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検索結果: 3件 / 研究者番号: 60550910
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1.
日本語数量・程度節の主部内在関係節分析:統語から類型論・神経科学までの多角的研究
研究課題
研究種目
若手研究
審査区分
小区分02060:言語学関連
研究機関
国際医療福祉大学
研究代表者
岡田 理恵子
国際医療福祉大学, 福岡保健医療学部, 講師
研究期間 (年度)
2022-04-01 – 2025-03-31
交付
キーワード
数量節
/
空演算子移動
/
主部内在関係節
/
統語論
/
数量・程度節
/
日本語
/
SOV語順
/
神経科学
研究開始時の研究の概要
本研究では、日本語の数量・程度を表す節(数量・程度節)の統語論的分析に加え、類型論的観点および心理言語学・神経科学的観点から調査・分析をするものである。日本語は英語と異なり疑問詞などの要素の「移動」が明示的に確認されないが、数量・程度節では音形を持たない要素(空演算子移動)が関与すると言われてきた。
...
研究実績の概要
本研究は、日本語で節の形で数量を表すもの(以下、数量節)の統語論的、類型論的、神経科学的研究を目的としている。2023年度は、2022年度に行った「数量」関係節の分析を論文化すべく執筆活動を進めた。具体的には、「数量」関係節のみにとどまらず、類似の数量節(比較構文、ダケ節、半分関係節)との比較を行っ
...
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
この課題の研究成果物
学会発表 (1件)
2.
神経科学的手法を用いた音素獲得メカニズムの解明
研究課題
研究種目
若手研究(B)
研究分野
言語学
研究機関
昭和大学
研究代表者
岡田 理恵子
昭和大学, 発達障害医療研究所, 研究員
研究期間 (年度)
2015-04-01 – 2018-03-31
完了
キーワード
fMRI
/
音素
/
第二言語
/
学習
/
音素獲得
/
音素カテゴリー
/
音響的情報
/
家庭学習
研究成果の概要
音素獲得のメカニズムは音声の音響音声的情報の処理と音素のカテゴリー情報の処理が相互に関連していると言われる。本研究では、fMRI課題に日本語に存在しないハンガリー語の2種類の母音の弁別課題を用いて、これらの機能が音素獲得で如何に働くか、そのメカニズムを明らかにする。被験者にはタブレットで行える音素学
...
3.
失語症訓練におけるヒント効果から見た言語機能研究
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関
近畿大学
研究代表者
岡田 理恵子
近畿大学, 医学部, 博士研究員
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
失語症訓練
/
ヒント効果
/
fMRI
/
皮質脳波
研究概要
健常者を対象に、言語リハビリに頻用される3種類の言語課題を用いてfMRI撮像を行った。特に、「食べ物」などの意味カテゴリーからの語想起と、「( )を食べる」という手がかり刺激からの語想起(文完成課題)では、類似した語が想起されると考えられるが、これら2つの課題施行時の脳賦活部位には差異が見られ、後者
...
この課題の研究成果物
学会発表 (4件) 備考 (1件)