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検索結果: 9件 / 研究者番号: 60344355

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  • 1. 生物考古学創生:分野横断的手法から探る近世大坂の都市住民のライフヒストリーの構築

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分03060:文化財科学関連
    小区分03070:博物館学関連
    合同審査対象区分:小区分03060:文化財科学関連、小区分03070:博物館学関連
    研究機関 青森公立大学
    研究代表者

    長岡 朋人 青森公立大学, 経営経済学部, 教授

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード 生物考古学 / DNA・プロテオミクス解析 / 感染症学 / 古病理学 / 同位体生態学
    研究開始時の研究の概要 2023~2024年度は資料の整理と形態学的分析、2025~2026年度は資料の分析を中心とした。2026年度以降はデータベース化や分析結果の論文執筆を行う計画である。2024年度の人類学会では研究の経過を公開シンポジウムで発表をする。
  • 2. 古代の水田灌漑システムの復元研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分03050:考古学関連
    研究機関 一般財団法人大阪市文化財協会
    研究代表者

    大庭 重信 一般財団法人大阪市文化財協会, 学芸部門, 課長

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 水利 / 灌漑システム / 条里型水田 / 地形
    研究開始時の研究の概要 本研究では、古代の水田遺構の調査が進んでいる複数地域をとりあげてそれぞれの灌漑システムを復元し、時代的特徴や地域性の有無を検討する。そして、申請者がこれまで進めてきた弥生時代から古墳時代までの水田灌漑システムの変遷のなかで古代の特徴を位置づけ、日本列島における先史・古代の水田稲作の歴史的展開と背後に ...
    研究実績の概要 2023年度は、この間進めてきた大阪市長原遺跡の古代の古地形復元および水田の灌漑システムの復元研究を公表する作業を行った。まず、2023年11月24日に韓国永川市で行われた国際学術セミナー『東アジア農業土木工事文化遺産靑堤と靑堤碑』で口頭発表し(招請)、2024年3月刊行の『大阪市文化財研究紀要』2 ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (1件)   図書 (1件)
  • 3. 日本列島農耕開始・定着期における農耕文化複合の比較考古学的研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分03050:考古学関連
    研究機関 静岡大学
    研究代表者

    篠原 和大 静岡大学, 人文社会科学部, 教授

    研究期間 (年度) 2020-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 農耕文化複合 / 比較考古学 / 農耕空間 / 土壌空間 / 地形環境 / 多様性 / 水田土壌 / 畑土壌 / 農耕空間構造
    研究開始時の研究の概要 日本列島の初期農耕社会における農耕は、現在、その複合的な内容や多様な展開があることが推定できるようになってきている。こうした初期の農耕の本質を追究するために、本研究では、農耕空間の機能的側面に着目し、①作土の土壌学的な特徴と形成過程、②農耕空間の構造とシステム、③土壌・地形・水利等の環境への適応のミ ...
    研究実績の概要 本研究では、日本列島とその周辺の初期の農耕社会の農耕戦略の多様性を説明することを目的とする。このため、各地の多様な環境に成立した農耕空間に対して、①作土の土壌学的な特徴と形成過程、②農耕空間の構造とシステム、③土壌・地形・水利等の環境への適合の3つの視角から検討を行う。2022年度は、各地農耕空間の ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (26件 うち査読あり 6件)   学会発表 (38件 うち国際学会 7件)   図書 (2件)   学会・シンポジウム開催 (1件)
  • 4. 先史・古代の河内平野南部地域の古地理復元を通じたジオアーケオロジーの実践研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 考古学
    研究機関 一般財団法人大阪市文化財協会
    研究代表者

    大庭 重信 一般財団法人大阪市文化財協会, 学芸部門, 事務所長

    研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31完了
    キーワード 日本考古学 / ジオアーケオロジー / 集落動態 / 土地利用 / 河川形態 / 環境変化 / 考古学
    研究成果の概要 本研究では、地球科学の方法と概念を考古学研究に応用するジオアーケオロジーの手法を用いて、河内平野南部の南北7km、東西8kmの範囲内の60の遺跡を対象に、縄文時代晩期から奈良時代の古地形を10時期に分けて復元し、この間の地形発達と人間活動の関係史を考察した。対象地は主に大和川の河川活動により形成され ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち国際共著 1件)   学会発表 (10件 うち招待講演 4件)   図書 (2件)   備考 (1件)
  • 5. 古墳時代における都市化の実証的比較研究-大阪上町台地・博多湾岸・奈良盆地

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 考古学
    研究機関 公益財団法人大阪市博物館協会(大阪文化財研究所、大阪歴史博物館、大阪市立美術館、大阪市立東洋陶磁美術
    研究代表者

    南 秀雄 公益財団法人大阪市博物館協会(大阪文化財研究所、大阪歴史博物館、大阪市立美術館、大阪市立東洋陶磁美術, 大阪文化財研究所, 所長

    研究期間 (年度) 2016-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 都市史 / 初期都市 / 大阪 / 上町台地 / 福岡 / 奈良 / 古環境 / 必需物資 / 都市 / 古墳時代 / 大阪上町台地 / 機能分化 / 博多湾岸 / 奈良盆地 / 外部依存 / 地域間比較 / 比較研究
    研究成果の概要 3~7世紀の日本列島における都市化について、大阪上町台地、博多湾岸、奈良盆地の地域間比較から研究した。方法として、近現代以前の都市が大きく依存した自然環境の復元の成果を活用し、集住地とその周辺の機能分化と、人口を支える必需物資の需給(外部依存)を切り口に分析した。その結果、とくに5~7世紀の間、生産 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (22件 うち査読あり 8件)   学会発表 (36件 うち国際学会 3件、招待講演 7件)   図書 (6件)   学会・シンポジウム開催 (1件)
  • 6. 農耕空間の認識と認定要件の実証的研究

    研究課題

    研究種目

    挑戦的萌芽研究

    研究分野 考古学
    研究機関 愛媛大学
    研究代表者

    田崎 博之 愛媛大学, 埋蔵文化財調査室, 教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 埋没農耕空間 / 水田跡 / 畠跡 / 肉眼による作土層構造解析 / 土壌微細形態解析 / 粒度分析 / 微細植物遺存体片分析 / プラント・オパール分析 / 考古学 / 農耕空間 / 水田跡・畠跡 / 肉眼による耕土構造解析 / 微細堆積相解析 / 水田跡(水田遺構 / 畠跡(畠遺構) / 耕土構造解析 / 栽培植物
    研究成果の概要 本研究では,肉眼観察による構造解析と微細植物遺存体片分析を用いて,埋没した水田・畠の作土層構造を解析し,農耕空間の認識と認定要件を深化させることができた。水田の作土と心土の構造を考古学的に認識し,水田作土には灌漑水の影響でシルト~粘土が特に多く混じり,最上部に泥層が発達することを確認できた。また,作 ...
    この課題の研究成果物 国際共同研究 (1件)   雑誌論文 (4件 うち査読あり 2件)   学会発表 (9件)   図書 (5件)
  • 7. 国際比較研究に基づく日本版パブリック・アーキオロジーの理論と方法の開拓

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 考古学
    研究機関 公益財団法人大阪市博物館協会(大阪文化財研究所、大阪歴史博物館、大阪市立美術館、
    研究代表者

    岡村 勝行 公益財団法人大阪市博物館協会(大阪文化財研究所、大阪歴史博物館、大阪市立美術館、, その他部局等, その他

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 考古学 / 文化遺産 / 埋蔵文化財 / パブリック / イングランド / ヘリテージ / 遺産 / 国際比較 / マネジメント / 民営化 / 考古遺産 / 遺跡 / コミュニティ / 教育 / パブリック・アーケオロジー / 国際研究者交流 / パブリック・アーキオロジー
    研究成果の概要 イングランドを中心とする欧州との比較により、現代の考古学、「考古学と市民社会」の多様性・地域性を生み出す最大の要因は、土地所有者の権利が埋蔵物にも及ぶか否か、にあり、その社会観・国家観の違いが、遺産保護の法制度、遺跡調査の体制・民営化、成果の社会提示、市民の参画などと、どのように関連しているか、全体 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 3件)   学会発表 (13件 うち招待講演 2件)   図書 (6件)   備考 (1件)
  • 8. 縄文時代後期における稲作農耕空間の探求

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 考古学
    研究機関 愛媛大学
    研究代表者

    田崎 博之 愛媛大学, 法文学部, 教授

    研究期間 (年度) 2010 – 2012完了
    キーワード 考古学 / 稲作農耕 / 縄文時代 / プラント・オパール分析 / 地形環境 / 堆積相解析 / 堆積相分析 / 堆積層解析
    研究概要 愛媛県松山市文京遺跡の縄文時代後期層の発掘調査を実施し,農耕痕跡の確認と時期の確定を目指す考古学的検討,プラント・オパール分析による栽培植物遺体を確認する農学的検討,農耕空間の地形的条件を明らかにする地理学的検討を行った。相互の検討結果をつきあわせた結果,住居域周辺の谷状地形が埋積する過程で生じた小 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち査読あり 2件)   学会発表 (7件)   図書 (4件)   備考 (27件)
  • 9. 穀物資料出土遺跡の立地条件からみた朝鮮半島南部地域の初期農耕の多様性

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 考古学(含先史学)
    研究機関 (財)大阪市文化財協会
    研究代表者

    大庭 重信 (財)大阪市文化財協会, 調査研究部, 学芸員

    研究期間 (年度) 2002 – 2003完了
    キーワード 畠作 / 多品目栽培 / 水田付随型畠 / 焼畑 / 立地 / 自然環境 / 生態 / 畠
    研究概要 最終年度となる平成15年度は、韓国西部地域を中心に遺跡踏査を行ったほか、これまで収集した資料の解析を行った。その結果、以下のような知見を得るに至った。
    この課題の研究成果物 文献書誌 (2件)

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