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検索結果: 8件 / 研究者番号: 60372132
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1.
天然変性タンパク質の分子シールド効果を応用したタンパク質凝集抑制剤
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
生物物理学
研究機関
名古屋大学
研究代表者
廣明 秀一
名古屋大学, 創薬科学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
分子シールド効果
/
分子夾雑
/
高分子クラウディング
/
朝倉・大沢理論
/
天然変性タンパク質
/
アミロイド線維
/
化学シフト
/
アミド水素
/
温度依存性
/
凍結保護
/
凝集抑制
/
アミロイド繊維形成
/
タンパク質
/
生体分子
/
分子クラウディング
/
選択的水和
研究成果の概要
分子クラウディング効果とは,細胞内のような高濃度の高分子溶液中で,分子の性質が変化する現象である.筆者は,天然変性タンパク質(IDP)の高分子クラウダーとしての性質に着目し,ヒトゲノムにコードされているIDPにタンパク質に対する凍結保護活性を見出した.この効果は,従来理論(排除体積効果)では説明でき
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (6件 うち国際学会 2件) 図書 (1件) 備考 (1件)
2.
配列多様性を持つ蛋白質のデザインルールの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生物物理学
研究機関
神戸大学
(2015-2016)
三重大学
(2014)
研究代表者
浜田 大三
神戸大学, 工学研究科, 特命准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
抗体
/
ALアミロイドーシス
/
フォールディング
/
複合体形成
/
重水素交換
/
蛋白質間相互作用
/
蛋白質の安定性
/
アミロイド
/
アミロイド線維
/
φ値解析
/
水素・重水素交換
/
X線結晶構造解析
/
NMR
/
タンパク質のフォールディング
/
エネルギー地形
/
平衡論
/
速度論
研究成果の概要
本研究では、潜在的に配列多様性を持つ抗体軽鎖可変ドメイン(VLドメイン)の立体構造構築原理を解明することを目指した。我々グループが開発した単量体型のVLドメインを用いて、種々の速度論・平衡論・構造論的な解析を行い、VLドメインに共通するコア領域を同定した。さらに、一部のVLドメインにおいて、高温で二
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち国際共著 2件、査読あり 4件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (8件 うち国際学会 2件、招待講演 2件)
3.
天然変性蛋白質の多分子認識機構の熱力学
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
生物物理学
研究機関
神戸大学
研究代表者
浜田 大三
神戸大学, 医学(系)研究科(研究院), 非常勤講師
研究期間 (年度)
2011 – 2013
完了
キーワード
天然変性蛋白質
/
分子認識
/
フォールディング
/
構造転移
/
腸管出血性大腸菌
/
円二色性
/
蛍光偏光解消
/
X線小角散乱
/
揺らぎ
/
プレモルテングロビュール
/
構造選択
/
トリプトファン蛍光
/
両親媒性αへリックス
/
円偏光二色性
/
モルテン・グロビュール
/
中間状態
研究概要
生合成される蛋白質は、そのアミノ酸配列に特有の立体構造を形成し機能を獲得する。一方、ゲノム上には、それ単独では、特異的な立体構造を形成しない「天然変性蛋白質」が多く存在する。天然変性蛋白質は、特定のリガンドと結合し、特異的な構造を形成することで機能を獲得する。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 7件) 学会発表 (31件 うち招待講演 6件) 図書 (2件) 備考 (1件)
4.
蛋白質毒性凝集体の特性を決定する構造揺らぎ
公募研究
研究種目
新学術領域研究(研究領域提案型)
審査区分
理工系
研究機関
神戸大学
研究代表者
浜田 大三
神戸大学, 医学(系)研究科(研究院), 特命助教
研究期間 (年度)
2011-04-01 – 2013-03-31
完了
キーワード
アミロイド線維
/
フォールディング
/
ミスフォールディング
/
NMR
/
キメラ変異体
/
タンパク質
/
アミロイド
/
ダイナミクス
/
自己組織化
/
ストップトフロー
/
分子認識
研究実績の概要
本研究では、様々な疾患に関連する蛋白質毒性凝集体の形成機構と機能を分子科学的に明らかにするために、潜在的に配列多様性を持つ抗体軽鎖可変領域(VL)の作る、様々な形状の毒性凝集体の形成反応に関わる構造状態間揺らぎ(転移)及び、構造状態内の揺らぎの役割を熱力学的に解明し、揺らぎがもたらす凝集形態の制御機
...
研究領域
揺らぎが機能を決める生命分子の科学
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件) 学会発表 (16件 うち招待講演 1件) 図書 (1件)
5.
蛋白質のアミロイド線維形成反応に関する構造・熱力学的研究
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
理工系
研究機関
神戸大学
(2007)
地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪府立母子保健総合医療センター(研究所)
(2006)
研究代表者
浜田 大三
神戸大学, 医学系研究科, 特命助教
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
アミロイド
/
自己組織化
/
熱力学的解析
/
構造病
/
黄色蛍光蛋白質
/
アミロイド線維
/
蛍光修飾
/
電子顕微鏡
/
原子間力顕微鏡
/
蛋白質
/
ミスフォールディング
研究概要
生体内で合成される蛋白質は、そのアミノ酸配列に特有の折れたたみ構造(天然構造)を形成することにより、その機能を発揮することができるようになる。一方、蛋白質アミロイド線維のような天然構造とは異なる規則正しい構造を持つ凝集体を形成することが、種々の疾患に関連することが、近年、明らかになってきた。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件) 学会発表 (3件)
6.
天然条件で中間的構造をとる蛋白質のターゲット分子認識機構の物理化学的解析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
生物物理学
研究機関
地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪府立母子保健総合医療センター(研究所)
研究代表者
浜田 大三
地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪府立母子保健総合医療センター(研究所), 免疫部門, 研究員
研究期間 (年度)
2005 – 2006
完了
キーワード
分子認識
/
折れたたみ中間体
/
蛋白質
/
核磁気共鳴
/
自己組織化
/
変性状態
/
蛍光修飾
/
蛍光偏光解消
研究概要
腸管出血性大腸菌の産するEspBは天然条件下において、通常の蛋白質の折れたたみ中間状態に似た構造状態を形成するNatively partially folded蛋白質の一つである。本蛋白質は、宿主細胞内のαカテニンと結合する機能を有していることが分かっていた。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件)
7.
蛋白質アミロイド凝集形成配列とその構造・物理化学的性質に関する研究
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
理工系
研究機関
地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪府立母子保健総合医療センター(研究所)
研究代表者
浜田 大三
地方独立行政法人大阪府立病院機構大阪府立母子保健総合医療センター(研究所), 研究員
研究期間 (年度)
2004 – 2005
完了
キーワード
アミロイド線維
/
蛍光修飾
/
電子顕微鏡
/
原子間力顕微鏡
/
蛋白質
/
自己組織化
/
構造病
/
ミスフォールディング
/
生物物理
/
高分子構造・物性
/
ナノバイオ
/
赤外分光
/
アミロイド
/
全反射蛍光顕微鏡
研究概要
本年度の研究では、非病原性アミロイド線維を形成するウシ・βラクトグロブリンとそのペプチド断片、また、新たにヒト・メディンペプチド(こちらも非病原性)を材料にし、それぞれのアミロイド線維の立体構造に関する情報とその構築原理について、以下の手法により研究を行った。また、ケンブリッジ大学、クリストファー・
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件)
8.
腸管出血性大腸菌O157:H7に対する植物ワクチン効果の解析
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
大阪府立母子保健総合医療センター研究所
研究代表者
柳原 格
大阪府立母子保健総合医療センター研究所, 免疫部門, 部長
研究期間 (年度)
2003
完了
キーワード
腸管出血性大腸菌
/
植物ワクチン
/
ミヤコグサ
研究概要
腸管出血性大腸菌(EHEC主にO157:H7)感染症は、小児、老人などの免疫力の低下したヒトに多く発症し、死亡例が後を絶たない。本感染症は、発症菌量が数十個とされ極少量で重篤な症状を起こし、無症状キャリアー成人からの家族内感染が多く報告され、感染経路の特定が困難な場合が多い。EHECによる感染症はい
...
この課題の研究成果物
文献書誌 (8件)