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検索結果: 16件 / 研究者番号: 60331211

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  • 1. 生理活性発現に適したリグニンの分子設計と精密分解による機能化

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分41050:環境農学関連
    研究機関 新潟大学
    研究代表者

    三亀 啓吾 新潟大学, 自然科学系, 准教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード リグニン / 酸化分解 / フェノール化 / 生理活性
    研究開始時の研究の概要 リグニンは多様な結合様式をもつ複雑な高分子であり,フェノール性水酸基量が少ないため生理活性はほとんど示さない。本申請課題では,フェノール化によりフェノール性水酸基量とその配置パターンと分子量を調整できるようなメカニズムを組込んだリグニンを作成した後,精密制御分解を行い,抗酸化活性や様々な酵素阻害活性 ...
  • 2. 胎生期乳児期の栄養が視床下部栄養シグナルに及ぼす影響とグルコラファニンの生理機能

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分59040:栄養学および健康科学関連
    研究機関 青森県立保健大学
    研究代表者

    佐藤 伸 青森県立保健大学, 健康科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード 妊娠期栄養環境 / 視床下部シグナル / AMP活性化プロテインキナーゼ / グルコラファニン / 肥満
    研究開始時の研究の概要 視床下部は、摂食調節に関与する組織であり、エネルギー代謝に重要なAMP活性化プロテインキナーゼ(AMPK)等の栄養シグナルが働く。一方、胎生期の栄養環境によって成人後に肥満になりやすいという。応募者は、妊娠期・授乳期に低栄養に曝された母ラットにグルコラファニン(GR)を摂取させたところ、仔の視床下部 ...
    研究実績の概要 肥満の予防には、摂食やエネルギー摂取を制御・調節し、エネルギー恒常性を維持することが重要とされている。脳の視床下部は、摂食調節に関与する組織であり、エネルギー代謝に重要なAMP活性化プロテインキナーゼ(AMPK)やmechanistic target of rapamycin (mTOR)等の栄養シ ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 学会発表 (3件)
  • 3. 食事由来植物ポリフェノールの吸収動態と慢性炎症の予防効果

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分59040:栄養学および健康科学関連
    研究機関 神奈川県立保健福祉大学
    研究代表者

    向井 友花 神奈川県立保健福祉大学, 保健福祉学部, 教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 植物ポリフェノール / 吸収動態 / 腸上皮細胞 / 慢性炎症 / 生体試料 / HPLC / 腸管組織 / 腸内細菌叢
    研究開始時の研究の概要 本研究は、経口的に摂取された食事由来植物ポリフェノール(PP)が、腸内細菌への作用を介して腸管組織の慢性炎症を軽減するという仮説を検証する。
    研究実績の概要 本研究は、腸管で吸収されない植物PPが、腸内細菌への作用を介して腸管組織の慢性炎症を軽減するという仮説を検証することを目的としている。本研究の成果から、植物PPによる慢性炎症改善の分子機構を解明し、腸内細菌をターゲットとした新しい炎症性腸疾患の早期予防法が提案できると考えている。
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (7件 うち国際学会 4件)
  • 4. 次世代の骨格筋萎縮に及ぼす発育初期のポリフェノールの影響評価とその作用機序の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分59040:栄養学および健康科学関連
    研究機関 青森県立保健大学
    研究代表者

    佐藤 伸 青森県立保健大学, 健康科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 胎生期低栄養 / 植物ポリフェノール / 骨格筋 / 慢性炎症 / オートファジー / 妊娠期授乳期低栄養 / クルクミン / 肥満 / ポリフェノール / マクロファージ / 骨格筋萎縮 / 妊娠期低栄養 / エピジェネティックス
    研究開始時の研究の概要 サルコペニアは筋萎縮や筋肉の機能低下である。一方、胎生期の低栄養により児の骨格筋では慢性炎症が生じるという。また、ある種の植物ポリフェノール(PP)は、抗炎症作用の他、エピジェネティックな働きを有する。これまで、応募者は妊娠期に低蛋白食を与えた母ラットの授乳期にケルセチンを摂取させ、離乳後、高脂肪食 ...
    研究成果の概要 発育初期に摂取する植物ポリフェノール(PP)の生理機能を明らかにするために、妊娠期・授乳期に低栄養に曝された母ラットの授乳期にPP を与え、離乳後に高脂肪食を負荷した仔の骨格筋に及ぼす影響を検討した。授乳期にケルセチンを摂取し、離乳後に高脂肪食を負荷した仔の腓腹筋ではマクロファージ(Mφ)数や線維化 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (8件 うち国際学会 2件)
  • 5. 土壌中における機能を模倣した生理活性発現に適したリグニンの分子設計

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分40020:木質科学関連
    研究機関 新潟大学
    研究代表者

    三亀 啓吾 新潟大学, 自然科学系, 准教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード リグニン / フェルラ酸 / 米ぬか / キノコ廃菌床 / 酸化分解 / 生理活性 / 酒米 / 米糠 / 木材腐朽菌
    研究開始時の研究の概要 本研究では,リグニン酸化分解物の機能化と,リグニン構造と生理活性の相関解明に向け,二つのアプローチに取組む。①フェルラ酸を含む米糠をキノコ培地に添加し,キノコのフェノール酸化酵素によりリグニンにフェルラ酸を結合させ高い生理活性を有するリグニン酸化分解物を生産する。続いて②化学的酸化分解時にアルカリ酸 ...
    研究実績の概要 これまで自然界におけるリグニン酸化分解による機能化を模倣し,木材腐朽菌処理後,金属酸化物による化学的処理で長波長UV吸収リグニンオリゴマーの生成効率化に成功し,動物培養細胞を用いた試験で生理活性を確認している。本研究では更なる機能化とリグニン構造と生理活性の相関解明に向け,二つのアプローチに取組んで ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (15件)   産業財産権 (1件)
  • 6. ポリフェノール類によるがん細胞におけるプロオキシダント効果の作用機序の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分58020:衛生学および公衆衛生学分野関連:実験系を含む
    研究機関 北海道大学
    研究代表者

    細川 敏幸 北海道大学, 高等教育推進機構, 名誉教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード ポリフェノール / 抗酸化作用 / プロオキシダント作用 / 癌細胞 / アポトーシス / プロオキシダント / ガン細胞
    研究開始時の研究の概要 ポリフェノール類は抗酸化作用を有するが、最近真逆の酸化促進作用も示すことが報告されている。つまり、ポリフェノール類が未分化細胞であるガン細胞等で遺伝子に定められた細胞死・アポトーシスを誘導することが報告されている。通常、抗アポトーシス作用を示すポリフェノールが、何故ガン細胞でアポトーシスを誘導するの ...
    研究成果の概要 ヒト癌細胞由来であるHepG2およびCaco-2細胞に様々な濃度でレスベラトロールあるいはエピガロカテキンガレートを曝露した。その結果、濃度依存的に細胞死が増加し、酸化状態が亢進されていた。 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (9件 うち国際共著 6件、査読あり 9件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (9件 うち国際学会 3件)   図書 (1件)
  • 7. 腸内細菌に注目した植物ポリフェノールによるイムノメタボリズム制御機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分59040:栄養学および健康科学関連
    研究機関 神奈川県立保健福祉大学
    研究代表者

    向井 友花 神奈川県立保健福祉大学, 保健福祉学部, 教授

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 慢性炎症 / 腸内細菌叢 / 小豆ポリフェノール / 高脂肪食 / 脂質代謝 / インスリン感受性 / イムノメタボリズム / 腸内細菌 / アズキポリフェノール / ポリフェノール / 代謝調節 / 乳児期 / フルクトース / 短鎖脂肪酸 / 抗生物質 / 植物ポリフェノール / マウス / 肥満
    研究成果の概要 本研究は、植物ポリフェノール(PP)の生理調節機能を、イムノメタボリズムにおける腸内細菌との関わりの観点から明らかにすることを目的として実施した。高脂肪食摂取マウスに小豆由来PPを投与したところ、腸内細菌叢の多様性が増大しインスリン抵抗性が軽減した。これに対して、抗生物質により予め腸内細菌を減少させ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (17件 うち国際学会 1件)
  • 8. 食生活の西洋化は体内システイン量への影響を介して生体機能を左右するか?

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 食生活学
    研究機関 神奈川県立保健福祉大学
    研究代表者

    山西 倫太郎 神奈川県立保健福祉大学, 保健福祉学部, 教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2023-03-31完了
    キーワード 栄養 / 食品成分 / 抗酸化 / グルタチオン / システイン / メチオニン / ビタミンA / 単球・マクロファージ / マクロファージ / 単球 / 酸化還元状態 / レチノール / マウス摂食実験 / 和食 / 西洋化食 / システイン代謝物 / 電気化学検出器 / マウス血清 / たんぱく質 / 脂肪 / マウス / 栄養学 / 食品 / 免疫
    研究成果の概要 低たんぱく食はマウス腎細胞等のグルタチオン(GSH)量を低下させ、低ビタミンB6条件が加わるとさらに低下した。そこにシステイン(Cys)を供するとGSH量は回復したが、メチオニン(Met)を供した場合は低下した。Cys合成しにくい食餌条件での「Cys添加(和食モデル)」と「ラード&Met添加(西洋食 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (5件 うち国際学会 1件)
  • 9. 次世代の肥満予防を目指した発育初期のポリフェノール摂取効果の検証と分子機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 食生活学
    研究機関 青森県立保健大学
    研究代表者

    佐藤 伸 青森県立保健大学, 健康科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード :妊娠期授乳期低栄養 / 肥満 / 慢性炎症 / マクロファージ / オートファジー / ケルセチン / 胎生期低栄養 / 炎症細胞 / 線維化 / 骨格筋 / 炎症性サイトカイン / 脂質代謝 / DNAメチル基転移酵素 / 茶カテキン / 栄養学 / 食品 / 脂質 / 生理活性
    研究成果の概要 授乳期に摂取するケルセチン(Q)の生理機能を明らかにするために、妊娠期及び授乳期に低蛋白食を与えた母ラットの授乳期のみにQを摂取させ、離乳後に過剰果糖液を負荷し、仔ラットの腎臓の炎症やオートファジー活性に及ぼす影響を検討した。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち国際共著 1件、査読あり 9件)   学会発表 (14件)
  • 10. 胎生期の栄養環境による糖尿病の栄養センシング機構の解明とポリフェノールによる制御

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 食生活学
    研究機関 青森県立保健大学
    研究代表者

    佐藤 伸 青森県立保健大学, 健康科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 胎生期低栄養 / 肥満 / AMP活性化プロテインキナーゼ / 炎症 / 植物ポリフェノール / 炎症細胞 / 線維化 / 栄養センシング / 哺乳類ラパマイシン標的タンパク質(mTOR) / 茶カテキン / 妊娠期授乳期低栄養 / 茶カテキン類 / 糖尿病 / 糖代謝 / 脂質代謝 / 哺乳類ラパマイシン標的タンパク質 / ポリフェノール
    研究成果の概要 本研究では、授乳期に摂取する緑茶抽出物(GTE)の生理的役割を明らかにするために、妊娠期や授乳期に低栄養に曝された母ラットの授乳期にGTEを与え、離乳後の仔ラットで①心臓中のAMP活性化プロテインキナーゼ(AMPK)の活性や炎症に及ぼすGTEの影響、②離乳後に高脂肪食を与えた仔ラットの腎障害に及ぼす ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件、謝辞記載あり 3件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (18件 うち国際学会 2件)
  • 11. 妊娠糖尿病の母児の予後と植物ポリフェノールによる保護効果

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 食生活学
    研究機関 神奈川県立保健福祉大学 (2013-2014)
    青森県立保健大学 (2012)
    研究代表者

    向井 友花 神奈川県立保健福祉大学, 保健福祉学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 妊娠糖尿病 / フルクトース / AMP活性化プロテインキナーゼ / サーチュイン / 植物ポリフェノール / ラット / HepG2 / 糖脂質代謝 / 肝臓 / 妊娠期 / 母児 / 糖代謝 / 脂質代謝
    研究成果の概要 フルクトース(Fru)過剰摂取により妊娠糖尿病様症状を呈した母ラットの授乳期にメリンジョ抽出物(MeE)を投与してサーチュインやAMP活性プロテインキナーゼ(AMPK)の発現や活性に及ぼす影響を検討した結果、Fru過剰摂取の母仔の肝でAMPKシグナル経路を介した糖代謝異常が生じたが、MeEは成長後の ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (15件)
  • 12. 胎生期低栄養に起因する肥満のポリフェノールによる代謝制御とその分子機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 食生活学
    研究機関 青森県立保健大学
    研究代表者

    佐藤 伸 青森県立保健大学, 健康科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2011 – 2013完了
    キーワード 胎生期低栄養 / 肥満 / 糖尿病 / AMP活性化プロテインキナーゼ / エネルギー代謝 / 植物ポリフェノール / エピジェネティクス / 胎児期低栄養 / AMPK活性化プロテインキナーゼ / ポリフェノール
    研究概要 胎生期のタンパク制限などの低栄養状態は、成長後の子の肥満や耐糖能異常を高率に発症することがわかってきた。本研究では、妊娠期にタンパク制限に曝された母ラットの授乳期における植物ポリフェノール摂取が成長後の子の糖・脂質代謝及びAMP活性化プロテインキナーゼ(AMPK)活性に及ぼす影響を検討した。授乳期に ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (16件 うち査読あり 16件)   学会発表 (16件)   図書 (2件)
  • 13. 妊娠高血圧症候群の病態に対する植物性ポリフェノールの有効性と作用機序

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 食生活学
    研究機関 青森県立保健大学
    研究代表者

    向井 友花 青森県立保健大学, 健康科学部, 助教

    研究期間 (年度) 2009 – 2011完了
    キーワード 妊娠高血圧症候群 / アズキポリフェノール / 酸化ストレス / 血液凝固線溶系 / 胎盤 / 胎児 / フルクトース / 脂質代謝 / 妊娠 / 血糖値 / 一酸化窒素 / 臍帯血管 / 組織型プラスミノーゲン活性化因子 / PAI-1 / TF経路阻害因子 / 植物性ポリフェノール / スーパーオキシドジスムターゼ
    研究概要 妊娠高血圧症候群の病態の軽減に対する植物性ポリフェノールの有効性を見いだすため、妊娠ラットに一酸化窒素(NO)合成酵素阻害剤を投与あるいはフルクトース(果糖)を過剰摂取させ、アズキポリフェノール摂取が血圧、酸化ストレス、糖・脂質代謝に及ぼす影響を検討した。その結果、アズキポリフェノール摂取はNO欠乏 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件 うち査読あり 8件)   学会発表 (11件)
  • 14. 胎生期低栄養に起因する血圧上昇での活性酸素産生酵素の分子機構と食品成分による改善

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 食生活学
    研究機関 青森県立保健大学
    研究代表者

    佐藤 伸 青森県立保健大学, 健康科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2008 – 2010完了
    キーワード 胎児期低栄養 / 高血圧 / エネルギー代謝 / NAD(P)Hオキシダーゼ / AMP活性化プロテインキナーゼ / ポリフェノール / ラット / 酸化ストレス / 一酸化窒素 / 一酸化窒素合成酵素 / マクロファージ
    研究概要 本研究において胎児・授乳期に低蛋白質状態に曝された仔ラットの血圧は上昇した。これには活性酸素産生酵素の活性化や血管を弛緩する一酸化窒素の合成酵素の活性低下が関係していた。また授乳期の母ラットがポリフェノール(PP)を摂取すると仔の血圧上昇抑制はみられなかったが、エネルギーバランスを制御するAMP活性 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (16件 うち査読あり 15件)   学会発表 (4件)   産業財産権 (1件)
  • 15. 小豆ポリフェノールの血圧上昇と脳卒中に及ぼす影響およびそのメカニズムの解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 食生活学
    研究機関 青森県立保健大学
    研究代表者

    佐藤 伸 青森県立保健大学, 健康科学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2005 – 2007完了
    キーワード 食品 / 小豆ポリフェノール / 循環・高血圧 / 脳卒中 / 一酸化窒素 / 一酸化窒素合成酵素 / マクロファージ / 栄養学 / 小豆 / 小豆抽出物 / ポリフェノール / 高血圧 / 腎臓 / 自然発症高血圧ラット
    研究概要 血圧上昇には活性酸素が関与していることが明らかになってきた。高血圧状態では活性酸素が増加し、また動脈硬化進展に関与する炎症細胞(単球/マクロファージ;MΦ)の活性化、遊走や血管内皮への接着等がみられる。一方、小豆は古来より薬用として用いられ、「健康によい」とされながら高血圧の予防・改善に関連したエビ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (29件 うち査読あり 9件)   学会発表 (31件)
  • 16. 疾患モデル動物を用いた小豆プロアントシアニジンの生理調節機能の検索

    研究課題

    研究種目

    萌芽研究

    研究分野 食生活
    研究機関 青森県立保健大学
    研究代表者

    佐藤 伸 青森県立保健大学, 健康科学部, 助教授

    研究期間 (年度) 2002 – 2004完了
    キーワード 小豆 / 抗酸化物質 / ポリフェノール類 / プロアントシアニジン / 肝臓 / 繊維化 / アセトアミン / 疾患モデル動物 / 糖尿病 / 腎臓 / ストレプトゾトシン / ポリフェノール / ラット / 生活習慣病
    研究概要 平成15年度の研究成果を日本家政学会第56回大会(京都市)及び日本健康科学学会第20回学術大会(青森市)にて発表した。また国際学術雑誌で本研究の成果が受理された(印刷中)。平成16年度では、小豆ポリフェノール(PP)の生理調節機能を明らかにするために、アセトアミド(TA)誘発肝硬変ラットに小豆煮汁凍 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (3件)

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