抗体は、フィンランド型先天性ネフローゼ症候群の責任遺伝子の遺伝子産物として同定されたネフリンの細胞外ドミナントを認識していること。(2)ネフリンはスリット
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (73件)
20.
腎系球体上皮細胞足突起間のスリット膜の構造、機能の解析
研究課題
研究種目
国際学術研究
研究分野
実験病理学
研究機関
新潟大学
研究代表者
河内 裕
新潟大学, 医学部, 助教授
研究期間 (年度)
1998
完了
キーワード
糸球体
/
上皮細胞
/
スリット膜
/
tight junction
/
p51
/
ZO-1
/
蛋白尿
研究概要
糸球体係蹄壁の透過性を制御する腎糸球体上皮細胞足突起間のスリット膜の構造、機能の解析を目的として、研究を進めてきた。スリット膜の構成蛋白として報告されているのは、私たちのグループが報告したp51とZO-1の2種のみである。免疫電顕を用いた検討で、p51は細胞外にZO-1はその基部に存在することを報告
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (24件)
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End