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-

検索結果: 6件 / 研究者番号: 60570132

表示件数: 
  • 1. 造血微細環境における神経ペプチド-PTH2R系に着目した新規AML治療法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
    研究機関 札幌医科大学
    研究代表者

    小船 雅義 札幌医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2022-04-01 – 2025-03-31交付
    キーワード PTH2R / 神経ペプチド / オートファジー / 急性骨髄性白血病 / 骨髄異形成症候群 / TIP39 / PTH2R / 白血病幹細胞 / 骨髄微細環境 / MDS
    研究開始時の研究の概要 MDS/AML細胞の遺伝子解析の結果、エクソン領域での遺伝子変異の概要が解明されつつある。申請者は、ヒトMDS/AMLの発症進展における骨髄微細環境の重要性について研究を展開してきたが、骨髄間質機能を司る細胞成分の多様性など複雑化してきいる。近年、骨髄内で自律神経系が幅広いネットワークを持つことが明 ...
    研究実績の概要 昨年度までにGene Expression Omnibus (GEO)データセットGSE58831およびGSE24395を用いた解析で、患者由来の白血病細胞におけるPTH2Rの発現を解析した結果、CD34+およびCD34+CD38-AML前駆・幹細胞分画で高発現していることが明らかとなった。また、G ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (7件 うち査読あり 4件)   学会発表 (2件 うち招待講演 1件)   図書 (2件)
  • 2. 骨髄内細胞外小胞によるAML/MDSの病態進展機構の解析

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分54010:血液および腫瘍内科学関連
    研究機関 札幌医科大学
    研究代表者

    小船 雅義 札幌医科大学, 医学部, 教授

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード 細胞外小胞 / 骨髄間葉系幹細胞 / マイクロRNA / miR-7977 / HIPPO / STK4 / PCBP1 / 急性骨髄性白血病 / iPS細胞 / YAP1 / PD-MSC / リプログラミング / エクソソーム / 骨髄リプログラミング / 白血病 / 骨髄異形成症候群
    研究開始時の研究の概要 白血病・骨髄異形細胞の遺伝子解析の結果、主にエクソームの範囲で遺伝子変異の概要が明らかとされてきた。一方、最近になって、白血病・骨髄異形症候群の発症進展における間質機能異常の重要性がクローズアップされている。最近、骨髄間質液中には高濃度の細胞外小胞が存在し、間質細胞の造血支持機能の異常を惹起すること ...
    研究成果の概要 最近、ヒトMDS/AMLの発症進展における間質機能異常の重要性がクローズアップされている。本研究では、AML細胞由来の細胞外小胞中に高濃度に内包されるマイクロRNAとして、miR-7977、miR-8073およびmiR-4286を同定した。特にmiR-7977は間葉系幹細胞(MSC)に作用してPCB ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (11件 うち査読あり 11件、オープンアクセス 1件)   学会発表 (4件 うち国際学会 1件)
  • 3. 多発性骨髄腫のゲノムメチル化からアプローチする悪性化機構と新規治療標的

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 血液内科学
    研究機関 札幌医科大学
    研究代表者

    石田 禎夫 札幌医科大学, 医学部, 研究員

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード 多発性骨髄腫 / エピジェネティクス / ヒストンメチル化 / メチル化 / エピジェネッティック / ゲノム
    研究成果の概要 これまでの研究から、DNAメチル化やヒストン修飾などのエピジェネティックな制御機構の異常が、がんの発生や進展に重要であることが明らかとなり、近年ではエピジェネティック修飾を標的とする阻害剤も臨床応用されはじめている。そこで本研究では多発性骨髄腫(MM)に有効なヒストンメチル化阻害剤を探索し臨床への応 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件)   学会発表 (3件)
  • 4. 骨髄微小環境における骨髄腫細胞と単球及び間葉系細胞との相互作用の解析

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 腫瘍治療学
    研究機関 札幌医科大学
    研究代表者

    池田 博 札幌医科大学, 道民医療推進学講座, 助教

    研究期間 (年度) 2013-04-01 – 2016-03-31完了
    キーワード 多発性骨髄腫 / 単球 / 骨髄腫 / 骨髄微小環境
    研究成果の概要 多発性骨髄腫では,正常造血における造血幹細胞と同様,骨髄微小環境においてごく少数の骨髄腫幹細胞が未分化性を維持しつつ自己複製を行っていると考えられる。本研究では,多発性骨髄腫患者の骨髄微小環境下における間葉系細胞の役割,およびこれまで着目されていなかった骨髄ストローマ細胞における遺伝子異常(遺伝子変 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (2件 うち国際共著 2件、査読あり 2件、オープンアクセス 2件、謝辞記載あり 2件)   学会発表 (2件)
  • 5. 骨髄微小環境における骨髄腫細胞と単球及び骨髄ストローマの細胞との相互作用の解析

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 血液内科学
    研究機関 札幌医科大学
    研究代表者

    池田 博 札幌医科大学, 道民医療推進学講座, 特任助教

    研究期間 (年度) 2011 – 2012完了
    キーワード 多発性骨髄腫 / 骨髄微小環境 / 単球 / 骨髄ストローマ細胞
    研究概要 多発性骨髄腫では,正常造血における造血幹細胞と同様,骨髄微小環境においてごく少数の骨髄腫幹細胞が未分化性を維持しつつ自己複製を行っていると考えられる.近年,多発性骨髄腫に対して,骨髄微小環境に作用する分子標的薬が使用されるようになったが,腫瘍細胞を根絶するのは依然困難であり,延命効果が得られても根治 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件)   学会発表 (4件)   図書 (2件)
  • 6. ゲノム構造異常とエピゲノム異常の包括的解析に基づく新規骨髄腫治療法の開発

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    研究分野 血液内科学
    研究機関 札幌医科大学
    研究代表者

    石田 禎夫 札幌医科大学, 医学部, 准教授

    研究期間 (年度) 2011 – 2013完了
    キーワード multiple myeloma / methylation / LINE-1 / multiple mueloma / myeloma / 多発性骨髄腫 / 長鎖散在反復配列 / メチル化
    研究概要 今回の検討により多発性骨髄腫において長鎖散在反復配列(LINE-1)は有意に低メチル化していることが示され,かつその前癌病変であるMGUSは正常コントロールと骨髄腫の中間のメチル化レベルを示したことから多発性骨髄腫の進展に伴いメチル化レベルが段階的に低下することが示唆された。さらに,LINE-1メチ ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (26件 うち査読あり 16件)   学会発表 (13件 うち招待講演 1件)   図書 (22件)

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