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検索結果: 12件 / 研究者番号: 60398980
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1.
デジタル時代における製造業者の流通環境への適応
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分07090:商学関連
研究機関
中央大学
研究代表者
久保 知一
中央大学, 商学部, 教授
研究期間 (年度)
2023-04-01 – 2026-03-31
交付
キーワード
流通チャネル
/
流通環境
/
チャネル
/
ポジショニング
/
モバイル・アプリ
/
質的比較分析
/
デジタル時代
/
環境適応
研究開始時の研究の概要
製造業者が財・サービスを最終顧客に提供する際、なんらかのチャネルを利用する。チャネルを構成する小売業者は、デジタル化によって大きな変容を遂げた。多くの消費者がスマートフォンやPC によって情報収集・発信しつつ購買する現在、製造業者は伝統的なチャネル戦略の転換を迫られている。そして、デジタル時代の流通
...
研究実績の概要
第1に、デジタル化という流通研究環境変化の下での製造業者のチャネルの組み合わせ問題への理論的研究を行った。その結果、製造業者が直接販売を開設する費用の大きさによって、製造業者のチャネルの組み合わせは、(dual channels, dual channels),(dual channels,sing
...
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち査読あり 2件) 学会発表 (4件 うち国際学会 3件) 図書 (1件)
2.
マルチフランチャイジーの両面市場性に関する研究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
審査区分
小区分07080:経営学関連
研究機関
福井県立大学
研究代表者
北島 啓嗣
福井県立大学, 経済学部, 教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
正当性
/
フィールド
/
地理的範囲
/
社会的埋め込み
/
社会学的制度理論
/
模倣
/
ドミナント戦略
/
プラットフォーム
/
社会的企業
/
両面市場
/
プラットフォームビジネス
/
優位性の測定
/
ネットワーク外部性
/
トートロジー
/
直接ネットワーク外部性
/
企業境界
/
間接ネットワーク外部性
/
料率問題
/
加盟店
研究開始時の研究の概要
マルチフランチャイジーは、FC本部との関係性を構築するとともに、一般の消費者と良好な関係を築かねばならない。いわば、二つの市場、すなわちFC市場において本部から選ばれまたは選ぶ市場、と、顧客から選ばれまた顧客を選ぶ市場である。こうした二つの市場を有する関係は、両面市場(TWO-SIDED (Roch
...
研究実績の概要
本年度は、研究期間の延長を得て、特に正当性概念の深化に取り組んだ。
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うちオープンアクセス 1件) 学会発表 (5件 うち招待講演 1件) 図書 (1件)
3.
マーケティング・チャネルの硬直性:機敏なチャネル転換を阻む原因の探求
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分07090:商学関連
研究機関
神戸大学
(2020-2021)
中央大学
(2019)
研究代表者
結城 祥
神戸大学, 経営学研究科, 准教授
研究期間 (年度)
2019-04-01 – 2022-03-31
完了
キーワード
流通チャネル
/
マーケティング
/
チャネル構造
/
新制度派アプローチ
/
取引費用
/
パワー・コンフリクト
/
社会的正当性
/
チャネル修正
/
海外展開
/
社会的正統性
/
マルチ・チャネル
/
ケイパビリティ
/
延期-投機
/
マーケティング・チャネル
/
チャネル転換
/
硬直性
研究開始時の研究の概要
技術や制度が変化する中で、製造業者は新奇な競合チャネルに直面するが、しばしばその変化に対応できず、過去に構築した強力なチャネルの優位性を失う事態が生じている。製造業者が環境変化に対応できず、チャネル転換が遅くなるのはなぜだろうか。本研究は、新制度派アプローチをベースにしつつ、二次データ、アンケートデ
...
研究成果の概要
製品は様々なルートを通じて製造業者から消費者に届けられる。製造業者にとっては、(1)自社製品をどのルートを通じて販売するか、(2)ルートに介在するプレーヤー(流通業者等)との関係をいかに管理するかが、競争優位を構築する上での重大問題となる。しかし仮に製造業者が競争力のあるチャネル構築に成功したとして
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (12件 うち国際共著 3件、査読あり 9件、オープンアクセス 3件) 学会発表 (11件 うち国際学会 7件、招待講演 1件)
4.
新興国ビジネスにおける境界連結者の役割―制度ベース戦略論の視点から―
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
経営学
研究機関
中央大学
研究代表者
丹沢 安治
中央大学, 戦略経営研究科, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
新興国ビジネス
/
非市場戦略
/
ビジネスエコシステム
/
取引費用
/
メガストラテジー
/
ビジネス・エコシステム
/
ASEAN
/
制度の発生
/
境界連結者
/
ASEAN経済共同体
/
地域統括組織
/
フィリッピン
/
日系自動車産業
研究成果の概要
先行文献のレビューのため月例研究会を開催した。結果的に新制度派経済学、心理学、政治学の分野から「経営陣のヒューリスティクス」、「契約のガバナンスと制御焦点の理論」、「制度環境整備を考える非市場戦略」という視点を得た。特に成果として、学会報告「メガストラテジー:制度的環境の隙間を補う企業戦略」が公表さ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件 うちオープンアクセス 1件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (5件 うち招待講演 1件) 図書 (1件)
5.
流通業大型店舗のマネジメント・コントロールシステムの解明
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
経営学
研究機関
福井県立大学
研究代表者
北島 啓嗣
福井県立大学, 経済学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
両面市場性
/
プラットフォーム
/
ケイパビリティ
/
統制と協調
/
取引費用
/
所有権理論
/
両面市場
/
企業グループ
/
統治
/
モニタリング
/
方法論
/
測定尺度
/
現場知
/
取引関係
/
定性研究
/
関連産業
/
業種業態
/
経営者の認識
研究成果の概要
統制よりも協調が優れたパフォーマンスを生む要件について、理論的な研究として両面市場性概念が適用可能であることを見いだした。そして、大型店を両面市場という概念を通じて捉え直すことにより、従来の統制メカニズムでは、取引先ブランドの新規性を矯める結果になっていたことが問題であり、それを是正することによって
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (3件 うち謝辞記載あり 2件) 学会発表 (5件) 図書 (1件)
6.
マーケティング・チャネルの価値創出と価値専有メカニズムに関する理論的・実証的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
商学
研究機関
同志社大学
研究代表者
崔 容熏
同志社大学, 商学部, 教授
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
マーケティング・チャネル
/
チャネル構造
/
取引費用
/
資源
/
資産特殊性
/
前方統合
/
流通
/
価値創造
/
チャネル構造選択
/
ポジショニング戦略
/
チャネル成果
/
価値専有
/
取引特殊的資産
/
流通サービス
/
取引費用アプローチ
/
価値創出
/
取引関係
/
ガバナンス
/
関係特殊的資産
/
吸収能力
/
カスタム・チャネル・サービス
/
ARAモデル
/
ケイパビリティ
研究成果の概要
本研究では従来のチャネル研究がもっぱら価値専有の局面に注目していたことに着目し、「価値創造」装置としてのチャネルを描写できる理論モデルを構築しその経験的妥当性を検証した。本研究の分析結果として注目に値する知見は次の通りである。
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (30件 うち国際共著 8件、査読あり 18件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 1件) 学会発表 (23件 うち国際学会 14件、招待講演 2件) 図書 (3件)
7.
新興国市場の開発区、産業集積における制度と文化の共進化と企業戦略
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
経営学
研究機関
中央大学
研究代表者
丹沢 安治
中央大学, その他の研究科, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
新興国市場
/
地域間競争
/
取引費用
/
オフショアビジネス
/
新興国ビジネス
/
制度と文化
/
新制度派経済学
/
開発区モデル
/
中國
/
香港
研究成果の概要
新興国市場を対象とし、理論的な基礎を確立する文献研究と実証研究を行った。理論的な研究として、新制度派経済学にかかわる文献を検討する月例の研究会を開催し、丹沢安治(2014)「経営学における新制度派経済学の展開とその方法論的含意」として公表したほか、2015年5月31日経営情報学会全国大会における「新
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件) 学会発表 (5件 うち招待講演 1件) 図書 (4件)
8.
ショッピングセンター(SC)の所有権構造分析
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
経営学
研究機関
福井県立大学
研究代表者
北島 啓嗣
福井県立大学, 経済学部, 准教授
研究期間 (年度)
2011-04-28 – 2015-03-31
完了
キーワード
経済学的所有権
/
ブランド
/
業態比較
/
所有権理論
/
環境適合
/
ケイパビリティ
/
予言の自己成就
/
業態
/
所有権
/
商業政策
/
百貨店
/
比較制度分析
/
共同組合方式
研究成果の概要
ショッピングセンター等大型店の経済学的所有権はどうなっているのか。所有権構造はアパレル企業の意向によって決定される。アパレル企業は、自分のブランドイメージを保つことが必須である。アパレル企業は、ブランドイメージの低下を恐れことは致命的だからである。大型店の所有権構造によって、この問題が生ずる可能性が
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち謝辞記載あり 2件) 学会発表 (7件) 図書 (1件)
9.
産業財におけるブランド・エクイティ形成のメカニズム
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
商学
研究機関
同志社大学
研究代表者
崔 容熏
同志社大学, 商学部, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
ブランド
/
産業財
/
マーケティング
/
産業財マーケティング
/
部品・素材
研究概要
本研究は、売り手-買い手-ユーザーという三者間の視点に立ち、産業財におけるブランドの効果と機能を分析したものである。現時点での主な分析結果は次のようである。(1)完製品に占める成分の重要度を、買い手企業の知覚とユーザーの知覚に分類して分析することにより、プッシュ型とプル型ブランディングを混合した4類
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 1件) 学会発表 (5件) 図書 (1件)
10.
産業クラスター・産業集積におけるイノベーションミックスの探究
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
経営学
研究機関
中央大学
研究代表者
丹沢 安治
中央大学, 総合政策学部, 教授
研究期間 (年度)
2009 – 2011
完了
キーワード
産業クラスター
/
産業集積
/
イノベーション
/
オフショアリング
/
ガバナンス
/
新興国市場
/
取引費用
/
正統性
/
BPO
/
地域間競争
研究概要
中国における産業クラスター/集積の育成政策に焦点を置いて研究を行った。2009年8月の西安市、2010年8月、成都市、2011年青島/武漢等の「高新技術園区」における調査を通じて、中国の地方政府と開発区管理委員会、現地中国企業、日系企業など各アクターによるイノベーションを生み出す活動が、産業クラスタ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うち査読あり 2件) 学会発表 (5件) 図書 (1件) 備考 (1件)
11.
フランチャイズ・システムにおけるデュアル・チャネルの決定要因
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
経営学
研究機関
公立大学法人福井県立大学
研究代表者
北島 啓嗣
公立大学法人福井県立大学, 経済学部, 准教授
研究期間 (年度)
2008 – 2010
完了
キーワード
組織の経済学
/
所有権理論
/
ナレッジ
/
取引費用
/
CRM
/
国際比較
研究概要
本研究は、日本のフランチャイズ・システムの特にデュアル・システムの決定要因に注目し研究をおこなった。従来の研究のサーベイおよび、企業へのインタビューを行った結果、既存研究の問題点として操作化の問題点を指摘するとともに、新しい仮説の提示を行った。それはまず、ナレッジへの注目である。ナレッジは、現代のフ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (4件) 学会発表 (5件) 図書 (9件) 備考 (1件)
12.
購買意思決定に及ぼす素材・部品ブランドの効果測定
研究課題
研究種目
基盤研究(C)
研究分野
商学
研究機関
同志社大学
(2008)
福井県立大学
(2007)
研究代表者
崔 容熏
同志社大学, 商学部商学科, 准教授
研究期間 (年度)
2007 – 2008
完了
キーワード
ブランド
/
産業財
/
マーケティング
/
BtoB
/
素材・部品
/
「顧客の顧客」戦略
/
ブランド・エクイティ
研究概要
本研究は産業財の購買におけるブランドが果たす役割について考察したものである。中でも産業財の買い手企業レベルで消費が完結しない部品や素材分野にフォーカスを当て、買い手と使い手が異なる産業財の分野では買い手企業だけではなく、産業財に対するエンドユーザーの知覚及び評価がブランド・エクィティの形成に有意な影
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (5件 うち査読あり 2件) 学会発表 (2件)