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検索結果: 13件 / 研究者番号: 60262557
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1.
水蒸気吸着能を増強した高伝熱性複合吸着材の創製による吸着式冷凍機の冷熱出力向上
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分27010:移動現象および単位操作関連
研究機関
金沢大学
研究代表者
汲田 幹夫
金沢大学, フロンティア工学系, 教授
研究期間 (年度)
2024-02-28 – 2026-03-31
採択
2.
水蒸気吸着能を増強した高伝熱性複合吸着材の創製による吸着式冷凍機の冷熱出力向上
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分27010:移動現象および単位操作関連
研究機関
金沢大学
研究代表者
汲田 幹夫
金沢大学, フロンティア工学系, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
Composite adsorbent
/
Surface modification
/
Heat and mass transfer
/
Water vapor adsorption
/
Adsorption cooling cycle
研究開始時の研究の概要
中低温熱を冷熱に変換可能な吸着式冷凍機の性能向上には吸着材熱交換器内の冷媒蒸気吸着と伝熱の促進が鍵となる。本研究では,シリカ・アルミナ系吸着材微粒子を金属表面に固定化した高伝熱性複合吸着材(HHTCA)の創製を基軸として,1)水蒸気吸着能を増強したHHTCAのマイクロ・ナノ構造と吸着及び伝熱機構の解
...
3.
吸着材の直接熱伝導加熱により低温度再生を可能とする革新的CO2資源化TSAの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分64020:環境負荷低減技術および保全修復技術関連
研究機関
金沢大学
研究代表者
児玉 昭雄
金沢大学, 新学術創成研究機構, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
吸着
/
二酸化炭素
/
廃熱利用
/
水蒸気
研究開始時の研究の概要
吸着材の直接熱伝導加熱を可能とする内部熱交換型温度スイング吸着操作を確立し,加熱空気再生型のTSA操作では成し得なかった低温度再生による強吸着質CO2の高濃縮回収を実現する。また,吸着材層の熱応答性向上により,吸脱着サイクル時間の短縮,すなわち装置の小型化を推進し,小規模CO2排出源への適用も容易と
...
研究実績の概要
吸着材の熱伝導加熱を可能とする内部熱交換型TSA操作を確立し,従来型のTSA操作では困難であった低温度再生による強吸着質CO2の濃縮回収の実現を目指す。そのため,1.内部熱交換型吸着塔内で生じる熱と物質の同時移動現象の可視化およびCO2と共存水蒸気の競合吸着現象の解明,2.吸着材充填層の伝熱性向上と
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (1件)
4.
複合収着材ナノ細孔内の金属塩の結晶性制御と次世代ケミカル冷凍機の実現
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分27010:移動現象および単位操作関連
研究機関
金沢大学
研究代表者
汲田 幹夫
金沢大学, フロンティア工学系, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
金属塩複合材料
/
収着冷凍
/
結晶性金属塩
/
熱・物質移動
/
結晶性制御
研究成果の概要
吸着式冷凍機の新規高伝熱性蓄熱材として考案した金属塩/アルミニウム複合材に関して、その水蒸気収着能を最大化するための金属塩の結晶性制御とナノ細孔を有する酸化皮膜への添着等について検討を行った。その結果、金属塩の結晶性は複合材調製時の焼成温度と添着量に依存すること、酸化皮膜の細孔構造は調製条件により制
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (13件 うち国際学会 4件)
5.
迅速な水蒸気吸着と熱移動を可能にする多孔質シリカ/金属複合吸着体の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
エネルギー学
研究機関
金沢大学
研究代表者
汲田 幹夫
金沢大学, 自然システム学系, 准教授
研究期間 (年度)
2015-10-21 – 2018-03-31
完了
キーワード
メソポーラスシリカ吸着材
/
水蒸気吸着
/
吸着冷凍
/
複合構造体
研究成果の概要
吸着式冷凍機の冷熱出力の向上に繋がる吸着材熱交換器の伝熱促進を目的として,メソポーラスシリカ(MPS)粒子を金属アルミニウム表面に固定化した複合吸着体の開発を行った。MPSの固定化にはシランカップリング剤CPTSを用い,複合吸着体の調製方法の確立とその水蒸気吸着性能について検討を行った。その結果,M
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件) 学会発表 (5件 うち国際学会 3件)
6.
粒子成長を利用した液中ナノ粒子カウンタの開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
化工物性・移動操作・単位操作
研究機関
金沢大学
研究代表者
大谷 吉生
金沢大学, 自然システム学系, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
ナノ粒子
/
粒子成長
/
パーティクルカウンタ
/
不均一核生成
/
化学工学
/
液中ナノ粒子
/
粒子計測
/
粒子計数機
研究成果の概要
液中のナノ粒子を計測するために、KCl過飽和水溶液中にナノ粒子を導入し、粒子を成長させて光学的に検出する方法について検討した。その結果、粒子の成長時間80 s、過飽和度が1.005~1.010の範囲で、0.3ミクロンの粒子が0.5ミクロン以上粒子に成長することが確認できた。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件) 学会発表 (5件 うち国際学会 2件、招待講演 1件)
7.
デシカントロータ内水蒸気移動機構の解明と制御による吸着系エネルギーシステムの拡充
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
エネルギー学
研究機関
金沢大学
研究代表者
児玉 昭雄
金沢大学, 機械工学系, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
廃熱利用
/
省エネルギー
/
吸着
/
除湿
/
空調装置
/
環境技術
/
空気調和
/
デシカント
研究成果の概要
デシカントロータの設計・操作の簡単化と迅速化を目的とし,ロータ内温度分布測定によって水蒸気移動現象を可視化し,また吸着材小片を用いた吸脱着試験から物質移動係数の導出方針を得て数値計算の信頼性向上を図った。続いて,デシカントロータの応用として廃熱昇温への適用可能性を探った。ゼオライト13Xは吸着熱が大
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (9件 うち招待講演 2件) 備考 (2件)
8.
PM2.5除去用エアフィルタ試験法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
化工物性・移動操作・単位操作
研究機関
金沢大学
研究代表者
大谷 吉生
金沢大学, 自然システム学系, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
エアフィルタ
/
フィルタ寿命
/
性能評価法
/
データの健全性
/
化学工学
/
圧力損失
/
捕集効率
/
すべり流れ
/
ナノ粒子
/
分離工学
/
空気ろ過
/
粉塵負荷
/
粉塵保持量
/
粉塵負荷試験
/
試験用粉塵
研究成果の概要
PM2.5捕集用のエアフィルタの性能評価法について検討するとともに、ナノ粒子に対するフィルタ捕集効率データの健全性に関する検討した。その結果、大気塵と比較的近い試験粉塵を用い、スーパージェットミルを用いて一次粒子にまで完全に分散すると、大気塵を負荷した場合を同じフィルタ寿命が求められることを明らかに
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち国際共著 5件、査読あり 8件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (15件 うち国際学会 2件、招待講演 4件)
9.
無機塩・炭素系複合収着材を適用する高エネルギー密度の水蒸気収着冷凍機の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
エネルギー学
研究機関
金沢大学
研究代表者
汲田 幹夫
金沢大学, 自然システム学系, 准教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
省エネルギー
/
吸着冷凍機
/
金属塩添着
/
活性炭素繊維
/
水蒸気収着
研究概要
吸着冷凍機の冷熱出力密度を向上させるために,高密度活性炭素繊維(HDACF)の調製と,その塩化カルシウムCaCl_2との複合化,さらには, HDACFの伝熱促進について検討を行った。その結果,フェノール樹脂繊維を出発原料として,圧縮加熱,炭化,賦活処理により種々の見掛け密度のHDACFが調製可能で,
...
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
10.
薬剤添着アルマイトを利用する高伝熱性小型水蒸気収着熱交換器の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
エネルギー学
研究機関
金沢大学
研究代表者
汲田 幹夫
金沢大学, 自然システム学系, 准教授
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
吸着冷凍機
/
アルマイト
/
塩化カルシウム添着
/
水蒸気収着
/
冷熱生成能
/
省エネルギー
/
吸着式冷凍機
/
吸着熱交換器
/
塩化カルシウム
/
含浸添着
/
伝熱促進
研究概要
熱交換器のアルミニウム製伝熱フィンの表面を水蒸気の直接の収着場とするために, アルミニウム由来のアルマイトと, 水との反応性に富む塩化カルシウム(CaCl_2)の複合化について検討を行った。その結果, アルミニウム薄板を酸性浴中で電解することでその表面に厚さ100um 程度の多孔質酸化皮膜を形成させ
...
この課題の研究成果物
学会発表 (2件)
11.
冷熱生成のための高吸湿性ポリマーゲル型ヒートポンプの開発と性能評価
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
化学工学一般
研究機関
金沢大学
研究代表者
汲田 幹夫
金沢大学, 工学部, 助手
研究期間 (年度)
2000 – 2001
完了
キーワード
吸湿性高分子ゲル
/
水蒸気
/
吸着ヒートポンプ
/
冷熱生成性能
/
吸放湿平衡
/
吸放湿速度
/
吸着式冷凍機
/
吸着平衡
/
吸着速度
/
冷熱出力
研究概要
本研究は、水蒸気系吸着ヒートポンプの更なる冷熱生成性能の向上を図るために、優れた吸湿能を有する高分子ゲルを本ヒートポンプの蓄水材に適用することを提案し、その実用性を検討するものである。本年度は、最初にポリビニルピロリドン(PVP1, 2),ポリアクリル酸ナトリウム(SPA1, 2)、ポリアクリル酸(
...
12.
低剪断性混合装置の開発と剪断特性評価法の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
化学工学一般
研究機関
金沢大学
研究代表者
森 茂
金沢大学, 工学部, 教授
研究期間 (年度)
1999 – 2000
完了
キーワード
混合装置
/
剪断特性
/
スクリュー型翼
/
混合完了時間
/
撹拌所要動力
/
アルギン酸ビーズ
/
混合時間
/
所要動力
研究概要
温和な混合を達成する低剪断性混合装置の開発を最終目標として、剪断性が小さい水力輸送用ポンプのスクリュー型羽根車を混合用の攪拌翼に改作し、それを設置した攪拌槽の混合特性を把握するとともに、槽内の剪断作用を定量的に評価するアルギン酸ビーズ破損法を新たに提案し、その有効性について検討を行った結果、「低剪断
...
13.
冷媒吸着質と蓄熱吸着材をマルチコンポーネント化した高性能吸着ヒートポンプの開発
研究課題
研究種目
奨励研究(A)
研究分野
化学工学一般
研究機関
金沢大学
研究代表者
汲田 幹夫
金沢大学, 自然科学研究所, 助手
研究期間 (年度)
1998 – 1999
完了
キーワード
吸着ヒートポンプ
/
蒸気吸着平衡
/
粒子内拡散係数
/
水蒸気
/
低級アルコール
/
繊維状活性炭
/
冷熱生成
/
混合吸着系
/
未利用低温廃熱
/
多成分蒸気
研究概要
本研究は、吸着ヒートポンプ(AHP)の作動吸着系である冷媒吸着質と蓄熱吸着材をそれぞれ多成分(マルチコンポーネント)化することにより本ヒートポンプの冷熱生成性能の向上を図るものである.昨年度の結果を踏まえ,本年度は,ヒートポンプ操作において重要となる組込み吸着系の過渡的吸着特性と試作密閉型AHP装置
...