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検索結果: 18件 / 研究者番号: 60293221
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1.
放射線・病理画像テクスチャ解析を用いた肺癌の腫瘍遺伝子変異量予測モデルの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分52040:放射線科学関連
研究機関
新潟大学
研究代表者
山崎 元彦
新潟大学, 医歯学系, 講師
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
テクスチャ解析
/
Radiomics
/
肺癌
/
放射線・病理画像診断
/
腫瘍遺伝子変異量
研究開始時の研究の概要
CT画像と病理画像のテクスチャ所見を併用した肺癌の腫瘍遺伝子変異量予測モデルを、研究初年度で開発する。次年度以降を目途に、テストデータを用いた予測モデルの精度検証と、CT画像と病理画像を自動コンツーリングする人工知能開発を行う。「放射線と病理の定量画像解析を統合した新規システムの開発」を本研究で目指
...
2.
血清中酸化ストレスマーカーによる間質性肺疾患合併肺癌術後急性増悪予測能の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55040:呼吸器外科学関連
研究機関
新潟大学
研究代表者
小池 輝元
新潟大学, 医歯学系, 講師
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
間質性肺疾患
/
急性増悪
/
肺癌
/
酸化ストレス
/
手術
研究開始時の研究の概要
血清中酸化ストレスマーカーであるDiacron-reactive oxygen Metabolites(d-ROMs),Biological antioxidant potential(BAP)の,既存の間質性肺疾患や手術侵襲に伴う周術期の濃度上昇が,間質性肺疾患合併肺癌での術後急性増悪発症を予測す
...
研究実績の概要
本研究は,血清中酸化ストレスマーカーの既存の間質性肺疾患や手術侵襲に伴う周術期の濃度上昇やその経時的変化が,間質性肺疾患合併肺癌における間質性肺疾患術後急性増悪発症を予測する因子となりうるかを検討する.対象患者:治療的肺切除を実施予定である間質性肺疾患合併肺癌または肺癌疑い患者.①主要評価項目: 周
...
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
3.
ロシアの高等教育の現状と日露国際交流の諸課題
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分09050:高等教育学関連
研究機関
新潟大学
研究代表者
山川 詩保子
新潟大学, 教育基盤機構, 准教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
高等教育の国際化
/
グローバル人材育成
/
医学教育
/
国際共同学位
/
ロシア
研究開始時の研究の概要
新潟大学では、ロシア各地の大学と25年以上に渡り双方向性の医学交流を行ってきた。これらの実績を踏まえ、本研究では、(1)多層的かつ段階的な高度医療人教育プログラムを実施する。その上で(2)ロシアの高等教育を体系的に捉え、交流の障壁となる日露教育システムの相違を分析する。(3)教育の国際化の動向をふま
...
研究実績の概要
R4年度は、新型コロナ感染拡大の影響を受け、本研究の柱である人材育成プログラムは対面はすべて中止とし、一部はオンラインプログラムとして実施した。2月に始まったロシアによるウクライナ侵攻により、様々なプログラムの見直しが必要であった。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (2件 うち国際学会 2件)
4.
肺臓器移植を目指した異種間胚盤胞補完法による肺臓器創出と肺欠損大型モデルの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分55010:外科学一般および小児外科学関連
研究機関
新潟大学
研究代表者
周 ケイリョウ
新潟大学, 医歯学系, 助教
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2024-03-31
交付
キーワード
肺臓器再生
/
肺再生
/
異種間胚盤胞補完法
/
ラットES細胞
/
胚盤胞補完法
/
多能性幹細胞
/
異種間キメラ
/
大型動物モデル
研究開始時の研究の概要
異種間胚盤胞補完法を用いてラットES細胞を肺や気管が欠損するマウスの胚盤胞に移入し、マウス生体内にラット由来の肺や気管を作出する。更にキメラマウスを成長させ、異種間キメラにおける免疫反応の有無と移植に耐えうる成熟肺と気管の作出が可能かを検討する。また、作成した肺と気管はどの程度ラットES細胞由来であ
...
研究実績の概要
本研究は、異種間胚盤胞補完法を用いて、異種間肺臓器作出方法技術の確立を目指すものである。まずは同種間においてはマウス生体内に肺臓器の作成を検証した。既に、肺臓器を欠損するFgf10 Ex1mut/Ex3mut マウスを開発し、胚盤胞補完法にてマウスの生体内にGFP陽性mES細胞に由来する機能的肺臓器
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件、オープンアクセス 2件) 学会発表 (1件) 図書 (1件)
5.
大動脈疾患における細胞老化の病的意義の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分55030:心臓血管外科学関連
研究機関
新潟大学
研究代表者
長澤 綾子
新潟大学, 医歯学総合病院, 助教
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
交付
キーワード
大動脈疾患
/
細胞老化
研究開始時の研究の概要
本研究では癌代謝物として知られる2-Hydorxyglutarate(2-HG)が肥満モデルマウスの大動脈及び血液において上昇する事実に着目し、大動脈疾患において血管内皮細胞や血管平滑筋細胞の2-HGを介した細胞老化が血管脆弱性に果たす役割について解明することを目的とする。
6.
腫瘍特異的遺伝子異常による肺癌再発予測バイオマーカーの開発と補助化学療法の効果
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
呼吸器外科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
橋本 毅久
新潟大学, 医歯学総合病院, 特任教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
肺癌
/
遺伝子異常
/
術後再発
/
バイオマーカー
/
再発予測
/
補助化学療法
研究成果の概要
本研究の目的は肺癌手術症例の血清から癌由来DNAの検出を試み、再発予後との関係を調べて再発ハイリスク症例を選別することである。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 2件)
7.
酸化ストレスマーカーはドナー肺常温生体外還流中の肺機能評価マーカーとなり得るか
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
呼吸器外科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
小池 輝元
新潟大学, 医歯学系, 講師
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
生体外肺還流
/
肺移植
/
酸化ストレス
/
呼吸器外科
研究成果の概要
ミニブタの心肺ブロックを摘出,直後の肺をコントロール,4℃で18時間保存した肺を障害肺とし,安定維持還流条件でそれぞれ4時間生体外肺還流を行った.いずれの肺も還流液中の酸素分圧は高値を維持し,障害肺の肺機能低下は酸素化能低下としては検出されなかった.
...
8.
大動脈疾患における老化シグナルを介した血管リモデリング機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
心臓血管外科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
長澤 綾子
新潟大学, 医歯学総合病院, 助教
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
大動脈疾患
/
細胞老化
/
大動脈解離
/
大動脈瘤
研究成果の概要
今研究は大動脈疾患における細胞老化の果たす役割に解明が目的であり、12週齢野生型マウスに高容量AngIIを14日間投与した大動脈疾患モデルを作成し、老化マーカーを検証したところ、大動脈壁において蛋白レベルのp53上昇を認め、免疫染色で大動脈中膜へのp53の集積を確認した。次に平滑筋特異的細胞老化抑制
...
9.
オートファジーによる胸部外科疾患の病態の理解と制御
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
心臓血管外科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
土田 正則
新潟大学, 医歯学系, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
オートファジー
/
肺癌
/
大動脈疾患
/
血管内皮
/
肺扁平上皮癌
/
血管内皮障害
/
p62
研究成果の概要
1.肺癌細胞における解析:肺癌細胞株を用いてグルタミン依存性増殖、mTORC1活性、オートファジー誘導能に関してグルタミノリーシス抑制後の変化を解析した。LC3-IIレベルを オートファジー誘導能の指標をして測定した。グルタミノリーシスを抑制することでmTORC1 シグナル抑制とオートファージ誘導を
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (5件 うち国際学会 1件)
10.
小細胞肺癌の循環腫瘍細胞を根絶する新規抗腫瘍免疫療法の開発
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
呼吸器内科学
研究機関
埼玉医科大学
(2015)
新潟大学
(2014)
研究代表者
各務 博
埼玉医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
小細胞肺癌
/
循環腫瘍細胞
/
癌幹細胞
/
DDX3X
/
TelomeScan
/
抗腫瘍免疫
研究成果の概要
DDX3Xという蛋白質を高発現する癌細胞は浮遊で生存することが可能となり、高い浸潤、増殖能を有する癌幹細胞の性質を獲得することを報告してきた。
...
この課題の研究成果物
学会発表 (3件)
11.
癌幹細胞化を阻止する画期的分子標的治療薬の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
呼吸器内科学
研究機関
埼玉医科大学
(2015-2016)
新潟大学
(2014)
研究代表者
各務 博
埼玉医科大学, 医学部, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
DDX3X
/
Wnt/β-catenin
/
VEGF
/
EGFR遺伝子変異陽性肺癌
/
PD-1
/
EGFR
/
肺癌
/
beta-catenin
/
VEGFR
/
β-catenin
/
癌幹細胞
研究成果の概要
EGFR遺伝子変異陽性肺癌に対するEGFR-TKIは高い奏効率と縮小効果を示すが、治癒に至ることはない。この理由は、癌細胞の多様性にある。本研究では、DDX3Xという蛋白質が癌細胞の幹細胞化や上皮間葉転換という分化という点での多様性を進めることでWnt/β-cateninシグナルやVEGFRシグナル
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち国際共著 6件、査読あり 7件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (8件 うち招待講演 1件) 図書 (3件) 産業財産権 (1件)
12.
ナノバブル超音波増強法を用いた肺静脈からの逆行性アプローチによる肺への遺伝子導入
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
胸部外科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
土田 正則
新潟大学, 医歯学系, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
遺伝子導入
/
プラスミドベクター
/
肺静脈
/
逆行性投与
/
ナノバブル
/
逆行性
/
逆行性導入
/
肺
研究成果の概要
肺局所への遺伝子導入は呼吸器疾患の制御に有望な方法と期待される。本研究ではプラスミドDNAを肺静脈から逆行性に投与することで肺胞の細胞に遺伝子を導入できる事を示した。ルシフェラーゼ遺伝子をマーカーとして検討したところ、1.0mlの投与量、30秒の投与時間でルシフェラーゼ発現量が最大となることが判明し
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (3件 うち国際学会 2件)
13.
小細胞肺癌に対する癌幹細胞特異的蛋白質を標的とした新規抗腫瘍免疫療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
呼吸器内科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
各務 博
新潟大学, 医歯学系, 講師
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
DDX3X
/
小細胞肺癌
/
抗腫瘍免疫療法
/
メラノーマ
/
CD4+ T細胞
/
国債情報交換
/
国際情報交流
研究概要
背景:小細胞肺癌が早期から血行性リンパ行性転移を来すメカニズムとして、比較的多数の癌幹細胞を有していることが考えられている。本研究では、マウスメラノーマ癌幹細胞をプロテオーム解析することで同定した癌幹細胞特異的蛋白質であるDDX3Xに着目した。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件) 学会発表 (6件) 産業財産権 (2件 うち外国 2件)
14.
2型肺上皮再生と肺胞マクロファージ抑制を介した新しい急性肺障害治療法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
胸部外科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
土田 正則
新潟大学, 医歯学系, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
肺障害
/
気道上皮再生
/
サイトカイン
/
線維化
/
培養細胞
/
肺胞上皮
/
遺伝子導入
/
HGF
研究概要
ラット気道上皮細胞を用いた培養実験でサイトカイン添加により細胞の増殖,成長が促進可能なことを、またエレクトロポレーションによりマーカー遺伝子が効率よく気道上皮細胞に導入できる事を確認した。さらにリポーター遺伝子DNAを正常ラットの気道内にネブライザーで肺胞内に投与し加圧する方法で肺局所に遺伝子を発現
...
15.
肺胞局所への繊維化抑制遺伝子導入による急性肺障害の新しい治療
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
胸部外科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
名村 理
新潟大学, 医学部附属病院, 助手
研究期間 (年度)
2001 – 2002
完了
キーワード
急性肺障害
/
遺伝子導入
/
Hepatocyte growth factor
/
IL-10
/
肺障害
/
軽気道的遺伝子導入
/
繊維化抑制遺伝子
研究概要
本研究では初めにプラスミドDNAをネブライザー、人工呼吸器を用いて経気道的に導入できるか否かを検討した。ラットを気管切開し人工呼吸器に接続、遺伝子導入条件を検討するためにマーカー遺伝子のpCAGGS-luciferazeを250μg(総量500μl)気道より投与し、一回換気量(TV=10、30、40
...
16.
DNA筋注法によるサイトカイン遺伝子導入と肺移植の慢性拒絶反応抑制に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
胸部外科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
土田 正則
新潟大学, 医学部・附属病院, 講師
研究期間 (年度)
2000 – 2001
完了
キーワード
遺伝子導入
/
electroporation
/
IL-10
/
気管移植
/
閉塞性細気管支炎
研究概要
肺移植で長期生存を規定する最大の障害因子として、慢性拒絶反応による細気管支の閉塞とそれによる移植肺の機能低下がある。本研究ではラットで異所性気管移植を行い細気管支の閉塞モデルを作製した。さらに閉塞モデルを対象として、新たな遺伝子導入法であるelectroporationでサイトカイン遺伝子を導入でき
...
17.
肺高血圧症を伴う末期的心不全に対する心片肺移植法の確立
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
胸部外科学
研究機関
新潟大学
(1999)
東京女子医科大学
(1997-1998)
研究代表者
北村 昌也
新潟大学, 医学部, 助教授
研究期間 (年度)
1997 – 1999
完了
キーワード
心片肺移植
/
肺高血圧症
/
右心不全
/
移植右心機能
/
移植肺機能
/
右心圧―面積関係
/
肺動脈抵抗
/
病理組織学的所見
/
心片肺移植法
/
右室圧-面積関係
/
右室一面積関係
/
末期的心不全
/
移植心機能
/
左室圧一容量関係
/
右室圧一容量関係
研究概要
平成9年度は胸腔内心片肺移植モデルの麻酔・手術・術後急性期管理を確立し、平成10年度前半は同モデルの肺高血圧症下の急性期肺循環を行った。平成10年度後半から11年度は肺高血圧下の胸腔内心片肺移植モデルにおける手術後早期の肺循環および末期的心不全の評価を継続した。血中にフィラリアのいない小犬を計24組
...
18.
血管内視鏡を用いた心拍動下心房中隔欠損症手術法の基礎的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
胸部外科学
研究機関
新潟大学
研究代表者
大関 一
新潟大学, 医学部, 助教授
研究期間 (年度)
1997 – 1998
完了
キーワード
心臓内視鏡
/
内視鏡的手術
/
心房中隔欠損症
/
心拍動下手術
/
心臓鏡
/
低侵襲心臓手術
/
心臓中隔欠損症
研究概要
心房中隔欠損症の手術は胸骨正中切開または右開胸により、人工心肺装置を用いて心停止下または心室細動下に行われているのが一般的である。心房中隔欠損症の手術は比較的安全に行われているが、人工心肺装置を用いたことによる合併症も含めて手術危険率はゼロではない。また、他の心奇形等を合併し全身状態の不良な症例に対
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (3件)