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検索結果: 6件 / 研究者番号: 60511483

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  • 1. 中世初期北インドの新たな政治史:統合的歴史叙述への試み

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分03030:アジア史およびアフリカ史関連
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    古井 龍介 東京大学, 東洋文化研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31採択
  • 2. 前近代南アジアにおける文書と識字―中世初期ベンガル碑文集成の編纂を通して

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分03030:アジア史およびアフリカ史関連
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    古井 龍介 東京大学, 東洋文化研究所, 教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード 南アジア / 中世 / ベンガル / 碑文 / 銅板文書 / シヴァ派 / 仏教 / 書記集団 / 前近代 / 識字
    研究開始時の研究の概要 本研究では、5~13世紀ベンガルの歴史に関わる、インドおよびバングラデシュで近年発見された未校訂碑文の調査・撮影・解読・校訂および上記両国と欧米各国の諸機関に収蔵された公表済み碑文の調査・撮影・再校訂を進め、その成果を口頭発表・論文の形で適宜公表して国内外の研究者からフィードバックを受けつつ、それら ...
    研究実績の概要 今年度は、新出のものを含む碑文の校訂およびXMLファイルへのコード化を進めるとともに、その成果を論文および招待講演の形で公表・報告した。また、インドで現地調査を行い、さらなる碑文史料の調査・撮影を行った。具体的にはまず、昨年度入手したデジタル写真をもとに、アシュモリアン博物館所蔵金属壷銘の再校訂・コ ...
    現在までの達成度 (区分) 3: やや遅れている
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (6件 うち国際共著 1件、査読あり 5件、オープンアクセス 6件)   学会発表 (10件 うち国際学会 9件、招待講演 9件)
  • 3. 東インドに由来するサンスクリット写本識語の研究

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 中国哲学・印度哲学・仏教学
    研究機関 国際仏教学大学院大学
    研究代表者

    堀 伸一郎 国際仏教学大学院大学, 国際仏教学研究所, 研究員

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード サンスクリット写本 / 写本識語 / 後期インド仏教史 / 東インド中世史 / 東インド写本 / インド暦 / 放射性炭素年代測定 / パーラ朝 / ヴァルマン朝 / 赤外線撮影
    研究成果の概要 東インドで作成されたと考えられるサンスクリット写本について、識語を中心に研究をおこなった。写本識語をできる限り正確に解読するため、国内外のサンスクリット写本所蔵機関で実見調査を実施した。識語に年代や日付が含まれる場合は西暦換算を試み、地名・寺院名・王名・筆写者・寄進者・所有者・肩書等を収集した。なか ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 5件、オープンアクセス 3件、謝辞記載あり 1件)   学会発表 (8件 うち国際学会 3件、招待講演 4件)   図書 (2件)   備考 (1件)
  • 4. 中世初期東インドにおける武力と武装集団:その性格と農村権力関係との関わり

    研究課題

    研究種目

    若手研究(A)

    研究分野 アジア史・アフリカ史
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    古井 龍介 東京大学, 東洋文化研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2014-04-01 – 2019-03-31完了
    キーワード 東洋史 / 南アジア / 中世初期 / 農村社会 / 従属支配者層 / 武力 / 東インド / 土地保有武人層 / 従属支配者 / 武装集団
    研究成果の概要 本研究では、碑文および文献史料の読解を通して、5世紀から13世紀のベンガルにおける従属支配者層の性格と、彼らと王権との権力関係の推移、すなわち、その登場、軍事奉仕を中心とする王権との関係と領域支配に基づく権力の確立、宗教施設の建立とそれらへの施与を巡る王権との緊張関係と交渉、それを含めた諸矛盾の帰結 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (9件 うちオープンアクセス 4件、査読あり 7件、謝辞記載あり 4件)   学会発表 (6件 うち国際学会 1件、招待講演 4件)   図書 (1件)
  • 5. 中世初期東インドにおける社会形成:規範の構築と諸社会集団間の交渉

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 東洋史
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    古井 龍介 東京大学, 東洋文化研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード 東洋史 / 南アジア / 東インド / 中世初期 / 社会形成 / 碑文 / 国際研究者交流(インド)
    研究概要 当研究により、ベンガルにおけるカースト的社会秩序形成に結実する中世初期の社会変化、すなわちブラーフマナ層のアイデンティティー、ネットワーク、文化的権威の確立、同業者集団の組織化およびブラーフマナ層によるそれら集団の序列化と体系化への試みが明らかとなった。また、東インド他地域における社会形成過程の相異 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (21件 うち査読あり 8件)   学会発表 (10件)
  • 6. 中世初期南アジア農村社会における権力と支配

    研究課題

    研究種目

    若手研究(スタートアップ)

    研究分野 東洋史
    研究機関 東京大学
    研究代表者

    古井 龍介 東京大学, 東洋文化研究所, 准教授

    研究期間 (年度) 2008 – 2009完了
    キーワード 南アジア / ベンガル / 中世初期 / 碑文学 / 農村社会
    研究概要 当研究により、中世初期ベンガル各下位地域間/内の環境・歴史的経緯の差による農業発展および土地保有層の権力の在り方の相違が明らかにになるとともに、彼らや王権を含む様々な権力・社会集団の相互作用と交渉の過程として中世初期南アジアにおける社会変化を捉える展望が得られた。加えて未公表のもの1点を含む4点のパ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 2件)   学会発表 (3件)

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