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検索結果: 19件 / 研究者番号: 60252277

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  • 1. 接触混植と亀裂処理の複合による水田転換畑におけるダイズの土壌湛水ストレス緩和

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分39020:作物生産科学関連
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    飯嶋 盛雄 近畿大学, 農学部, 教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード ダイズ / 亀裂施肥 / 接触混植 / 亀裂処理 / 湿害緩和 / 超微細気泡 / イネ / 根粒着生制御
    研究開始時の研究の概要 温暖化の進行により、水田転換畑の一時的な土壌湛水や干ばつが常態化することが予見できる。イネとダイズの根系を密に絡み合わせる接触混植では、イネが根圏に放出する酸素がダイズに供給され、湿害ストレスを緩和される。ダイズが放出する水はイネに受け渡され乾燥ストレスが緩和されることが期待できる。いっぽうダイズの ...
    研究実績の概要 温暖化の進行により、水田転換畑の一時的な湛水が常態化することが予見できる。本研究では、イネ/ダイズ接触混植群落に亀裂処理を施すことにより、ダイズの一時的な湛水ストレスを緩和しうる新規な栽培技術を提案することを目指す。加えて、超微細気泡水の灌漑がダイズの湛水ストレスを緩和しうるかについても検討する。ダ ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 学会発表 (3件)
  • 2. 根粒着生制御と混作の協働による水田転換畑ダイズの湿害緩和技術の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分39020:作物生産科学関連
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    飯嶋 盛雄 近畿大学, 農学部, 教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード close-mixed planting / 接触混植 / crack treatment / 亀裂処理 / crack fertilization / 亀裂施肥 / 中耕亀裂処理 / 土壌湛水 / 湿害緩和 / ダイズ / イネ / 根粒着生制御 / 黒ダイズ / 水田転換畑
    研究開始時の研究の概要 温暖化が進行した近未来には、夏季のゲリラ豪雨が各地で頻発し、「水田転換畑の一時的な湛水」が常態化することが予見できる。本研究では、申請代表らがこれまでに公表した「萌芽的な技術提案」である、「根粒着生制御」と「接触混植」の複合が、ダイズの湿害ストレス緩和に有効であるかどうかを明らかにすることを目的とす ...
    研究成果の概要 本研究では、「根粒着生制御」と「接触混植」の複合が、水田転換畑で栽培されるダイズの湿害ストレス緩和に有効かどうかを明らかにすることを目的として研究を開始した。その結果、水田転換畑では亀裂処理と接触混植のそれぞれの単独の湿害ストレス緩和効果を明確に認めた。しかし、両者を複合した場合の効果については、湿 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (3件)
  • 3. 半乾燥地における水環境変動を克服しうる混作農法の創出

    研究課題

    研究種目

    国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))

    審査区分 中区分39:生産環境農学およびその関連分野
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    飯嶋 盛雄 近畿大学, 農学部, 教授

    研究期間 (年度) 2019-10-07 – 2023-03-31完了
    キーワード close-mixed planting / 接触混植 / crack treatment / 亀裂処理 / crack fertilization / 亀裂施肥 / ultra-fine bubble / 超微細気泡 / イネ / メタン抑制 / ウルトラファインバブル / 混作 / 季節湿地 / メタン放出 / 洪水 / 干ばつ / 根粒着生制御 / ソルガム / パ-ルミレット / カウピー / 湛水ストレス / 乾燥ストレス
    研究開始時の研究の概要 本研究は、申請代表らが提案した接触混植と亀裂施肥を基礎概念として、半乾燥地における洪水と干ばつの連続発生を克服しうる新規な農法を創出することを目指す。接触混植は、洪水環境では畑作物の耐湿性を、干ばつ環境では水田作物の耐乾性を強化する。また、亀裂施肥により、湿害ストレスが緩和されるという現象を利用し、 ...
    研究成果の概要 南部アフリカにおける気候変動対応型の新しい混作栽培技術を構築することを本研究の目的とした。研究代表者らがこれまでに開発した萌芽的な栽培技術を適用することにより、洪水と干ばつの両者に対応可能な新たな栽培技術を創出することを目指した。ナミビアからボツワナに植物検疫を通じてイネ品種群を送付し、ボツワナにお ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (8件)   雑誌論文 (12件 うち国際共著 7件、査読あり 9件、オープンアクセス 11件)   学会発表 (9件 うち国際学会 5件、招待講演 1件)
  • 4. ダイズ子実への持続的な窒素供給を目指した根粒着生制御理論の提案

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 作物生産科学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    飯嶋 盛雄 近畿大学, 農学部, 教授

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード ダイズ / 水田転換畑 / 根粒菌 / 根粒着生制御 / 亀裂施肥 / 根粒着生制御機
    研究成果の概要 本研究では、外部から根粒菌を投与し、ダイズに人為的に根粒着生を促すことで増収を可能にする根粒着生制御技術 (亀裂施肥)の有用性を明らかにすることを目的とした。さらに、北海道と本州という異なる気象条件で亀裂施肥を実施し、本技術の普遍性を検討した。寒冷地である北海道では、本技術の十分な増収効果は得られな ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (3件)   備考 (1件)
  • 5. 季節性湿地帯の水環境と人間活動に調和した粗放稲作の導入

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 作物学・雑草学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    飯嶋 盛雄 近畿大学, 農学部, 教授

    研究期間 (年度) 2008 – 2012完了
    キーワード 氾濫水 / 地下水 / 環境保全 / ネリカ / 国際研究者交流 / ナミビア / ボーエン比 / 環境保全型農業 / NERICA / アフリカイネ / 低投入稲作
    研究概要 砂漠国ナミビアには、隣国からの洪水により雨期の間だけ形成される広大な季節湿地がある。本研究では、これまで作物生産に活用されてこなかった水資源に注目し、新たに稲作を導入することにより、水資源開発と環境保全との両立を検討した。その結果、半乾燥地におけるトウジンビエ在来農法と稲作とが融和しうることと、低位 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (18件 うち査読あり 12件)   学会発表 (40件)   図書 (5件)
  • 6. 作物根圏における物質の吸収・放出過程の視覚化

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 作物学・雑草学
    研究機関 近畿大学 (2008-2009)
    名古屋大学 (2007)
    研究代表者

    飯嶋 盛雄 近畿大学, 農学部, 教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2009完了
    キーワード 水吸収 / 土壌圏現象 / 窒素吸収 / 根冠粘液 / 水循環 / 安定同位体水素 / 根圏 / 飛行時間型二次イオン質量分析 / Tof-SIMS / 粘液 / 分泌 / 飛行時間型2次イオン質量分析計 / ダイズ / プレッシャーフロー説 / 水素安定同位体
    研究概要 今年度の研究では,飛行時間型2次イオン質量分析計(Tof-SIMS)を活用し,安定同位体でラベルした重水の吸収過程を視覚化し,養水分の吸収と移動経路を明らかにするための方法論を確立することを目的とした.まず,これまでに実施したTof-SIMSを用いた作物の水吸収に関わる実験系についての問題点を確認し ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件)   学会発表 (7件)   図書 (1件)
  • 7. 成熟期のダイズ子実への窒素供給を目指した根粒着生誘導技術の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 作物学・雑草学
    研究機関 近畿大学 (2008-2010)
    名古屋大学 (2007)
    研究代表者

    飯嶋 盛雄 近畿大学, 農学部, 教授

    研究期間 (年度) 2007 – 2010完了
    キーワード 環境調和型農林水産 / 土壌圏現象 / 生理学 / 農業工学 / 多収性 / 根粒 / 栽培技術 / 窒素固定 / ダイズ / 心土破砕 / 深層施肥 / アセチレン還元能 / ウレイド態窒素
    研究概要 ダイズの窒素固定能力を栽培技術により向上させることは,我が国におけるダイズの収量性を改善するための技術戦略の一つである。本研究では、「亀裂施肥」という新しい栽培技術を提案した。この技術は、ダイズの開花期直前に心土破砕を実施し、土壌深層部に根粒菌や肥料等を投入する技術である。亀裂施肥後、3週から6週目 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (20件 うち査読あり 20件)   学会発表 (9件)   図書 (4件)
  • 8. 植物根-土壌界面における養水分の取り込み過程の視覚化

    研究課題

    研究種目

    萌芽研究

    研究分野 作物学・雑草学
    研究機関 名古屋大学
    研究代表者

    飯嶋 盛雄 名古屋大学, 大学院生命農学研究科, 助教授

    研究期間 (年度) 2004 – 2006完了
    キーワード 安定同位体水素 / 安定同位体窒素 / 国際情報交換 / 根圏 / Tof-SIMS / 粘液 / 分泌 / ドイツ / Tof-S工MS / 連合王国
    研究概要 作物の根は分泌層で覆われており、この層を介して根圏土壌中の物質が吸収される。本研究は、根-土壌界面に存在する分泌層内での物質の動きを明らかにする方法論を検討し、安定同位体でラベルした水や窒素が根圏から分泌層を介して根面へ取り込まれる過程を明らかにすることを目的として、以下の研究を実施した。今年度は、 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (17件)
  • 9. ナミビア国半乾燥地域におけるトウジンビエ栽培体系下での氾濫水利用型粗放稲作の導入

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 作物学・雑草学
    研究機関 名古屋大学
    研究代表者

    飯嶋 盛雄 名古屋大学, 大学院・生命農学研究科, 准教授

    研究期間 (年度) 2004 – 2007完了
    キーワード アフリカ / アフリカイネ / 国際研究者交流 / 稲作導入 / ナミビア / ネリカ / NERICA / 貧農 / 間作 / 季節性湿地帯 / 混作 / 土壌の機械的抵抗
    研究概要 アフリカ南西部に位置するナミビア国は、国土の大半が乾燥地に属する砂漠国である。本研究では、北部地域に広がる未利用の季節性湿地帯の基本的な水環境を改変せずに、あるがままの湿地帯に適合する稲品種を導入し、さらに当地の貧農によるトウジンビエ栽培に融和するような稲栽培体系を提案することを目的とした。まず、海 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (61件 うち査読あり 24件)   学会発表 (32件)   図書 (2件)
  • 10. 植物根-士壌界面における粘液・境界細胞複合体の機能的意義

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 作物学・雑草学
    研究機関 名古屋大学
    研究代表者

    飯嶋 盛雄 名古屋大学, 大学院生命農学研究科, 助教授

    研究期間 (年度) 2003 – 2006完了
    キーワード 境界細胞 / 原生動物 / 国際研究者交流 / 根冠 / 土壌の機械的ストレス / 粘液分泌 / Border cell / 連合王国:ドイツ / 土壌の機械的抵抗 / 国際情報交換 / 成長圧 / 脱落細胞 / トウモロコシ
    研究概要 本研究では、根圏土壌中における境界複合体の生態的な意義を多面的に解明することを目的として、以下の研究を実施した。初年度は、研究を開始するに当たり、研究代表者が海外出張し4ヵ年にわたるプロジェクト全体の計画調整を行うとともに、海外研究協力者のBarlow氏が来日し研究分担者とともに根冠細胞の生産速度に ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (44件)   図書 (1件)   文献書誌 (7件)
  • 11. 植物根-土壌界面における分泌現象の実態解明

    研究課題

    研究種目

    萌芽研究

    研究分野 作物学
    研究機関 名古屋大学
    研究代表者

    飯嶋 盛雄 名古屋大学, 大学院・生命農学研究科, 助教授

    研究期間 (年度) 2001 – 2003完了
    キーワード 安定同位体水素 / 根圏 / 重水 / 植物根 / 土壌界面 / トウモロコシ / 土壌鞘 / 粘液分泌 / 安定同位体炭素
    研究概要 植物根の表層部は粘液等の分泌物に覆われていることが知られている。この粘液層は水や無機塩の植物体への取り入れを介在する働きをもつだけでなく、土壌のさまざまな物理・化学的ストレスから根を保護することが示唆されている。粘液層は以上のような重要な働きを担うにもかかわらず、この層がどのような土壌条件においてど ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (18件)
  • 12. 熱帯イモ類遺伝資源の探索と耐旱性評価

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 生物資源科学
    研究機関 名古屋大学
    研究代表者

    山内 章 名古屋大学, 大学院・生命農学研究科, 教授

    研究期間 (年度) 2001 – 2003完了
    キーワード Ipomoea batatas / キャッサバ / Manihot eschlenta Crants / 水消費 / 水ストレス / 水利用効率 / サツマイモ / 耐旱性 / Manihot esculenta Crantz / 根
    研究概要 本研究は、サツマイモ、キャッサバにおける耐旱性品種の育成や乾燥ストレスが問題になっている地域における栽培技術の確立のための基礎的な知見を提供することを目的とした。フィリピン共和国のLeyte State University附属Philippine Root Crop Research and Tr ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (24件)
  • 13. 根冠脱落細胞(Border cell)による土壌の摩擦抵抗減少効果の判定

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 作物学
    研究機関 名古屋大学
    研究代表者

    飯嶋 盛雄 名古屋大学, 大学院・生命農学研究科, 助教授

    研究期間 (年度) 2000 – 2002完了
    キーワード 境界細胞 / 国際情報交換 / 根冠 / 成長圧 / 脱落細胞 / 土壌の機械的抵抗 / 粘液分泌 / Border cell / トウモロコシ / ストレス耐性
    研究概要 本研究では、根冠脱落細胞(Border cell;境界細胞)が土壌と根の界面に存在しクッションのような緩衝帯様の働きをするという仮説に着目した。すなわち、Border cellが担う生態的役割の一つとして、土壌と根の界面に生ずる摩擦抵抗は、根冠由来のBorder cellによって減少することを多面的 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (49件)
  • 14. 不耕起栽培における菌根ネットワークの意義

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 作物学
    研究機関 名古屋大学
    研究代表者

    矢野 勝也 名古屋大学, 大学院・生命農学研究科, 助手

    研究期間 (年度) 1998 – 2000完了
    キーワード 圧縮土壌 / 共生 / 菌根 / 根系 / 比根長 / 不耕起栽培 / 養分吸収 / ストレス緩和 / 根圏pH / 土壌ストレス緩和 / 不攪乱土壌 / 難溶性リン酸 / 土壌圧縮 / 土壌ストレス / 根 / マメ科作物
    研究概要 不耕起栽培は、土壌侵食防止や生産コスト低減において利点を有し、また化石エネルギーの消費節減やそれに伴う二酸化炭素排出の抑制など地球環境保全面からも注目されている。しかし、耕起作業の省略によって土壌硬度が増加するために作物根系の発育が阻害されやすく、養分吸収能の底下や倒伏性増大による収量不安定化が不耕 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (33件)
  • 15. 作物根-土壌界面における粘液分泌の動態観察方法の確立

    研究課題

    研究種目

    萌芽的研究

    研究分野 作物学
    研究機関 名古屋大学
    研究代表者

    飯嶋 盛雄 名古屋大学, 農学部, 助手

    研究期間 (年度) 1997完了
    キーワード 根冠 / 日周性リズム / 根 / 粘液 / 微速度撮影 / 分泌
    研究概要 植物の根冠からは粘液が分泌され、根冠周辺部において粘液層が形成される。粘液層は植物根の生長や機能に対して様々な役割を担っていることが指摘されている。しかし、土壌中での粘液分泌の実態が不明であるため、とくに土壌と根の相互作用に関連した役割については、推測の域を出ないものが多い。そこで、本研究では土壌中 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (6件)
  • 16. 発育解剖学的差異をもつ作物根系構成要素の機能的特異性の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 作物学
    研究機関 名古屋大学
    研究代表者

    山内 章 (1997) 名古屋大学, 農学部, 助教授
    河野 恭廣 (1996) 名古屋大学, 農学部, 教授

    研究期間 (年度) 1996 – 1997完了
    キーワード イネ / 可塑性 / 加齢 / 菌根 / トポロジー / 根 / フラクタル / マメ科作物 / 加齡 / 作物 / 根系 / 側根 / 浸透圧調節 / 水吸収 / 粘液分泌 / 伸長速度 / 日周変動
    研究概要 一個体の作物の根系を構成する根は、発育学・解剖学的差異を有することが明らかにされつつある。本研究はイネ科・マメ科作物を対象に、それらの根の間の機能的差異を解明しようとした。 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (61件)
  • 17. 作物根の伸長成長における日周性リズムの解析

    研究課題

    研究種目

    奨励研究(A)

    研究分野 作物学
    研究機関 名古屋大学
    研究代表者

    飯嶋 盛雄 名古屋大学, 農学部, 助手

    研究期間 (年度) 1995完了
    キーワード 作物 / 根の伸長速度 / 日周性リズム / 微速度撮影
    研究概要 土壌の物理性が不良な耕地条件下では、作物根の伸長生長は抑制されることが知られている。この伸長生長の低下率は、ある一定期間における根の伸長速度として表示されるが、これまでの研究では1日単位の伸長量よりもさらに微細な伸長速度にふれた報告はほとんど見あたらない。そこで、本研究では土壌のストレスに対する根の ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (6件)
  • 18. 作物根のムシゲル分泌に関する生態学的評価(土壌の摩擦抵抗減少効果の判定)

    研究課題

    研究種目

    奨励研究(A)

    研究分野 作物学
    研究機関 名古屋大学
    研究代表者

    飯嶋 盛雄 名古屋大学, 農学部, 助手

    研究期間 (年度) 1994完了
    キーワード 作物根 / 根冠 / ムシゲル / 微速度撮影 / 分泌
    研究概要 作物根の根冠ムシゲルは、土壌中で伸長するより根端と土壌粒子との間の摩擦抵抗を緩和する潤滑油のような働きをしていることが従来より推測されてきたが、土壌の特定部位における粘性の高いムシゲルの動態を捉えることは困難であるため、その実態の直接的な証明は現在までなされていない。本研究では実際に土壌中で生育して ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (6件)
  • 19. サツマイモおよびキャッサバの耐旱性評価に関する共同研究

    研究課題

    研究種目

    国際学術研究

    研究機関 名古屋大学
    研究代表者

    河野 恭廣 (河野 泰廣) 名古屋大学, 農学部, 教授
    河野 恭広 (1995) 名古屋大学, 農学部, 教授

    研究期間 (年度) 1994 – 1995完了
    キーワード キャッサバ / 根系 / サツマイモ / 耐旱性 / 地温 / 土壌水分 / 根
    研究概要 高根域温度条件がサツマイモとキャッサバの根系および地上部の発育に及ぼす影響の評価 ...
    この課題の研究成果物 文献書誌 (13件)

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