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検索結果: 4件 / 研究者番号: 60455342

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  • 1. 植物の成長段階における転写・翻訳開始点に依存したmRNAの運命決定の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分43050:ゲノム生物学関連
    研究機関 国立研究開発法人理化学研究所 (2024)
    東京大学 (2022-2023)
    研究代表者

    栗原 志夫 国立研究開発法人理化学研究所, 環境資源科学研究センター, 客員研究員

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 光応答 / 翻訳変化 / 転写開始点 / 翻訳開始点 / リボソームプロファイリング / 光受容 / NMD / 遺伝子発現
    研究開始時の研究の概要 遺伝子から転写された mRNA はタンパク質へと翻訳される一方、用を終えたmRNA や異常な mRNA は選択的に分解される。加えて翻訳も分解もされずに保存されるmRNA も存在する。しかし、植物が成長するにつれて変化する mRNA の「翻訳」か「分解」か「保存」かの運命決定のメカニズムは不明な部分 ...
    研究実績の概要 植物は暗所で発芽し、光を受けて形態形成を変化させながら成長する。その成長につれて変化する mRNA の「翻訳」か「分解」か「保存」かの運命決定のメカニズムは不明な部分が多い。先行研究によって、暗所で発芽したシロイヌナズナ幼苗が青色光を受容すると、複数の遺伝子において転写開始点と翻訳開始点の位置変化が ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 3件)   学会発表 (3件 うち国際学会 1件)   備考 (2件)
  • 2. 植物の光応答時の翻訳効率および翻訳開始点の変化についての解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分44030:植物分子および生理科学関連
    研究機関 国立研究開発法人理化学研究所
    研究代表者

    栗原 志夫 国立研究開発法人理化学研究所, 環境資源科学研究センター, 上級研究員

    研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2021-03-31完了
    キーワード 光応答 / 翻訳効率 / 翻訳開始点 / シロイヌナズナ / 転写開始点 / リボソームプロファイリング / 翻訳変化 / リボソーム
    研究成果の概要 植物は発芽後、光を受容することで遺伝子発現プロファイルを劇的に変化させる。青色光は発芽後の胚軸伸長を制御する重要な光である。本研究では、シロイヌナズナ幼苗を暗所から青色光へ露光させた時に起こる翻訳効率と翻訳開始点の変化をゲノムワイドに明らかにすることを目的とした。そのために、翻訳を調べる方法であるリ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち査読あり 6件、オープンアクセス 2件)   学会発表 (6件 うち国際学会 1件、招待講演 1件)
  • 3. RNAサイレンシング経験植物に影響を及ぼす化合物の作用解析

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 植物分子・生理科学
    ケミカルバイオロジー
    研究機関 独立行政法人理化学研究所
    研究代表者

    栗原 志夫 独立行政法人理化学研究所, 環境資源科学研究センター, 研究員

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード RNAサイレンシング / ケミカル / 阻害 / 植物 / ケミカルスクリーニング / サイレンシング / RNAサイレンシング / 農薬
    研究成果の概要 本研究の目的は、植物においてRNAサイレンシングによって抑制された遺伝子の発現を復帰させることができる新規化合物を同定することである。化合物スクリーニングおよび分子生物学的手法による検定の結果、ひとつの特定のケミカルが最終候補としてみつかった。植物へのこのケミカルの処理によって、指標タンパク質とmR ...
  • 4. 植物におけるスモールRNAを介したストレス応答遺伝子の制御機構の探索

    研究課題

    研究種目

    若手研究(スタートアップ)

    研究分野 植物生理・分子
    研究機関 独立行政法人理化学研究所
    研究代表者

    栗原 志夫 独立行政法人理化学研究所, 植物ゲノム発現研究チーム, 特別研究員

    研究期間 (年度) 2007 – 2008完了
    キーワード シロイヌマズナ / トランスクリプトーム / タイリングアレイ / スモールRNA / DNAメチル化 / 遺伝子発現制御 / small RNA / 乾燥ストレス / Arabidopsis / ストレス
    研究概要 植物において、casiRNAはゲノムDNAのメチル化を誘導し、遺伝子の発現を抑制する。この機構をRdDM と呼ぶ。未処理および乾燥ストレス下においてRdDMによる制御を受ける遺伝子を同定するために、野生型植物、casiRNA生合成の必須因子の変異体およびDNAメチル化酵素の変異体において、タイリング ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち査読あり 2件)   学会発表 (1件)   備考 (1件)

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