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検索結果: 15件 / 研究者番号: 60311677
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1.
侍の英知である城郭石垣を守る変位計測と数値解析を併用した危険度診断システムの構築
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分25030:防災工学関連
研究機関
国士舘大学
研究代表者
橋本 隆雄
国士舘大学, 理工学部, 特別任用教授
研究期間 (年度)
2021-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
石垣
/
診断システム
/
非破壊検査
/
モニタリング
/
組積造
/
熊本城
/
示力線
/
FEM解析
研究開始時の研究の概要
熊本城郭石垣は2016年熊本地震により、丸亀城石垣は2018年西日本豪雨や台風の影響で大崩壊した。しかし、現在の石垣維持管理は、文化財的価値から崩壊後に原型復旧するため「石垣カルテ」の作成だけで、その危険度評価に基づいた対策はほぼ未着手の状態である。本研究は損壊を予防するために3D技術を用いるオリジ
...
研究実績の概要
研究対象は、過去に地震被害があり3Dレーザー測量がある小峰城、松江城、松山城の3名城とした。城壁石垣は異なる場所で被害を受けており,限られたボーリングデータから石垣の基礎や背面の地層構成は把握できている状態ではなかった.そこで,ボーリングデータ(N値)の他に、地質縦断図、表面波探査、弾性波探査等から
...
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 10件、オープンアクセス 7件) 学会発表 (8件)
2.
イランにおける歴史遺産防災学の研究拠点形成に関する国際共同研究
研究課題
研究種目
国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(B))
審査区分
中区分25:社会システム工学、安全工学、防災工学およびその関連分野
研究機関
金沢大学
研究代表者
宮島 昌克
金沢大学, 地球社会基盤学系, 教授
研究期間 (年度)
2018-10-09 – 2022-03-31
完了
キーワード
組積造建造物
/
イラン
/
世界文化遺産
/
耐震診断
/
耐震補強
/
歴史遺産防災学
/
ユネスコ世界遺産
/
聖タデウス協会
/
聖タデウス教会
研究成果の概要
10年以上にわたる国際共同研究の実績を基に、カウンターパートの地方にあるユネスコ世界文化遺産である聖タデウス教会の耐震診断・耐震補強の研究を海外研究協力者の若手研究グループと一緒に新たな国際共同研究として行った。すなわち、聖タデウス教会の周辺地盤において屈折法弾性波探査と常時微動計測を行い、地盤動特
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (33件 うち国際共著 12件、査読あり 26件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (18件 うち国際学会 1件)
3.
水循環システムとしての上下水道のマルチハザードレジリエンスに関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分25030:防災工学関連
研究機関
金沢大学
研究代表者
宮島 昌克
金沢大学, 地球社会基盤学系, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
マルチハザード
/
上下水道
/
水循環システム
/
レジリエンス
/
水環境システム
研究成果の概要
研究期間中にも多くの自然災害が発生したので,それらにおける上下水道の被害調査を実施し,被害資料を収集分析した.すなわち,2018年7月豪雨災害,2019年台風19号豪雨災害,2018年北海道胆振東部地震,2018年インドネシア・スラウェシ島地震などである.豪雨災害では浸水による被害は津波被害と共通す
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (39件 うち国際共著 10件、査読あり 27件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (28件 うち国際学会 4件)
4.
文化的遺産である熊本城石垣の耐震性能を備えた修復のための研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分22020:構造工学および地震工学関連
研究機関
国士舘大学
研究代表者
橋本 隆雄
国士舘大学, 理工学部, 教授
研究期間 (年度)
2018-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
熊本地震
/
熊本城
/
石垣
/
補強
/
城壁
/
耐震対策
/
振動実験
/
非破壊検査
/
補修
/
復旧対策
/
石垣被害
/
地震
研究成果の概要
2016年熊本地震では、これまで修復した熊本城石垣の8割以上が再び崩壊したが、その崩壊メカニズム及び補強対策も確立されていなかった。そこで、最先端の非破壊検査や物理探査の技術を用いて地盤の3次元モデル化し、高度な解析により石垣の崩壊メカニズムを明らかにした。また、既存及び新たな石垣復旧・補強対策工法
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (25件 うち国際共著 5件、査読あり 24件、オープンアクセス 16件) 学会発表 (17件 うち国際学会 2件、招待講演 2件) 産業財産権 (5件)
5.
過疎化地域における集積データの共有化を考慮した複合災害被害軽減法の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
自然災害科学・防災学
研究機関
金沢大学
研究代表者
池本 敏和
金沢大学, 環境デザイン学系, 講師
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
過疎化社会
/
災害軽減
/
住民避難行動
/
複合災害
/
集積データの共有化
/
避難シミュレーション
/
災害軽減システム
/
過疎化地域
/
即時避難
研究成果の概要
本研究では,過疎化地域における複合災害の軽減に着目し,リアルタイムに利用可能な災害軽減システムを構築した.現地における最新データの更新により被害発生箇所や避難者行動を把握するシステムへ拡張した.また,災害発生直後の避難に着目し,安心かつ迅速に避難できるシステムである避難共助支援システムの開発を行った
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (22件 うち国際共著 5件、査読あり 18件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 6件) 学会発表 (16件 うち国際学会 3件、招待講演 3件)
6.
イラン東アゼルバイジャンにおける世界遺産建造物の耐震診断と補強法に関する調査研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
構造工学・地震工学・維持管理工学
研究機関
金沢大学
研究代表者
宮島 昌克
金沢大学, 環境デザイン学系, 教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
耐震診断
/
耐震補強
/
組積造構造物
/
イラン
/
世界遺産
/
歴史的建造物
/
想定地震動
/
減災
/
耐震
/
防災
/
地震
研究成果の概要
ユネスコ世界遺産に登録されている、イラン東アゼルバイジャンにある聖ステファノス教会を対象として、北タブリーズ断層を想定地震断層とした強震動予測を行い、耐震診断を行った。その際、常時微動観測や屈折法弾性波探査などの各種地盤調査を行って、建設地点の地盤動特性を明らかにするとともに、建物の常時微動観測を行
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (16件 うち国際共著 7件、査読あり 15件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (26件 うち国際学会 4件)
7.
世界遺産登録を目指すイラン・タブリーズ市の歴史的公共建造物の耐震安全性詳細調査
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
構造工学・地震工学・維持管理工学
研究機関
金沢大学
研究代表者
宮島 昌克
金沢大学, 環境デザイン学系, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2012
完了
キーワード
減災
/
地震
/
耐震
/
防災
/
歴史的建造物
/
煉瓦造
/
耐震診断
/
耐震補強
研究概要
イラン・タブリーズ市において世界遺産の登録を目指しているバザール(市場)を対象として、北タブリーズ断層を想定地震断層とした強震動予測を行った。その際、各種地盤調査を行って、建設地点の地盤動特性を明らかにした。強震動予測結果を用いて耐震診断を行うとともに、耐震補強法について具体的に提案した。また、20
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (33件 うち査読あり 17件) 学会発表 (16件)
8.
イラン・タブリーズ市における組積造歴史的建造物の耐震診断と補強法に関する調査研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
構造工学・地震工学・維持管理工学
研究機関
金沢大学
研究代表者
宮島 昌克
金沢大学, 環境デザイン学系, 教授
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
組積造構造物
/
歴史的建造物
/
耐震診断
/
耐震補強
/
常時微動
/
屈折法弾性波探査
研究概要
本研究では,タブリーズ市において歴史的価値が高い建造物として有名なタブリーズ城とキャブード寺院を対象として, アナトリア断層を想定地震断層と仮定した耐震診断を行うとともに,耐震補強法について現地の研究協力者と調査研究を行った。地盤の弾性波探査,建造物と周辺地盤の常時微動計測を行ない,建造物と周辺地盤
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 8件) 学会発表 (4件)
9.
長周期地震動による上水貯水槽のスロッシングが消火・救命給水に及ぼす景多響
研究課題
研究種目
萌芽研究
研究分野
自然災害科学
研究機関
金沢大学
研究代表者
宮島 昌克
金沢大学, 自然科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
長周期地震動
/
上水道
/
スロッシング
/
救命ライフライン
/
貯水槽
研究概要
本研究では,長周期地震動によって上水貯水槽の水がスロッシング現象を起こし,強制引水を開始する条件をまず明らかにし,つぎに,同時に多くの貯水槽が強制引水を行ったときに上水道システムに及ぼす影響を検討し,さらに,救命ライフラインといわれる消火,医療給水に及ぼす影響を検討することを目的としている。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 2件) 学会発表 (4件)
10.
巨大地震による長周期地震動に対する医療機関の耐震機能評価と対策
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
自然災害科学
研究機関
金沢大学
研究代表者
宮島 昌克
金沢大学, 自然科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2005 – 2007
完了
キーワード
医療機関
/
長周期地震動
/
耐震機能評価
/
巨大地震
研究概要
現在,被害地震の直後には被災建築物応急危険度判定士によって建物の健全度が判定されているが,医療機関の機能の健全度を評価するものではないので,医療機関においては効果を発揮し得ない。このような観点から本研究では,医療機関における建物の健全度のみならず,救命ライフラインや医療機器の耐震機能評価法を考究する
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (29件 うち査読あり 6件) 学会発表 (14件) 図書 (1件)
11.
医療機関における救命ライフラインの地震時リスク分析と耐震対策
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
自然災害科学
研究機関
金沢大学
研究代表者
宮島 昌克
金沢大学, 自然科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2003 – 2004
完了
キーワード
救命
/
ライフライン
/
医療機関
/
リスク分析
/
耐震対策
研究概要
1)2003年5月に発生したアルジェリア・ゼムリ地震、7月の宮城県北部地震、9月の十勝沖地震、12月のイラン・バム地震において、現地被害調査を実施し、病院の被害実態を調査した。その結果、建物被害等の構造被害だけではなく、非構造部材やライフラインの被害が、地震直後の診療に大きな影響を与える場合のあるこ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (20件) 文献書誌 (6件)
12.
断層を横切る埋設ライフラインの被害予測とその軽減策
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
自然災害科学
研究機関
金沢大学
研究代表者
宮島 昌克
金沢大学, 工学部, 教授
研究期間 (年度)
2001 – 2002
完了
キーワード
ライフライン
/
地震被害
/
断層
/
地中埋設管
/
性能設計
研究概要
1.断層運動に伴う岩盤における変位が地表面変位となって埋設ライフラインに影響を与える場合の、表層地盤特性について模型実験を通して検討した。すなわち、テーブルリフトを用いて土槽中の模型地盤に逆断層による断層変位を再現し、実験を行った。その結果、地盤の剛性が大きい場合は地盤変状の及ぶ範囲(影響範囲と呼ぶ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (27件)
13.
既存の強震計に装着できる地盤破壊検知センサーの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
構造工学・地震工学
研究機関
金沢大学
研究代表者
宮島 昌克
金沢大学, 工学部, 教授
研究期間 (年度)
2001 – 2003
完了
キーワード
センサー
/
モニタリング
/
リアルタイム
/
強震記録
/
地盤破壊
/
地震記録
/
空間分布推定
研究概要
研究助成期間に2001年芸予地震や2003年三陸南沖地震、宮城県北部地震、十勝沖地震が発生し、液状化地盤の近傍で強震記録が得られたことから、それらを用いて液状化センサーの検証を行い、検知精度を確認するとともに残された問題点を明らかにすることができた。すなわち、これまでに本手法確立のために用いてきた液
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (33件)
14.
地震後性能を考慮したライフライン系の耐震設計法に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
構造工学・地震工学
研究機関
金沢大学
研究代表者
宮島 昌克
金沢大学, 工学部, 教授
研究期間 (年度)
1999 – 2000
完了
キーワード
ライフライン
/
性能設計
/
上水道
/
耐震設計
研究概要
阪神・淡路大震災を契機として,ライフラインの構造安全性ばかりではなく,震中,震後の機能性能,震後の修復性の重要性が再認識された.また,要求される安全性のレベルや機能性能は必ずしも一律ではなく,目的,用途の重要性,緊急性に応じて選択可能なものであることも認識された.このような背景から本研究では,ライフ
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (27件)
15.
既存の強震計に装着できる液状化センサーの開発
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
構造工学・地震工学
研究機関
金沢大学
研究代表者
宮島 昌克
金沢大学, 工学部, 教授
研究期間 (年度)
1999 – 2000
完了
キーワード
液状化センター
/
リアルタイム
/
空間分布推定
/
地震記録
/
液状化センサー
/
強震記録
/
強震計
研究概要
これまでに本研究グループによって提案されている強震記録を用いた液状化判定指標を整理し,各指標の精度とそれぞれを組み合わせた場合の精度について検討を行い,総合的な液状化判定指標を作成した.これらを我が国で得られた100地点の強震記録に適用したところ,液状化地盤と非液状化地盤を明確に判別できることが明ら
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (27件)