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1.
B型肝炎ウイルス宿主制限因子を標的とした新規抗ウイルス治療の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53010:消化器内科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
森川 賢一
北海道大学, 医学研究院, 客員研究員
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
HBV
/
宿主因子
/
HBx
/
宿主制限因子
/
B型肝炎ウイルス
/
HBs抗原
/
HBc抗原
/
HBx蛋白
研究開始時の研究の概要
本研究は抗HBV宿主制限因子の新規同定および解明されていない機序の基礎的研究に取り組むことにより、HBV cccDNAの排除を含んだ”完全”治癒を目指した新規治療法の開発研究を行う。研究期間内には以下のことを明らかにする。
研究成果の概要
本研究は、HBV cccDNAを標的とした抗HBV作用を有する宿主制限因子の同定および機能解析を目的とした。我々はU2ーOS細胞を起源とし、薬剤誘導性にHBxにMycタグを付与した蛋白を発現制御できる細胞株を樹立した。同細胞を用いたProteome解析の結果、HBVの宿主制限因子であるSMC5/6を
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (27件 うち査読あり 27件、オープンアクセス 13件) 学会発表 (13件 うち招待講演 1件) 図書 (2件) 備考 (4件)
2.
レポーターアッセイによる新規・大規模抗HBV薬スクリーニング系を用いた薬剤開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分53010:消化器内科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
須田 剛生
北海道大学, 大学病院, 特任助教
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
HBV
/
スクリーニング
/
drug screening
/
創薬
/
レポーター
/
抗HBV薬
/
大規模スクリーニング
/
IFN
/
ハイスループット
/
ドラッグスクリーニング
研究開始時の研究の概要
現在、B型肝炎ウイルス(HBV)に対する治療選択は核酸アナログとインターフェロン(IFN)に限定される。現在の新規薬剤開発のボトルネックは、適切なHBV感染培養系と簡便な大規模スクリーニング系の開発が十分でない事が一因となる。本研究では申請者らが明らかにしたHBVタンパクによるIFNシグナル阻害に着
...
研究成果の概要
我々は、HBVのウイルス蛋白の一つであるHBx蛋白が、自然免疫によるウイルス排除機構のkey player であるIFNシグナル を阻害する事を明らかにした。更に、他グループより他HBV蛋白も同様にIFNシグナル阻害を行う事が明らかになった。我々はこのHBV蛋白のIFNシグナル阻害 作用に着目した新
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (27件 うち国際共著 1件、査読あり 27件)
3.
肝硬変の組織学的進展・軽快を担う間質微小環境因子の包括的解析
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分53010:消化器内科学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
坂本 直哉
北海道大学, 医学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
肝線維化
/
糖鎖修飾
/
内科
研究開始時の研究の概要
本研究では、従来非可逆的とされていた肝硬変症の組織病態を積極的に修復する手法を開発するため、以下の研究を行う。(1)NAFLD/NASH, 肝硬変患者血清・組織検体を対象に、独自に構築した高速解析系による糖鎖修飾構造の網羅的解析、およびmicroRNAの網羅的探索、(2)同定された糖鎖構造に結合する
...
研究成果の概要
1. 血清糖鎖修飾構造の網羅的解析を行い、NASHの肝線維化進展例でA2F bisect 糖鎖の発現が上昇することを見いだした。2. A2F bisect糖鎖のキャリア蛋白としてIgAをはじめとする複数の蛋白を同定した。3. 培養肝星細胞活性化に関連するmicro RNAの包括的解析を施行し、miR
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち査読あり 12件、オープンアクセス 1件)
4.
B型肝炎ウイルスcccDNA排除を目指した新規抗ウイルス治療の開発
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器内科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
森川 賢一
北海道大学, 医学研究院, 助教
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
HBV cccDNA
/
B型肝炎ウイルス
/
cccDNA
/
HBx
/
DDB1
/
完全排除
研究成果の概要
HBxはDDB1と結合することにより、E3ユビキチンライゲース機構をハイジャックし、cccDNAに抑制的に働く宿主制限因子を除去している。各遺伝子型(Ae、Bj、C、D)のHBxをクローンニングし、DDB1と共遺伝子導入実験を行ったところ、汎遺伝子型でHBxはDDB1と結合し、Smc5/6を分解して
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (19件 うち国際共著 1件、査読あり 19件、オープンアクセス 5件) 学会発表 (13件 うち国際学会 9件) 図書 (7件) 備考 (2件)
5.
生体高分子シミュレーションによる抗ウイルス薬耐性化仮想アッセイシステムの構築
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
消化器内科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
坂本 直哉
北海道大学, 医学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
ウイルス肝炎
/
C型肝炎
/
薬剤耐性
/
DAA薬剤耐性
/
医学
研究成果の概要
我々は、分子動力学解析法により、DAAの標的蛋白との結合モデルを構築し、ウイルス薬剤耐性変異が標的結合性、複合体安定性に与える影響を解析し、HCV replicon細胞を用いたデータとの関連解析をおこなった。シミュレーションにより、NS5A2量体が安定して小胞体膜上に局在するための最適構造を確定した
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (16件 うち国際共著 1件、査読あり 15件、謝辞記載あり 4件)
6.
C末端欠損HBx遺伝子インテグレーションによる肝発癌・悪性化機構の検討
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器内科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
須田 剛生
北海道大学, 大学病院, 特任助教
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
HBV
/
HCC
/
HBx
/
truncated HBx
/
肝細胞癌
/
HBx
/
インテグレーション
/
CSCs
/
肝癌幹細胞
/
癌
/
HBx
研究成果の概要
C末端欠損HBX蛋白のインテグレーションを肝細胞癌cell lineに導入しCSCsに与える影響を検討した。C末端欠損HBX蛋白のインテグレーションを導入する事により殺細胞性抗癌剤に対して有意に、耐性となり、更に非足場依存性の腫瘍形成能が有意に上昇していた。これらのC末端欠損HBX蛋白のインテグレー
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (15件 うち査読あり 14件、オープンアクセス 5件、謝辞記載あり 2件)
7.
肝硬変の組織病態を修復する新規細胞薬物治療法の探索
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
消化器内科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
坂本 直哉
北海道大学, 医学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
肝線維化
/
消化器内科
/
内科
/
肝硬変
/
肝線維症
/
間葉系幹細胞
/
間葉系 幹細胞
研究成果の概要
本研究は,肝線維化の組織修復を促進する候補分子の探索とその作用機構を解析することを目的として遂行した。(1)ヒト羊膜膜由来間葉系幹細胞(AM-MSC)培養上清由来エクソソームの肝線維化抑制,炎症抑制を確認した。(2)palmitoylethanolamide (PEA)の、PPAR非依存的な星細胞活
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (28件 うち国際共著 3件、査読あり 28件、謝辞記載あり 3件) 学会発表 (1件)
8.
C型肝炎ウイルスの粒子形成・分泌機構の解明と関与する細胞性因子の解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
消化器内科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
森川 賢一
北海道大学, 大学病院, 助教
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
C型肝炎ウイルス
/
GPx8
/
ウイルス粒子形成
/
ウイルス粒子分泌
/
細胞性因子
/
GPx8
/
粒子形成
/
ウイルス分泌
/
NS3-4Aプロテアーゼ
/
HCVNS3-4Aプロテアーゼ
研究成果の概要
我々は、Glutathione peroxidase 8(GPx8)がHCV・NS3-4Aプロテアーゼにより切断される宿主因子であるという事を網羅的プロテオーム解析により同定した。本研究ではGPx8のHCVライフサイクルへの関与、特にHCV粒子形成・分泌のメカニズムに着目し解析を行う事を目的とした。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (17件 うち査読あり 17件、オープンアクセス 13件、謝辞記載あり 16件) 学会発表 (16件 うち国際学会 2件) 図書 (5件) 備考 (2件)
9.
C型肝炎ウイルス感染におけるレセプターを含む細胞性因子の関与
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
消化器内科学
研究機関
昭和大学
研究代表者
森川 賢一
昭和大, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2008 – 2009
完了
キーワード
HCV
/
ウイルス
/
感染
/
レセプター
/
細胞性因子
研究概要
【目的】培養細胞への感染複製および感染性粒子形成が可能なC型肝炎ウイルス(HCV)、JFH-1株を用いてHCV感染におけるレセプターを含む細胞性因子の関与を明らかにするのが本研究の目的である。我々の研究室で開発したJFH-1株による感染複製および粒子形成はHuh7細胞のみでなく様々な肝癌細胞株や非肝
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件) 学会発表 (10件)
10.
感染性C型肝炎ウィルス粒子の精製と性状の解析
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
消化器内科学
研究機関
昭和大学
(2007)
国立感染症研究所
(2006)
研究代表者
森川 賢一
昭和大学, 医学部, 助教
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
HCV
/
ウイルス
/
粒子
/
精製
研究概要
本研究は培養細胞で作製した感染性HCV粒子の精製法の確立、HCV粒子の性状解析を行い、ワクチン開発へ応用する事が目的である。
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件 うち査読あり 2件) 学会発表 (10件) 図書 (1件) 産業財産権 (1件)
11.
C型肝炎ウイルス新規感染培養系における、ウイルスadaptationの解析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
ウイルス学
研究機関
国立感染症研究所
研究代表者
村山 麻子
国立感染症研究所, ウイルス第二部, 研究員
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
HCV
/
ウイルス
/
感染実験
/
adaptation
/
複製
/
ウイルスゲノム複製
/
変異
/
慢性肝炎
/
肝臓癌
研究概要
C型肝炎ウイルス(HCV)感染症は持続感染化して慢性肝炎から肝硬変、肝臓癌に至る疾患を引き起こす。HCVはプラス鎖RNAをゲノムとするウイルスであり、ウイルスゲノムの変異が多い。ウイルスゲノムの変異がウイルスの持続感染化に関与すると考えられているがその詳細は不明である。HCVの研究はウイルス培養系が
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (71件 うち査読あり 23件) 学会発表 (22件) 図書 (3件)
12.
C型肝炎ウイルス培養系による感染増殖効率規定因子の解析と新規治療標的候補の探索
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
消化器内科学
研究機関
国立感染症研究所
研究代表者
脇田 隆字
国立感染症研究所, ウイルス第二部, 部長
研究期間 (年度)
2006 – 2008
完了
キーワード
HCV
/
ウイルス
/
感染実験
/
ウイルス複製
/
インターフェロン
研究概要
C型肝炎ウイルス(HCV)感染症は持続感染化して慢性肝炎から肝硬変、肝臓癌に至る疾患を引き起こす。HCVはプラス鎖RNA をゲノムとするウイルスであり、ウイルスゲノムの変異が多い。ウイルスゲノムの変異がウイルスの持続感染化に関与すると考えられているがその詳細は不明である。HCVの研究はウイルス培養系
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (88件 うち査読あり 25件) 学会発表 (41件) 図書 (3件)
13.
感染性C型肝炎ウイルス粒子による肝細胞への遺伝子デリバリーシステムの構築
研究課題
研究種目
特定領域研究
審査区分
生物系
研究機関
国立感染症研究所
研究代表者
脇田 隆字
国立感染症研究所, ウイルス第二部, 部長
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
HCV
/
ウイルス
/
感染実験
/
遺伝子導入
/
肝細胞
研究概要
遺伝子治療をおこなうためには標的とする細胞に効率よく遺伝子を送り込む技術を開発する必要がある。このためにウイルスベクターを利用した遺伝子導入法が開発されてきた。また,ウイルス性,アルコール性,代謝性の進行性肝疾患に起因する非代償性肝硬変に対して有効な治療法は肝移植しかない。一方肝細胞癌のうち多発性進
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (21件 うち査読あり 8件) 学会発表 (13件) 図書 (1件)