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検索結果: 6件 / 研究者番号: 60552859
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1.
「右」と「左」のポピュリズム:グローバル比較分析によるポピュリズム研究の新展開
研究課題
研究種目
基盤研究(A)
審査区分
中区分6:政治学およびその関連分野
研究機関
千葉大学
研究代表者
水島 治郎
千葉大学, 大学院社会科学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2021-04-05 – 2026-03-31
交付
キーワード
ポピュリズム
/
既成政党
/
アメリカ大統領選挙
/
アウトサイダー
/
排外主義
/
国際比較
/
左派ポピュリズム
/
右派ポピュリズム
/
格差
/
ドナルド・トランプ
/
グローバリゼーション
/
エリートと人民
研究開始時の研究の概要
本研究は、「右」と「左」の「二つのポピュリズム」をグローバルな視点から包括的に比較検討し、その動態を解明することを目的とする。具体的には、近年各国で顕著に拡大し、既存の政治体制や国際秩序を揺るがせているポピュリズムについて、「右派」と「左派」(およびその混合形態)という観点から比較分析し、なぜ左派ポ
...
研究実績の概要
2022年度は、以前として新型コロナウィルスの影響が残り、当初計画していた参加メンバーによる海外渡航と実地調査による資料収集は進まなかったものの、他方で国内における研究活動はほぼ通常に復してきた感があり、オンラインを含め、多様な成果をあげることができた。まずはアメリカ大統領選挙関係である。周知のよう
...
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
この課題の研究成果物
雑誌論文 (23件 うち査読あり 3件、オープンアクセス 9件) 学会発表 (5件 うち国際学会 2件、招待講演 2件) 図書 (11件) 備考 (1件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
2.
グローバル・ポピュリズムの比較政治分析:ヨーロッパ・アメリカ・日本
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
政治学
研究機関
千葉大学
研究代表者
水島 治郎
千葉大学, 大学院社会科学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2017-04-01 – 2021-03-31
完了
キーワード
ポピュリズム
/
既成政党
/
SNS
/
中抜き
/
既成政治不信
/
グローバリゼーション
/
政治不信
/
反EU
/
ブレグジット
/
移民
/
既成政党批判
/
移民政治
/
反イスラム
/
中間団体
/
既成政党の弱体化
/
排外主義
/
新右翼
/
移民排斥
/
反エリート
/
政治学
/
国民投票
/
反移民
研究成果の概要
本研究では、ヨーロッパ各国に米日を加えた現代政治の専門家が集い、2010年代以降顕著なポピュリズム拡大の背景・展開を分析した。その中で、ヨーロッパ各国のポピュリズムにおいては反EU争点の析出が看取され、欧州懐疑姿勢が近年の各国ポピュリズムの最大公約数であること、「エリート対民衆」の構図を演出するうえ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (29件 うちオープンアクセス 3件、査読あり 1件) 学会発表 (14件 うち国際学会 6件、招待講演 5件) 図書 (32件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
3.
自由主義伝統のなかのイギリス政治と2000年代後半以降の変化に関する政治史的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
政治学
研究機関
東京外国語大学
研究代表者
若松 邦弘
東京外国語大学, 大学院総合国際学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2016-04-01 – 2019-03-31
完了
キーワード
政治学
/
政治史
/
イギリス政治
研究成果の概要
本研究は2000年代後半以降のイギリス政治の特徴を、その立憲規範との性格をもつ自由主義伝統との関係から検討するものである。イギリス政治史の局面は2000年代初め、市民性の尊重との点で党派を超えた歴史的な合意に至った。しかし金融危機を経てその後浮上した経済福祉への関心を巡って、再び対立の様相を帯びつつ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (14件 うちオープンアクセス 2件) 学会発表 (11件 うち国際学会 1件、招待講演 6件) 図書 (10件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
4.
ヨーロッパ保守政治の構造変容:保守主義・キリスト教民主主義・新右翼
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
政治学
研究機関
千葉大学
研究代表者
水島 治郎
千葉大学, 法政経学部, 教授
研究期間 (年度)
2013-04-01 – 2017-03-31
完了
キーワード
保守政治
/
保守主義
/
キリスト教民主主義
/
ポピュリズム
/
新右翼
/
反EU
/
保守政党
/
政治学
研究成果の概要
本研究は、ヨーロッパの戦後政治を中核的に担ってきた保守政党を主たる対象とし、その展開と変容、近年における右派ポピュリズム政党との対抗について、比較の観点を用いながら検討したものである。共同研究の成果として、平成28年7月には、水島編『保守の政治学 -欧州・日本の保守政治とポピュリズム』(岩波書店)と
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (21件 うち謝辞記載あり 7件、オープンアクセス 4件、査読あり 1件) 学会発表 (9件 うち国際学会 3件) 図書 (4件) 備考 (2件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
5.
自由主義伝統の新たな局面としての1990年代以降イギリス政治に関する政治史的研究
研究課題
研究種目
基盤研究(B)
研究分野
政治学
研究機関
東京外国語大学
研究代表者
若松 邦弘
東京外国語大学, 大学院総合国際学研究院, 教授
研究期間 (年度)
2012-04-01 – 2015-03-31
完了
キーワード
政治学
/
政治史
/
イギリス政治
研究成果の概要
1990年代以降のイギリス政治では、ネオリベラルとしての経済的自由とともに、市民的自由が強調される傾向が強まった。本課題は、1990年代半ばから2007年の経済危機直前の時期までのイギリス政治が、とりわけ市民的自由へのその強調において、同国政治史の固有性である「自由主義の伝統」のなかに独自の局面を構
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (11件 うちオープンアクセス 4件) 学会発表 (8件 うち招待講演 2件) 図書 (5件)
6.
ワークフェアの政治学
研究課題
研究種目
研究活動スタート支援
研究分野
政治学
研究機関
成蹊大学
研究代表者
今井 貴子
(小関 貴子)
成蹊大学, 法学部, 准教授
研究期間 (年度)
2009 – 2010
完了
キーワード
ワークフェア
/
福祉政治
/
政党論
/
イギリス現代政治
/
政権交代
/
政治学
/
政党
/
制度再編
/
福祉国家
/
イギリス
/
労働党
/
福祉から就労へ
研究概要
本研究は、福祉国家再編期の重要なキーワードとなった「ワークフェア」をめぐる政治過程の分析を通じて、政権交代を契機とする制度改革のダイナミズムを明らかにすることを目的とした。研究の中心的な意義は、政権交代後に政党が改革能力を発揮するためには、制度がもたらす制約のなかで裁量の余地の最大化する条件が備わっ
...
この課題の研究成果物
雑誌論文 (8件) 学会発表 (6件) 図書 (1件) 備考 (1件)