• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
詳細検索

絞り込み条件

絞り込み

研究種目

  • 2
  • 2

配分区分

  • 4

研究課題種別

  • 4

研究期間 (開始年度)

-

検索結果: 4件 / 研究者番号: 60576221

表示件数: 
  • 1. オルガネラ酸性pHとPI4P局在の相関性の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分48010:解剖学関連
    研究機関 順天堂大学
    研究代表者

    曽 友深 順天堂大学, 医学部, 助教

    研究期間 (年度) 2023-04-01 – 2026-03-31交付
    キーワード ゴルジ体 / GPHR / PI4P / 酸性オルガネラ / 膜接触部位
    研究開始時の研究の概要 本研究課題では酸性オルガネラの一つであるゴルジ体の酸性pHに着目し、ゴルジ体特異的なイオンチャネルGPHRの欠損細胞・組織を用いた解析から、ゴルジ体酸性pH維持の生理的役割の解明に努める。
    研究実績の概要 細胞内にはゴルジ体やエンドソーム/リソソームなど、内腔を酸性に保持する「酸性オルガネラ」が存在する。内腔酸性化はオルガネラの形態や機能と相関しており、その破綻は様々な疾患の発症要因とされている。本研究課題では酸性オルガネラの一つ、ゴルジ体の酸性pHに着目し、ゴルジ体特異的なイオンチャネルGPHRの欠 ...
    現在までの達成度 (区分) 2: おおむね順調に進展している
    この課題の研究成果物 学会発表 (1件)
  • 2. オルガネラ酸性環境の破綻に起因する細胞内変動の解明

    研究課題

    研究種目

    基盤研究(C)

    審査区分 小区分48010:解剖学関連
    研究機関 順天堂大学
    研究代表者

    曽 友深 順天堂大学, 医学部, 助教

    研究期間 (年度) 2019-04-01 – 2022-03-31完了
    キーワード ゴルジ体 / GPHR / SREBP2 / コレステロール / 神経細胞 / N2A / オルガネラ酸性環境 / プルキンエ細胞 / バスケット細胞 / SREBP
    研究開始時の研究の概要 酸性オルガネラであるゴルジ体、エンドソームやリソソームなどの内腔は酸性pHに保持されている。この酸性環境は細胞の生存に必須であり、その破綻が種々の疾患の発症要因であることが報告されている。酸性オルガネラの1つ、ゴルジ体の形態異常は種々のヒト疾患病巣部の細胞において観察される。しかしながら、内腔の酸性 ...
    研究成果の概要 細胞内オルガネラのうち、分泌経路に位置するオルガネラはその内腔を酸性環境に保持しており、酸性オルガネラと総称されます。本研究課題では、神経組織におけるゴルジ体酸性環境維持機構の生理機能に焦点をあて、遺伝子改変マウスを用いた解析を遂行した。その結果、脳神経系ではゴルジ体酸性環境はSREBP2の活性化を ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (4件 うち査読あり 4件、オープンアクセス 4件)   学会発表 (3件)   備考 (1件)
  • 3. ゴルジ体酸性環境不全に起因する病態発症機序の解明

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 解剖学一般(含組織学・発生学)
    研究機関 順天堂大学
    研究代表者

    曽 友深 順天堂大学, 医学部, 助教

    研究期間 (年度) 2015-04-01 – 2018-03-31完了
    キーワード GPHR / ゴルジ体 / 神経変性 / 小脳回路 / プルキンエ細胞 / バスケット細胞 / 酸性環境 / pH
    研究成果の概要 ゴルジ体内腔の酸性環境維持に必須な分子、GPHRの遺伝子改変マウスを用いて、ゴルジ体内腔酸性環境の重要性を神経組織および神経回路レベルの解析を行った。中枢神経特異的GPHR欠損マウスは振戦症状を呈し、組織学的解析から、大脳皮質や海馬CA1の神経細胞の脱落、表層部分におけるTUNEL陽性細胞の集積や神 ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (1件 うち査読あり 1件)   学会発表 (3件)
  • 4. オートファジー選択基質Nbr1の病態生理

    研究課題

    研究種目

    若手研究(B)

    研究分野 病態医化学
    研究機関 公益財団法人東京都医学総合研究所
    研究代表者

    曽 友深 公益財団法人東京都医学総合研究所, 生体分子先端研究分野, 研究員

    研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31完了
    キーワード オートファジー / Nbr1 / nbr1 / p62
    研究概要 本課題では、オートファジー選択的基質Nbr1に着目し、Nbr1の分子レベルの解析から、オートファジー不能マウスおよびNbr1遺伝子改変マウスを用いた個体レベルの解析までを包括的に遂行した。作製した肝臓特異的Nbr1欠損マウスは特別な異常は認められなかった。また、Atg7欠損マウスとの掛け合わせで得ら ...
    この課題の研究成果物 雑誌論文 (5件 うち査読あり 5件)   学会発表 (4件 うち招待講演 1件)

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi