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検索結果: 4件 / 研究者番号: 60396273
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1.
トビニタイ文化前半の焼失住居址にみられる樹種選択利用の研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分03050:考古学関連
研究機関
北海道大学
研究代表者
守屋 豊人
北海道大学, 埋蔵文化財調査センター, 助教
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
トビニタイ文化
/
擦文文化
/
約10世紀
/
北海道
/
焼失住居址
/
樹種同定
/
部材認定
/
年代測定
/
トビニタイ文化前半
/
樹種選択利用
/
遺跡
研究開始時の研究の概要
本研究の目的は、北海道東部のトビニタイ文化前半(約10世紀)における、上屋が焼失した竪穴住居址(焼失住居址と呼称)を対象として、その遺構から炭化して発見された垂木、梁、棟、柱などの建築部材にどのような樹種が選択利用されたのかを明らかにすることである。トビニタイ文化の分布域と擦文文化後半の分布域が交差
...
研究実績の概要
令和5年度では、北海道美幌町元町2遺跡および余市町八幡山遺跡で確認された焼失住居址を分析した。元町2遺跡では、焼失住居址4基(H-17、H-37、H-38、H-40と呼称)で発見された炭化材を樹種同定した。八幡山遺跡では、焼失住居址1基(SH1と呼称)および竪穴住居址2基(SH2、SH3と呼称)の各
...
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件) 学会発表 (5件 うち国際学会 1件)
2.
トビニタイ文化の焼失住居址で出土した住居建築材にみられる古環境利用の動態研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
文化財科学・博物館学
研究機関
北海道大学
研究代表者
守屋 豊人
北海道大学, 埋蔵文化財調査センター, 助教
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
トビニタイ文化
/
焼失住居址
/
炭化材
/
樹種識別
/
住居建築材
/
材質分析
/
古環境
研究成果の概要
北海道東部の遺跡で確認された焼失住居址を分析対象として、焼失住居址から発見された炭化材を樹種識別し、約10世紀~約12世紀におけるトビニタイ文化(その併行期:釧路地域の擦文文化後期)の住まいで、遺跡周辺の古植生から広葉樹(コナラ節、ヤナギ属を主体)を選択し住居建築材で利用していた様相、垂木などに利用
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (1件)
3.
アイヌ文化の住居建築材にみられる古環境利用の動態研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
文化財科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
守屋 豊人
北海道大学, 埋蔵文化財調査室, 特定専門職員
研究期間 (年度)
2010 – 2012
完了
キーワード
材質分析
/
古環境
/
アイヌ文化
/
木製品
/
樹種識別
/
建築材
/
樹種同定
研究概要
北海道東部の常呂川河口遺跡で発見されたアイヌ文化の建築材を樹種同定して、北海道東部におけるアイヌ文化の住まいが周辺植生から広葉樹(主にヤナギ属、コナラ節、トネリコ属)を選択し、柱材などに利用した様相を示した。北海道中央部の同時期の資料と比較し、建物(住居、小屋など)の材料に、広葉樹(丸木取りとした)
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (7件) 学会発表 (8件)
4.
焼失した堅穴住居の構築材にみられる北海道での木材選択利用の動態研究
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
文化財科学
研究機関
北海道大学
研究代表者
守屋 豊人
北海道大学, 大学院・文学研究科, 非常勤講師
研究期間 (年度)
2006 – 2007
完了
キーワード
恵庭市柏木川4遺跡
/
函館市桔梗2遺跡
/
北見市常呂川河口遺跡
/
炭化材の樹種同定
/
花粉分析
/
地形形成
/
焼失住居址
/
常呂川河口遺跡
/
臼尻C遺跡
/
柏木川4遺跡
/
炭化材樹種同定
/
竪穴住居址
研究概要
平成19年度は、北海道中央部擦文時代(恵庭市柏木川4遺跡)の焼失した竪穴住居址(以下、焼失住居址と表記)から出土した炭化材の樹種同定、北海道南部縄文時代中期(函館市桔梗2遺跡)の焼失住居址から出土した炭化材の樹種同定をおこない、各焼失住居址に利用された樹種の構成を明らかにした。また、分析対象遺跡が立
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うち査読あり 1件)