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検索結果: 7件 / 研究者番号: 60464848

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  • 1. 乳房外パジェット病の腫瘍微小環境および遺伝子異常を基盤とした病態機構の解明と制御

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    審査区分 小区分53050:皮膚科学関連
    研究機関 慶應義塾大学
    研究代表者

    舩越 建 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31交付
    キーワード 乳房外パジェット病 / 腫瘍微小環境 / 遺伝子異常 / 病態機構
    研究開始時の研究の概要 乳房外パジェット病は、外陰部や腋窩の皮膚に発生するがんである。このがんについては明らかになっていないことが多かったが、本疾患由来のオルガイノドの作製に成功し、また新しい技術を用いた解析を行った。これまでに、本疾患の細胞で特異的に上昇している遺伝子を複数発見している。この研究では、さらなる解析を行い、 ...
  • 2. コレステロール代謝を利用した皮膚の新規炎症収束機構の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    審査区分 中区分53:器官システム内科学およびその関連分野
    研究機関 慶應義塾大学
    研究代表者

    高橋 勇人 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授

    研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31交付
    キーワード 炎症収束機構 / コレステロール25水酸化酵素
    研究開始時の研究の概要 本研究課題では、オキシステロールがコレステロールの枯渇を介して、細胞死を誘導し、炎症を収束させる機序の詳細を細胞・分子レベルで解明することを目的とする。特に3つのサブテーマとして、1)新規免疫細胞集団の同定 2)オキシステロールによる細胞死の特徴の解明 3)細胞死を回避する新しいコレステロール代謝経 ...
  • 3. pHによる機能的細胞死コルネオトーシスおよび角層恒常性維持機構の解明と応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(S)

    審査区分 大区分I
    研究機関 慶應義塾大学
    研究代表者

    天谷 雅行 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 教授

    研究期間 (年度) 2022-04-27 – 2027-03-31交付
    キーワード pH制御 / 機能的細胞死 / コルネオトーシス / 角層恒常性維持機構 / 皮膚微生物叢 / 角層pH三層構造 / 角層pHライブイメージング / 環境適応層 / 黄色ブドウ球菌 / カリクレイン / 落屑 / ノンターゲットプロテオミクス / ノンターゲットリピドミクス / 無菌マウス
    研究開始時の研究の概要 我々の皮膚の表面を覆う角層は、角化細胞が細胞死を起こし、細胞体がある一定層堆積してできており、皮膚のバリアとして機能している。本研究では、この細胞死(コルネオトーシス)の過程を分子レベルで明らかにし、さらに、死んだ後にも分化し続け、一定の状態を維持し続けるしくみを、pHによる制御メカニズムに注目して ...
    研究実績の概要 角層pHのライブイメージング解析により、角層のpHは、角層下層で弱酸性(pH 6.0)、角層中層で酸性(pH 5.4)、角層上層で中性(pH 6.7)と段階的に変化し、体の部位によらず、あらゆる角層で角層pH三層構造が維持されていることを明らかにした。また、角層下層のpHはコルネオトーシスの酸性化に ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    中間評価所見 (区分) A: 研究領域の設定目的に照らして、期待どおりの進展が認められる
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (10件 うち国際共著 1件、査読あり 10件、オープンアクセス 9件)   学会発表 (10件 うち国際学会 6件、招待講演 3件)
  • 4. 尋常性白斑におけるメラノサイト消失機構の解明と制御

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分53050:皮膚科学関連
    研究機関 国立研究開発法人理化学研究所
    研究代表者

    福田 桂太郎 国立研究開発法人理化学研究所, 生命医科学研究センター, 上級研究員

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 尋常性白斑 / CD8+T細胞 / FASL / IFNγ / ヘモグロビンA / ケラチノサイト / 酸化ストレス / メラノサイト細胞死 / ロドデンドロール / 細胞内Caイオン / 細胞内pH / ヘモグロビン / 細胞内酸性化 / メラノサイト / 細胞死 / 消失 / メカニズム / 制御
    研究開始時の研究の概要 申請者らは、ヒト同様、表皮基底層にメラノサイトが分布するK14-Scfマウスに、gp100特異的CD8+T細胞(PMELs)の静注、放射線照射、IL-2の腹腔内投与およびgp100ペプチドパルス樹状細胞ワクチンの静注を行い、5-7週後にヒト尋常性白斑に酷似した白斑を形成するマウスの作製に成功した。本 ...
    研究成果の概要 本研究では、尋常性白斑において、メラノサイトの消失に関与する分子の同定を試みた。メラノサイト抗原の1つであるgp100に特異的なCD8+T細胞の様々なエフェクター分子を欠損させ、尋常性白斑モデルマウスを作製した結果、メラノサイト抗原特異的CD8+細胞では、従来言われていたIFN-γに加え、FASLが ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (12件 うち国際共著 2件、査読あり 12件、オープンアクセス 4件)   学会発表 (6件 うち国際学会 5件)
  • 5. メラノーマの創傷部転移における前転移ニッチの解析

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 皮膚科学
    研究機関 帝京大学
    研究代表者

    福田 桂太郎 帝京大学, 医学部, 助教

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2017-03-31中途終了
    キーワード ペリオスチン / メラノーマ / 前転移ニッチ / 創傷部転移
    研究実績の概要 本研究では、メラノーマが創傷部に転移する現象の機序を解析した。創傷部転移を生じた症例のマイクロアレイ解析、免疫染色により創傷転移部では創傷治癒に関わる細胞外マトリックスのペリオスチン(POSTN)、I 型コラーゲン、フィブロネクチンが間質で強発現していることを明らかにした。メラノーマ細胞を足底に移植 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (3件 うち国際学会 3件)
  • 6. 菌状息肉症モデルマウスの作製と表皮浸潤・転移機構の解析

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 皮膚科学
    研究機関 慶應義塾大学
    研究代表者

    福田 桂太郎 慶應義塾大学, 医学部, 特任助教

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 菌状息肉症 / Pautrier微小膿瘍 / 表皮抗原認識 / C-MYC / INK4A/ARF / 表皮向性 / 抗原特異性 / c-MYC / INK4a/ARF / IL-7 / 皮膚T細胞リンパ腫
    研究成果の概要 菌状息肉症(MF)は表皮向性を示し、interface dermatitis(ID)やPautrier微小膿瘍(PM)を認める。本研究はMFマウスの作製、MFの表皮浸潤機構の解明を目的に実施した。我々はデスモグレイン3を認識するTCR(H1)、MFのInk4a/Arf(がん抑制遺伝子)変異、c-My ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (3件)   図書 (1件)
  • 7. 細胞外マトリックスのメラノーマ癌幹細胞への関与の検討

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 皮膚科学
    研究機関 慶應義塾大学
    研究代表者

    福田 桂太郎 慶應義塾大学, 医学部, 助教

    研究期間 (年度) 2011-04-28 – 2012-03-31採択後辞退

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