• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
詳細検索

絞り込み条件

絞り込み

研究期間 (開始年度)

-

検索結果: 8件 / 研究者番号: 60510021

表示件数: 
  • 1. 水系電解質の電位窓拡張機構実証のための高濃度塩水溶液中の水の電子状態研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分32020:機能物性化学関連
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    森澤 勇介 近畿大学, 理工学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2021-04-01 – 2024-03-31完了
    キーワード 減衰全反射遠紫外分光法 / ハイドレートメルト / 水 / リチウム二次電池 / ナトリウム二次電池 / 水性電解質 / 遠紫外分光法 / 電気化学分光測定
    研究開始時の研究の概要 アメリカUMDのWangらによってLiTFSIの飽和水溶液における電位窓拡張が報告され、高濃度電解質水溶液がリチウムイオン二次電池用電解質として実現された。東大の山田らの2016年のハイドレートメルトの発表からさらに世界的に広がり、2020年度においても多くの論文発表がなされている。すでに多くの研究 ...
    研究成果の概要 ハイドレートメルト(HM)での電位拡張機構の実証のために,電気化学的減衰全反射遠紫外分光法(EC-ATR-FUV)を用いて電圧印加中でのHMのような高濃度塩水溶液のFUVスペクトルを測定し,その中の水の電子状態の変化を観測し,電気化学的安定性のような物性向上機構を解明することが目的である。 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち国際共著 1件、査読あり 2件)   学会発表 (11件 うち国際学会 5件、招待講演 1件)
  • 2. 多角入射ATR紫外分光法によるグラフェンナノコンポジットの表面電子状態の研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(A)

    研究分野 分析化学
    研究機関 関西学院大学
    研究代表者

    尾崎 幸洋 関西学院大学, 理工学部, 教授

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード Ultraviolet spectroscopy / graphene / graphene nanocomposites / electronic spectroscopy / electronic states / ATR / polymer / 遠紫外分光法 / グラフェン / 量子化学計算 / ポリマーナノコンポジット / 電子状態 / スペクトル分析 / 表面分析 / ポリマー / 遠紫外 / 分光分析
    研究成果の概要 報告者らはATR-FUV-DUV法を用いてグラフェンの電子スペクトルを測定した。この測定で報告者らはFUV領域に新しいバンドを観測した。量子化学計算をいくつかの分子モデルに適用し、グラフェンフレークとナノプレートのスペクトル変化を再現した。この研究からグラフェンの電子遷移に関与した分子軌道を明らかに ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち国際共著 1件、査読あり 4件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (41件 うち国際学会 20件、招待講演 8件)   図書 (1件)   備考 (1件)
  • 3. イオンの化学形態を直接観測する新しいATR遠紫外スペクトル分析法

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 分析化学
    研究機関 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
    研究代表者

    池羽田 晶文 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 食品研究部門 食品分析研究領域, ユニット長

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 遠紫外 / ATR / CTTSバンド / Kramers-Kronig変換 / 凍結濃縮 / 水 / 第一電子遷移 / 遠紫外分光法 / 減衰前反射法 / ハロゲン化物イオン / Mohr法 / 減衰全反射法 / 共晶
    研究成果の概要 ハロゲン化物イオンのCTTSバンドや水の第一電子遷移吸収を利用し,イオンの化学形態を直接観測する新しい遠紫外減衰全反射(ATR)分光法を提案した.塩化物イオンでは175nm付近にCTTSバンドが観測され,濃度に対して極めて線形な変化を示すことから,分光学的な塩分定量法を提案した.既存法に比べて指示薬 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち国際共著 1件、査読あり 1件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (14件 うち国際学会 2件、招待講演 2件)   図書 (1件)
  • 4. 有機電解合成へのラマン分光法の導入による反応解析と合成化学への応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 有機化学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    松本 浩一 近畿大学, 理工学部, 講師

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2017-03-31完了
    キーワード 有機合成化学 / 有機電解合成 / ラマン分光法 / 有機活性種 / 反応速度 / リサイクル型フロー電解 / フロー電解 / 反応速度解析 / ジブロモ化反応 / 反応開発 / 反応中間体 / 反応機構
    研究成果の概要 我々は有機電解合成の反応装置にラマン分光法を導入することで、低温下での不安定な有機活性種のin situでのモニタリングを行うことができる装置の開発に成功した。このシステムを使用することで、有機イオウカチオン種やチイレニウムイオンなどの活性種の反応挙動や構造を明らかにすることができた。また、リサイク ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち国際共著 1件、査読あり 2件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (16件 うち国際学会 5件、招待講演 2件)
  • 5. 表面修飾ナノ粒子分析を目指した、ATR-FUV分光測定による分析深さの精密化

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 分析化学
    物理化学
    研究機関 近畿大学
    研究代表者

    森澤 勇介 近畿大学, 理工学部, 講師

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2015-03-31完了
    キーワード 遠紫外分光学 / ポリスチレンナノ粒子 / 減衰全反射法 / 電子状態 / 表面分析 / スペクトル分析 / 分子分光 / 高分子ナノ粒子 / 減衰全反射遠紫外分光法 / 高分子 / 減衰全反射 / 遠紫外分光法
    研究成果の概要 ポリスチレンナノ粒子(PSNP)および表面修飾されたPSNPの電子状態を多角入射減衰全反射遠紫外分光法(VIA-ATR-FUV )によって測定した。VIA-ATR-FUVは、固体試料の遠紫外スペクトルを測定し、表面からの深さの変化を研究することができる。PSNPを規則正しく配置し凹凸ある面での測定精 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (10件)
  • 6. 極表面分析用全反射減衰遠紫外分光分析装置の開発と高分子極表面分析への応用

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 分析化学
    研究機関 関西学院大学
    研究代表者

    尾崎 幸洋 関西学院大学, 理工学部, 教授

    研究期間 (年度) 2011-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード 遠紫外分光 / ポリマー / 表面分析 / 全反射吸収 / ATR / ポリエチレン / 電子状態 / 流動ベリー遷移 / 遠紫外分光法 / HOMO / 減衰全反射分光法 / 高分子 / 表面物性
    研究概要 固体極表面分析用全反射減衰遠紫外(ATR-FUV)分光装置を開発した。この装置を用いてバルクの固体の極表面(~50 nm)の分析が可能となった。応用としてポリエチレンとナイロンのATR-FUVスペクトル測定(145-250nm)を行った。密度の異なるポリエチレンのATRスペクトルと透過スペクトルの比 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (8件 うち査読あり 3件)   学会発表 (24件 うち招待講演 1件)   備考 (1件)
  • 7. 液体の水素結合は価電子励起状態にどのような変化を与えるか

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 物理化学
    研究機関 関西学院大学
    研究代表者

    森澤 勇介 関西学院大学, 理工学研究科, 博士研究員

    研究期間 (年度) 2010 – 2011完了
    キーワード 電子状態 / 液体 / 液相分子ダイナミクス / 減衰全反射遠紫外分光法 / 電子励起状態 / 凝縮相 / 水素結合
    研究概要 研究代表者らが開発した減衰全反射遠紫外(ATR-FUV)分光法を用いて、分子同士が及ぼす力が分子の最外殻に存在する電子(価電子)の状態にどのような変化を与えるかを研究した。低温を測定するために低温用温度制御ATR-FUV測定装置を製作し、低温(~-70℃)におけるアセトン(弱い水素結合をもつ)液体、 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (11件 うち査読あり 10件)   学会発表 (31件)   備考 (5件)
  • 8. テラヘルツ-赤外二次元相関分光の開発と高分子集合体の機能発現の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(B)

    研究分野 応用物性・結晶工学
    研究機関 独立行政法人理化学研究所
    研究代表者

    保科 宏道 独立行政法人理化学研究所, テラヘルツイメージング研究チーム, 基幹研究所研究員

    研究期間 (年度) 2010 – 2012完了
    キーワード テラヘルツ分光 / ポリマー / 二次元相関分光法 / 等温結晶化 / 高次構造 / 水素結合 / PHB / 二次元相関分光
    研究概要 本研究ではポリヒドロキシブタン酸の等温結晶化に伴うテラヘルツ吸収スペクトルの変化を観測し,得られたテラヘルツ吸収スペクトルに対して二次元相関分光法を適用した.その結果,等温結晶化過程において最初に水素結合に起因する吸収が成長し,その後結晶全体の構造に起因するピークが成長することがわかった.本研究によ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うち査読あり 5件)   学会発表 (58件 うち招待講演 4件)   備考 (3件)

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi