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検索結果: 6件 / 研究者番号: 60456184
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1.
天然物様三次元骨格を持つペプチド擬態化合物の分子設計と作用機序
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
審査区分
小区分37020:生物分子化学関連
研究機関
大分大学
研究代表者
松岡 茂
大分大学, 医学部, 特任教授
研究期間 (年度)
2020-04-01 – 2023-03-31
完了
キーワード
ペプチドミメティクス
/
活性発現の分子機構
/
生体機能物質
/
医薬品探索
研究開始時の研究の概要
生命科学および医学・薬学の発展には新しい生理活性物質の供給が欠かせないが、近年は天然資源の枯渇により新規物質の発見が難しくなっている。大分大学で申請者らは天然物様骨格にアミノ酸側鎖を導入した独自の分子設計概念PiPiQにより、低分子ライブラリを構築している。一般的な化合物ライブラリに比べて小規模であ
...
研究成果の概要
約200化合物からなる大分大学独自のペプチドミメティクスライブラリから、細胞を使った抗線維化in vitroスクリーニングにより、線維化阻害化合物を複数見出した。PTSAおよびITC実験により、この一部がPPIaseの特定のサブタイプに結合することが判明した。このPPIaseサブタイプのノックダウン
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (2件 うち国際共著 1件、査読あり 2件) 学会発表 (4件 うち国際学会 1件、招待講演 4件)
2.
分泌型スカベンジャー受容体AIMのリガンド認識機構
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
生物分子化学
研究機関
大分大学
(2018-2019)
東京大学
(2017)
研究代表者
松岡 茂
大分大学, 医学部, 特任准教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2020-03-31
完了
キーワード
スカベンジャー受容体
/
分子認識
/
活性酸素
/
分子機構
/
低分子
/
自然免疫
/
マクロファージ
研究成果の概要
ネコの腎不全薬としても開発が進められ注目を集めているタンパク質であるAIMの分子メカニズムを化学実験により調査した結果、AIMの持つ多様な機能の一つに、遊離鉄による活性酸素発生の阻害効果があることを明らかにした。また、分子量約42000巨大分子であるAIMの部分構造を参考にして、分子量約1200のペ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (1件)
3.
細胞膜表面の環境により誘起される分子の三次元構造と認識
研究課題
研究種目
挑戦的萌芽研究
研究分野
生物分子化学
研究機関
大阪大学
研究代表者
松岡 茂
大阪大学, 理学(系)研究科(研究院), 特任准教授
研究期間 (年度)
2014-04-01 – 2016-03-31
完了
キーワード
脂肪酸
/
側方相互作用
/
リポソーム
/
熱測定
/
脂質-タンパク質相互作用
/
脂質二重膜
/
分子認識
研究成果の概要
細胞膜は細胞と外界をしきる区切りで,主に水に溶けない脂質により形成されている。この脂質成分は均一ではなく,マイクロ~ナノメートル単位の小さな構造単位で複雑に変化して,生命活動に重要なシグナル伝達や物質移動を担っている。親油性化合物は水に溶解することができないため,生体内では細胞膜などに吸着して存在し
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (6件 うち査読あり 5件、謝辞記載あり 3件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (9件 うち国際学会 3件、招待講演 2件)
4.
生体膜構成脂質の機能を探る小分子の再発見と作用機構の解明
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
研究分野
ケミカルバイオロジー
研究機関
大阪大学
研究代表者
村田 道雄
大阪大学, 理学研究科, 教授
研究期間 (年度)
2013-05-31 – 2017-03-31
完了
キーワード
コレステロール
/
脂質二重膜
/
脂質ラフト
/
小分子プローブ
/
重水素固体NMR
/
表面プラズモン共鳴
/
重水素固体NMR
研究成果の概要
研究成果の概要(和文):本基盤研究Aでは、1)マイクロドメインに結合することによって生体膜における情報伝達機能を改変することのできる化合物を再発見し、2)ケミカルバイオロジーの領域を生体膜に拡張すると同時に、脂質研究に有用な小分子プローブを世に送り出すことを目的とし、3年間研究を実施した。その結果、
...
この課題の研究成果物
国際共同研究 (2件) 雑誌論文 (26件 うち国際共著 1件、査読あり 26件、オープンアクセス 1件、謝辞記載あり 16件) 学会発表 (52件 うち国際学会 2件、招待講演 1件) 図書 (4件) 備考 (2件)
5.
脂肪酸結合タンパク質のあいまいな分子認識の構造基盤
研究課題
研究種目
若手研究(A)
研究分野
生物分子科学
研究機関
大阪大学
研究代表者
松岡 茂
大阪大学, 理学(系)研究科(研究院), 特任准教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
分子認識
/
脂肪酸
/
タンパク質
/
分子機構
/
固体NMR
/
等温滴定熱量測定
/
分子動力学計算
研究成果の概要
脂肪酸は、有酸素運動の燃料や炎症メディエーターの原料として、細胞内で様々な用途に利用される。しかし、水に溶けにくいため、細胞内での輸送には脂肪酸結合タンパク質が必要とされる。本研究では、心臓型脂肪酸結合タンパク質が、細胞内の様々な長さの脂肪酸から特定の一種類を選ぶのではなく、エネルギー生産の燃料とな
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (10件 うち査読あり 9件、謝辞記載あり 3件、オープンアクセス 1件) 学会発表 (35件 うち招待講演 3件) 図書 (1件) 備考 (2件) 産業財産権 (2件)
6.
配座固定ペプチドを利用したポリグルタミン病の分子機構研究
研究課題
研究種目
若手研究(スタートアップ)
研究分野
生物分子科学
研究機関
東京大学
研究代表者
松岡 茂
東京大学, 大学院・薬学系研究科, 助教
研究期間 (年度)
2008 – 2009
完了
キーワード
核磁気共鳴
/
有機合成
/
ポリグルタミン病
研究概要
長さの均一なポリグルタミンペプチドを固相法により合成し、アミロイド染色試薬チオフラビンTを用いた染色実験に供した結果、チオフラビンT被染色性凝集体を形成する最短のポリグルタミンは7残基であることが明らかとなった。また、重水素標識チオフラビンTと^<13>Cおよび^<15>N標識グルタミンを合成し、固
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うち査読あり 11件) 学会発表 (12件) 図書 (1件)